恐怖政治

みなさま　お姉さま　ごきげんよう♪
フランソワは今日　愛知県の山奥にある作手サーキットに行ってきました
Ｒ－Ｊｕｎｋｉｅの黒いひと　おがっちの作手デビューの指南の為です
Ｒ－Ｊｕｎｋｉｅムービー事業部の責任者であるおがっちですが
自分も走りの世界の息吹を肌で感じたい　そう強く思うようになったそうです

そう聞いたからにはフランソワだって　任して下さい！ってなります
リカ姉さんから一番びしぃと効きそうな一本鞭を選んでもらいました
黒光りする長い鞭です　振ると肉が裂けそうな　そんな音を立てる鞭です

そして本日のレッスン開始
初めてということもあって　たどたどしい手つきでぎこちなくラインをなぞるおがっちへ
突き刺さるような言葉の数々が容赦なく投げ放なたれます
恥辱で顔面は蒼白　口惜しさにギリリと唇を噛む
金切り声で責め立てられて歪む自尊心　したたる脂汗
「返事はどうした！　聞こえないぞ！」「サー・イエッ・サー！！」
僅かなしくじりを嬲り尽くし　大気切り裂く鞭の音が大きく鳴り響く

優しいタッチでのアプローチ　繊細かつ丁寧に
奥まで大胆に分け入り　ポイントを探る
頂点が見えたなら　昇り詰めるようにスパートかける
攻めろ　攻めろ　攻めろ　ダウンするまで攻めまくれ
薄い唇には恍惚の笑み　にやにやと目を細めて喜ぶフランソワでした

誰だって鬼ではないんです　振り上げた手は本心からではないのです
「物分りのワルいヤツめ！　トドのケツでも舐めて来い！！」
ばしいぃと頬を張るこの手だって同じように痛いんです

時代遅れの理不尽な規律　恐怖のみによって支配されるコミュニティ
Ｒ－Ｊｕｎｋｉｅはロドスタ好きなひとを　いつでもウェルカムで迎えます♪
　
悦楽という名の世界　おがっちも　目覚めてしまったようです
おがっちは．．．はやかった．．です．．．作手攻略の飲み込みが