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赤レンのブログ一覧

2018年01月26日 イイね!

二次エア復活~^^v

二次エア復活~^^v朝一始動時の白煙がやや多いのが微妙に気になり色々チェックしてたら見つけたACV切替バルブの作動不良。
白煙自体はACVには関係なく、多分タービンのシャフトからの僅かな漏れだと判断してますがww

でも実際、埼玉から戻ってきた頃から何となく低速でスロットルのツキが良くない、街中走行が微妙にガサツ、温間時でも排ガスが以前より臭う・・・というのは僅かに感じ、気が付いていたのも事実。
燃費も少し落ちていたけど冬だから多少は・・・かな?って思いながら仕事のドタバタでまとまった時間とおいらのFCメンテに使う気力が限られていたので気にはなっていても・・・放置ってのが言い訳ww

年末になってようやく生活ペースが以前の状態に戻ったので昨年度ノーメンテで酷使したFCの労わりメンテを開始。
今月受けたDラーの12ヶ月点検での点検項目では問題無し。
排ガスが臭いのと冷間始動時の瞬間的な白煙は正常な範囲との回答だった。
まっ、これは12ヶ月点検レベルで今のマツダDラーでは判断できなくても仕方ない。

でも、おいら的にはこの状態が正常じゃないのは重々承知してる。
予想の範囲内ではあったものの圧縮も落ちてた。

冷間始動時の僅かな白煙以外はACVの切替バルブの故障でほぼ説明がつく。
やっぱり正常時とフィーリングが違う状態と感じる時は何かが起きてるんだよ・・・。



っで、壊れたものは直すか交換するしかない。

とは言っても、FCのACVは現在生産廃止パーツ。新品入手は実質不可能。
FCは中古でも中々某オクなどでも出てこない。出品されてても異常に高価ww
しかも中古は買っても正常に動けばラッキー的な部品。

さてどうしたものか??

今回壊れたのはACV内の切替バルブだけ。切替バルブだけ交換すれば取り敢えずは事足りる。
切替バルブは幸いにもFCとFDは同じものなのでポン付けで交換できます。
なのでFDのACVで動きそうなものが無いか某オクを漁りました。
おいらが探した時は4点の出品があったっす。値段は3千円~2万円ww

写真を見ながら吟味して3500円のを「ポチッ!」っとな。
写真から見極めに必要なのは
・清掃されていない外された状態のままの写真で出品されてるもの。
 (清掃されてると下記3つの項目の確認が出来ないから正常に動いていたものかが判断できない)
・バルブ部のカーボン付着が正常稼働レベルのものか?バルブが硬化してなさそうか?
 (これはバラして見た経験がある人じゃないと判断できませんがww)
・スプリットエアの流路がカーボンで真っ黒になって蓄積されてないか?
・リリーフバルブの出口のパイプ内が真っ黒になっていないか?
これが確認できないものはパスした方が良いと思います。

おいらが探した時はコレが明確に確認出来てOKそうなのが「ポチッ!」としたこの1個だけだった。

2万円の物はキレイに清掃されていたので一見程度が一番良さそうにみえるけど、上記が確認出来ないので怖くて手が出せない。

ACVの破損を発見した日曜日の晩に落札しましたが、今週の雪の影響による輸送混乱で昨日の夜に届きました。

早速確認!
外観は汚!でも、各流路はうっすらと黒くなってるかな?レベル。イイんじゃない?
FDはAAVのバルブは無いんだね。リリーフもエアクリに戻すのか・・・
エアポンプの空気はサージを通過させてACVに供給か・・・
リリーフバルブの作動は負圧を使うんだ・・・
基本制御は一緒でも構造は随分違うんだな。。。

早速切替バルブのパイプを吸ってみます・・・
おぉ~!スムーズに動く。動きは全く問題ないよ。 

っで、切替バルブだけ取り外します。

バルブのゴムも弾力があって変な傷などもありません。これは使える!

一発でこんなのを引き当てるなんてマジでラッキーだよ^^v

軽く清掃して~さっさと交換しちゃいましょ^^

切替バルブだけ交換ならACVを外さなくても交換出来ます。
FCのACVの造りがわかってる必要はあるけどね。

では何十年ぶりの大寒波のなか夜間作業・・・(震
余りに寒かったので写真を撮る余裕がありませんでした(笑

交換に邪魔になるO2センサーの配線、ブーストセンサーに行ってる配管、切替バルブの配管、エアポンプ圧を切替バルブのソレノイドに送ってる配管を外します。

切替バルブの+ネジ4本を外して~購入したものに交換。バルブ内にも輪っかなガスケットがあるので無くさないように再利用ね。


交換したら配管・配線類を繋げ直して終了~。


っで、エンジン始動~。夜間なので始動確認だけっすけど。
うん。元気良く掛かりました。 臭いはちょっと減った気がするけど今は良くわからんww
リリーフエアの出口は・・・ポンポンエアは一切出てきません^^v OK!!これが正常!
取り敢えずポートにエアは流れたってことだ。

っで、今朝通勤で乗ってみました。
マジか!暖機途中から低速の走行がスムーズだよ。
水温が上がったら・・・街乗りがシルキーなレスポンス。

そうだよ・・・ECO CPUを入れた時に感じた低速のフィーリーングはこれだった^^;
おまけにトルク感も増えた。
正常に戻ってわかる「いままでの何となくフィーリングが悪い」は相当悪かったんだ(汗

会社の駐車場に着いて排ガス臭確認。 おぉ!メタリットの臭い(爆
平成な排ガス臭です(笑

よし。これで圧縮が良化して燃費も少し良くなって来るかな??

でも、FCのACVを再販してくれないと同じ状況が必ず近い将来に再びやってくる。
自力で根本からリフレッシュする方法も考えておかないとなぁ~^^;

さて、帰りにDラーに寄ってダメ元で注文受けてくれるか確認してくるか~ww
Posted at 2018/01/26 11:17:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | FCのメンテ | 日記
2018年01月20日 イイね!

ありゃりゃ・・・そっちかよww

ありゃりゃ・・・そっちかよww最近、朝一始動の瞬間だけ白煙がちょっと多いのがなぜなのか?
燃焼室に直接オイル潤滑してるんだから始動時にまったく白煙の出ないFCはそれはそれでおかしいんだけど、純正ノーマルなおいらのFCで考えると多いんだよ。

っで、Dラーの12ヶ月点検では正常の範囲内と思われますとはいわれたけど、昨年ノーメンテだったので他の部分のチェックも含めて、ブローバイの状態確認とブローバイ経路の清掃をしようと思います。

まずはインタークーラー外して中を確認しましたがオイルはほとんど上がってきてない。
サクション内部は?
っで、エアクリも外してサクションも外して・・・
タービン上のインテークパイプも外して・・・

内部を確認。 サクション内部はミスト痕はあれど白煙に繋がるほどの痕跡はないっす。

タービンの吸入側にはオイル汚れはありませんでした。キレイなものです。

ブレードの軸もラジアル方向もスラスト方向もガタは無く、ブレードもスムーズに回ります。
写真は外側などを清掃後ですけど、オイル汚れはほとんどありませんでした。
ブローバイがひどい訳じゃ無さそうだな・・・

タービン出口側も奥までキレイ。

キレイなオイルが若干上がってるっぽいけど量的には全然・・・。
キレイなオイルってことはやっぱり軸からの僅かな滲みはあるんだろうけど、白煙になるほどのもでも無さそう。
ブローバイが上がってるならパイプ内部は真っ黒になるからブローバイによる白煙ではなさそう。

排気側のオイル漏れがひどいのかな?
でも排気側のタービンハウジングや繋ぎ部などは完全にドライっす。

そんなに漏れてたら外側も汚れるくらい出てると思うけどオイル焼けの形跡や匂いも無い。

ついでなのでブローバイのチェックバルブもパーツクリーナーで内部清掃しましたが、汚れて無いし通気も問題なし。

なんか、タービン周辺はパイプ内も含めて予想してたより全然キレイ。

オイルだけの白煙じゃないのか・・・そう言えば走行後の排ガスも少し臭くなったよな・・・
まさか、二次エアか??

っで、エンジンかけてACVのリリーフサイレンサー出口に手を当てると・・・
ポンポンポンって手にエアが当たるww
エアポンプは元気に仕事してるのがわかりました(笑

でもアイドリング時は冷間だろうが温間だろうが二次エアはポートに流れます。
リリーフから出るのはおかしい。。。

マジか!ACVのリリーフバルブが開きっぱなしになってる。
常時開いてるならポートやスプリットに二次エアが回ってない。排ガスは臭くなる。
ポートにエアが行ってないのでCPU指示に対してO2センサーは燃料が濃いとフィードバックする。
なので燃調は常時薄くなる傾向になる。
圧縮低下の原因はこれか・・・^^;

ACVのリリーフバルブはエンジン掛けて無い時はスプリングの力で閉じる。
リリーフバルブのダイアフラムを動かすエアはエアポンプからの空気。
ということは、リリーフバルブのソレノイドが壊れて通気状態になったままなのか、バルブが開きっぱなしでACV内部で固着してるか??

今日も作業開始が遅かったのでこの辺で暗くなりだしたので今日は一旦終了。

明日、手っ取り早くリリーフバルブのダイヤフラムを作動させるエアホースを外してリリーフエアが止まればソレノイドの故障、止まらなければACV内部でバルブが固着してるってことでしょう。

ソレノイドなら入手もできるし交換するだけ。
バルブ固着ならACV開けないと原因はわからないなぁ・・・

リリーフバルブが全開で固着してたらポートエアのレモンバルブもエアポンプの涼しいが回って無いので傷んでるかもしれない。
レモンバルブが焼けてたらACV内にポートから排ガスが逆流して切り替えバルブも排気熱で影響が行ってるかもしれない。

結局ACVは外してみないとダメか~ww

さて、どうなることやら。。。^^;

Posted at 2018/01/20 22:21:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | FCのメンテ | 日記
2018年01月06日 イイね!

宿題その他・・・

宿題その他・・・余りの寒さにイマイチ作業は進んでませんが
1/5は朝一からDラーでOIL交換。
ついでに法定12ヶ月点検の予約。
殺人兵器を所有する人の責務ですから。

っで、年末のオムスビ忘年会でボンネット開けて気が付いたバッテリー・・・
もう4年使ってたww 

ので、現在問題は何もないんですが交換時期なのは間違えないので交換しようとオートバックスやら何軒か行ってみたのですが、欲しいサイズが無いんだな・・・
やっぱこの時期バッテリーって需要が多いんですね^^;
どこ行っても80D23Lだけ無い。 容量は80が好みなんだよ。
それ以上は重すぎるし毎日乗るおいらには必要ない。

なので今日は諦めて、ランチへ(笑

ウルトラセブンのモロボシダンのお店「ジョリーシャポー」にハヤシライスを食べに行ってみた。
アイフィーリンの八木さんのFacebook見たら行ってみたくなったんだもん。
コテコテのデミグラスな感じじゃなくアッサリとしたフルーティーなハヤシライスで美味しかった。
ダン隊員もいました。店内はマニアにはヨダレものだらけじゃないかな?
駐車場も5台分はあるのでにゃんこさんいかが??(笑


っで、本日は減衰調整ケーブルの取り付け。
先日は寒くてどこにどうやって付けるかだけ考えて辞めたんだよ^^;
だって、ダイヤルがワイヤーにカシメてあってバラしてカシメ直すのが大変そうなので
ダイヤルを通す大きい穴をあけなきゃいけないんだもん。

なので兵器はコレ!(笑 φ18のホルソー。

あっさり大きい穴が明けられます^^

切りカスが車両の隙間に残ると呼び錆びの元になるので切りくず受けに気を使って、ガムテのノリ面を使って受けを固定。
表も裏側もね。

作戦成功っす。切りクズ一網打尽(笑

切った穴淵に大きめにサフェーサーを塗ってさび止め。


内装にもカッターで切り込み入れてケーブルのダイヤルを通します。


中身のインシュレーターもちょっぴり切って減衰ダイヤルを出します。


っで、ケーブルの受けとダイヤルを止めネジで固定して取り付け。
穴とケーブルが当たる所は家にあったドアの隙間埋めスポンジで擦れるのを保護。


ちゃんとカチカチ感を感じながら回せますね。
スピーカーやカバーを元に戻して、こんな感じ。


250㎜のケーブルじゃ長すぎるな・・・^^; まっ、荷物積むのには邪魔にならないでしょう。

運転席側も同じように穴開けて


ケーブル通して固定。


こんな感じっす。やっぱりケーブル長すぎww 200㎜か150㎜でもよかったかな・・・^^;


これで減衰変えて遊ぶのも楽になりました^^


さて、バッテリーはどうしようかな?
通販で買うと外した奴の処分が面倒なんだよなぁ~^^;
Posted at 2018/01/06 18:30:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | FCのメンテ | 日記
2018年01月04日 イイね!

初作業の続き~

初作業の続き~塗装が乾いたので翌日は取り付けっす。

まっ、正月も三が日なので当然寝坊っすわ^^;
なので昼過ぎからスタート。

まずは応急処置で半年間お疲れ様のノブの取り外し。
今回はロックも新品にするのでロックAssyも外します。

この辺の取り付け作業の参考になるサイトは多々ありますのでそちらをご覧ください(笑

おいらは何度かやってる作業なのでサクサク外します。
では交換・・・じゃなくて、その前にドアノブの部品移植っすね。
鍵や鍵穴照明のハーネスはおいらのから移植するっす。

まずはバラします。

部品が小さいから老眼には辛いww

半年前に応急処置した当て板もネジは錆びてますが緩むこともなくちゃんと機能してます。

きちんとした材料と工具を使えば日常使用に困らないレベルでは修復できそうですね。

埼玉のDラーで破壊されたキーシャッター。 今回はこれも修復します。


おいら鍵穴は光るようにしてあるのでその辺にある透明なものを使って作ります。
自分ではほとんど鍵穴に鍵は差し込まないので耐久性は無視っすww

家の中を漁って見つけたゼリーのカップ?

淵がちょっと肉厚になってるので蓋の軸に使うには丁度良い感じ^^

この辺をリューターで切り出して~


鍵に合わせながら削っていきます。


なんてことなく成型終了~


鍵に付けてみて開閉するか確認。 うん。OK!


カバー付けて~、鍵さして確認。 いつまで持つかわかりませんが普通に使う分には問題なさそう。


では、ドアノブに組み付けて~

交換準備完了~。

ではロックから交換していきましょ。
お決まりな新旧比較。


ってか、今日寒すぎ~ww ドンドン体が冷えていく…
着いてたのは樹脂が側面は残ってますがストライカーの当たり部は無くなってますね。
側面も劣化でシワシワ&ひび割れが^^;

今回はロックについてきたロッド類もそのまま新品に替えます。

取り付け方法は… 参考になるサイトをご覧ください(汗
ロッドの扱いが邪魔くさいけど、特別難しい作業では無いっす。
そのままドアノブも取付。

ついでに窓のレールに注油やら枠にフッ素スプレーして窓の動きのメンテもついでに。
その他可動部などにも注油。

っで、いきなり完成の図(汗


ドアノブも塗装の色の差も目立たないっすね。
埃が付いてたり、微妙なブリスターはあるけど気にしな~い(笑


ストライカーのみすぼらしいアルミテープも剥がして~


開け閉めして不具合が無いか確認。 うん、OKっすな。

って、運転席しか終わってないけど…マジで寒くてギブアップっす。
助手席側は明日でいいや~^^;

翌日は朝二からスタート。 今日も寒いけど日が当たってれば多少マシ。
助手席は交換するだけなのでサクサク交換しましょ。


寒いと樹脂を触る交換は慎重になるね。
夏ならバキッ!って外すところも割れないようにソォ~っと…(汗
ロックも新品^^


寒すぎなので写真は少ししか撮ってないっす。
室内のロックやノブも分解清掃&注油。
窓もレールに注油、枠にはフッ素スプレー。


4年間使用したアルミテープもこれでサヨナラ。。。


後は、交換時期に丁度埼玉に行くことになって交換できずに賞味期限が切れちゃってるプラグを交換。
前回は車検でDラーに替えてもらってるのでかれこれ1年弱使っちゃった(汗

なんか、ネジ山破損してないか?ってくらい妙に硬く締まってるんだけど・・・ 
1年弱放置してたからか??
まっ、ちゃんと外れたしネジ山も大丈夫そうなので良かった^^;
プラグコードの取り回しもキレイに気を使ってる印象があったのでやっぱり世話になってるDラーだけは信用できるかな…

外したプラグは… 焼け方は悪くないっすね。でも電極がもう限界だった(汗
ダンパー&タイヤ替えてから面白くて結構飛ばし気味だったしね…


後はダイアグチェック~。問題なし。
その他見える部分のオイル漏れ・滲み・水漏れチェック。これも見える範囲は問題なし。

ついでにコレも定期交換。

内気循環の取入れ口に付けてるのでグローブボックス外して詰め替え交換。
今まで使った中で一番効果あると思うので使い続けてます。

その他はリアのダンパーの減衰ダイアル延長ケーブルを付けようと思ってスピーカーとか外しましたが…
横に穴開けて取り付けだと結構ワイヤーが急激に曲がらなきゃになるのでダイヤルに負担掛かるかな~?
って考えてたら日が陰る時間になってメッチャ寒いww
本日も寒くてギブアップっすww

取り敢えず埼玉の灼熱の地で受けたダメージ故障(嘘 のメンテは完了したので今日はこれで終了。
明日は朝一にDラーでOIL交換っす~。


Posted at 2018/01/04 18:10:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | FCのメンテ | 日記
2018年01月02日 イイね!

2018年の初作業は・・・

2018年の初作業は・・・明けましたね。本年もよろしくお願いします。

2017年は仕事がドタバタで、FCはメンテする時間も取れず極暑灼熱地獄な埼玉生活でもドアノブの定番破損や、タイヤやダンパーなどの消耗品の寿命到来などはありましたが、大きなトラブルはなく基本快調でした。

まっ、ロータリー50周年の年にミーティングはほとんど参加できずでしたが。。。
そんな年もBACVが逝っちゃったとき「誰か部品貸して~!」と叫ぶと仲間が助けてくれる。

ヤマちゃんありがとうございましたm(__)m 助かりました。
やっぱりFC乗りって「困ってるときは助け合う」 年齢や地域に関係なく妙な団結感があってイイなぁ~って思います。
そんなFC乗り同士、仲間で協力し合ってこれからもFCを維持して乗り続けられるとイイなぁと思った1年でした。

して、本年度の初作業は…
ドアノブの交換なんですが、その前準備です。
ドアノブは色を指定しなければ新品もまだ手配できるようですが、FCを降りてNSX乗りとなったヤマちゃん号の魂継承でカツあげした(違、中古のドアノブを塗装して使用します。

なので、本年度初作業はドアノブの塗装~~(`・ω・)r鹵~<巛巛巛
と思ったら缶スプレーの在庫が少なくて足りそうもないので近所のオートバックスでホルツのミニミックスで調合してもいました。

まずは劣化して膨れなどが出ている部分だけペーパーで平滑にしました。


それで、中古の場合は多くのものがココがノブと台座で擦れて動きに引っ掛かり感や塗装が剥げてると思います。


これはノブの回転中心となる台座とドアノブを固定してるシャフトが長年の使用によって曲がってしまうことによる芯ずれのせいです。
イメージはこんな感じ??


このシャフトは相当硬い&圧入とカシメなのでバラせませんので曲げて戻すのはほぼ不可能です。
ですが、シャフト台座側に圧入されて取り付いてるのでシャフトを回せば芯は少しずらすことができます。
なのでココをラジペンなどで掴んで回して干渉しないような状態にすれば良いのです。

でも並みの力じゃ無理かも^^; 握力が50㎏以上あれば全然余裕っす。ネジザウルスがあれば誰でもできそうですけど^^;
ノブを引いて干渉状態を見ながら左右のシャフトをちょっとづつ回して、干渉しない位置を見つけたらOKっす。
回してみるとわかりますが、圧入されてるので簡単にはまわりません。
なので修正後もそう簡単には元に戻らないので相当な期間キープしてくれます。

助手席側は簡単に干渉を回避する位置が出せましたが、運転席側はどうやっても無理だった^^;
若干だけど引っ掛かりが残りました。
まっ、全然妥協できるレベルなのでおいらはOK!塗装は少し擦れて剥がれるかな?

下準備が出来たらさっさと塗ってしまいましょ。
ペーパーは平滑出しだけやりました。
プライマーは今回は樹脂用の透明なものを使用っす。
下地がヤマちゃんの黒なので形状的に塗れない場所があってもシェードグリーンなら目立たないから^^;

最初はノブ内側も塗れるようにタイラップでノブが引かれた状態にしておきました。


塗り終わってから磨くのもシンどい形状なので仕上げは垂れる寸前なタップリ塗りでやります。
寒くて固まる前に垂れるのが嫌なので高級焼き付け塗装~(爆


まっ、こんなもんでしょ?なレベル^^;

一晩室内で乾かしてから翌日組付けっす。

Posted at 2018/01/03 20:34:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | FCのメンテ | 日記

プロフィール

「過失割合は納得してないけど長引くのが嫌なので25:75で手を打った。
っで、結局保険は使わず~(笑)」
何シテル?   09/05 15:47
18年ぶりに購入したFC3Sに維持められてる日記がメインです。 イジメられてない時はネタがないので更新しません。 一生現役実働保有&FC3S一台体制が目標で...
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FCの点火システム現代化の検討 ~4coil化~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/27 17:31:51
赤レンジャーの戯れ(新館) 
カテゴリ:本家HP
2006/05/27 12:54:54
 

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FCのリビルトエンジン納品待ちの間に足が無い&今後の トラブル発生時に必要となるのが予想 ...
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