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2017年09月09日 イイね!

バッテリー上がりの未然防止

バッテリー上がりの未然防止アウトバックに乗り換えて人生で初めて車のバッテリー上がりを経験しました。しかも、計3回も。原因は室内灯つけっぱなしです。

そもそも、室内灯をつけっぱなしにしてしまうのは何故か?
まず、標準設定での室内灯の動作を見てみましょう。

乗車時
・ドアロック解除で点灯
・ドア開で点灯(点いたまま)
・ドア閉で点灯のまま → タイマー消灯
・イグニッションオンで消灯

降車時
・イグニッションオフで点灯
・ドア開で点灯(点いたまま)
・ドア閉で点灯のまま
・ドアロック後30秒して消灯

このような状況だと、
・降車しても明かりが点いているのは不自然ではない
・自分で明かりを消す動作がない
ということが分かります。

そして、家族は後席に座り、日没後は走行中に点けることが多いです。子供は暗がりが好きではない、ということもあり。

部屋を出るときとは動作が異なるし操作頻度は低く、かつ点けてから時間が経っているし、降車しても点灯しているのが不自然ではない、となると、点けたことを忘れてしまうのではないかと思います。それを不注意だと責めるのは違う気がします。

アウトバック(スバル車全般?)は室内灯にタイマーがなく、手動で点灯した場合は車両電源オフやドアロック後も点灯し続けてしまいます。そういえば、初代レガシィも同様の動作であったと思いますが、何故か消し忘れをしなかった。たぶんその頃は独身で後席に乗せるのは同年代の友達が多く、子供のために室内灯をつけるようなことはなかったからではないかと推測しています。

半ドアで20分立つと消えるのに、なぜイグニッションオフ&ドアロック(+オフディレイ)という条件で消灯といったことが出来ないのか?

と、レガシィな設計を嘆いても仕方がないので、設定を変えました

この設定では以下のようになります。

乗車時
・ドアロック解除で点灯
・ドア開で点灯(点いたまま)
ドア閉で消灯

降車時
イグニッションオフで点灯しない
・ドア開で点灯
ドア閉で消灯

下線太字は設定後に変更となった動作です。「イグニッションオフで点灯しない」状態になるため、もし点灯していたら手動で点けたということがはっきりしています。そうすると、点いたままになっているのでそれを消すという意識が働き、消し忘れがなくなります。かつ、ドアを閉めるとすぐに消灯するので、室内を覗けば消し忘れがすぐに分かります。実際に消し忘れがなくなったので、ひとまずはこれで運用中です。

バッテリーは2017年9月時点で2年10か月、計3回の完全(?)放電にもかかわらず、エンジン始動はとくに変化はなく、アイドリングストップもこまめに働きます。計測をしたわけではありませんが劣化した印象はなく、充放電特性の良いとされているアイドリングストップ車用のバッテリーは、バッテリー上がりにも強かったりするのかも?

いずれにしても、昭和時代の設計はそろそろ改めて欲しいなぁ。 > スバル殿
Posted at 2017/09/09 09:33:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ

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