
18 第192回

「皆さん、こんばんは、こんにちは」

「夏休みも明けて、お仕事も終わった月曜日の夜」

「もう、憂鬱で仕方がない……」

「ホント、夏休みカムバックっすよ(汗)さぁ、皆さんもご一緒に」

「夏休みカムバック!!!!!」
さて

タミヤ製アルピーヌA110、プラモデル制作も最終回(^^)

「今回は、ちょいと駆け足かもしれません。気持ちはいつでも全力疾走のアイルトンです!」

「今回は組み立て編。そのまま完成編も合わせてお楽しみください( ´∀`)」

「お付き合いいただければ幸いです!」

ボディーにトップコートを吹き付け

乾燥後、軽く磨いて

墨入れしたトコで終了となった前回(^^)

では、組み立てていきましょうか(*´ω`*)

まずは、エンジン。部品をランナーから切り離し……

ヘッドカバー、オイルパンなど構成は5部品。

5部品を1つに組み立てて(^^)

ココで、↓前回……

ライターで炙って、ミューンと伸ばし

ヤスリで形を整えた例のアレを投入します(´ω`)

要は、プラグコードです(笑)

実車も↑こんな感じなので……

適当に4本繋いで、赤く塗ると、それっぽくなります♪( ´▽`)どうせ、3番と4番は見えなくなるので、こんなもんで良いのです(爆)

メインフレームに仮載せし

次にリアサスペンションを組み付けます(^^)

「もぉ、リアサスペンションと言うよりもフロントサスペンションも、このキットめんどくさい!!実車をリアルに再現しようとしてるのか、点数が多く複雑な構成(汗)」

エンジンを載せるのに、接着する場所が小さい面積しかなく、強度的にも不安しかない(笑)

しかも、フレームは気持ち歪んでるし、リアサスペンションの部品が左右微妙に形状が違うし(爆)修復歴でもあるんか??

気を取り直して、エキマニを取り付けて

「エキマニも、ブロックの受け側の穴っぽこがメチャ小さく、そのままでは組めず……穴っぽこを広げて対処しました(汗)」

「エキマニは、アイルトンスペシャルカラー。最初にフラットアルミ(艶無し銀)を塗り、シャバシャバに希釈したゴールドリーフ(金)を2番目に塗り、最後に希釈したメタリックブルーを軽く塗り重ねて、綿棒などで軽く拭き取ると焼けた感じを再現出来ます(⌒▽⌒)」

フロントサスペンションなども、やっとこさ組み込み( ´Д`)y━・~~

マジでタミヤ製とは思えない程の、部品のプアぶり……(怒)無理やり、重り(700g)を乗せて強制接着する事に(笑)

乾燥したホイールを切り出し、タイヤに組み込んで(^^)

微妙にアライメントも気になったので、押したり引いたりしながら、調整(*^_^*)

自慢のウェーバーを取り付けましょう(^ν^)

だいぶ、雰囲気が出てきました╰(*´︶`*)╯♡

そして、いきなりで申し訳ないのですが内装も組み立てて(^ν^)

「すみません。画像を撮り忘れたもので」

予め塗っておいた、内張を取り付けるとこんな感じになります(^O^)

そして、窓。このキットは、一般的なお椀タイプではなく1枚1枚別部品。

接着剤を付ける箇所が無く、取り付けに一苦労(爆汗)

とりあえず、左右のサイドウインドウを取り付けて、いよいよ合体と行きたいのですが……

これまた、一般的なボディーにシャーシを合わせる為の爪が無く、図のような感じで合体させる事になりますが、ちなみにコレだと入りませんでした(汗)

仕方がないので前側から入れて、先の尖ったニードル棒をボディーとシャーシの隙間に入れて、ボディーを広げながら車体の後ろに向かう感じでハメて行く事にしました(涙)サイドウインドウが単体で接着してるので、下手にボディーを広げると外れてしまうのです……

前側も後ろ側も余裕がないぐらいピタピタのハズなのに、なぜか隙間が出来る……?

まぁ、いいです。先に進みましょう(^ν^)

テールランプを切り出し

こちらも、ボディー側の穴が小さく入らないので穴を拡大(呆)

リアフェンダー上のスリット部品も、くっ付けます(⌒▽⌒)

そして、薄く加工しておいた被せ物を被せて

大体ピッタリ( ̄∀ ̄)

フロントもそうですが、リアウインドウをランナーから切り離す際、このように余分な部分ごと切り離して

カッターナイフで部品と、余分な部分の間に少しづつ切り込みを入れていき、ある程度まで刃を入れるとパリッと綺麗に折れるので、窓などを割らない為にもオススメです(*´ー`*)

取り付け時、接着剤の付け過ぎには十分注意しましょう!

さて、作業も大詰め。ウインカーを付けて

フォグランプカバー。今回はデカールは貼らない事に(´ω`)

ヘッドライトやナンバープレートを取り付け

ドライビングランプも取り付けます(*⁰▿⁰*)

ヘッドライトレンズの取り付けは、縁沿いに接着剤を薄く塗ると失敗しません。

リアウインドウと同じ要領で切り離したフロントウインドウを被せて……

完成まであと一歩( ̄∀ ̄)

エンブレム類は、インフレートタイプのデカールが付属されます。

こちらは、水転写式ではなく、実車に貼られたりする、擦り付けて転写するタイプです(´-`).。oO

貼り付けたら、傷がつかない柔らかい物でゴシゴシ擦り付け

全てのデカール類を貼り付けて、フードを閉め……

完成です(((o(*゚▽゚*)o)))♡
制作期間は、約1週間ぐらいですかね?

グリーン。アルピーヌの車は基本ブルーメタリックのイメージが強いせいか、正直制作中は不安でしたが、形になって眺めるとなかなかイイっすね〜♪

エンジンルーム。今回は、プラグコードのみ仕込みましたが、十分ですね(笑)あまり、やり過ぎるとゴチャゴチャしちゃって(爆)

前後のサスペンション部品のプア差に唖然で、完成時のタイヤの接地具合が気になってましたが、とりあえず大丈夫のようです(´-`).。oO

正直、「もう1台作れ」と言われても断りたい(爆笑)

「いかがだったでしょうか?正直「コレ、タミヤのプラモデルか!?」と疑う箇所が多々ありましたが、とりあえず無事完成まで持ってくる事が出来ました(汗)」

「そんな感じなので、初心者の方に手放しでオススメ出来るキットではなく、癖がないプラモデル作りで腕を慣らし、自信がついてきたら挑戦してみるのがイイかと思います(笑)」

「現在入手出来る、モンテカルロ・ラリー仕様も定価は決して安くありませんから……(涙)」

「次回は日常回((o(^∇^)o))」

「長々と、お付き合いありがとうございました〜♪♪」