レッドブルには感謝しなくちゃね。。
シンガポールに続き、3年ぶりの日本GP
各ドライバーも日本に来るのを楽しみに入国
今週イベントをこなしながらの日々でした。
そして予選前に移籍のニュース
ガスリーがアルファタウリからアルピーヌへ
アルファタウリにはイタリアGPで結果を残した
デ・フリース(今後はデフリースと書きます)が加入
加入には同じオランダ人ドライバーの
フェルスタッペンも関わっていたようで
後押しをしていたようです。
そしてRBPTを搭載している
レッドブル、アルファタウリのマシンには
今回からホンダのロゴが復活
PUのレギュレーション変更がある2026年までの
再提携が実質決まったようです。
ポルシェとの話が破談となった事情もありますが
年間チャンピオンを目前に撤退を決めたホンダを
見捨てなかったレッドブルには
感謝しないとですね。
今回持ち込まれているのは
C1〜C3がハード〜ソフトと一番硬い組み合わせ
しかし金曜日は雨で予選のセットアップはできず
さらに決勝も雨が予想されているので
ドライタイヤでの走りは予選のみになりそうです。
チケットは完売され
雨の中の金曜日でも多くの観客
そして予選では多くの観客が来場しています。
母国GPとなる角田のヘルメットには
桜をモチーフとしたスペシャルカラーリング
その角田のアタックからQ1がスタートです。
フェルスタッペンは圧巻の走りで
Q1、さらにQ2までも1アタックで終了
当然Q1は余裕のトップタイムです。
メルセデスはミディアムでアタックも
進出ボーダーラインに近く
ソフトに変えて通過です。
トラブルが起きていたのがアルファタウリ
ブレーキトラブルでガスリーはQ1落ち
角田もトラブルが起きながら
なんとかQ1は通過しました。
Q2でフェルスタッペンと同じく
最終アタックをしなかったフェラーリでしたが
実は結構ギリギリで
ベッテル、リカルドのアタックによっては
Q2落ちもあったかもの展開でした。
セッション終盤にアタックしたペレスが
トップタイム
2番手にはアロンソが入りました。
角田は予選13番手で終了
マシンにトラブルがあったこともあり
これは仕方のない結果だと思います。
そしてQ3へのボーダーラインが
久しぶりのQ3進出となったベッテルと
やはり今季でレギュラードライバーでは
なくなるリカルドとの3/1000秒でした。
Q3に入ってもフェルスタッペンが最速ラップ
しかしながらノリスと交錯しそうになり審議に
今の時点でペナルティの裁定が出ていませんが
ここは少し心配なところです。
1stアタックではレッドブルが1、4
フェラーリが2、3とまさにガチンコです。
残り1セットしか残っていなかったベッテルは
セッション中盤のアタックで終了
無線では「ありがとうございます鈴鹿thank you」
と日本語でメッセージを発信していました。
ちなみに予選後の前夜祭で
アストンマーチンのコーナーでは
観客全てが緑のペンライトを点灯していて
この風景をベッテルはきっと忘れないでしょう。
予選に戻り、最終アタック
ルクレールは自己ベストを更新するも
1/100秒届かず、トップ4台も
それぞれ順位が変更せずとなりました。
鈴鹿での年間チャンピオンに向けて
第1段階のPPを決めたフェルスタッペン
フェルスタッペンの年間チャンピオンは
トップチェッカー+ファステストもしくは
トップチェッカー+ルクレール3位以下
(他にもあります)ですが、
やはりレッドブル1-2が一番わかりやすく
これで決めて欲しいものです。
そしてトラブルでQ2止まりだった角田
最近は決勝での結果には繋がらなかったものの
地元GPでなんとか結果を見せて欲しいですね。
Posted at 2022/10/09 07:33:09 | |
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