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2016年03月28日 イイね!

SUBARU FAN MEETING

SUBARU FAN MEETINGSUBARU FAN MEETINGに当選したことから、家族で参加してきました。楽しいイベントでした。

朝は佐野SA辺りからスバル車いっぱい。施設入口から駐車場まではいきなり周回路を通りました。コーナーの傾斜は間近で見ると壁のようです。

前走車はS207

コースに近い設備の裏手にはいかにもテスト用途とおぼしき他社車両があったのですが、いずれも市場投入時には脚が硬いと言われていたモデルばかりで、成る程、この辺りを参考にしているのかと妙に納得してしまいました(笑)。

バスツアーで施設見学(悪路走行のデモや動く博物館)したり、プロドライバーの目の前でのドリフト走行を見たり、高速走行を間近で見たりと楽しめました。

高速走行体験ではWRXとBRZが180km/hくらいで走るのですが、残念ながら抽選には外れてしまいました。この速度域では外ではエンジン音は聞こえず空気を切り裂く音のみになり飛行機が通りすぎるかのようで、コースのすぐそばで見るとかなりの迫力でした。

バスツアーはコースを回って移動するのですが、そのときにも高速走行は行っており、バスの二車線向こうをWRXとBRZがぶち抜いていきました。

様々な路面を再現したところや%表示のある勾配などは一部が自由に歩け、息子は面白がって走り回っていました。

最後のパレードランにも参加しました。テストコースを1周してから施設内を通ってそのまま退場という段取りです。私は外側の列でコースの真ん中の車線を走りましたが、コーナーのバンクがすごくてハンドルをしっかり握ってないとまっすぐ走れない。かつて無い状況に車内は大騒ぎでした。


前を見ても全部スバル


後ろを見ても全部スバル

最後は車列を1列にしてスタッフが見送りをしてくれました。皆さんとても良い笑顔でこちらも嬉しくなりました。

抽選で来場者数が限られていたためか、各イベントはもとより、食事場所やトイレにも余裕があって気持ち良く楽しむことが出来ました。運営もスムーズに思いました。

フードコート全景

そこに研究施設内、かつ高速走行の音やタイヤの焼ける匂い等の非日常性があって興味深く、家族とはまた来たいねと話していました。


小学生向けのクイズラリーの賞品

陽が暮れた東北道はコの字のテールランプが多いように感じ、快適になった乗り心地とともに眺めて楽しみながら帰途につきました。

ハイドラを立ち上げっぱなしにしていたら、ハイタッチが171回となっていました。
Posted at 2016/03/29 00:16:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | お出掛け | 日記
2016年03月21日 イイね!

アウトバック 乗り味改善のその後と現行シャシーの終焉

最近のスバルは内外装の質感向上が著しく、アウトバックも車庫に置いて眺めている分には悪くはありません。

これで走りも良ければなぁと思うようになってしまいましたが、NEO TUNE施工後は改善され、靴擦れのする既製品から採寸して誂えたランニングシューズに履き替えたかのようです。

一番の収穫は、前方の路面から予測される応答と操作して実際に通りすぎたときの応答が概ね一致するようになったことでした。これがとてもスッキリと自分の感覚に馴染み、車の動きが自分のものになったという感触を得ました。

これまでに所有した車のうち、ゴルフプラス、TT Roadster、プリメーラには、いずれも純正のままでこの感覚が有りました。

でも、初代レガシィツーリングワゴンはダンパーをKYBのNEW SR SPECIALに交換しました。80km/hを超える辺りからフロントがフワフワして怖かった。そして、最新のアウトバックもダンパーの特性を変更しました。フロントの接地感が薄いのは初代から25年経っても改善されていない。

どちらもワゴンなので荷室の荷重を考慮して後ろが硬めになっていて、そこを軸に上下左右に揺れてしまうのかも知れません。でも、他社のワゴンもそうなの?

所有した5台のうち、純正のままでは乗っていられなかったのはスバル車ということになってしまいました。

Yahoo!カーナビの運転力診断やMOTIONIST、G-Bowlなどで自分の運転を測ろうとしたのは、拭えなくなってしまった違和感が何であるかを知りたかったからのような気もします。

話がそれましたが、違和感と不要な振動/揺れが無くなったためか、車の動きや路面状態が分かりやすくなったようです。こうするとどうなる?と色々と試したくもなる。

靴擦れしたままでスポーツをしようとは思わないですからね。

峠のクネクネ道をガツガツ走る話ではなくて、常識的な速度で狙いを澄ませてハンドルやペダルを「じわっ」とか「すっ」と操作したときの応答の話です。

アウトバックは運転して楽しい車とは一度も思わなかったのですが、それがちょっと変わりました。

高速走行時はピッチングがなくなったことですっかり落ち着いた乗り味になり、しかも揺れの収束が速いのでフワフワせず、今までとは違う滑らかな走行になりました。

純正は当たりがある程度角がとれているので試乗では良く思えたのですが、揺れると強引に揺り戻されて身体(内臓)が揺すられる不快感やつきまとうピッチング、速度をあげると薄れていくフロントの接地感などを見出だせず、距離を重ねるほどに不快感と後悔が募りました。

よく言われる新車で当たりが出ていないということはなく、走り込んでしばらくしたほうが良いということは全く無かったです。

乗り換え検討中にスバルの懸念点を書いていました。

さらに、頂いたコメントへの返信で

「純正でバランスが取れているところを一点の補強で特定の特性が良くなっただけなのを喜んでいるのか、それともそもそもの純正の質が低いので実は全体的に底上げになっちゃったのか...。」

と書きましたが、今や私もそうやって喜んでいる一人となってしまったようです。しかも、結論は厳しいほうに...。

スバルの言う動的質感はこれから始まることなのでしょうし、新しいプラットフォームの発表もありました。新しい質感の具体的三点(真っ直ぐ走れる、不快な振動騒音がない、快適な乗り心地)をひっくり返すとそのまま今のアウトバックの乗り味になるので、気が付いてはいるわけですね。

でも、剛性や応答性が上がれば味や質感まで良くなるという単純なものではないように感じます。

ここでも剛性が上がった、スタビライザーで揺れが何%減ったとまたもや同じことを喜んでいますが、それぞれの特性がバラバラに現れるようでは節度感は無く、質感が上がらない。

最新のBS9型アウトバックでも2世代前のゴルフシリーズに走りも装備品の使い勝手も追い付いていないのは、取り組み方に根源があるように思います。

今回はいい勉強となりました。

引き続きG-Bowlで技量と感覚を磨いていこうと思います。
Posted at 2016/03/21 06:55:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ
2016年03月06日 イイね!

初めての9点超

初めての9点超G-Bowlで初めて9点を超えるスコアが出ました。

いつもよりもブレーキを遅めに始めてから、ブレーキもハンドルもアクセルも早めの操作をしたら9.1。

自分としてはちょっと乱暴だったかなと思ったのですが、思い返すと車の挙動は嫌なものでは無かった気がします。

次も!と気合いを入れたら、5.9。たまたま上手くいったということか。

操作の後半にGが高まってしまう右上がりの傾向がありますが、そもそも台形の形にもほど遠い...。
Posted at 2016/03/06 08:18:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | G | クルマ
2016年03月05日 イイね!

G-Bowlで見るサスペンション特性

G-Bowlで見るサスペンション特性純正のサスペンションの設定を変更してもらいました(関連情報URL参照)。

その前後をG-Bowl で見てみました。下が変更前で上が変更後。住宅地で途中で僅かに折れるほぼ直線で平坦な250m程の道路、ただし工事での継ぎはぎやマンホールはそこそこあります。


グラフの表示は以下の通り。横軸が時間(距離)です。
緑:横G
青:減速G
赤:加速G
紫線:ヨー
黄色線:車速

G-BowlアプリをいれたiPhone はシフトレバー脇に置いています。

まず、緑の横Gが明らかに減っています。横に揺すられるのが軽減されていることになります。

それより驚いたのがヨーの減少です。分かりやすくスケールを大きめにして表示していますが、半減しています。

この違いが、これまで1万キロにわたって乗員の身体に伝わり、車のボディに蓄積されてきたわけですね。
Posted at 2016/03/05 15:41:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ

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