３月のライオン　後編

今日は普通に仕事。

とはいえ、出社してきた社員は普段の３分のⅠでした。

天気は快晴！休んだ方が良かったかなと後悔。



今日のブログは昨日のメーデーデモ行進後の話。

弁当を貰うも、袋が無く、その状態で持ち歩くのはかなり恥ずかしく、

どうしようかと悩んでいると先輩が「会社で食べていこう」という事で、一緒に食べることに。

弁当を食べながら雑談していると先輩が「今日はこれからマッサージを受けて”３月のライオン”を観るんだ。」と。

驚きました。自分も嫁さんが「そろそろいいんじゃない？」という事でチケットを予約していました。

１日という事で『映画の日割引で混雑しているのでは？』と心配もあったのですが、

自分はセンター中央の席をGET,先輩はゆったり座りたいと映画を観る時は最上段の端だそうです。

劇場での再会を約束し、嫁さんを迎えに帰宅した後、とんぼ返りで映画館へ。

結局上映開始時間ギリギリで入場、混雑を心配していましたが、結構ガラガラでした。

一応平日でしたから。上映が終わって出ていくと学生達が大勢詰めかけていました。



映画の方は素晴らしい出来栄えでした。

前編も素晴らしかったですが、ストーリーが分かっていたので予定調和の範囲内。

『原作通りの出来栄えで良かった』というのがあったのですが．．．

後編は全く事前情報無しで臨みました。

結構様々なストーリーが絡み合い、コレで完結まで行くのかと心配になる内容。

覚めた目で見ればチョット出来過ぎな内容でしたが、俳優陣の演技と演出で

ソレを感じさせない張りつめた空気が流れていて、素晴らしい出来でした。

今回も前編に続き、飲食をする間もなくエンディングを迎えることに。

原作の羽海野チカさんのコメント

３月のライオンは「将棋をテーマ」にした作品ではなく「将棋を職業とした一人の男の子の人生」を描いています。私の人生も「漫画がテーマ」では無いのと同じです。私は「漫画を職業とした自分の人生」を生きています。「仕事＝自分の人生」ではなく、それらは「両輪」のようなものだと思っています

そして盛岡出身の大友啓史監督の演出も良かったです。

地元盛岡の駅前、ホテル大観、南昌荘がきれいなシーンとなって登場島した。

実は南昌荘暇だ一度も訪れたことがありません。今度行こうと思います。



エンディングで山形の山寺での対極シーンも良かったです。

嫁さんも言っていましたが、コレで終わるにはもったいない。続きが見たいものです。