
予選、決勝とも天候に恵まれた鈴鹿
フロントロウをゲットしながらも
4回連続でPPのスタートと失敗しているロズベルグは…
完全な失敗ではないものの
若干ハミルトンにコース外に押し出された感じがしますね。。
一方、後続も接触があり
この影響で、ペレスはコースアウト
リカルドとマッサに至ってはパンクで事実上のレースが終わった状態に。。
一方、この間隙を突いてアロンソは9位まで上げるものの
マシンのパッケージ上のデメリットの部分がでてしまい
次々とパスされてしまう辛い展開へ。。。
ここで言うデメリットの部分とは
シーズン開幕前にマクラーレンからの要求で
コンパクトで軽量にするコンセプトにしてしまったため
エナジーストア(バッテリー)の容量が他チームに比べて少ないこと
このため、130Rの辺りでバッテリー切れを起こしてしまい
ここを他のマシンに突かれてしまったことです。。
ちなみにシーズン中の開発は禁止されているため
いくらアロンソが無線でアピールしてもどうにもなりません。。
一方、スタートで一度は4位まで落ちたロズベルグですが
ボッタスをシケイン入り口でパスすると
ギリギリのインラップをしたベッテルを
アウトラップをファステストラップしてパスし、
2位まで戻すものの、ここまでがやっとでした。。
中盤では新人コンビのトロロッソが元気☆
特にフェルスタッペンは今回はキレキレでしたね〜
一方、接触とトラブルを抱えたレッドブルコンビは
終盤になってもこの位置。。
今レースはリタイアが少なかったのですが
スティーブンスの130R出口でのスピンは危なかったですね。。
鈴鹿ではなぜか決勝でもほとんど国際映像に出なかった
ハミルトンが序盤以降、全く危なげのないレースで
アイルトン・セナに並ぶ41勝目のチェッカーでした。
トロロッソは満足な結果のダブル入賞
アロンソはなんだかんだ言っても11位なので
この状況では満足できる結果ではないでしょうか。。
ちなみにちょっとオマケ
国際映像に入ってしまった恥ずかしいシーン
スペル間違ってますよ〜
Posted at 2015/09/28 06:26:02 | |
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