2022年10月03日
3年ぶりのアジアでチャンピオンは決まるか?
新型コロナが蔓延し中止が続いた
アジアの2戦がやっと今年戻って来ました。
それもフェルスタッペンの
2年連続チャンピオンがかかっている
2戦となりそうですが、
さすがに今回は決まる条件が厳しいため
インタビューには
チャンピオンシャツは用意していないとの
コメントでした。
(たぶん用意はされていると思いますけど。。)
今回持ち込まれたタイヤは
C3〜C5がハード〜ソフトと
一番柔らかい組み合わせとなっています。
さてコンディションですが
金曜日は問題なかったものの
土曜には一転し
予選前のFP3には大雨となり
セッションが事実上30分ほどになり
その後も路面コンディションも戻ることなく
そのままQ1を迎えることになりました。
雨は止んだので路面は徐々に回復する展開
各マシンは走行を続け
タイムも更新されていきます。
最近ではQ1敗退常連だったアストンマーチン勢が
今回は好調でQ1突破
逆に連続でポイントをゲットしている
オコンがQ1敗退となってしました。
Q2になり路面はさらに回復する中も
やはり展開は一緒
動いたのが残り5分
アストンマーチン勢は
ソフトを履くというギャンブルに。。
しかし自己ベストには届かず
裏目に出てQ2敗退です。
セッション終盤にかけ
角田、ガスリー、アロンソと相次いで
Q3進出を決めましたが
波乱だったのが、ラッセルのQ2敗退
6/1000秒に僅差でした。
Q3になるとドライでアタックする
マシンが多くなってきました。
しかし湿度が高く路面の乾きは遅いです。
コース内にマシンが多く残りながら
残り4分でハミルトンがトップ
残り1分、ついにルクレールがトップへ
アロンソも2位へつけています。
フェルスタッペンは最終アタックを
セクター1、2とトップで通過していましたが
最終コーナーで突如ピットへの無線
燃料不足でペナルティ回避の指示でした。
ルクレールは2戦連続のPP
さすがに今回は抜きどころが少ないコースで
フェルスタッペンよりは前での
決勝でのチェッカーの可能性は高そうです。
そしてこういう難しいコンディションでの
アロンソの対応力の高さは素晴らしいですね。
しかしこの時すでに決勝での
雨の確率が60%と何かありそうです。
Posted at 2022/10/03 07:19:16 | |
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