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イイね!
2021年09月17日

オカルトチューニング論 ~SEV編

オカルトチューニング論 ~SEV編 オカルトチューニング論の続編。
待望論が無いような気もしますが、、、

書くことが自己満足なわたしなので書いてみようと思います。

。。。きっと長文です。
私のだらだらした文章がお嫌いな方はブラウザーバックしてくださいませ。

まぁ3連休でヒマだから読んでやろうという方は、暫しお付き合い下さい。




ということで、まずSEVですが。。。
カミングアウトしますと、私は信者です。
ですので、本執筆内容は効果があることを前提に話を進めます。

さて、
信者になったきっかけですが。。。

トルネオに乗り換えてすぐのころ。

アコトルなんていう世間一般からすれば不人気この上ない車種に乗る同志。
すぐに打ち解け、それから現在に至るまで親友と言っても過言では無い仲間が
いっぱい出来まして。。。

仲間とのお付き合いの中でSEVを知る事となります。

そして、当時の入門的アイテム。
SEV吸気とSEV排気を買うに至りました。

で、そのショップで作業してもらい、、、
その帰路。

全然変わらないじゃ無いか~~~~~~~~~~~~~!

と(w
ええ、全然違いが分かりませんでした。

こんな金属板をインテークのサクションパイプやマフラーに付けたからって替わるもんじゃ有りません。

まぁ。。。
高かったけど授業料って事で諦めよう。

そう思ってました。
が。

実は購入の際にショップの「おぢさま」からあるものを無償提供を受けてました。
いわゆるお試し版ってことで、SEV-ALというものを1/4にカットしたものをいただいてたんです。

それは。。。
おぢさまから吸排気やってすぐに着けたら効果が分からないから、暫くしたら着けて。
と、言われ渡されたもので、燃料パイプに着けるようにと言われてました。

毎週末西に東に仲間に会いに行っていた頃。。。
SEV吸排気を着け1ヶ月頃たった頃だったでしょうか。

思い出したように燃料パイプにその頂き物を取り付けて出かけてみたんですが。。。


おーーーー
なんかめっちゃクルマが軽い!
なんというかトルクが増したような、そんな走りに変わったように感じられたんです。

それからというもの。。。
ことある毎にSEVを買い増し・・・
現在に至る。
という次第です。

もっとも最近は新製品もあまり出ないので買ってないんですが。。。

まぁ詰まるところ、第一印象は最悪だったって事ではあるのですが・・・
そのあと、評価が180度変わったって事です。

まぁだから公平な判断が出来てるとは思いません。
プラセボ効果を生むには申し分ない価格帯ですから、、、
これがもっともっと安いのならプラシーボ効果は無いと思います。

まぁその程度の変化って事なんですよ。
N/A車にスーチャーとかタービン着けたような劇的変化はありません。

信者はよくこの変化が分からないのは鈍いからだ
と、言う方も居ますが、まぁそれもありましょうし、信じる力の差かもしれませんし…

もっと重要なのは特にN/Aだと気温、湿度によってクルマのコンディションが変わると言うこと。
これはオカルトを語る上では必須事項だと思います。

気温が下がれば空気密度が上がる=取り込む酸素量が増えますからエンジンの爆発量は上がりますし、湿気が多い=空気中の水蒸気量が増えれば空気の密度は相対的に下がりますからパワーは落ちます。

そのように装着前後で条件が揃わない限りは装着したパーツが効果があったかを評価することは出来ません。

まぁ結果から言えば上記の通り、変化はある。ただし大きな変化は無い。
というのがSEVなんだと思います。


さて。。。
そんなSEVですが、前回の論文ではSEVは放射線を利用したものでは無い、と書きました。

しかし、改めて調べてみると、、、
SEVの出願された特許情報が出てきまして。。。
それによると、ちょっと長いですが、原文のまま引用させていただきますが。。。


本願の出願人は、活性化させる物質とこの物質に照射する放射線を発生させる放射線発生手段との間に導電性の金属層を介装させることにより物質を活性化させる効率を高めた物質活性化装置を開発し、先に出願して2件の特許を得ている(下記特許文献1,2を参照)。

下記特許文献1(特許第3065590号)に記載されている物質活性化装置の構造について、図29および図30を参照して概説すると、この物質活性化装置1は、微弱線量の放射線を放射するモナズ石等の鉱石の粉末を帯板状に成形した放射線発生手段の層2を有している。
また、この放射線発生手段の層2の一面側には、銅板3,4を積層して形成された導電性金属層が積層されている。

さらに、放射線発生手段の層2の他面側には、放射線を遮断するための帯板状の鉛板5および銅板6が積層されている。そして、放射線発生手段の層2、銅板3,4、鉛板5,銅板6は、リベット7によって相対スライド可能な状態で互いにかしめられ、図30に示したように例えば自動車エンジンの高分子材料製の吸気ダクトDの上に容易に巻き付けることができる。

この物質活性化装置1を吸気ダクトDに装着すると、吸気ダクトD上には2枚重ねの銅板3,4によって導電性金属層が形成されるとともに、その外側に放射性発生手段の層2が形成される。
すると、放射線発生手段の層2から放射される100ミリシーベルト程度の放射線は、吸気ダクトD内を流れる吸入空気に作用してこれをイオン化させる。
同時に、このイオン化の際に生じた電荷が銅板3,4に帯電して電界および磁界を生じさせるとともに、このようにして生じた電界および磁界がイオン化した吸入空気に作用し、吸入空気の活性化を大幅に促進させる。
そして、活性化された空気が図示されない自動車エンジンのシリンダ内に供給されると、シリンダ内に噴射された燃料と充分に混合するので、シリンダ内における燃料の燃焼効率が大幅に高まり、燃料消費率の改善および排気ガスの清浄化を促進することができる。



とのこと。
ずばり放射線を照射させて物質を活性化させているとのことです。

えー!
放射能?!

いえいえ、放射能では無く放射線です。
違いは・・・環境省のサイトに出ますので気になる方は見てみて下さい。

まぁ放射線とひとくくりにするとしても、いろいろ種類があるんです。

関西電力のサイトを引用すると


放射線にはいろいろな種類があり、種類ごとに透過性が異なります。
例えば、透過力の弱いα(アルファ)線は紙一枚で止まり、透過力の強い中性子線は厚いコンクリートの壁や水で止まります。





α線(アルファ線)
原子核から放出される粒子(陽子2個・中性子2個からなるヘリウムの原子核)で、アルファ粒子ともいいます。アルファ線は紙1枚でさえぎることができます。

β線(ベータ線)
原子核から放出される電子で、ベータ粒子ともいいます。
ベータ線はアルミニウムなどの金属板でさえぎることができます。

γ線(ガンマ線)
X線(エックス線)
ガンマ線は不安定な状態にある原子核が、より安定な状態に移る時に発生する電磁波です。
エックス線はガンマ線と発生源が異なり、原子から発生する電磁波です。
どちらも鉛でさえぎることができます。

中性子線
中性子は原子核を構成する粒子の一つで、中性子線とは中性子の流れをいいます。
中性子線は水・コンクリートのように、水素をたくさん含む物質でさえぎることができます。



で、放射線自体は自然界には多く存在するものなんだそうな。

勿論、核爆弾みたいなものは人体に即有害になる中性子線を放射しますが、ラドンやラジウムのように温泉源として利用できる放射線も存在するわけです。

ちなみにラドン温泉などは、

五頭温泉郷の温泉はラドンを含むラジウム温泉(放射能泉)です。温泉中のラドンから放出される微量の放射線を吸収することで、身体の細胞を刺激し、免疫力向上、血流の改善の効果があるといわれています。

ちなみのちなみに。。。
核爆弾と原子力発電所。
どちらも核分裂を用いたものですが。。。
違いは・・・
反応速度の差です。

ウランを用いた核分裂の場合、ウラン分子に中性子をぶつけるとウラン分子が2つに割れて
別の物質に変わるのですが、その際に中性子と膨大なエネルギー放出します。
放出された中性子がまた別のウランにぶつかると、ぶつけられたウランが分裂し・・・
ということにより膨大なエネルギーが放出されるんです。


これはアインシュタインの提唱した相対性理論 E=mc^2 を具現化したものです。

Eはエネルギー
mは質量
cは光の速度30万km/秒

を表しており、質量とエネルギーは等価関係にあるとすることを提唱しました。

そして質量は消滅してエネルギーに変化しうる、とすることを提唱したのです。
wikiより



この中性子の衝突が単位時間あたり多ければ爆弾に、少なければ発電などの平和利用が出来ます。
安全にかつ完全に制御した核分裂を利用したものが原子炉ってことですね。

もうちょっと余談が続きますが、ここで発生する中性子線、爆発的なエネルギー発生による
熱線、爆風、この3つが原爆の力になります。
初期の原爆の場合、爆弾自体の重さは4tにもなりますが、その中に入っているウランの量は
わずか約65kgであり、そのうち、1.38%(約876.3g)が核分裂反応を起こしたと推定されるそうです(wikiより)。

これは旧帝国軍の25番爆弾の全重量239.4kg、炸薬量95.0kgよりも少ないのですが、
それでも一都市をすべて壊滅させてしまう威力が生じてしまうのです。

で、特に発せられる中性子線。
これは厚さ数m(一説には7m以上)のコンクリート防護壁でなければ、透過を防ぐことが出来ません。
その中性子線は生物のDNAを損傷させてしまうという事が問題になります。

DNAというのは、生物の設計図の原本のようなもので、これが遺伝することにより
親御さんに似た子が生まれたりしますし、その設計図からタンパク質が合成されて
カラダが作られたりします。
この設計図は通常は老いによってだんだんと壊れていき、最終的にタンパク質の合成が
出来なくなり、寿命として生物の一生を終えることになるのです。
被曝はこのDNA構造自体を破壊してしまうことが問題なのです。


最近mRNAという言葉を聞くかと思いますが、mRNAを含むRNAというのは、
DNAのカーボンコピーになります。
つまりDNAという原本は直接タンパク質の設計には使用せず、一度RNAにコピーしてから
タンパク質を生成しています。

ですので、よくmRNAを含むコロナワクチンはDNAに作用して、コロナに掛からない
カラダに改造させるものだから危険だ!
という事を言う方がいますが、これは間違いです。

RNA自体はタンパク質生成にしか用いられず、DNAに逆作用することはありません。
mRNAを含むコロナワクチンを投与することにより、抗体となるタンパク質を体内に
作るというのがファイザーやモデルナのワクチンなのです。
(シノファームなどは別の方法で抗体を作るとされてます)

あっ
完全に話が逸れましたね。
なんの話でしたっけ。

そうそう、SEV

SEVは自然界にある弱放射線源を用いてるとされてます。
これを用いて物質を活性化させるというのが、特許の主旨です。

初期の頃。
SEVが高いから代替品を作ろうという話がweb界隈を賑わせたのを覚えてられる方も
いらっしゃるかと思います。

代表的なのはトルマリンを用いた「なんちゃってSEV」ですかねぇ。

初期のSEV構造(放射線源を銅板で挟むと解釈された)を模倣し、粉末状にした
トルマリンを銅板で挟んで使用した方が多く居たかと思います。

ただ放射線を活用するという目的においては、これでは効果は殆ど得られません。

なぜならば、自然界に存在する弱放射線、つまり大気の平均存在量よりちょっと強い
程度の放射線(α線やβ線)はアルミ箔程度でも遮ることが出来るからです。

というわけで、初期のSEVはなんらかの方法で遮蔽されること無く物質に作用していた。
と、解釈できるわけです。
(効果があれば。。。ですが)

そういうことなら話は早い。
要は弱放射線で物質を活性化させる。

つまり、物質をイオン化させて反応しやすい状態を作ることによって、例えば燃焼を
促進させることが可能となるわけです。
空気(のなかの酸素)や液体(もちろんガソリンとかね)への作用はそれで説明が付きます。
(※ですから信者目線ですw)

放射線を発生する鉱物として特許では、

微弱線量の放射線を放射するモナズ石の粉末を、放射線を吸収しない合成樹脂を用いて帯板状に成形したものである。
放射線を発生する鉱物としては花崗岩、モナザイト、リン鉱石、チタン鉱石、バストネサイト、ジルコン、サマリウム等

とされてます。
モナズ石以外にも記載してるのは特許保護のためですね。

ただ、上記の特許出願文には以下のことも記載されてます。



放射線発生手段の層2から放射される100ミリシーベルト程度の放射線は、吸気ダクトD内を流れる吸入空気に作用してこれをイオン化させる。



これがSEVの放射線量。
ということのようなのですが・・・

環境省によると、
「原子力や放射線を取り扱う作業者の被曝限度 100ミリシーベルト/5年、
 50ミリシーベルト/年」
とされてます。
また
「人への健康影響が確認されている被ばく線量は、100ミリシーベルト以上であると考えられています。」
とあります。

・・・ヤバい量じゃね?

ただこれについては出願者からのちに特許の修正申請が出されてます。

要は100ミリシーベルトは書き間違いで、ホントは100ナノシーベルトですよ
ってね。
でも、この修正申請は否決されてます。
これはそもそも放射線を照射することによって物質を活性化させることが特許の
主旨なのに、その放射線量が少なかったら効果無くね?
と、判断されたようです。

まぁどっちにしてもSEV側の主張としては100ナノシーベルトの放射線量を以て
物質に作用させてるよ。だから安全だよ。と、しているようです。

ちなみにミリは10のマイナス3乗、マイクロはマイナス6乗、ナノはマイナス9乗です。

1シーベルト
=1,000ミリシーベルト
=1,000,000マイクロシーベルト
=1,000,000,000ナノシーベルト
ですね。

結局の所、規制に掛かるような強い放射線は出してないとしてますから、これ自体で
どれほどの活性化が出来るかは未知数です。
まぁそんな量でも作用したら活性化するものなのかもしれませんが、そもそも気体や
液体以外にも作用する効能が説明できません。

まぁそんな量でも作用したら活性化するものなのかもしれませんが、、、

ここで、イオン化について今一度考えてみましょう。

イオン化とは電子の授受によって分子構造を変化させる物であり、電子の動きが重要。
と、前回説明したと思います。

例えば、イオン化は放射線が介在しなくても鉄が水分に当たればさびが発生する。
というのも、イオン化した結果、鉄と酸素が結合しやすくなり、結果錆が生成されます。

また、イオンにどれだけなりやすいかについては、物質により異なります。

錆びやすいもの、錆びにくいものというのが一般的なイオン化の結果ですが、
その物質ごとにイオンになりやすい、なりにくいという特性というものは、
イオン化傾向
というものの違いによって決まってきます。

そのイオン化傾向の違う2種類の金属を接触させると、よりイオン化の具合が変わってきます。
2種類の物質を接触させておくと、イオン化傾向の大きい物質のイオン化が促進されます。

つまり2種類の金属を用いることにより、より電子の動きを活性化させることが出来るわけです。

初期のSEVにおいても、金属板を複数種類積層にさせることによって、電子の動きを
活発にさせ、それに依ることの効果と放射線による活性化の合わせ技によって、液体や
気体を反応しやすい状態にしている。

と、考えることが出来ます。

これならなんとなく、納得しそうですよね。

イオン化傾向と言えば、よくボルトが錆びるからステンレスにした。なんて話を聞きますが
その際、ボルトを受ける側の材質にも気を遣って下さいね。
異種金属同士の接触は上記の通り、さびの発生を促進する可能性があります。

これは電食と呼ばれ、これもイオン化傾向の違いに依るものです。
ボルトが錆びるからとステンレスボルトにすると、ナット側や車体が錆びる原因となってしまいます。

さて、このように電子の流れを活性化する事がSEV効果ではないか?
というのが推測の結果ですが。。。

それを裏付けるような製品がSEVでも近年出てきました。
それは、



こういったもののように異種金属の接触を前面に出してる製品です。
また、写真のような、



突起物のある製品がSEVの主力製品になってます。
よく見ると一つ前の写真のものも金色の金属は三角形をしてますね。

以前のアルミテープ論で書いたとおり、電子は電極が細いほど鋭く飛ぶことが出来ます。
スパークプラグを見れば分かりますが、昔の純正プラグの電極は太かったのですが、
社外品はものすごく細いですよね。
これによって社外のプラグは電子を飛びやすくしてるわけです。

その分寿命は短かったですけどね。

もし、SEV効果というのが電子の流れを促進させる物であれば、異種金属の接触
および、自由電子の移動を促進させた結果によるもの。
と、考えればなんとなく理解できそうです。

また固体についてもSEVを貼ることにより柔軟性が生まれたりする・・・
(=それによって乗り心地が向上する、、、など)という商品説明ですが、
これも個体を形成する自由電子を活性化することによって、なんらかの作用が得られるのでは無いか。。。

ということが・・・

どーだろう。。。
考えられるのかなぁ・・・

あるとすれば、金属同士の分子構造。
これはズバリ金属が固体をなしているのは金属結合によるもの。

これば金属元素同士の結合に介在しているのがズバリ電子と言うことです。
ここに異種金属同士の接触などが起こることにより、金属へ電子を供給したり、また
逆に吸い取ることが起これば、金属の性質(=結合力)は変化すると思われます。

それによりしなやかさや逆に剛性得ることが出来る。。。

ということなのでは無いでしょうか。


結論。

電子を制するものが活性化を制す。

そういう結論としましたが、如何でしょうか?




というわけで、もし、本当に効果があるという事象を前提として後付けの理論を
無理矢理こじつけてみました。
これが真実かもしれないし、そうでは無いかもしれない。

さらには、SEV自体が全くの釣りものでプラセボ以外何ら効果を生じてないかもしれない。

まぁその事実を確認するすべは実際に装着してみるしか、感じられません。
ここでいう感じるとは、装着前後の変化が感じられなかったことを感じることかも
しれませんし、効果を感じることかもしれません。

幸いオートバックス等で不定期に開催されているSEVフェアでは試着し試走が出来ます。
ここで試着して効果が感じられ、その感じられた効果が起用に見合う物であれば
購入されるのが宜しいかと思います。

多分、blog人生最長のワード数になった本論文。
超長い駄文。
最後までお付き合いありがとうございました。

。。。って、こんな長文、投稿できるんだろうか??


・・・出来た。(w

でも、読み返すと超長文ってほどでも無いか。。。

ちなみに、執筆時間は延べ5時間程度でした。。。



補足ですが、結論に書いた「電子を制するものは・・・」ですが・・・

じゃあ、トヨタの提唱したアルミテープだけでも、電子の誘導はできるんじゃね?
放射線源なんぞ使わずとも、異種金属の組み合わせを利用すれば自由電子が発生するのだからそれでいいじゃん。

と、思われるかもしれませんが、放射線源自体もイオン化を促進(=活性化)を促す作用が大なり小なりあります。
だからSEVの構造は理にかなっているのだ!

以上が信者が類推する現時点での結論です。
3行でまとめると、

放射線源がイオン化を促進させ、自由電子を生成。
異種金属の接触により自由電子を生成。
物質をイオン化させ、物性を変化させる。

こんな感じで如何でしょうか。。。




この3行で良かったのでは無かろうか。。。  



追記~!


一つ思い出したことがありました。
ボンディング。

SEV排気に接触するように電線を取付け、電線のもう一端をシャシーに接続する。
これにより、よりSEVの効果が得られると発売元からアナウンスが当時有りました。
これはボンディングと呼ばれ、一般的には電線で2つの物体を接続することにより
2つの物体の電位差を無くすもので、アース(地絡)とは違うと解釈されるものです。

つまり、電位の高いところから低い物体に電気が流れるって事です。

SEV効果を好意的に解釈するとしたとき、上記の通り自由電子がSEVにより発生する。
しかし、物質に滞留できる電気の量はその物質の材質や大きさによって制限を受ける。
生成された自由電子がその物質で飽和してしまえばそれ以上の効果は発生しなくなる。
だから高電位になったSEV設置体から適宜余剰菜自由電子を放流することにより、
より物質を活性化できる。

このような理論でボンディングを推奨した。

この考えが正しければ、上記のとおり自由電子が物質を活性化させるという理論は
正しいと考えることも出来るのでは無いか?

と。




まぁそれもこれも、SEVがホントにSEVによって自由電子を生成できるのか?
これに尽きるわけですが、さて真実はどうでしょう。。。




現在AM3:35。

明日は休みとはいえ、一日寝て曜日になっちゃうから・・・
さ、寝よ。
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この記事へのコメント

2021年9月20日 9:40
めちゃくちゃ面白てタメになりました!
SEVはもちろん、放射線とか相対性理論とかmRNAなどなど、今まで知ってるようで知らなかったことが分かりやすく説明されてて、定期的に読み返したくなる内容でした。

で、信者になるにはどのSEVを買えばいいですか?(笑
コメントへの返答
2021年9月20日 21:33
毎度です!
そう言っていただけると作家冥利に尽きます!

で、お勧めですかぁ~
人間の感覚って相対性理論的プラシーボによるものが多いと思いますので、お勧めして良いか迷いますが。。。

(1)SEV-AL typeR
本文中に書いたとおり、これを1/4位に切って、2cm間隔位おきに燃料ホースに貼る。

(2)SEVホイール typeR
これをピラーに貼ると車体の剛性感が変わるかもしれません。
Aピラーのルーフ側付け根付近だと前脚が突っ張る感じがしたので、現在ではBピラーのルーフ付け根付近に貼ってます。

どちらもSEVの中では安いので、これで効果を感じたら・・・入信です!(ヲイ

プロフィール

「久々モデルガン http://cvw.jp/b/192860/48422406/
何シテル?   05/10 18:44
ホンダトルネオSiRに乗ってた零です。 現在はFD2R銀に乗ってます。 カメラと銃と時々クルマなblog。 その時々のマイブームで銃のことばか...
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