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フランソワ・アルヌ~ル♪のブログ一覧

2019年05月18日 イイね!

【EF-VE+DETエンジン】 ☆魔改造☆ IHI RHF3 VQ37タービン de 過給圧1.4キロ超え♪ しましたわ 【ミラバン】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

GWに直したミラバンのエンジン 壊れずに通勤出来ておりましてよ

さてJB-DET界では評判が芳しくない IHI RHF3 VQ37ボールベアリングタービン

その評価は散々なようでありますわね

しかし あてくしはこのタービンがすごく気に入っておるのでしてよ

なぜならブーストが低スロットル開度・低回転数でも掛かってくれるからです

通勤速度でも余裕のトルクでするするとクルマが走って
極めて乗りやすい のです

さて本日の試走で過給圧1.4キロオーバーを確認いたしましたわ

スロットル開度37% 4,000rpm インテークマニホールド圧243kPa=過給圧1.4キロ


スロットル開度30% 4,900rpm インテークマニホールド圧243kPa=過給圧1.4キロ


ブ-ストリミッターを240kPa(過給圧1.4キロ)に設定してあるので 燃料カットが働いておりましてよ
又 燃料噴射量マップのマッチング中でして 狙っている空燃比は17.2なのですが 実測値は19近くになっちゃってますね


©楠みちはる
それでもブローしていないのですけれど☆

スロットル開度とインテークマニホールド圧平均値との関係は↓このようになってますネ

インテークマニホールド圧平均値の単位:kPa
100kPa=約1気圧でしてよ

アレと言われているタービンでも ここまで(過給圧1.4キロオーバー)出来ます
過給圧1キロ辺りで使用するなら
タービン交換などしなくとも良いと云うことでありましてよ

IHI RHF3 VQ37ボールベアリングタービンはヤレば出来るコ

ご参考までに☆




Posted at 2019/05/18 18:13:18 | コメント(6) | トラックバック(0) | ミラ | クルマ
2019年05月11日 イイね!

【EF-VE+DETエンジン換装】 「悪い話」と「さらに悪い話」 どちらを先に聞きたい? かしら 【ミラバン】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

夢の10連休も 夢の彼方へと過ぎ去っていってしまいましたわね

そして・・・イロイロとありましたわ(遠い目)



あてくし フランソワのGWは例年の如く

イジったり

1&3番=新品ピストン
2番=1ヶ月ほど走った新品ピストン

時に草刈りしたり




草刈機 背負いタイプ 42.7cc

そして飲んだり


掛川本陣通り

でございました

さて GW後半+αのイジりの話です
十分に時間もあることですし 段差を削ることにしますわね




カインズのロータリーバーでガリガリと


タービン側は硬くて なかなか難儀ですわ

奥のほうまでは削れませんでした


エキマニのほうは↓こんな感じでしてよ





念のため排気ブレードがタービンハウジングに当たってないことを再度確認しましてよ


こんがり良い色に焼けておりますわネ

あうち! クラックが!!

ここはオトナの分別で見なかったことにします

次に18kさんの記事でなるほど!と思いまして



純正インタークーラーの圧力損失低減加工に着手でしてよ








カインズで購入したアルミパイプをニッパーでパッチン♪




そして元通りにしまして完了です

こんな感じでミラバンのエンジン修理というGWミッションはコンプリート

GW明けに通勤使用出来るように元通り 川^a^b ですわネ☆






のハズ・・・・でしたが





さて長い前振りとなりましたが
ココからが本題なのでございましてよ


明日の通勤に備えての試走
エンジンに全くパンチがありません・・・・
スロットルを「がばちょ」と開けないと信号待ちグランプリで良いスタートが切れません

トルクが 無い!! のです


どぉして? とログを比較してみますと
5月5日のログ:スロットル開度とインテークマニホールド内の圧力

数値100が大体1気圧です

調子が良かった1月21日のログ


あからさまに過給圧が低くなっておりました

でも明日は出勤日
この状態でも走れないことはないので イカねばなりませんのです

取り敢えず白煙は噴かなくなりましたので

で 火~金の四日間 なんとかこの状態で通勤タイムをしのいだのでありますが
絶対ドコか おかしいわけです

アイドリングは900回転辺りで回っておるのですが 信号待ちでユサユサと 微妙にカラダを揺すられるイヤな感じの振動が入ってきます
なんだか排気音にもバサバサという音がわずかに混じっています
また スロットル開度0%からそろりとスロットルを開けると 一瞬ドロドロっとグズってからエンジンが吹け上がっていました
その後は普通に吹け上がるのですけれど
そしてスロットルを開けて過給領域に入るとシュー という何処からか空気が漏れる音が聞こえてきます

これでは健全カーライフとは言えませんですよね

快速通勤カーとしての楽しみを取り戻すためにも怪しいトコロを確認してゆくことにします

まずはシュー音 の原因を探ります
過給圧が掛かる配管(シリコンホース)を順番に口に咥えて ぷぅぅ と吹いてゆきますと

ありました コイツです


インタークーラー内の圧力を測るために使用している 海外アマゾンで購入した3気圧対応の圧力センサー
NEW GM STYLE 3BAR MAP Sensor For Electromotive Motec Megasquirt With Plug : $19.90

圧力 漏れておりました

配管に息を吹き込むと センサーボディ内で圧が逃げておりましわ

安物買いの・・・ですわネ★

他の箇所のブーストコントロール配管については大丈夫でしたので一安心


そして点火のチェックです

アイドリング状態でダイレクトイグニッションコイルのコネクターを1気筒目から順に外してみると・・・
1気筒目:コネクターを外すとエンジン回転数が下がります
2気筒目:同様にエンジン回転数が下がります

そして
3気筒目:コネクターを外しても エンジン回転数に変化なし!?

プラグを取り外してみると

左から順に1番 2番 3番 です



©石垣ゆうき

3番 全く焼けていません



焼けているプラグ


3番のプラグ



3番が全く焼けていないということは

三気筒エンジンなのに二気筒(440cc)で通勤していた

そういうことなのです TヘT

原因は3番のダイレクトイグニッションの故障
火花が飛ばなくなっておりました TヘT

3気筒分のDIは社外品の新品(画像左)に交換してあったのですけれどね




3気筒共 中古の純正DIに戻しまして ちゃんと火花が飛ぶことを確認いたしました

※ちなみに全く点火していない気筒があると 健全な全気筒点火状態と比べて空燃比は薄い方向に表示されましてよ
そして この2気筒期間の燃費は8Km/L・・・でございました
火花が飛んでいない3番にも燃料は吹いていたわけですからネ TヘT


念のため リークダウンテスターで3気筒の圧縮漏れの確認=OKです



この後試走しまして どうにかトルクが復活したことを確認できた次第でございます



あてくし フランソワ 10連休GWという時間がありながら
なんてこったい とメゲて はんべそをかいていたのは

ナ★イ★ショ♪ としておいてくださいな

さて 原因が分かれば アレなことであったと 表題に偽りありな話でありましたが

ふと思いついたこのフレーズ
以前より使ってみたかった

そういうオチなのでございます☆

Posted at 2019/05/12 01:40:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミラ | クルマ

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