2022年10月30日
メルセデスついにPP…?
アメリカからの連戦になる第20戦はメキシコ
高地による低ドラックが特徴のコースです。
今回もFP1での新人テスト及び
FP2での来季タイヤテストがあり
テストが不十分の中での予選となりました。
今回持ち込まれたのは
C2〜C4がハード〜ソフトと
中間の組み合わせです。
そして今回風は弱かったものの
路面温度がFP3よりさらに高くなり
Q1開始時49℃となっています。
Q1のトップタイムはハミルトン
FP3でもメルセデスは1-2となっていて
決勝は別にしても
予選の上位グリッドの波乱要因となりそうです。
そして昨年のPPボッタスが
フェラーリ2台の間に入る4番手タイムと
好調な滑り出しになっています。
Q2ではアロンソがギリギリでの10番手通過
FP2で2番手タイムだった角田及び
チームメイトのガスリーも敗退です。
そしてこちらのセッションでも
トップタイムがハミルトンでした。
ラッセルは3番手タイムでしたが
ブレーキに不安が残ったままQ3へと入ります。
ルクレールはQ2最終アタックを途中で終えましたが
それでも他のドライバーより
かなり遅れているのが気になります。
そしてQ3
これまでメルセデスにトップタイムを取られていた
フェルスタッペンが覚醒
いきなりトップタイムを刻みます。
メルセデスは2、3番手タイムだったのですが
ハミルトンがトラックリミット違反で抹消
しかし2ndアタックで3番手タイム
やはりこの点はベテラン
プレッシャーはあまり感じないのかもしれません。
Q3では2ndアタックでタイム更新できなかった
ドライバーが多かったのですが
フェラーリは第1セクターで大幅に遅れ
ペレスももう少しというところで更新できず
4番手からのスタートとなります。
今回もPPはフェルスタッペン
残り2戦、最多勝率を狙いに決勝へ
そしてQ1、Q2でも好調のボッタスは
フェラーリの間に割り込んでの6番手でした。
Posted at 2022/10/30 07:23:36 | |
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