• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Tamonのブログ一覧

2016年09月11日 イイね!

Z4で行く 磐梯吾妻スカイラインの絶景とひまわり畑 part2

Z4で行く 磐梯吾妻スカイラインの絶景とひまわり畑 part2part1からの続きです。


陽射しが強く暑くはあるんですが、標高が高いおかげで気温、湿度共に低く、オープン走行には非常に条件の良い初秋の一日。


あまりにも気持ちが良いので、出発当初は予定になかった西吾妻スカイバレーまで足を延ばすことにしました。


急峻な連続コーナーをクリアすると東鉢山七曲り展望所に到着。
ここの路面はブラックマーク多数です。


こんなに天気が良いのにもかかわらず行き交う車は少なかったです。


手前はススキで隠れてしまっていますが、桧原湖や磐梯山を眺めるこの景色はまさに絶品。
このルートのハイライトですね。




白布峠で折り返し、桧原湖へ。湖面は青く透き通っていて穏やかで美しい。




快走路と幅員狭小路がミックスされた、時おり木漏れ日が差し込む静かな湖畔の林間路をのんびりとクルージングし、お猿の群れを眺めつつ裏磐梯を駆け抜けます。

道の駅裏磐梯付近の交差点からは快速ワインディングの国道459号となって、一気に喜多方市へと下り降りていきます。


先日Mr.REDさんが訪れていた喜多方市雄国にある「恋人坂」を訪問。
ここら辺りから標高が低い為、ほぼ真夏の暑さになりました・・・


もうオープンにしていられないくらいの陽射しですが、撮影用にサッと開けました(笑)




坂も良いけど、周辺の広がりのある田畑の景色が気に入りました。


ソバの花畑が綺麗でした。




雄国沼はまたの機会に訪れることにして、いざ最後の目的地へ。

白河方面に向かう田畑の広がる国道294号から小さな案内標識を頼りに右折し、会津布引山へと至る全長8kmほどの比較的狭い急峻な山道を登っていきます。


眼下に猪苗代湖を見下ろす布引高原に初訪問。

画像には写っていませんが、観光客で一杯でした。駐車場は砂利敷きで簡易トイレが設置済み。2軒ほどの出店の発電機の音がちょっと興ざめの雰囲気でしたが、奥にある布引高原展望台へと進みます。






Z4を停めると目の前に一面のひまわり畑が広がっていました!


背は低く、色んな方向を向いています。


普段あまり花を撮ることはありませんが、ここでは撮影に没頭しました。


風車の数が多いですね。


黄色いひまわりが、青空と白い雲、そしてウィンドファームを背景とした景色に見事にマッチしてとても癒される空間でした。


寄り道した猪苗代湖の青松浜湖水浴場にて。






羽鳥湖への最短路の県道235号は橋梁整備工事中のため、途中で通行止めのようでした。


県道236号にて。

国道294沿いの天栄村の長閑な田園風景を堪能しつつ、白河ICで東北道に乗り、渋滞もなく無事帰宅。

磐梯吾妻スカイラインの絶景と、布引高原の目の覚めるような鮮やかなひまわり畑に癒されて、ロングドライブの記憶の1ページがまたひとつ追加されました。

走行距離:776km
所要時間:16時間

ここまでのルート
Posted at 2016/09/11 17:08:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2016年09月10日 イイね!

Z4で行く 磐梯吾妻スカイラインの絶景とひまわり畑 part1

Z4で行く 磐梯吾妻スカイラインの絶景とひまわり畑 part1今夏、磐梯吾妻スカイラインの浄土平への交通規制が解除されたので、7時のゲートオープンに合わせてAM1:40に自宅を出発。

濃霧や通行止めで絶景を見損ね続け、3度目の正直で今回こそ!と意気込みます。


6:10頃には道の駅つちゆに到着しました。




土湯側のゲート付近はあいにくの空模様。ただ、風が強く、雲が流されてうまくいけば晴れてくるのでは?と淡い期待と不安を持ちつつ数十分待った後、浄土平に向かいます。


ほどなく浄土平のレストハウス駐車場に着くと・・・


おお、


おおー!


わお、こりゃすごい!


S660が気持ち良さそうにオープンで疾走!


S660をズームで。


濃度の高い火山性ガスが滞留しているストレート区間もはっきり見えます。

ガス地帯の800m区間では駐停車は禁止で、窓も閉めるように注意書きがあります。もちろん屋根も窓も全閉で通行しました。


ここまでクリアな景色は初めてです!


すべて補正無しのjpeg撮って出し。


いやー、今日はツイてます♪目的を十二分に達成できました(^^)


強風&鼻水が出るほどの寒さの為、吾妻小富士登山は諦めました。


8時前だからか分かりませんが、浄土平の駐車場の料金所は無人でした。



さて、ここまででも十分に満足ですが、欲をかいて次の目的地に向かいます。


元来た磐梯吾妻スカイラインを下り、国見台などいくつかの展望所に立ち寄りつつレークラインに入線。


いつものお気に入りの場所にて。
相変わらず行き交う車両はわずかで、絶妙な木漏れ日の林間路と開放的な景色の中を駆け抜ける、個人的に大好きなルートです。


秋元湖を望む。


ススキと磐梯山。


レークラインを走破したら、次なる目的地に舵を取ります。

part2に続く

ここまでのルート
Posted at 2016/09/10 21:19:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2016年09月03日 イイね!

Z4で行く 信州ドライブ 蓼科スカイライン走破

Z4で行く 信州ドライブ 蓼科スカイライン走破天気予報を凝視していたら長野が晴れだったので、迷わず日本列島のほぼ真ん中、信州をターゲットに出掛けることにしました。ルートプランはビーナスライン周辺を適当に走り回ることに。

中央道の小淵沢ICを降りたところでまだ5時前。
真っ暗な八ヶ岳高原ラインの八ヶ岳牧場付近では案の定鹿が2頭顔を出していたので、ハイビームを照射しながら慎重にゆっくりと清里方面に進んでいきます。


野辺山のJR鉄道最高地点に初だったかな?訪問。

日の出を迎える前に最初の目的地の平沢峠に到着したかったんですが、下調べもあまりせず適当に走っていたので、場所が見つからずに平沢牧場へと向かう狭小な農道に迷い込み、1時間以上ロスする羽目に。これはこれで面白かったですが、クルマは泥だらけ・・・


ナビもツーリングマップルを見ても分からなかったので、最後は結局スマホで検索して何とか辿り着きましたが景色はちょっと残念な結果に。まあ、また来る口実ができたということで。


元来た八ヶ岳高原ラインをトレースし、富士見高原道路・八ヶ岳エコーラインを経由して蓼科側のビーナスラインへ。東沢橋は草が邪魔で全景が撮れませんでした。


女の神展望台では良く晴れていました。


白い雲がまるで雪山のように覆い被さっています。



続いて女神湖側から蓼科スカイラインに入線。


御泉水自然園、蓼科山7合目登山口あたりまでは2車線の快走ワインディングロードですが、写真の場所から1.5車線の狭路が大河原峠までしばらく続きます。


上の写真から振り返って見た画像です。
左側は登ってきた蓼科スカイラインで、右側は林道へと降りていく道。


途中の「トキンの岩」にて。


林道などでよく見かける味わいのある案内板。
この地図によると、先ほどの分岐の林道は唐沢林道でしょうか?
ちなみに地図の上にある林道鹿曲川線は事実上の廃道になっている模様です。(後述のヨッキれん氏のサイトによる)


後で調べたら、立派な岩山の先に絶景展望地があるようです。
ガレ場のような登山道が岩の脇に続いていたので、軽装では危ないと思ってそのまま引き返しました。


ちなみにZ4頭上に写っている緑看板の蓼科仙境都市の文字。すごく気になったので帰ってから色々調べていたら、例のヨッキれん氏のブログで林道走破と絡めて詳しくレポートされていました。

経済が上向きの時代から現在までの、行政と民間合同のリゾート開発の顛末記という感じで、時間を忘れて読みふけってしまいました。

標高1,700m以上にある別荘地「仙境都市」。なかなか秘境チックな名称ですが、現在はまったく人気(ひとけ)もなく、蓼科スカイライン(いくつかの林道の総称)の利用者もほぼ登山客だけではないかというマイナー路線で、なかなか味わい深いルートでした。

ちなみに登山口でもある大河原峠(標高2,093m)の駐車場からの眺めはかなりの絶景でしたが、残念ながら霞んでいたので撮影せず。雪が降る前の紅葉の時期に再訪してみたくなりました。

大河原峠から仙境都市周辺は九十九折れで路面こそひび割れていますがきちんと2車線あり、さらに下ると直線区間の多いエンジンブレーキ必須の急坂になります。

スカイラインの終点は不明ですが、そのふもとと思われる美笹湖の脇を抜け、谷あいに所狭しと農家が立ち並ぶ長閑な県道150号をしばらく進み、中山道(国道142号)との交差点である布施温泉入口を左折し、県道40号へと入線。


県道沿いにある朝日の丘公園にて小休止。駐車場入口には「雨境峠頂上」の碑が建っています。

再び女神湖周辺に戻ってきて、蓼科牧場交差点を右折し、白樺湖から霧ケ峰へと向かうビーナスラインへ。


気温は20度と、下界の35度から約15度も低いです。涼しいので長袖のシャツを一枚羽織るのを忘れずに。




ススキもたなびいていて、高原は緑一辺倒から秋を感じさせる景色へと移ろい始めていました。




いつもの美ヶ原高原美術館までひとっ走りし、帰りは初めて和田峠を経由して旧国道142号のくねくね道を堪能しました。(旧道和田峠トンネルとは反対方向の長和町方面へと下りました。)



国道142号の新和田トンネル有料道路は使わず、国道152号をぐるっと回って中央道の諏訪南ICに乗って帰宅しました。

今回はぐるぐると道に迷ったり、ビーナスラインを後回しにしてしまったので交通量が多くゆっくりと景色を楽しめなかったり、山の天気も予想していたよりもイマイチになってしまい想定したようなプランにならずに結構散々なドライブでしたが、未踏のルートも走破できたので新しい経験ができたのは収穫でした。

これに懲りずにまだまだ出掛けていきますよ!

走行距離:約590km
所要時間:約16時間

ここまでのルート
Posted at 2016/09/04 13:30:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2016年08月27日 イイね!

Z4で行く 房総半島プチ『秘境』探索

Z4で行く 房総半島プチ『秘境』探索朝目覚めると、台風の影響で曇っていた。
こんな日は無理に出掛けることもないと午前中のんびり過ごしていたが、降水確率は0%。

時間は正午を回っていたが、意を決して前から行ってみたかった近場のある場所へ向けてZ4を走らせた。

アクアラインを駆け抜け、ダンパーが経たってきたのか、フワフワと柔い動きをする足回りが少し気になったが、木更津金田ICで降りた先にある『千葉フォルニア』こと袖ヶ浦海浜公園へと向かった。


生憎の空模様だが、なるほど、カリフォルニアの雰囲気はよく出てる。
ちなみに交通量はとても少なく、短時間の停車でササッと撮影を済ませた。

続いて国道127号沿いにある『岩の回廊』こと、灯篭坂大師トンネルを目指すことにした。


白い鳥居が珍しい参道の入り口。


そのすぐ先にある狭くて圧迫感のある隧道を慎重に抜けると交差点があり、右手すぐに例の切通しが現われた。




画像で見るより遥かに高い切通しだ。


画像では狭く見えるが、一本目の隧道より1.5倍は広い。


辺りには誰も居らず、不思議な雰囲気のなか、その高さに圧倒された。
もう、ちょっとした秘境感を味わえる場所である。




切通しを抜けると、郵便屋さんが一服していた。
聞くと、ここはあまり人が来ないから(行き止まり)、煙草休憩にはもってこいな場所なんだとか。やはりここは写真を撮りに来る人が多いと話していた。


参道は山のほうに続いている。その名の通り道の脇には多くの灯篭がある。








確かに全く車の通る気配もないので、素早くZ4と共にカメラに収めた。

続いて県道88号へ。そういえば前回と全く同じルートだなと、ワンパターンな自分に苦笑いをしていると、ふと目を引く看板が道端に現われた。


前回も少し気になっていた『犬岩』の文字。


実は以前とあるサイトで知った『S秘境』という場所らしいと直感したので、道端の駐車スペースにZ4を停め、急遽探索してみることにした。


農道を5分ほど歩くと民家の脇に行き止まりのバリケードが現われた。


うん?、これ以上行けないのか?と、張り紙をよく読むと、イノシシ侵入防止の為の柵のようだ。開閉をきちんとすれば行き来は自由のようなので、奥に進んでいくことにする。




ぬかるみもある道なき道を歩くこと3、4分。川の流れで滑る岩場を慎重に降りていく。
格好はTシャツ+クロップトパンツにドライビングシューズという出で立ち。
しまった。こんなことならもう少しましな服装をしてくるんだった。


濃溝の滝のような景観の切通しを抜けると・・・


おお、何だここは!
県道から歩いて10分もかからない所にこんな景色があったとは驚きを隠せない。


少し大げさかもしれないが、本当に秘境といって差し支えない雰囲気の場所だと思う。


人っ子一人居ない緑に囲まれたこの特別な空間を独り楽しむことに専念した。








これが犬岩だろうか。言われてみれば犬に見えないこともない。
ちなみに岩の裏には立派な蜂の巣が垂れ下がっていた。蜂もいたので、あまり近づかないほうがよいかもしれない。

穏やかな川の中には大きなサワガニも何匹か居た。

セミの鳴き声以外爽やかな川のせせらぎしか聞こえてこない、本当のお手軽な『秘境』を存分に味わった。

今回は出発が遅く、下道でのドライブなので早々に切り上げて、アクアラインを目指すことにした。




県道88号から、




県道182号のもみじロードと、これまた前回同様ののどかなカントリーロードを流し、








志駒川の水汲みで賑わう休憩所で休みつつ、帰宅の途に着いた。

アクアラインに乗る頃には小雨がぱらつき始めていた。比較的涼しい一日だったので終始オープンにしていたが、なんとかギリギリもってくれてラッキーだった。

今回はドライビングプレジャーはあえて追及せず、のんびりと房総半島らしいプチ秘境を気軽に探索できたので満足感の高いショートドライブだった。

走行距離:157km
所要時間:5時間

ここまでのルート
Posted at 2016/08/27 20:02:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2016年08月17日 イイね!

Z4で行く 真夏の西日本GT ダイジェスト part2

Z4で行く 真夏の西日本GT ダイジェスト part2part1からの続きです。

ここから九州のレポートになります。











■湯布院日田往還

残念ながら狭霧台の展望所はKEEP OUTのロープで閉鎖されていたので、別の場所から由布岳を眺めることにしました。


少し霞んでいますが、ここがベストポジションかもしれません。


ズームで。距離が短くあっという間に駆け抜けてしまう草原を貫く快走路ですが、少し離れた場所から見てるだけでも爽快としか言いようがありません。

■やまなみハイウェイ

今まで走ったきた中でも指折りのドライバーズロード。前回ロードスターで訪れたときと同様に交通量はほとんどなく、お気に入りの林間セクターをマイペースで快走しました。


長者原から噴煙たなびく硫黄山を眺める。


ミルクロードへと分岐する周辺に広がる見渡す限りの草原も、ドライバーの気分を高揚させてくれます。

途中の分岐路から阿蘇北部広域農道も走りました。路面は若干荒れていますが、牧草地を眺めながらののんびりドライブも気持ちの良いものです。道中でキツネも見かけました。

■ミルクロード

残念ながら雲が出てしまって美しい草原を堪能できませんでしたが、相変わらずの超快速ワインディングロードは健在で、やまなみハイウェイと合わせて走りを思う存分満喫しました。


大観峰からの眺めも霞んでいましたが、前回の雄大な景色は今も目に焼きついています。

■グリーンロード南阿蘇

霞んでなければ雄大な阿蘇を眺めながらドライブできるであろう山岳ワインディング。阿蘇周辺は多くの道が素晴らしい眺めを楽しめますね。


根子岳(ねこだけ)を仰ぎ見ながら走る 国道265号もまた素晴らしい山岳ワインディングロードでした。

阿蘇大橋や俵山トンネル、阿蘇パノラマラインなどが災害復旧工事の為、ミルクロードやグリーンロードなどが迂回路となっているようでした。特にグリーンロードはかなり急峻なワインディングにもかかわらず交通量が非常に多くてびっくりしました。

早期の復旧が待たれます。

■生月サンセットウェイ

今回の一番のハイライト、生月サンセットウェイ。
ここだけは絶対走りたい!と心に決めてやってきたので、感慨もひとしおです。

噂に違わぬ日本離れした島の西海岸沿いを走る緩やかな農免農道は、初めて走る者を魅了します。


平戸大橋、生月大橋を渡り、2日かけてそれぞれ夕刻と早朝に訪れました。


夕陽とともに。




島の突端にある大バエ灯台から見た絶景。


とても暑かったですが、全国でも珍しい灯台の上にある展望台から眺める大パノラマは圧巻でした。


2日目の早朝。


行き交う車は一切無し。






2日合わせて2往復。さすがにお腹一杯ですが、しっかりとこの景色を目に焼き付けました。もう思い残すことはありません。

■平戸島・川内峠

順番は前後しますが、朝一で訪れた平戸島の街外れにある川内峠。
実はすでに朝陽は背後から出ていて、丘に遮られていて画像では暗く写っています。


街外れの静かな道を緩やかに上っていくと忽然と現われる小高い峠道は、標高は低く距離も短いですが、海辺の草原という珍しい風景に目を奪われる場所でした。

目の前の丘を走り抜け10分も経たずにこの草原はあっけなく終わりを迎えます。

■九十九島

少し険しい道を登った先にある冷水岳展望台から見た九十九島。やはりここも霞んでいます。澄んだ空気ならきっと絶景なんでしょう。

■仁田峠循環道路

左回りの一方通行のかつての有料道路。今は協力金として料金所で100円を支払い、一方通行の為注意して走行するように説明を受けました。(逆走するなということでしょうか)

ツイスティな峠道から右手に島原湾を眺めつつ進み、展望駐車場に車を停めると、雲仙・普賢岳の高さを超える平成新山の威容がどーんと目の前に現われます。

20年ほど前の火山活動でできたばかりの平成新山。美しくもあり、畏れ多くもある自然の偉大な力をまざまざと見せ付けられました。

ちなみに、雲仙を目指すいくつかの峠道のなかから県道128号をチョイスしましたが、序盤の少しばかりの狭路に尻込みこそすれ、中盤以降はとても走りやすいハイレベルな山岳ワインディングロードに、いつかここをシビックで走りたい!と思わず心が躍るのでした。

■島原まゆやまロード

行き交う車も少なく、開放的で爽やかな走りやすい快走路。こういった道が一番好きです。


少し勾配がきついのでエンジンブレーキを多用しながら下っていきます。


平成新山を正面に仰ぎ見ながらのんびりと走るのが最高に心地良い、お気に入りの道です。

*******************************************************************************

少々詰め込みすぎのプランで駆け足のグランドツーリングでしたが、なんとか行きたい所はすべて回ることが出来ました。

西日本は終始猛暑日で景色も霞がちでしたが、それでも関東からはるばるやってくるだけの価値がある迫力の風景の数々に出会えたことに感謝したいです。

東日本大震災や熊本地震、各地での火山活動などもあり、本当に景色との出会いは一期一会なんだなと改めて痛感しました。

これからも思い立ったら吉日とばかりに、無理のない範囲でドライブを続けていきます。

■番外編

今回唯一通った険道(島根県道286号池田久手(停)線)。
三瓶山の近道として純正のカーナビの導くまま進んでいきました。


国道9号からの起点はごく普通の県道で、少し走ると里山が美しいのどかな風景が続いていました。


しかし富山郵便局脇からの道程は、今まで走った中でも最狭クラスでした。


およそ5kmの区間、離合できるのは1箇所のみでした。


地元の車も滅多に通らないのでしょう。道の真ん中は雑草や苔が生えています。対向車がきたらなすすべがありません。ここまで心細い県道は滅多にないでしょうね・・・

すれ違いはおろか、離合ポイントもないこのルートを通ろうとする奇特な人はいないと思いますが、もしカーナビに案内されたらここだけは絶対回避すべきです(^^;
Posted at 2016/08/18 20:50:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

プロフィール

「新しい相棒 http://cvw.jp/b/1784472/47484544/
何シテル?   01/20 22:53
ドライブやスポーツ走行を楽しみながら、絶景巡りとドライビング・プレジャーを追求するTamonのブログです。 コチラでもブログを更新しています。→http:...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

パーソナルCARパーツ 車速感応自動ドアロック装置 TAUTLK-01 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/05 12:04:45
早朝の志賀草津道路~白馬ツーリングを満喫♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/04/30 19:26:18
新型スイフトスポーツZC33S試乗 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/11/29 23:11:39

愛車一覧

BMW Z4 ロードスター BMW Z4 ロードスター
人生初の輸入車です。Z4と共にニシヘヒガシヘ、グランドツーリングに駆け回ります。(22, ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
8台目の愛車です。2013/11/2に納車。購入時約55,800km。 念願のロードスタ ...
トヨタ スプリンタートレノ トヨタ スプリンタートレノ
初の愛車です。 自分で撮った画像はありません(汗 本当はEG6が欲しかったんですが人気の ...
トヨタ カローラレビン トヨタ カローラレビン
2台目の愛車です。 当時は若気の至りで車雑誌の読み過ぎで色々いじっておりました。 サーキ ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation