2022年10月26日
決勝前にはレッドブル共同設立者マテシッツ氏の
追悼セレモニーが行われ
レッドブルのスタッフはジーンズを履いています。
スタートではフェルスタッペンがトップへ
サインツは少し出遅れた上に
ラッセルに追突され、結果リタイアに。。
オープニングラップを終えてに順位変動はこちら
ベッテルと角田がそれぞれ5グリッドアップと
幸先の良いスタートとなっています。
10周を超えたあたりから
1回目のピットをこなすマシンが出てきます。
トップ争いもメルセデス、フェルスタッペンが
13、14周目に入ったところで…
18周目、ボッタスがスピンでグラベルへ
SC導入となります。
当然ピットを伸ばしていたマシンは
このタイミングを逃さずピットへ
上位ではルクレール、ベッテルが入ります。
さらにSC解除明けの22周目
ストロールのアロンソが追突し
アロンソのマシンが危うく宙を舞いそうに
これでまたしてもSC導入です。
この時点で角田は11ポジションを上げ
ポイント圏内の8位を走行です。
しかし、ペースの上がらない
ガスリーに引っかかってしまい
チームの指示もあり
ミディアムのメリットを活かせないまま
周回を重ねていきます。
結果的にはガスリーはSC中のペナルティもあり
さっさと順位を入れ替えてしまうべきでした。
こちらはペナルティでの降格から
順位を徐々に上げているルクレール
30周目にペレスを抜いて3位へ
レースが動いたのが35周目
ハミルトンのピットの次の周回に
ピットへ入ったフェルスタッペンでしたが
ピットのミスがあり
同時に入ったルクレールにまで抜かれる事態に
この上位2台のピットで
トップに立ったのがベッテル
このトップでの周回は数周でしたが
生涯リードラップを3500に乗せました。
実質4番手争いとなったペレスとラッセル
ピットアウト時に交錯しますが
タイヤのアドバンテージで再びペレスが前へ
この後にベッテルのピットで4、5位となります。
後半順位を伸ばしたのがノリス
ハードに交換したペースが上がらない
角田をパスした後は
一気に周、アルボン、オコンをパスします。
そして一時はピットのミスで順位を落とした
フェルスタッペンでしたが
やはり今年のレッドブルのマシンは速かった
39周目にルクレールをパスすると
49周目に1発でハミルトンをパス
再度抜かれるもその次の周回でパスしトップへ
終盤での順位変動
マシンが宙に浮きながらも6位走行のアロンソ
チームに足を引っ張られてながら
冷静に周回を重ねた角田も
ポイント圏内へ復帰です。
終わってみればフェルスタッペンは
ハミルトンに5秒差を開ける圧勝でのチェッカー
そしてマテシッツ氏に捧げる
9年ぶりのコンストラクターズタイトルです。
ノリスが最終的にアロンソまでもパスし6位
8位のベッテルは日本GPに続き
ドライバーオブザデイを取りました。
9位のマグヌッセンは地元GPをポイント圏内
そして13戦ぶりのポイントゲットとなった
角田は10位フィニッシュです。
7位のアロンソは審議でペナルティとなるも
今のところチームが抗議をしていて
こちらは未確定となっています。
Posted at 2022/10/26 14:29:10 | |
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