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　数年以上前から、自宅で隣県のFM岩手が受信出来ています。たまたま3素子のアンテナを東に向けたら、ステレオだとやや雑音はあり、モノラルだと雑音が消える程度です。

　これは、山岳回折というもので山頂の頂上で下に回折するらしく条件が整った場合のみ再現するようです。

　以前、返信用切手を入れなかったので今回はきちんと同封して受信報告書を送ってみましょう。

　いまだにきていない2局について昨日メールをしました。

　なぜか本日、約2週間半経過した山形テレビから到着。

　いまどきのパソコンでの印刷品でした。　こんなに遅いのは、初めてです。

　画像は受信時のもので、一応証拠用です。

　ダクトもしくはスキャッターという異常伝播なので、通常ではほぼ無理です。

　秋田ケーブルテレビでTBS系の同時再送信対応でセリオンからの受信も最初は行っていたが、海上を通る為、安定した受信が出来ないという事で岩手からの光ファイバーによる伝送に変えており、山形（鶴岡の中継波）からの受信は、秋田市ではむずかしいのです。

　先月あたりから、電波状況が良くなり、他県のテレビが断続的に見れる状況でした。これは、異常伝播と呼ばれるもので無線関係に詳しい人なら、まず普通の事です。

　まったくわからない人は、え？なぜ、となるかもしれません。技術的内容は、むずかしいので省略します。

　放送局は、受信報告書というものを受け付けると、受信確認証（ＱＳＬカード）というもの（放送局の絵葉書）をNHK以外は発行してくれます。

　今回、3局の山形のテレビ局へ返信用の切手も、もちろん添付して報告をしましたが、YBC山形放送のみしか返信してくれませんでした。以下、2局は、送れない理由さえもありません。

http://www.sakuranbo.co.jp/
http://www.yts.co.jp/

　国内の中波局は、以前ほぼ100パーセント返信してくれてましたが、超短波なので映るわけが無いというでたらめ？めんどくさいから？どちらかわかりませんが、残念な事でした。

　ちなみにテレビは10年前の東芝製で、アンテナは27素子です。