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定形化され商業にまみれた昨今の聖夜ではありますが、ウチのクリスマスソングの定番はコレ。

マツダのCX-5がフルモデルチェンジを迎え、どこでもべた褒めのようですが、魂動デザインはなんとなく血が通わないものになったように感じました。

何だか機械的で少し冷たさを感じる。良く言えば「洗練」ということなのかと思いますが。

と、のっけからマツダ陣営に喧嘩を売るスバル乗り、な展開ですが、そうではなくて…。

子供が出来てオープン２シーターからハッチバックに乗り換えて車への興味は失ってしばらく経っていたころ、GJアテンザが現れました。一目見て、何かをギュッと掴まれたように感じて、次はこれだ、と思ったものです。CX-5はアテンザよりも前に出ていたはずですが、ぜんぜん覚えてない。「TAKERI」もあとから知ったくらいで、私の魂動デザインの原体験はアテンザでした。

猫を撫でると背骨とか肩甲骨の感触から身体の骨格が伝わってくる感じがしますが、初期GJアテンザのデザインはそんな感じで、滑らかな線の中に骨格が見えるような生々しい感触がありました。まさにデザイナーが狙っていた通りに。相手との距離を計るかのような緊張感をたたえた眼つきもカッコイイ。

パッと見てグッと来たのはアウディの二代目A4以来です。アウディのディーラーへA4を見に行ったらTT Roadsterを買ってしまったというオチがありましたが…。

そんな体温が伝わってくるかのような生々しさが、CX-5のフルモデルチェンジではなくなってしまった、という印象を持ちました。

恐らくは、薄目で感情がみえない眼つき、Aピラーから後ろが箱のようなプロポーションで鼻の尖った薄い顔つきと印象が異なる、側面の抑揚が抑えられた（これが後部の箱っぽさを余計に意識させる）といったあたりから受けた印象なのだと思います。CX-3までは生き物の眼でしたが、二代目CX-5は機械の眼に見える。

内面で「お前らとは違う」と強烈に思っているかのような孤独感みたいなものもなくなり、素っ気ない。

この孤独感、「スーパーカー」にはあってプレミアムやらラグジュアリーを謳うものには感じられない感触なのですが（勝手に私が感じてるものです）、それが大衆車のアテンザ等にはあるというところも惹かれた点だったのだと思います。

今は大人になった、ということなんですかね…。

この先どういう方向かはわかりませんが、しかしながら、量産車として当代随一のデザインであることは間違いなく、今後も応援していきたいですね。

マツダはデザインだけでなく車の制御にかける意気込みもあって、外見と中身の一致を見る、見掛け倒しではないカッコ良さもあります。

そこまで褒めるのに、なんでアウトバックにしたのよ？ということはいずれまた気が向いたら。

マツダから4座のコンバーチブルを出してはくれないですかねぇ。

キヤノンのカメララップ、9/3に本家（？）のキヤノンのオンラインショップで注文したところ、予想以上の注文があったとのことで12/17になってようやく届きました。まぁ、在庫は持ちたくないのは分かりますけどね。

こうして、


こうなる。


カメラを入れることを考えられていないバッグに入れるとき、これまではキルティングの巾着袋にカメラ本体を入れてましたが、カメラを替えてサイズがきつかったのでこれにしました。

拡げた上でレンズ交換とか、そもそものカメラを置く下敷きとしても重宝します。

2014年10月から使ってきたGoogleのNexus 5。
最近は一日に三回くらい充電しないとダメで劣化が進んできました。バッテリー交換の手もあるけど元々容量が少な目だしAndroid 7のサポートが無いことから、買い替えることにしました。

NexusはAndroidのリファレンスモデルということで、メーカーやキャリアのお仕着せアプリが無くて素のAndroidを使えることから気に入っています。

なので、ほとんど迷わずに後継機種であるNexus 5X（LG-H791）にしました。端末はヤフオクで海外版の未使用品、32GBの白を35,000円で落札（送料800円）。もちろん技適マーク有りです。


回線はiijmioで月額1,800円程度なので、24ヶ月で端末と合わせて79,000円。

同期間、同端末でY!mobileだと108,444円、ドコモだと108,864円（MNP一括払いの場合）。意外と安い。SIMロックは有りますが。

データはオンラインなので、移行作業は不要です。設定も「付近の端末の設定」という標準メニューでアカウントとアプリは端末間で同期できてしまい、アイコンの配置まで同じになりました。自分でやったことは、
・APNのリストからiijmioを選択
・開発者向けオプションで画面描画の設定変更
・パスワードと指紋の登録
くらい。

海外版なのでACアダプターはこんなの。


説明書は英語とドイツ語のみでしたが、昨今はOSは多言語対応だし通信は規格化されているので何も困りませんね。

使ってみると2年のギャップはあって、さらに快適なスピードと目の覚めるような画面の鮮やかさ。も、いいんだけど、新しいOSのお陰かサービスとの一体感が上がって自分で設定と管理をする手間が減った分、よりコンテンツを楽しめる感じです。

手元に来たときはAndroid 7.0でしたが、電源投入の翌々日には7.1.1が配信されて更新完了。リリースの4日後でした。

Android 7で出来るようになったことは種々有りますが、一番の利点はふたつのアプリを同時に表示出来るマルチウインドウかと思います。

それぞれの表示幅も変えられるので、何かを見ながら何かを書くとか、メッセージのやり取りを流しながら別のことをしたりということが出来て快適です。Nexus 5Xの画面は5.2インチですが、それでも十分に恩恵に預かれます。

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スマホは、Nokia N95 → Apple iPhone 4 →Apple iPhone 5 → Google Nexus 5と使ってきました。

Nexusシリーズは5X/6Pで終了となり、後継のPixelの国内販売はどうなるかまだ分からない。iPhoneは何だかスマホ界のミニバンみたくなってきたので持ちたくない。今後もNexusのような素性の良い端末が買えると良いのですが...。

追記：
・Nexus 5は一万円弱で売却。
・使用後の感想

少し前ですが、G-Bowlアプリの新しい採点モードの「旋回Gのみ」。減速G一定に加えて、最近は「舵角一定」にも取り組んでいるためなのか、このモードだと8点台、9点台が良く出ます。

とはいえ、いかに高得点をとるか？よりも、操作が揃うか？を目安に使っています。

画像は施設の自走式立体駐車場をマニュアルモード1速固定で登っていったときのログです。山が右上がりだったり右下がりだったりと混在...。ヨーを見ると、少し揺り戻しも有るような。もっと丁寧にやらないと。

横Gがギザギザなのは、iPhoneをセンターコンソールに滑り止めマットとともに置いているだけなのも一因？