2025年04月20日
スタートタイヤはこちら
1ストップ戦略が基本となるのと
昨年のミディアムだったC3が(今年はハード)
40周近く持ってしまうので
SCが入ったら即ピットインというような
広い戦略をとっていそうな気がします。
スタートではPPのフェルスタッペンに
レイトブレーキでピアストリが並んで
1コーナーへ入り
どちらかというとフェルスタッペンが
ランオフエリアへ避けた形になりましたが
裁定はフェルスタッペンにペナルティ
さらにその後ろでは
サインツとの相対速度を合わせて
1コーナーへ進入した角田との間隔に
ガスリーがレイトブレーキで入り
こちらは角田が避けきれずに接触
両者リタイアとなってしまいました。
こちらはインシデントとして
ペナルティは無しと判断されました。
これで早速SCが導入
これで得をしたのが
予選で沈んだノリス
10番手スタートから15周目には
ハミルトンを抜き6位へ
上位でのピットは20周目
ピアストリから
これを機に複数のマシンがピットへ
ピアストリはハミルトンの後ろで復帰
レーシングラインを外したラインから
埃を上げながら壁に近づきながらパス
ミディアム勢がピットへ入っていく中
ルクレールはスティントを伸ばし
オフセットを稼ぐ作戦
そのルクレールはピットへ入り
さらにハードスタートのノリスも
34周目にピットへ
オフセットを稼いだルクレールは
38周目にラッセルをパスし
チーム今季初の表彰台へ
終盤近くでの順位変動は
やはりノリスが大きくジャンプアップ
中段勢以下は2台がリタイアということもあり
それぞれ大きく順位を上げていますが
よく見ると
中段勢以下のチームが並んで走行していることが
わかります。
実際にはストロールがこの時
まだピットへ入っていないので
結局これは崩れることになりますが。。
41周目
ノリスがラッセルをパスし4位へ
順位は上げましたがここまででした。
中段ではウィリアムズの2台に対し
ハジャーが追いつきましたが
DRSを使って引っ張ってもらっているのと
直線が速いウィリアムズに苦戦し
ポイントは稼げず
ローソンはマシンに慣れてくるも
ペナルティでリザルト的には後退でした。
ピアストリは2ndスティントで
フェルスタッペンを離してのチェッカー
フェルスタッペンのインタビューの
事実上の拒否もあり
強化された言語統制の影響を受けた
決勝となってしまいました。
フェルスタッペン的には
昨季押し出したらペナルティ
今回は押し出されたらペナルティ
文句があっても言ったらペナルティと
納得できないという感じでしょうか。。
Posted at 2025/04/22 08:29:17 | |
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F1 | 日記
2025年04月16日
ブレーキパッドに不具合があり
とりあえずの緊急措置をしていたベルランゴ
やっとスケジュールの都合がついたので
Dに行って交換してきました。
購入時に交換していましたが
今回もディクセルのタイプMをチョイスです。
ダストの軽減もそうですが
ブレーキコントロールが素晴らしく
踏力に応じてリニアに減速するので
前車からずっとこのパッドを使用しています。
(わたくし的にノーマルパッドは
カックンブレーキの印象もあります)
そして行ったついでに
タイヤ空気圧アラートのチェック
遠征すると1回は警告するのを
点検時に忘れてしまっていて
今回思い出し点検してもらいましたが
結果は特に問題はないとのこと
実際警告が出た時も
タイヤの状態を見てリセットしてしまうので
あまり気にはしていません。
とりあえず大出費の事態にならなければいいな
くらいに思っています。
Posted at 2025/04/16 07:37:50 | |
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ベルランゴ | 日記
2025年04月14日
スタートタイヤはソフトが主体で
ミディアムが5台のみ
上位ではフェラーリの2台が
ミディアムを選択です。
そしてそのスタートでは
タイヤの温まりが影響して
ミディアム勢のスタートが鈍りました。
オープニングラップを終え
ソフトのアドバンテージで
ラッセルが2位、ノリスは3位と
それぞれポジションを上げています。
後続勢では予選で下位へ沈んだベアマンが
一気にポジションを5上げています。
スタートダッシュを決めたノリスでしたが
スタート時グリッド上で動いてしまい
5秒ペナルティに
7周目、スタートでのトラブルが起き
ポジションを下げていたハジャーがピットへ
上勢ではノリスからピットへ入ります。
ここからソフト勢は一気にピットへ
この1回目のピットでレッドブルに
チームの信号トラブルが発生し
マシンが発進できず
これは角田にも発生し両者ともタイムロス
トップのピアストリは15周目に
さらにミディアムの
フェラーリが18周目にピットへ入り
1回目のピットが終わりました。
角田はハミルトンをアンダーカットするのですが
バーレーンでのミディアムのフェラーリは速く
再び抜かれることに
さらにフェルスタッペンもパスし8位へ
ハードでのフェルスタッペンは
グリッド不足に苦しみハードのライフを活かせず
27周目にピットへ
30周目、
強引にインから突っ込んできたサインツと
角田が接触
サインツのマシンはダメージを受け
パーツが散乱することになり
パーツの回収のためSCが導入
これでまだピットへ入っていないマシンが
一気にピットへ
残りがまだ長いことで
タイヤ選択の解釈の違いから
3種類のタイヤが並ぶ最終スティントに。。
SC解除後サインツがまたしても
コーナーへの強引なインへの突っ込みに
アントネッリがランオフエリアまで
逃げることになりサインツにペナルティ
ダメージが大きいサインツのマシンでしたが
結局ペナルティを消化せず
そのままリタイア
上位陣では
ラッセルからの2位争いから
ルクレールとノリスの戦いに
ソフトのラッセルが楽になることに
終盤ノリスがやっとルクレールをパス
このためトップ2台が楽になり
ピアストリが2戦連勝へ
最終スティントでアルピーヌをパスした
フェルスタッペンと角田がポジションアップ
角田はレッドブルでの初ポイントへ
気づいたらベアマンが10番手と
ハース勢が2台入賞となりました。
終盤、ラッセルのマシンが不調となり
DRSが開くトラブルが起きましたが
終盤に変えてFIAの方も
トラッキング表示が
おかしくなったこともあり
今回はお咎めなしの結果となりました。
Posted at 2025/04/14 22:59:48 | |
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F1 | 日記
2025年04月13日
日本人祭り♪
日本からの3連戦の2戦目はバーレーン
日が暮れてからが本番の時間帯で
日中の時間帯のFP1ではセッティングのテストには
なりづらいとのことで
ルーキーが大勢参加
フェラーリからはベガノビッチ
メルセデスからはベスティ
アストンマーチンからはドルゴビッチ
ウィリアムズからはブラウニング
そしてレッドブルからは岩佐が
昨年はマクラーレン、前戦日本ではアルピーヌから
FP1を走行した平川が今度はハースから
それぞれ走行しました。
インシデントではアルボンが2度
FP1で角田の寸前でピットから飛び出し
さらに新人ブラウニングのアタック中に
レーシングラインに入り込み
どちらも危険なシーンでした。
マシンのトラブルではFP2でアロンソが
コーナーインする際に
ステアリングが外れ
ランオフエリアで付け直し
FP3ではルクレールのミラーが外れました。
2戦目の角田はマシンに大苦戦
角田だけでなくフェルスタッペンも
そうだったので
単に角田のドライビングスキルではないものの
予選前のFP3ではソフトを履いた2回とも
ブレーキングでマシンが飛び出し
結局FP3最下位で予選に臨みます。
金曜日のコメントでは
“今回のQ3は厳しい”とのことで
苦戦が予想されます。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC1〜C3と
日本に引き続き一番硬い組み合わせです。
FP3からあった強風は夜になっても
止むことはなく予選に影響しそうです。
Q1になっても
相変わらずセッティングに苦労している
レッドブル
1stアタックではタイム無しと
いきなりの大ピンチ
今回も2ndアタックには行列です。
波乱は今季初のQ1落ちのアルボン
ローソンはDRSが閉じてしまう
マシン側のトラブルで敗退です。
そのこともあり角田はなんとかQ1突破
Q2
セッション開始してすぐ
オコンがクラッシュし赤旗中断
Q1ではガスリーを上回ったドゥーハン
Q2の2ndアタックでタイムが伸びず
ギリギリQ2落ちでした。
これにより角田が
チームから当面の目標とされていた
Q3進出を果たしましたが
実際のところフェルスタッペンも7位通過で
それほど悪くないパフォーマンスでした。
ガスリーが3番手通過
そして今季アルボンにやられまくっていた
サインツが6番手通過です。
好調だったハジャーは12番手でしたが
角田からのQ3進出争い3台は僅差でした。
Q3の1stアタックではピアストリがトップ
ノリスまでの3台は僅差です。
4番手以降はユーズドを履き
2ndアタックへ備えます。
しかしノリスは2ndアタックでも伸びず6番手
ピアストリが中国に続き2度目のPPへ
Q3で苦戦した角田でしたが
代表からは賛辞の言葉でした。
そしてQ2であった審議で
メルセデスの2台がペナルティの裁定が下り
それぞれ1グリッド降格となりました。
Posted at 2025/04/13 12:09:46 | |
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F1 | 日記
2025年04月07日
今年も三笠宮彬子女王殿下が来賓し
オープニングセレモニーや
表彰台でのプレゼンターとして
トップチェッカーのドライバーに
トロフィーを授与されました。
当初予想されていた雨は止み
ところどころ濡れているものの
ほぼドライでの決勝となりました。
スタートタイヤは大半がミディアム
その中ハミルトンのみがハードを選択し
後続グループがハードとソフトを選択です。
多少濡れていることもあり慎重なスタート
しかし中段勢ではアロンソとガスリーが
接近戦し
その後ろでは一瞬のミスを逃さず
角田がローソンをパス
ただ、全体ではボルトレートが最後尾まで
下がった以外はグリッドそのままの
オープニングラップとなりました。
10周目、ソフト勢のストロールがピットへ
トップ勢では3位のピアストリから
ピットへ入っていきます。
これを見てトップ2台もピットへ
ピット出口ではノリスが芝へ落ちる場面も
トップグループが一気にピットへ入ったことで
アントネッリが最年少ラップリーダーへ
ポイント獲得を目指す角田でしたが
1stスティントではガスリーに
2ndスティントではアロンソをパスできず
ポジションを上げるのがやっとでした。
トップ争いも牽制はするものの
路面温度が低くタイヤの持ちが良かったことで
そのままの順位で周回が進んでいき…
そのままチェッカーとなりました。
アントネッリはファステストラップを獲り
最年少ファステストを記録
ハジャーも8位フィニッシュと初ポイント
ローソンは最初こそ角田に抜かれはしましたが
我慢のレースも
またしてもチームの謎戦略に
1stスティントでのミディアムで伸ばされまくりで
順位を下げる結果に
角田の方はポイント獲得こそできなかったものの
ペース自体は悪くなく
ウエット重視のセッティングが仇となっての結果
しかしレッドブルでの評価は上々で
今回鈴鹿に持ち込まれたイニシャルセットは
角田のセットを採用
レース後のインタビューで本人も言っていた
予選でのパフォーマンス向上が
当面の課題となりそうです。
Posted at 2025/04/07 18:20:54 | |
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F1 | 日記