残念な事故、歩行者も死角も考えないと

今日はどんよりとした曇り空、夕方から雨でした。

帰宅するとレガシィには雪が。ミゾレ模様でした。

昨日、残念な事故のニュースが。

東北道サービスエリアで歩行者ひかれ死亡 福島 本宮

被害者の女性は別のバスから降り、事故を起こしたバスの前で

しゃがんで靴紐を結び直していた所を轢かれたとの事。

事故を起こした運転手の前方不注意が原因であることは

間違い有りません。

バスの前方の死角を視認するアンダーミラーを運転手が確認していれば事故は起きなかったでしょう。

でも所詮ドライバーも人間、チラッとは見たかもしれませんが、よく見えないミラー。

車両の前を歩く人は目視できるので、まさかしゃがんでいる人が居るなんて思いもしません。

逆に被害者の女性。

バスの目前でしゃがめば運転手からは見えないだろうと思いつかなかったんでしょうね。

客観的に考えれば分かることですが。

運転免許、持っていれ居ない方だったのかも。

確かに人間は時分に都合の良い法に考えがち。

暗くなったスーパーの駐車場など、車を発信させようとしたタイミングで歩行者が直前を渡り焦ることもしばしば。

自分は見えているから相手もこちらを認識していると都合良く考えちゃうんですよね。

いずれにしてもまさかの事故で命を失ってしまった被害者の女性。

ご冥福をお祈りします。