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フランソワ・アルヌ~ル♪のブログ一覧

2015年03月31日 イイね!

【10W LED投光器】 夜も ヤッてます 1日1時間の夜のおつとめ 【活躍中】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

フランソワは今晩もヤッておりましたわ
磐田の夜も寒さ和らぎ 星空下のエンジンばらしもへっちゃらですわね

10W LED投光器を2灯投入 明るいです

夜間の庭作業で不自由するのは地面に置いた工具箱から工具を探す時です
大光量の1灯よりもそこそこな明るさの2灯のほうがあちこち照らすことが出来て便利ですネ

そんなワケでタービン摘出しました



「きれいな羽してるだろう これでイってるんだぜ」
やはりタービンの軸にガタがでていましたTT
軸方向のガタは極小でしたが 回転方向はガッタガタ
吸気側のブレードがケースに擦ってしまう程のガタです


排気側はまだそんなにオイルは燃えていなかったようです

10W LED投光器はコレくらいの光量は出るので フラッシュ炊かなくても写真とれました



↓これは触媒を外しているところです
工具が振り難い狭い場所で活躍するのが 柄を回すとソケットが回るラチェットハンドル
ストレートで購入しましたが フランソワ家で大活躍しておりますわ

これが良く出来ておりましてハンドルを振って緩め&締める普通のラチェットハンドルのようにも使えますし ハンドルが振れない場所では柄の部分をくりくり左右に回すとラチェット式でカチカチと緩め方向 または 締め方向にソケットが回ってくれるのです
ラチェットのチキチキ感も心地よく フランソワはとても気に入っております

そんな感じで平日の夜間作業は続くのです
Posted at 2015/04/01 00:10:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミラ | クルマ
2015年03月29日 イイね!

【圧縮低下】 オーバーブースト!! エンジンブロウクン!! 【タービンオイル漏れ】

みなさま お姉様 ごきげんよう TヘT

なんとか致命傷で済みました

まず 1.4キロオーバーの過給圧を掛けてしまったIHI RHF3 VQ46タービン (AR6)の軸はガタガタになっておりました

ターボ汁 ぷっしゃ~!!
当然ですわね...

まあ タービン交換で済むのなら と念のためエンジンが健全に圧縮出来ているのかも確認してみました

中華製リークダウンテスター怪で計測したところ 2と3気筒目の圧縮が極めて少なくなっておりましたわ


それはプラグをシリンダーヘッドに締め付けたままでクランクが腕力でぐるぐる回ってしまうくらいの抵抗力でした

具体的な数値は↓下記でした (0.4MPaの圧力を掛けた時のリーク側の値)

1番シリンダー:0.33MPa 17.5%のリーク

2番シリンダー:0.09MPa 77.5%のリーク
3番シリンダー:0.10MPa 75%のリーク


この衝撃的事実をちゃんとウブなハートに受け止められなかったフランソワ
なんどもなんども測りなおしてみましたが...現実というのはいつだって無慈悲な夜の女王です

IN&EXバルブの密着が悪化して圧縮が漏れているのかも?
そんな一縷の望みを託し プラグホールからエンジンオイルをとくとく注ぎ込み 再度リークの具合を測定!
おおう 2と3気筒目の圧縮がそれなりに復活しちゃいましたわ TヘT

前回と同様にピストンがアレしちゃったというコト...

しかし フランソワはこの現実を受け入れることが出来ません
そんなことってあるわけないですわ と 1気筒目から順番にリークダウンテスターで圧を掛けてヘッドカバーのブローバイ取り出し口を指で塞いでみました

ぴゅぅひぃぃぃ と2&3気筒目で笛吹き音が鳴り響きました

もうこれはピストン的にも致命傷は確実......


さてさて 偉大なる神様はぼっちなフランソワのためにゴールデンウイークのエンジン弄りというホットなプレゼントを与えてくれたわけですネ
神様ってゼ☆ッ☆タ☆イ Sですゾ♪

【付録】
↓エンジンがアレする前日のログです
全開での一瞬のブースト落ち込み
気にはなりましたが気にしないこととしました


↓その翌日 全開後にアイドリングがブルブルになった時のログ
踏むごとにブーストが掛からなくなってゆく様子に やっちゃった感が出ております
Posted at 2015/03/29 23:41:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | MegaSquirt | クルマ
2015年03月27日 イイね!

【タービン】 ターボ汁? ぷっしゃ~!! 【オイル漏れ】

みなさま お姉様 ごきげんよう TヘT

フランソワはしでかしましたわ...
また... です

ミラバンのEF-VE-DET ぷちミラーサイクルエンジンのタービンはRHF3 VQ46
ARは6です 3000~4000回転オーバーで過給圧が1.4キロを超えることを確認
過給圧を逃がすソレノイドバルブのデューティは大体50強
4400回転で1730cc相当の空気が入っておりました

調子に乗ったフランソワは踏みました 5000回転オーバーの領域まで

だが しかし...5000回転を超えると過給圧は一気に0.5キロ台でダウン!
速度が乗ってゆきません
耳を澄ますとパタタタタという音が全開5000回転以上で聞こえます
水温も一気に100度近くまで上昇してました

クールダウンしての信号待ち なんだかアイドリングが怪しい?です
また ピストンをアレしちゃったかしら と思案しながら会社より帰宅しました

庭でちょいとアクセルを軽く煽り すかさずマフラーの排気煙をチェック!

おおぅ 白煙と共にオイルが燃えている香りが確かにします...わ TヘT


とりあえずプラグチェックをと インタークーラーを外すと

ターボ汁 ぷっしゃ~!!

インタークーラー内からタービン・スロットルが超オイリーです!!
プラグを外して見ると3気筒共にシリンダー内にはオイルが溜まって鈍く反射しておりました

取り敢えずの状況としてはそんな感じ です
AR6のタービンを過過給で回したことによるタービン回転オーバーでオイルシールがアレしたのではないかしら?と

ミラバンは通勤&買い物車両なので全開5000回転オーバーでの速さは実用上は必要ではなかったのですが 欲をかきました
フランソワの邪な心がやらかしました
2000回転からのちょい踏みで負圧⇒過給の加速感が気持ち良かったので やっちゃいました
多分テンパチなNA型ロドスタよりも速いかと それくらいの速さにはなっておりました
(フランソワの脳内換算では150~160馬力級NA型ロドスタ相当です)

そんな感じでまた三歩...バックです
Posted at 2015/03/28 00:06:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | MegaSquirt | クルマ
2015年03月17日 イイね!

【点火時期】 と或るメーカーの実験結果 【排気温度】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

1995年発行という20年前の文献ですが 点火時期と排気温度の関係を示すグラフが記されておりました
そのグラフがちょっと判りづらかったので表にしてみました↓




排気温度があちち!になっちゃうとコワイですからネ♪
Posted at 2015/03/17 23:25:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンチューニング | クルマ
2015年03月16日 イイね!

【ハイオク】 燃焼速度はいっしょ! 【レギュラーガソリン】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

2007年といういささか昔の資料ではありますが ↓このような技術論文があります

吸排気バルブ表面を含むイオンプローブによる筒内噴射ガソリンエンジンにおける火炎 伝播計測とノッキング挙動解析


この中で検証されておりますが オクタン価90RONのレギュラーガソリンと100RONのハイオクで燃焼速度に違いはなかったそうですわ

オクタン価とは?

むはは笑いの○ドスタ界のビッグマウスのように 勘違いを通り越して レギュラーガソリンのほうが燃えやすい=エンジンフィールがよい などとオカルティックなことをまことしやかに言う輩がおります

信じてはダメ!!

ネットを調べれば簡単に出てきますが ハイオクはキツイ状況になった時に自己着火しにくい というモノです
ですから パフォーマンスを狙うなら 安全マージンをとる意味でも ハイオクを使用したほうが健全であると フランソワは思うのでした

また このようなコトも書かれておりました
○点火時期の違い・過給の有無にかかわらず レギュラーガソリンとハイオクの火炎伝播速度=燃焼速度に差異はない
○A/Fが14.5⇒10.5と濃くなるほど火炎伝播が速くなる
○ノッキング中レベルに合わせた点火時期にて A/F=10.5では ほぼ吸排方向に均等な火炎伝播になっているが それよりリーンなA/Fではちょっと排気側にシフトしたものとなる
○総じてA/Fリッチの方が燃焼は速く ノッキング発生タイミングも早い
 しかしノッキング中レベル点火時期としては A/F=12.5が最も遅角している
 これはA/F=10.5は、A/F=12.5に対し、燃焼は速いものの自着火は起きにくいことを示唆する
○吸気スキッシュ部の温度が A/Fが14.5から10.5へとリッチになるにつれ高くなる
 これはA/Fがリッチな運転条件ほど高温な燃焼ガスがスキッシュ部へ入り込み 温度が高くなったと推測される
○ノッキングはほとんどの例で 吸気スキッシュ部で発生している
 これは火炎がやや排気側に偏っており 最終的に可燃ガスが残るのが吸気側となることが要因と思われる
○エンジン冷却水温80~100℃の範囲では 燃焼速度に違いはなかった


前回のネタにもしましたが クルマ界に限らず トンデモ理論というものが世の中に蔓延しております
それを盲目的に信じてしまうことは 或る意味とっても幸せなことではあります...ネ♪

ちなみに↓の本によりますと

R32 GT-Rの場合 レギュラーガソリンを使うと点火時期&空燃比がアレされて
出力50PS トルク5キロのダウンだそうです
結構な値ですわね
Posted at 2015/03/16 22:07:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンチューニング | クルマ

プロフィール

「首都高SPL ゼロ(1) 4月18日発売予定」
何シテル?   03/28 22:17
みなさま お姉様 ごきげんよう♪ パリジェンヌのフランソワです 川^a^ノ ロドスタクラブR-Junkieの会長代行しています 本名は鈴木”角(かく)”っ...
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