2022年10月05日
土曜の予選前のFP3にも起きた大雨
決勝前にもこの通りとなりディレイが確定
その時間は65分にもなりました。
ちょっと昨年のスパのような事態は心配しましたが
フォーメーションラップのカウントが開始され
レースは開始するようです。
スタートではトップ2台の反応時間は一緒ながら
加速でアドバンテージを得たペレスが
ルクレールをパスしトップへ
一方、フェルスタッペンはスタートをミスし
さらに接触を避けるためにエスケープへ
結局フェルスタッペンはポジションを4落とし
12位で序盤を走行します。
上位は大きく順位は変わらなかったもののn
ベッテルは一気にジャンプアップ
5つポジションを上げました。
レースが落ち着いたところで
フェルスタッペンは徐々にポジションアップ
マグヌッセンとストロールをパス
次はターゲットは角田になり3周目にパスします。
フェルスタッペンはベッテルを攻略できず
膠着しかかったところで、7周目に
周とラティフィが接触し1回目のSC導入です。
SCで各マシンのタイヤが冷えた状態で
レースは再開
このタイミングを逃さず
フェルスタッペンはベッテル、ガスリーを
一気にパスします。
今度はアロンソが前に立ち塞がりますが
アロンソもトラブルでストップ
今度はVSC導入です。
このタイミングでピットへ入ったのがラッセル
まさかのミディアムを履きましたが
しばらくはスリックカート状態です。
さらにその4周後の26周目
アルボンはレースには復帰するものの
パーツの散乱でまたVSC導入
さらに28周目にもオコンが
トラブルでストップしVSCです。
33周目、ハミルトンがミスしウオールへ
すぐに復帰したためと
パーツが散乱しなかったため
VSCにはなりませんでしたが
フロントウィングを破損しピットへ
大きくレースが動いたのが35周目
ミディアムを履いたラッセルが
ファステストを刻むと
ピットが一気に動き始めます。
意外だったのがフェラーリが
バッチリのタイミングだったことです。
その交換したドライタイヤで
交換直後にやってしまった角田
本人は悔しがっていましたが
あれはどう見てもオーバーペースです。
これでSC導入
ピットに入るタイミングを逃した
マクラーレンは助かりました。
このSC中の38周目に周回表示から
残り時間のカウントダウン表示へ。。
またしてもレース再開時を狙った
フェルスタッペンでしたが今回は失敗
タイヤにフラットスポットができ
緊急ピットで後退です。
上位陣は終始大きな順位変動は起きず
ペレスはトップチェッカー
フェルスタッペンは順位を落とすものの
7位まで順位を戻し6ポイント
そしてペレスはSC中のペースカーとの間隔で
審議でしたが5秒ペナルティとの裁定で
順位に変動はなく勝利が確定しました。
Posted at 2022/10/05 14:56:57 | |
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