2025年03月14日
角田裕毅…今年はリクルートの年になりそう。。
今週末からF1 2025シーズンが開幕します。
(というか今書いている時点で
FP1、FP2は終わってます)
今季は現行マシンの最終年ということもあり
あまりマシンについての変更点は少ないものの
開幕前に変更点をおさらいしていきます。
まず、マシンなどの技術規定について
一番大きいのがウィングのたわみについての厳格化
昨季マクラーレンが導入し
その後自主規制をすることとなったミニDRS
レギュレーションのギリギリのたわみ量で
合法的に行なったものでしたが
これが開幕時にリアウィングが
第9戦スペインにはフロントウィングも
規制の対象になります。
次にドライバーの最低許容重量が増えたのに合わせ
マシンの最低重量も2kg増えました。
気温に応じてヒートハザートが発動
この場合、クールスーツを使用
緩和された事といえば、ギアボックスの
使用制限が撤廃されました。
競技規定では
ファステストポイントの廃止
ピットレーンスタートのマシンも
フォーメーションラップが義務へ
タイヤコンパウンドにC6が新導入へ
大きくいえばこのくらいでしょうか。
マシンについては来季大きく変更され
そのマシンの開発が解禁になっているので
予算制限がある中
今季のマシンに対しどこで開発を止めるかが
注目になりそうです。
ちなみに先日行われた記念イベントでの
全チームのマシンのカラーリングについて
アンケートを行ったところ
RBがトップだったそうです。
開催日程については
コロナ禍直後ので突然キャンセルから
久しぶりに開幕戦となったオーストラリア
これで日本までの3戦アジアを跨いだ
時差なしのレースが続きます。
ドライバーラインナップでは
新人が5人、移籍が5人(一人は昇格)と
来季に向けて大きく変わりました。
このうち誰が残るか飛躍するか注目です。
が、それでも言わなくてはならないのが
昨季の終わりからのレッドブルの
各メディアを巻き込んだ昇格についての
二転三転
結局ローソンがRBで半年でレッドブルに昇格
角田はタイヤテストでの高評価も虚しく
ローソンがRBドライバーになった時から
レッドブルへの道筋ができていたそうで
当時のマネージャー曰く
“どうにもならなかった”とのこと
レッドブル代表もついに本音が出て
“角田はホンダPUのバーター”と
言い出す始末でもはや修復不可の状態に
とにかく角田は今季結果を残して
他のチームにアピールしなくてはならない
シーズンになりそうです。
シーズン前テストでは
やはりマクラーレンが好調で
フェルスタッペンの
連続ドライバーチャンピオンは
現時点では危うい状況です。
Posted at 2025/03/14 21:56:01 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記