2025年06月29日
簡単に見えるようで…
F1はアメリカ大陸から再びヨーロッパへ
第11戦はレッドブルの地元オーストリア
昨年はフェルスタッペンとノリスが泥試合で
すっきりしない終わり方でした。
今回持ち込まれたタイヤは
C3〜C5がハード〜ソフトと昨年と同じタイヤ
オーストリアGPの開催地レッドブルリンクは
コーナー数が少ない上に1周のタイムが短く
ただでさえ僅差の戦いになるのですが
FPではとっ散らかってしまうマシンが
多い印象でした。
そして今回FP1にて2人の新人ドライバーが走行し
マクラーレンのダンが4番手タイムを記録しました。
Q1
この前の時間にあったF2スプリントで
クラッシュ多発の影響で
セッション開始が遅れました。
1stアタックでは
それなりのポジションにいた角田でしたが
新品ソフトを投入するもタイムが伸びず
Q1敗退
サインツはマシンにダメージがあったようで
19番手止まりでした。
Q2
1stアタックが終わったタイミングで
鈴鹿でもあったスキッドプレートの火花で
芝が燃えるトラブルが発生し
消化のためにセッション中断へ。。
ラストアタックでガスリーが6番手タイムで
Q3進出
そしてさらにヒュルケンベルグに勝てなかった
ボルトレートがQ2に進出すると
初のQ3進出を決める5番手タイム
RBもハジャーがQ2落ちのところを
ローソンがQ3進出
Q3
1stアタックはノリスがトップタイム
ここのところピアストリに
先行されることが多かったのですが
今回は久しぶりに会心の走りです。
そしてラストアタックでしたが…
ガスリーが最終コーナーでスピン
これの影響を受けたのが
ピアストリ、フェルスタッペンでした。
隊列の比較的後方にいたマシンは影響を受けず
このグループにいたノリスは
さらにタイムを更新しPP獲得へ
終わってみればノリスは
60秒サーキットで2番手ルクレールに
コンマ5秒の大差でのPP
フェルスタッペンが2ndアタックできなかった
こともありましたが
ローソンはフェルスタッペンの前の6番手
初のQ3ボルトレートは
アントネッリの前の8番手でした。
Posted at 2025/06/29 21:58:44 | |
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