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2015年10月31日

Z4で行く 紅葉ドライブ 富士五湖~昇仙峡~板敷渓谷 part2

Z4で行く 紅葉ドライブ 富士五湖~昇仙峡~板敷渓谷 part2 part1からの続きです。

ある雑誌で紹介されていた「気軽に行ける秘境」という文字に興味が湧き、昇仙峡のさらに奥、奥昇仙峡地域にある板敷渓谷を今回の目的地にしました。たしかに気軽に行けましたが、結構な山登りで久しぶりに本格的な筋肉痛に(^^; 詳細は追って紹介します。

精進ブルーラインから笛吹市、甲府市と入り、県道104号のつづら折りを和田峠、千代田湖を経由して昇仙峡目指して進みます。


当初、混んでいたらパスしようと思っていましたが、なんとか市営第二駐車場が空いていたので、昇仙峡の色付き具合を確かめながら軽く散策することにしました。


橋を渡って下へ降りていきます。




仙娥滝周辺は観光客でごった返していました。さすが名所。葉は緑で色付きはほぼ無しでした。




この滝は岩の形やてかり具合、苔の色などが美しいですね。


遊歩道を散策。色付きはほとんどありません。昨年の同じような時期も似たような感じでしたね。






一部綺麗なところもありますが、とても見ごろとはいえませんでした。下のほうに行けば色付いているのかな?


主峰、覚円峰(かくえんぼう)の雄姿。


スリリングな石門(いしもん)。

どうも昇仙峡の紅葉とは相性が悪いようで、ここで退散し、ここから数キロ先にある荒川ダム、板敷渓谷へと歩みを進めます。




こちら側はいい感じに色付いています。


ロックフィルダムの荒川ダム。このダムはあまり人工的な感じが少なくて好きなダムです。


紅、黄、緑とバランスよくキレイに色付いています。手前には廃道らしきガードレールが見えます。




お昼ごろ、日も高くなり気温は15℃を超えてポカポカ陽気に。ここは静かでお気に入りの場所です。


ではここから2キロ先の板敷渓谷に行ってみましょう。


奥に見えるガードレールの先を左に曲がると目的地です。


この橋を渡って数百メートル先に無料駐車場があります。(画像ではクルマの向きが反対方向を向いています)


おお、だんだんと秘境感が漂ってきました!


紅葉はあと一歩といったところですが、観光客でごった返している昇仙峡とは打って変わって訪れる人も少なく、まさに地元の人以外はあまり訪れる人も居ない穴場という感じの所です。個人的には断然こちらのほうが好みです。


結構迫力ある山容です。


結構新しい感じのする駐車場。「大型」と書かれた駐車スペースもあります。


板敷渓谷の入り口はここから車道を5、6分歩いた所にあります。


大渡隧道と書かれていました。


いかにも観光地という感じでない雰囲気の良い感じの道です。


橋の袂(たもと)に入口があります。(赤丸で囲んである所に「板敷渓谷→」とあります)
ちなみに、このトンネルの先をZ4で進んでみましたが、幅員が減少していてかなり狭い道になりそうな感じだったので、離合スペースを利用してあえなくUターンしました。勇気ある撤退?


どうやらパワースポットらしいです。ここの見所である「大滝」目指して歩くぞ!と意気込んでみたものの、


おお、いきなり狭いぞ!橋もあるし、この先大丈夫かな?(笑)


この渓谷には3つの滝があるようです。まず入ってすぐのこの橋の上から見られる「白髭滝」。揺れる橋の上から恐る恐る撮ったので構図もピントもボケています(^^;


遊歩道はしっかりと整備されていますが、この先はかなりの急な山道です。


最奥部の大滝まではわずか10分余りの道のりですが、岩があって滑りやすく足場が悪いので、グリップの効いたスニーカーやトレッキングシューズを履き、岩や鎖や手すりを頻繁に掴むことになるので、できれば手袋を用意するのが良いでしょう。


まるで山歩きブログになってしまいましたが、もう少しお付き合いください。




紅葉ではないですが、緑が清々しくてとても気持ちが良いです。




高所恐怖症にはツライ箇所です(^^;


こんな鉄の階段を用意してくれなければ、登山経験者しか分け入ることは出来ない場所です。感謝!


あともう少し!

最後の急な箇所を登りきると、大滝が現われました。


おお、素晴らしい眺め!

先ほど見た仙娥滝と同じ落差30mと迫力のある2段構えの滝壷がカッコいいです。


紅く色付いたら壮観な眺めになるでしょうね~。




滝壺まで行けるので、しぶきを浴びながら力をもらえるような気分になる、まさしくパワースポット。

帰りの下り道で普段使わない足の筋肉を使ったので、その場で筋肉痛になるほどキツイ道のりでしたが、この滝を見られて本当に来て良かった!そう思える大滝観賞でした。

帰りはつづら折りの昇仙峡ライン→県道101号を快走し、中央道の甲府昭和ICに入線。紅葉成分は少な目でしたが、大滝の雄姿が見られて満足な424kmのドライブでした。

Z4納車からちょうど2ヶ月。既に8,700km走行。走りすぎですね(笑)

ここまでのルート
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Posted at 2015/11/01 09:18:40

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この記事へのコメント

2015年11月1日 13:12
昇仙峡はやはり山梨の人気紅葉スポットだけあって人の数も多そうですね^^
仙娥滝、綺麗ですね・・・

そしてその奥の板敷渓谷、まさに隠れた秘境という感じです~
あの車道を逸れた直後の入り口の部分の雰囲気、こういうの大好きです(笑)
冒険気分で楽しめそう・・・ですがなかなかにハードな道のりだったようですね^^;
でも人も少なそうですし落ち着いて楽しむにはピッタリかもですね。

2ヶ月で8,700キロですかっ。
私なんて一年で7,700キロですよ^^;素晴らしいですね^^
コメントへの返答
2015年11月1日 20:47
ツアー客が多かったようです。でもまだ紅葉の見ごろを迎えていなかったこともあり、大渋滞がなかったのが救いでした。仙娥滝は美しいですね。

手軽な距離の割にはハードな道のりということもあって、人を寄せ付けない秘境感が素敵でした。たしかに入口は案内板が無ければ見つけることが難しい秘密の隠れ家的な雰囲気が良かったです。

5泊6日の東北GTがあったとはいえ、週末のみの日帰りドライブでこの距離数はさすがに度が過ぎていますね(^^; これから自重します。
2015年11月1日 17:48
2ヶ月で8,700㎞・・・乗りすぎです^^;

板敷渓谷はなかなか素晴らしいですね!
以前、白髭滝や大滝を見に行こうと調べ上げてはいたのですが、最近すっかりと忘れていました^^;
けど、大滝までとなると少しハードそうですね・・・
今度は白髪滝ぐらいは見に行こうと思います^^;
コメントへの返答
2015年11月1日 20:55
おそらくこれから冬に入れば走行距離は激減すると思いますが、我ながらあきれるほど乗りすぎました(^^;

大滝までは確かに厳しいので、入口から見られる白髭滝の観賞でも手軽に秘境感を味わえると思います。ここでの最盛の紅葉も見てみたいですね。

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