バンパー修理＆代車話予告編

事の発端は２月に遡ります。

トランクフードのデントリペアも終わり、また綺麗な状態で乗れると浮かれていたのも束の間。ちょっとした高台の場所に駐車した際、奥様から「ここ、バンパー擦っているんじゃないの？」と衝撃の指摘。「まさかぁ」と言いながら確認したところ、擦過傷に間違いなく（泣）

記憶を遡ると、狭所の切り返しで縁石か、車止めあたりでバンパーを擦ったような音を聞いた憶えだけはあるものの、さてそれがどこだったのかは見事に失念。確かその時も、やっちゃったのかなと確認したものの、目に付く部分は無傷だったため、大丈夫だったと一安心していたような。


赤丸で囲んだ部分が当該箇所。
エクステンションパッド（と呼ぶらしいです）も削れていたりしますが、ここは消耗品と割り切れます。
余談ですが、フロントタイヤは、ローテーション無のまま40,000km以上を走破して、まだこれだけ山が残っています。交換時期が悩ましいところです。


バンパー下面の低さには日頃から気を遣っていた筈なのですが、気付いた時には後の祭り。バンパーといっても下側、さらに一度は見逃したくらいということで、そのまま何もしないという選択肢も浮かびはしたものの、直ぐに考え直し。大切に乗っていると宣言している以上、そのままというのは私的にはあり得ないのです。

バンパーだし、箇所的にも部分補修でいけると軽く予想して、ディーラーさんに点検のついでに軽くの見積もりをお願いしたのですが。
出されてきた金額は、バンパー一本丸ごと塗るの？と聞き返そうかと思ったくらいのもの。あまりの金額に「部分の簡易補修でいいんだけど」と食い下がってはみたものの、減額の提案はなく「普段は見えない部分ですし、そのまま乗られた方がいいのでは」とまで言われる始末。。。。。

年末の再来かと、嘆いてみてもそれで直るわけではなく。もちろん、一度直すと決心し走り出した以上、諦めるのも癪です。かといって、飛び込みで修理をお願いするというのも技術・金額の両面で不安要素あり。

そこで、困った時の…ということで頼ったのはみん友の営業部長さん。私が頼るばかりなのですが、大変ありがたいことに、二つ返事で取り次いでいただけまして。

年度末はお互い忙しいだろうからと考え、４月に入ってから動き出したのですが、今年に限ってはこれが逆効果。概算修理額こそ、納得できる金額でしたが、肝心の修理自体は、コロナ禍の自粛要請が始まったばかりということで、修理はしばらく待った方が良いとなりました。ここでも「直されます？」と聞かれたものの、直したい気持ちだけは不動。もっとも、お話はごもっともでありまして、自粛要請が明けるまで待つことに。


長かった自粛期間も明けて、「代車のご準備が出来ました」と連絡をいただいた時には、発見から４ヶ月が過ぎていた次第。キズが目立たない場所だったのが不幸中の幸い（笑）


今回修理をお願いしたのは、関係者界隈では、以前よりネタ代車の宝庫のお店でありまして、何が来るかなと期待をしつつで出向いたところ、店頭で待っていたのはこちら。


３代目キューブ 15X
確認してみたところ、2009年式ということで10年経過。距離も一回り。
つい最近まで生産＆販売されていたので、長寿だったのだなと改めて。

色がまた最高（笑）
当時話題になった、クラフトダンボール。ベージュメタリックにこの名前を付けるセンスに先ず脱帽。平面を主体としたボディデザインとの相性も良く。自分で買うならこの色と思っていましたが、比較的短期間でカラーリストから落ちてしまいました。

インプレという名の私的感想文は、後程クルマレビューにて。