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フランソワ・アルヌ~ル♪のブログ一覧

2019年04月12日 イイね!

【閲覧注意!!】 フランソワのブローピストンコレクション@オーバーヒート 【夢に見る?】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

フランソワの 恐怖の館へ ようこそ☆ようこ

このページを そっ閉じ するなら 今のうちですわよ

※この後には★閲覧注意な画像★が続きます

御覚悟はよろしくて?



オーバーヒートには要注意!! でしてよ

2015年の夏が訪れる前















シリンダーは↓こんな感じでしたわ






ヘッドは↓このように










ピストンが溶けなかった気筒の燃焼室は意外とキレイでした


どうしてこうなったかの顛末は↓でしてよ
【己への戒め】 3km 人力でミラバンを押してみた話 【EF-VE+EF-DET エンジンブローの末路】

ピストン(アルミ)が溶けて ピストンリング(鉄)も一部消失・・・

消失!?

影も形もなくなってしまった”それら”ですが
はてはて 何処に消えてしまったのでしょうか?

あぅち!! ”それら”の成分は 形を変えて まだエンジンの中に居たのです

そう オイルの中に!!

アルミと鉄が混ざったオイルはエンジン各部を駆け回り
オイル潤滑された軸受けという軸受けはギタギタの壊滅状態でありました
クランクの親と子メタル カムジャーナル
そしてオイル圧で角度を制御しているVVT
さらにタービンの軸受けまでも

そう このエンジンは全損となりました・・・・

そして2017年12月






今回も溶けてます ピストンが










アレ!? 燃焼室にはダメージらしきものは見当たりませんわね




と云うことで 大量のダメージ画像にお付き合いいただきましてありがとうございます
本当に冷却水不足によるピストンブローってコワいですよネ♪


幸いなことに 2019年初頭のアレここまでには至っていないのが幸いなのでございましてよ★
Posted at 2019/04/12 23:50:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミラ | クルマ
2019年04月11日 イイね!

【ナイショの話】 フランソワの「アレ」したハナシ 1月・睦月(むつき)編 【やってもうた】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

さて フランソワがミラバンのエンジンをアレした話
お恥ずかしいことではありますが ここに★告白★いたしますわネ

このこと みなさま お姉様の胸のうちに秘めておいてくださいな
★ナイショ♪★ですからね

と 前振りはこのくらいで

あれは1月22日(火)の朝でした
会社に到着間際の国道1号線 踏んじゃったんですね アクセルを





はい ピストン★ブロー デス




原因はVVT位相マップの設定ではないかしら? と

縦軸:負荷=吸気圧力(100の時=100kPa=大気圧 / 200の時=200kPa=過給圧約1キロ)
横軸:エンジン回転数

赤枠の部分の数値が大きすぎたのでないかしらネ?
※インテークカムのVVT位相の数値
数字が大きくなるほどインテークカムは進角=早く閉じる となりますの

慣性過給効果のことは置いておいて 単純に考えるとインテークカムは早く閉じるほど 圧縮は高くなる と

フランソワのミラバンのエンジンはEF-DET(ターボ)にEF-VEピストン(圧縮比10.5)を入れております
そしてEF-DET(ターボ)の純正ピストンの圧縮比は8.5となっておりまして
普通に組んでしまったら過給が上がってしまった時に”AUTO(アウト)!!” なのですよ

そこはVVTを活用して こんな感じ↓で プチミラーとして圧縮比を調整しておるのです
【フルコン】 ターボ+VVTでミラーサイクル化! EF-VE+DETエンジンの机上計算圧縮比 【ミラバン】
ざっくり言いますと 過給が掛かっている時にはインテークカムの閉じ終わりを遅くしまして 慣性過給で一旦シリンダー内にずばっと入った混合気をインテークポート側に逃がしてあげて イイ感じの圧縮状態にするという目論見なのでございましてよ

↑の記事が2014年ですから 5,000rpmまでなら空燃比16.5辺り+過給圧1.3キロ掛けてもピストンはブローしないことは5年間の通勤に使って確認済みであります

が!!

5,000回転オーバー+過給圧0.5キロを超えた辺りで
ポンポンピストンブロー

いまさらながらに気づいたのが
その辺のインテークカムの閉じが早く 過給圧と相まって実圧縮が高くなりすぎて
燃焼圧力にピストンのリング溝が負けてしまっているのではないか!? と


そんなことを繰り返し
フランソワはエンジン車載状態でのピストン交換が大の得意になってしまったという次第なのでございます


さて ピストンを抜いて確認です
幸いブローしたピストンは3番のみ・・・でした

で シリンダーの確認です

むぅ ちょいと縦傷が入っておりますわね

他の気筒も


当たりが強い(縦傷が入っている)ところ あります

元々このエンジンは10万キロオーバーをポチって2018年の8月に腰下交換したものです

このままピストン交換してそのまま組むのもアレですわネ

そういうことで 3気筒
【特殊工具】 シリンダーブロックの自家製ホーニング 【SST】
しちゃいました


※クランクのジャーナルには黒ビニテを巻いて 鉄粉から保護してあります



コレが・・・
2月のアレに続く原因となるとも知らずに・・・(涙)


★2月・如月(きさらぎ)編★ 近日公開
Posted at 2019/04/11 23:48:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミラ | クルマ
2019年04月07日 イイね!

【迷える子羊】 乙女の★告解★ 【神よ 赦しもうたれ】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

実はフランソワ みなさま と お姉様 に”ナイショ”にしていたことがございましてよ

明けて2019年 すでに3回 エンジンをアレしております

現在ミラバンのEF-VE+DETエンジンはオイル上がりで↓


白煙がモクモク


スロットルをちょいと開けると


ホワイトスモークが立ち込めます

※タービンブローやオイル下がりではないことは すでにエンジンバラしてその辺りを交換して 確認済みでありますわ

そういうことでありまして ポチりました
通算6機目(EF-DETでは3機目)のエンジンを

GW前にはシリンダーブロックの交換を
そういうスケなジュールで進む予定なのでございます

春はエンジンを降ろすのに良い季節でありますからネ・・・・(涙目)
Posted at 2019/04/07 21:55:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミラ | クルマ
2019年03月22日 イイね!

【ナグリで】 車載エンジンのオイルパン剥がし 【ガツン!!】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

L250のミラはエンジン車載状態にてオイルパンを剥がすことが出来ましてよ


「さて 今日は一丁剥がしますか」
そんなときに重宝するのが↓コレでございますわ


ステンレスのスクレイパーであります

先端はオイルパンとシリンダーブロックの隙間に打ち込み易いように 電動グラインダーで薄く仕上げました


お尻はHAMMER・金づち・ゲンノウ(玄能)・トンカチ・ナグリでガツン!!と出来るように特殊加工を施してあります


ちょうどよい隙間に先端を合わせて


打ち込んでゆきますの



オイルパンとシリンダーブロックの合わせ目に傷がつかぬように カナヅチでスクレイパーの横やお尻を軽く叩きながらちょっとづつ横へとずらしてゆきましてよ



はい オイルパンが剥がれましたわ



オイルパンってシリンダーブロックに頑固にくっついておりますので このスクレイパー重宝しておりましてよ☆
Posted at 2019/03/22 22:09:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | エンジン 特殊工具 SST | クルマ
2019年03月21日 イイね!

【パワープレイ】 ★非推奨★クランクプーリーの固定ボルトの緩め方 【困ったときのチカラワザ】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

エンジンをバラす際に しばし詰むのが
クランクプーリーの固定ボルトの取り外し
でございますわネ



大概においてこのボルト ギッチリと締め付けられております
それなりのパゥワァ(Power)のエアインパクトレンチを用いても緩めるのに難儀するくらいに

というか フランソワはオクでエンジンを買う度に何度も苦汁を舐めておりますわ

そういうわけでありまして エンジンが車載状態のうちになんとか この難度の高い作業をクリアしてしまおうと

めっきりと体力の衰えを痛感しているフランソワの中のひとにとっては 1本のボルトを緩めるのに そんなに時間とチカラも割くゆゆう(余裕)もありませんことよ

で! ★パワープレイ★ となる次第でございますわ


以下 ★★★非推奨な作業★★★ です

ミラバンに積んだEF-VE+DETのクランクプーリーとその固定ボルトでありましてよ


ソケットレンチは”19”です


丈夫かつ長いスピナーハンドルのお尻を母なる大地へと密着させて


セルモーターを軽く ”きゅるん♪” とひと回し

すると ガチガチに締め付けられているボルトも難なく緩んでくれるという次第でございますわ


くれぐれもこれは ★★★非推奨な作業★★★ でありましてよ

只 こういう方法もありましてよ ということで
頭の片隅にでもちょいとインしておけば
エンジン降ろしてしまった後で詰むのは回避出来るのでは
ないかな と
Posted at 2019/03/21 21:40:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | エンジン 特殊工具 SST | クルマ

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「首都高SPL ゼロ(1) 4月18日発売予定」
何シテル?   03/28 22:17
みなさま お姉様 ごきげんよう♪ パリジェンヌのフランソワです 川^a^ノ ロドスタクラブR-Junkieの会長代行しています 本名は鈴木”角(かく)”っ...
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