
と言うわけで、機材の試写、インプレも
そろそろ飽きられる頃でしょうから
これで最終回にします(w
次回からは実践編・・・実戦と言うべきかな。
そんなこんなでVR10-30mmとnonVR11-27.5mmの
撮り比べ
※クリックすると撮って出し(jpeg撮ったままデータ)が表示されます。

11-27.5mm

VR10-30mm

11-27.5mm

VR10-30mm
やはりというか、、、どちらも高い次元で優劣つけがたいです。
強いて重箱の隅をつつくなら・・・
寄ったときの写真でアウトフォーカス部分である尻尾(って言って良いのか?!)
VR10-30mmだと像がぼける・・・というより流れてる感じですが、
11-27.5mmではそのような事が見られない。。。
その程度かなぁ、、、
あとは、プラシーボが入った評価では11-27.5mmのほうが僅かに解像感が良い。
・・・ように等倍では思わなくも無いですが、、、
その辺の有意差は撮り比べなければ無視できるレベルと考えます。
で、どっちのレンズが良いのよ?!
って話になったときですが・・・
まぁ、画質の優劣をとにかくつけろと言われたら・・・
11-27.5mmでしょう。。。
けど、
VR10-30mmはその名の通り手ぶれ補正付き。
しかも、、、11-27.5mmよりも確実に寄れます。
ファーストインプレで書いていたマクロ的使い方が出来るってやつね。
10-30mmでは寄れても11-27.5mmでは思ったほど寄れません。
それらを総合して考えると・・・・
キットレンズの10-30mmでも十分及第点以上の満足度が得られると思います。
まぁ、この2本持っていても画角モロかぶりだしね(w
と言うことで、この2本の勝負は・・・引き分け!
我がSeasideGarageの判断としてはね。。。
にしても。。。
恐るべきはNikon、CXフォーマット
システム全体の軽さを含めた画質の思いの外良いという点においては
決して駄目なシステムではないと思います。
そりゃ総合点で言えばD700なんかには勝てないですよ。
圧倒的なボケ感なんかは(そりゃカールツアイスに因る点も大ですが)FXフォーマットが
圧倒しますし、高感度撮影にしても然り。
ですけど、ボディ1台+レンズ2本持っても全然重たくない点。
これって・・・画質が安いコンデジクラスの画質じゃ話になりませんけど、
画質は見ていただいてる通り。
これなら、十分使えると思うんですよねぇ、、、
デジイチの活躍するシチュエーション以外の何処かで。
ただ・・・
だからこそ・・・
このボディにFT1着けてNikonのDXフォーマットやFXフォーマットのレンズを
着けてわざわざ撮影するってのはちょっと違う気がします。
Nikon1のNikon1たる所以はまさにその小ささにあるわけですから。。。
このボディあっての専用レンズ群、この専用レンズ群あってのボディです。
せっかくジェット戦が準量産出来てきたのに(史実では出来なかったけど)
そのMe262を迎撃戦闘機(局地戦闘機)として使わないで爆装して機甲師団を
殲滅しろ!って使い方するようなもんです。
まぁ、総統閣下のやりたいことは分かるんですよ。
高速爆撃機。
護衛機を振り払って一撃入れたい。。。
でも、戦闘機として使うからこそ速度と高度で優位に立てるのに、
わざわざ重たい爆弾抱えたら・・・
そりゃP-51やP-47にバサバサ落とされますって。
話が逸れましたが・・・
まぁそういうことなんですよ(どういうこと?!w)
でもまぁ、、、
漢(もちろん読みは「おとこ」)のロマンとしてフツーのレンズを超望遠として使う
FT1がサードパーティのAF-S準拠レンズも制限掛けること無く・・・
更にAFポイントも中央1点だけでは無く、デジイチと同様に使えるようになったら・・・
そのときが真のFT1なのかもしれません。。。
・・・さて。。。
明日から3連休な訳ですが。。。
仕事は忙しいものの・・・
旅に出たい病が現在発作中。。。
なんとなくぶらーーーーーーーーっと出かけたいなぁ。。。
でも、、、
きっと完全充電で3日間が終わっちゃうんだろうなぁ、、、、
って・・・来週も3連休あるんだ。。。
来週どっか行こうかなぁ、、、、、
Posted at 2013/09/13 23:20:41 | |
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