• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

mogiteiのブログ一覧

2017年09月30日 イイね!

エンジンに価値なし(か?)

エンジン車販売禁止の報、英国では現実的には純エンジン車の新車が販売禁止になるようです。電動機付はOKらしい。

英国政府、2040年に内燃エンジン搭載車の販売禁止を計画 ただしハイブリッド車は含まず

大気汚染の改善が旗印ですが、産業革命発祥の地から脱化石燃料も、とか、エネルギー自給率を、とか、政治・経済的な観点が強そうにも思えます。

電動化が進むとパワートレーンはコントローラーやモーター、インバーターで構成される。とすると、車のハードウェアで価値のある部分はボディやシャシー(プラットフォーム)くらいになるでしょうか?

欧州完成車メーカー勢が一斉にとも見えるEVシフトも、向こうではパワートレーンも外注しているからわりとスムーズに出来るのでは?

完成車メーカーはビジネスモデルとプラットフォーム提供に徹する。コンポーネントはエンジンだろうがモーターだろうが専門事業者が開発する。

トヨタがスポーツ車向けエンジンの開発をヤマハに委託すると、それをもってトヨタは技術が無いなんて言うずいぶんと呑気な連中を見かけますね。

「向こうの連中は勝てないとなるとルールを変えてくる」と言う人もいるけど、そもそもそれが出来る仕組みを持っている。

一方で水平対向エンジンという個社固有の構造を持つスバルのようなメーカーは大丈夫なのかな?

と思ったら、さすがに認識されてました。

スバルの社長曰く

「スバルらしさはエンジンだと思われることが当社にとって一番マズイ」

今やエンジンで差別化できる時代じゃないですもんね。
Posted at 2017/09/30 08:27:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月22日 イイね!

Windows 10導入メモ

Windows 10導入メモWindows 10の無償アップグレード期間中に取得したデジタルライセンスで再インストールしたWindows 10。

当初のインストールはWindows 7からアップグレードとしましたが、何度か再起動すると起動しなくなるという状態になり、Windows 7に戻していました。

今回はクリーンインストール。手順をメモしておくと…。

1.データバックアップ
2.マイクロソフトのサイトからOSのISOイメージをダウンロード
3.ISOをDVDに書き込んで起動ディスクにする
4.PCをDVDから起動
5.インストールするパーティションをフォーマット
6.画面表示に従ってインストールとライセンス認証
7.ディスクの圧縮属性をONにする
8.デフラグ実行
9.NICの設定変更
・ドライバの更新(メーカーサイトからダウンロード)
・マジックパケットのみWOL有効
・ジャンボフレーム有効(最大値を設定)
10.オーディオドライバ更新(メーカーサイトからダウンロード)
11.アプリケーションインストール
12.バックアップデータを戻す

■注意点
以下の設定が必要でした。ユーザーによって異なると思いますが、参考までに。
・手順4で内蔵ディスクを認識しない → BIOS設定でSATAコントローラーのモードをRAIDからAHCIに変更(OSインストール後もそのまま)
・手順6でライセンスを聞かれたらを持っていないと答えて続行 → ネットに繋がると自動的に認証してくれる(デジタルライセンスがあるなら)
・手順9のWOLの設定をしないとスリープ/休止の直後に起動してしまう。恐らくセットトップボックスやスマホからのパケットで起動してしまうのではないかと推測。


6年前のPCですが、標準ドライバで認識しないハードウェアはありませんでした。高速スタートアップ機能も問題無しです。

NICとオーディオ(どちらもオンボードのREALTEK社製)はWindows 10のドライバーがメーカーサイトで提供されていたので、それに更新。

clarkdale世代のIntel HD Graphicsは標準ドライバで動作しました。インテルのサイトにWindows 7用の多少は新しいドライバがあったので入れてみたけど、パフォーマンスはWindows 10標準ドライバと変わらなかったので標準ドライバに戻しました。

■最適化
・手順7の圧縮
Windowsのファイルシステムに備わる圧縮機能を有効にします。ディスク全体の圧縮はファイル数に比例して時間がかかるので、OSインストール直後にやっておく。

これをやるとファイルサイズ縮小=ディスクI/O削減になる。ファイルの圧縮/展開はCPUがやりますが、たいした負荷ではないです。仮にSSDの転送速度が3GB/sくらいあったところで、CPU↔メモリの帯域は第一世代のi5でも最大で21GB/sと桁違い。さっさとメモリに読み込んでから処理する。透過的な圧縮機能なので、一度設定すればその後は何もしなくて圧縮/展開を自動的にやってくれます。

・手順8のデフラグ
手順7の圧縮でファイルが散らばるので整理。OSインストール直後なので何となく気分は良いです(笑)。

・手順9のジャンボフレーム

NASやルーターが対応しているのでPCも。NASをドライブとしてマウントして設定前後を計測すると、書き込みが格段に速くなっています。


■内部バージョン
OSのカーネル(基盤)バージョンが10になった、というのが興味ありまして…。

自宅ではWindowsは、NT 3.5 → NT 3.51 → NT 4.0 → 2000 → XP → 7 → 10とずっとNT系を使ってきました。95はインストールしたこともないです。「プリエンプティブなマルチタスクOS」でないとリソースを無駄にしているように感じてしまって気持ち悪いから…。

で、今回は7 → 10ですが、これが3.5 → 3.51のときのような感じ。堅牢性はやや向上&動作がやや軽快になったようで、3.51の切れ味を思い出させます。メモリやプロセスの管理、切り替えが洗練されたのかな?

■使用感
いままではどうも「Windowsで作業している」感がありましたが、Windows 10はWindows臭さが少なくなりました。スマホやタブレットの台頭でそれらのUIも取り入れたこと、よりコンテンツ主体の見せ方/操作性になったからではないかと思います。

私自身はAndroidユーザーということもあって、使うアプリはほとんどがChrome上で動くGoogleのアプリという点もそう感じる要因かも。

スタートメニューはタイルにアプリをピン留め出来るのが便利です。よく使うアプリやコンテンツへのアクセスがやりやすくなりました。いつでもスタートメニューですぐにアクセスできる点が良いです。

それと、スリープからの復帰やネットワークへの接続、デバイスの認識(USBやBluetooth)がスムーズになった印象です。

◆総括
少々古いハードウェアで安定してスムーズに動作するし、OSに関して痛痒を感じさせるところがなくなり、コンテンツに関わる作業や閲覧に没頭出来ます。仕事でも使っていますが、OSが邪魔をしないです。

良く出来た車と同様に良く出来たソフトウェアは操作への応答が素直で綺麗なのですが、Windows 10はそう言えるくらいになっていると思います。

それにしても、バッテリーや筐体サイズを気にしないデスクトップPCのCPUパワーに潤沢なメモリやストレージ、フルキーボードとポインティングデバイスはやはり便利ではありますね。
Posted at 2017/09/22 22:36:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | Computer | パソコン/インターネット
2017年09月17日 イイね!

車検予約

使い込むほどに何かと指摘事項の出てくるアウトバックとスバルの車作りですが、アウトバックは初回車検を通すことにしました。

「アイサイト付き大型ワゴン」という点が便利なためです。

システム的には古いですが、前向きに捉えれば現状は枯れた技術で車が成り立っている。つまり、今後の故障とメンテナンスコストの少なさを期待出来るところであり、継続使用の理由のひとつともなっています。アイサイトで保険料が割引になれば更に良いのですけどね。

車の素性はすっかりバレていて、スバルへの信頼は今やアイサイト一点のみですが、車輌に罪はありません。

罪があるとすれば、世間知らずな開発者もさることながら、スバルの車作りを無批判で受け入れて拡散するような連中でしょうか。利益を得る立場であったり、買ったことを正当化する気持ちも分からなくはないですけど、褒め殺しをしているようなものじゃないですかね?

ユーザーである限りは今後も厳しい目で見ていこうと思います。

「お前は何様なんだ?」

って?

お客様ですよ。
Posted at 2017/09/17 15:29:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ
2017年09月16日 イイね!

■総括■ スバル レガシィ アウトバックの動的質感


縦にシャクられ 曲がればドタン 走る姿はゆるいハコ

-解説-

見目麗しく立ち居振る舞いの美しい女性を

立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花

などと例えます。それにならってスバル レガシィ アウトバックの動的質感を例えたものです。
Posted at 2017/09/16 08:13:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月13日 イイね!

正体見たり

この記事は、いなしの技からの転換・・・とな⁇について書いています。

こちらの記事を拝見し、スバルならありそうな話だと私もCG2017年9月号を手に取りインタビュー記事を読みました。

曰く、
・5代目レガシィではボディで振動をいなすようにした
・結果、俊敏なハンドル操作では「リアがヌルっと」遅れてついてくる
・最近はボディを補剛してサスペンションを動かすようにした
だそうです。

5代目レガシィがベースのアウトバックについては以下のように記していました。

「BR9型アウトバックを試乗したときは車体後方がしなってあとからついてくるという感触がありましたが、BS9型では剛性強化の成果によるのか発生しません。」

まさに開発側の人物が言う通りだったわけです。街中の試乗だったので“俊敏なハンドル操作”などしていません。試乗した2014年6月当時はG-Bowlも動的質感という言葉も知らず、今よりも車の挙動には随分鈍感だったはずですが、それでもバレバレだった。

「Subaru Global Platform」の発表では現行(SGP非採用)モデルがベンチマーク(後にVWゴルフと判明)に全く及ばないことを自ら吐露していましたが、さもありなん。

BS9型アウトバックの販促資料ではボディ剛性が40%だか60%も向上とうたっており、そんなに伸び代があるのかとちょっと引っ掛かったのを覚えていますが、元がゆるゆるだったわけですね。ものは言いようです。

ツギハギで補強した(とインタビューでも言っている)ところで元がそんなではお里が知れるというもの。あ、お里は群馬県ですが、そこに他意はありません(笑)。やがて拭えなくなった走りの違和感は別掲記事にまとめましたが、素材が悪いし料理もヘタクソだったということがよく分かりました。どうりで不味い。

ボディの大型化に技術がついていかなかったか、リソース不足か開発スケジュールの問題か、実態はまぁそんなところでしょうか。

スバルは技術にこだわりがある。
スバル車は走りが良い。

よく言われるけど、本当だろうか?

アウトバックに乗るようになってからず〜〜〜っと疑問をもっていました。トヨタのベーシックカーにも劣る味わいのフラッグシップモデルとはなんなのか?

答えを見た気がしたのでした。

追記:
もともとスバルのサスペンションはきちんと動かない → 仕方なく ボディに逃してみたが失敗 → モデルチェンジでボディ補強 → 動かないサスに硬いボディが相まって乗り心地悪く挙動もおかしくなった

となったとも推測出来ます。
Posted at 2017/09/13 06:59:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 備忘 | クルマ

プロフィール

- 過ぎたるは猶ほ及ばざるが如し - 備忘録としているため、使用感等に変化があった場合に既存記載内容に加筆・修正を行うことがあります。初見でいいねを付けて...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/9 >>

     12
345678 9
101112 131415 16
1718192021 2223
242526272829 30

愛車一覧

トヨタ シエンタ トヨタ シエンタ
スペース効率、デザイン、GA-Bプラットフォームの走行性能がバランス良くまとまっているこ ...
スバル レガシィ アウトバック スバル レガシィ アウトバック
ワゴンボディの実用性とアイサイトの快適性/安全性で選びました。 メモ: カラー:ラピ ...
フォルクスワーゲン ゴルフプラス フォルクスワーゲン ゴルフプラス
子供ができたことから、さすがにオープン2シーターではどうにもならないと買い換えました。 ...
アウディ TT ロードスター アウディ TT ロードスター
CGのオープンカー特集を見て気になり、ディーラーへ冷やかしに言ったのが運のつき。展示車両 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation