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赤レンのブログ一覧

2021年12月07日 イイね!

タービン&クラッチ リフレッシュ!!

タービン&クラッチ リフレッシュ!!随分前から過労を訴え続けてきてたリビルトタービン君。
あまりにオーナーが聞く耳を待たなかったためか、最終手段の訴えを起こしてきました^^;

コンプレッション側のオイル上がりでサージ系のパイプ内部まで油ギッシュなのは知ってましたが、一気に酷くなる兆候はなかったのでそろそろタービン交換だなぁ~…リビルトで良く7万キロ持ってるよな…とは思ってました。
サーキットも2シーズンそのままで走っちゃったし。。。

でも…まだ、もう少しいけるんじゃない?
エンジン稼働時にオイルパン内が負圧を保てるように気を付けてチェック&メンテはしてたつもりなので一気に外に漏れる現象は抑えられてました。
実際、白煙は朝一の始動時にちょっと出るくらいで走行時やアイドリングでは皆無。

ある日の通勤時に突然、ブースト掛けると掃除機が鳴ってるような加給音が😱
ついさっき同じようなブースト掛けたときは鳴ってなかったじゃんww
シャフトの焼き付き?それにしては白煙出てないな…
とは言え異常事態なのは間違いない。
ブレードがブレてハウジングに当たってタービンブローしてからじゃ遅いので早々にアイフィーリンの八木さんに相談。

あと、クラッチも前に交換してから9年10万キロ走ってて初期タッチのフィーリングが怪しく、こちらもそろそろ限界間近に感じてたのでクラッチ交換も合わせてお願いしました。
11月は仕事が繁忙してて休日も休めるのか見えない&もう最近の住環境では夜間作業もしずらい&天候に作業が左右されるので青空重作業はシンドイのです。

乗ってると故障悪化させそうなので作業予定前に無理言って入庫させてもらいました。

入庫→一次診断→必要部品発注→部品納期待ち→作業→周辺劣化パーツ破損→部品発注→部品納期待ち→作業…
の旧車の定番な構図で時間が掛かりましたがリビルトタービンとクラッチ新品交換で無事終了。3週間ぶりにFCが戻ってきました。


ヤバかったね。タービンはギリギリセーフな状態^^;
多分、プスチックと化したコンプレッション出口パイプが劣化で割れ、砕けた破片がバックタービン圧でタービン側に落ちてブレードに当たって変形したのが吸気音の異音原因ですね。
ここ数か月はエアクリや吸気系を弄った記憶がないので他に異物混入する原因が無い。。。


タービンからホースが抜けなくて無理やり外してるので亀裂は広がってますが、ここの亀裂&砕けが原因で間違えないと思います。パイプの亀裂付近にはミスト状の汚れが蓄積してたし。
ココのパイプは相当劣化してるのを知ってたのでパイプは購入してあって、一度は何かの作業をしてる時についでに交換しようとしたけど、劣化による硬化が酷くてホースバンドを外してもホースが抜けない状態だったので、今度周辺部分をバラす作業をした際に切開して破壊しようと思い交換を後回しにしてた。

今回、タービン交換するついでにパイプを渡して合わせて交換してもらうこととしてました。
まさかこのパイプが原因のトラブルだったとは···
やっぱり気が付いた時にすぐ対応しなかったオイラの責任ですね。
でも、タービンの異音が出てからもアイドリングや低速のエミッション低下などは感じ取れなかったんだけど…^^;

クラッチは、今までFC純正カバーにFDディスクで不満は皆無だったので、今回もFC純正カバーにFDディスク・・・と同じもののエクセディ箱版。
要は単純に純正入替^^;

クラッチは予定通りな減り具合。丁度頃合いでしたね。

しばらくはタービンとクラッチの慣らしです。

今回、選んだリビルトタービンは・・・
Do Eng.さんのリフレッシュタービンを選択しました。

リビルトする元タービン自体が摩耗限度を迎えてるのが現実なので訳のわからないリビルト品購入はギャンブルになる。
なら、名の知れたショップさんがリリースしている物の方が信頼性はあるかな?
でも、フルノーマルな車に20万超えのリビルトは要らない。
それなら新品のBBなハイフロ組んだ方がイイ。
アイフィーリンの八木さんの意見を聞きながらオイラが選択したのはDo Eng.さんでした。

クラッチが新品だと操作がめっちゃ軽~!」初老に優しい^^
タービンは・・・まだ全然わかりません^^;
やっぱりアイドリングも低速エミッションも違いは感じられず・・・
とにかくタービンは異常察知とその後の対応で被害拡大が防げたのが何よりの救いでした。
また暫くは安心して走れます。
アイフィーリンの八木さん、メカさん 長期間ありがとうございましたm(__)m
Posted at 2021/12/07 16:14:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | FCのメンテ | 日記
2021年10月11日 イイね!

やっと作業に・・・

やっと作業に・・・FCもDio君もメンテのための部品は揃えてましたが、なかなか天候やらワクチン接種やらで、作業が伸び伸びになってました。
この週末はようやく雨などの予報も無く落ち着いて作業できそうだったのでFCの燃料ポンプの交換とDio君のタイヤ&バッテリー交換っす。

FCは昨シーズンのサーキット走行後にトレーリング側、リーディング側前後共プラグが真っ白で、回るけどトルク感が薄い気がしてました。
4本共揃って焼け気味ってことはインジェクターへの供給燃料が足りて無いか、CPUが薄い指示をしているかってことです。

その前にプラグチェックした際は同じようなタイミングでしたが適正に焼けてたので、もう原因は燃圧不足の判断です。
簡易的にブレーキ連踏みしたら回転が下がりながら脈動的にアイドリングが乱れます。

っで、連踏みしながらエアフロを僅かに押して燃料を濃くする信号を与えるとアイドリングは安定しますのでインジェクターからの噴射量指示に対して薄くしか噴射されてないってことです。
アイドリングのスロットル開度は変わらず燃料を濃く噴射させて回転は安定するのでプレッシャーレギュレーターは正常に作動してますね。
これは前に起きた燃ポン劣化による燃圧不足と同じ症状。
ECO CPUだとアイドリングで時々息継ぎが出る様になるはずです。
って思ってた矢先にアイドルで極稀に息つきが出る様になりました。
もう、燃ポン劣化確定でOKでしょう。

前に交換したのは丁度8年前でした^^;
中古品に交換したので劣化してて当たり前だわなww

今回もFD用の燃ポンです。
FC用は燃ポンASSYでしか発注出来ないので高額になります。
残量センサーを含めて周辺部品はそれほど劣化するものではないのでポンプ本体交換のみで十分でしょう。

では、交換してしまいましょう。

一度交換してるとは言え、8年の年月が経つと汚いねぇ~^^;
砂埃の塊。。。

まずはナイロンブラシで砂汚れを落としてエアブロで周辺までキレイにします。
燃料タンクのキャップを外して内圧を抜きましょう。
そのまま燃ポンのコネクターを外して10秒クランキング。
燃料ライン内の残圧を減らします。

残圧が抜けたであろう状態になったら燃料ホースを外していきます。
前回は供給側ホースから結構な勢いで出てきましたが、今回はカブるの覚悟で長いクランキングをしたのでほとんど出てきませんでした。


っで、写真は取り忘れましたがコネクター部分に来てる供給電圧をチェックします。
エンジンルーム右ストラット付近にあるクリーム色のコネクタが燃ポンチェック用のコネクタです。短絡すると12Vが燃ポンに供給されます。
短絡してイグニッションをONにしてコネクタ部分の電圧を確認します。
11.8Vでした。やはり配線劣化で抵抗が増えてる模様ですね。
でも、サーキットリレー手前かリレーから燃ポンまでの配線かはわかりません。
これで10V台だったら何か手を打たなきゃですが、微妙に足りて無いだけなので妥協範囲内ということにしました^^;
前回同様、ポンプ接続部の端子はペーパーを軽く当てて磨きました。


次はカラーの装着。
これ、購入したままポンプに嵌めると確実に割れます。Oリングの抜ける方向の動き規制の部品と思われるので割れてても問題ないとは思いますが、一応割れないようにセットします。
カラーの内径をリューターで削ってパチンッ!って割れずに嵌めれるように調整します。
今回も上手くいきました。


あとは燃ポンASSYに組んで終了~。
フィルターは流石に30年使用しているFC純正を使うのは抵抗があったのでポンプに装着されてるFD用のネットフィルタをそのまま使用しました。
残量フロートの動きを阻害しないでかつ、引っ掛からないか心配ですが、装着した感じでは大丈夫そう。
そもそもフロートは燃料で持ち上がるので大丈夫でしょう。。。^^;


燃タン内はキレイですね。

ゴミなども無いので、ガスケットも新品にして装着。

再始動は一発でした。
掛かった瞬間から力強さが違いますわ^^
連踏みしてもアイドリングは安定してます。
試走でも全域でトルクUPです。やっぱり相当劣化してたんだな・・・
これで今シーズンのサーキットも思いっきり踏めそうです^^;

っで、体力を消耗したのはこちらっす。
Dio君のタイヤ交換。
格安アジアンは3ヶ月でゴムが劣化してプラスチッキーに・・・
当然サイドウォールには大きく深いヒビが・・・
これじゃ黄色ナンバーなのに車の流れに乗った速度で走るのは怖いww


まっ、古いタイヤを外すのはゴムが硬いなりにビードに傷つけようがお構いなしなので力技で外します。
今回苦労したのは新品のDUNLOPのタイヤのビードの硬いことったらありゃしません。
直接命に係わるものなので今回はケチらずブランド品にしましたが、寸法精度が良いのと相まってホイルに入らないww
タイヤレバーなどの薄い工具があれば苦労はしなかったんでしょうが、オイラはいつも車高調のレバーを使うのでこれでは厚みがありすぎて・・・^^;

結局は力勝負で何とか交換。
ビードが嵌るときの「パンッ、パン!」ってのがいつやっても気持ちイイね(笑)


やっぱりおばちゃん買い物仕様用の定番タイヤなので同じサイズでもちょっと細いっすね。
100/90-10にすれば良かったかな?


バッテリーは追加充電して交換しただけ。交換は1分(笑)

はい、翌日は筋肉痛で握力も無くなりました~^^;

次はFCのタイヤ交換っすね~。これは全部お店任せ~♪
Posted at 2021/10/12 16:38:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | FCのメンテ | 日記
2021年09月28日 イイね!

なかなか手が・・・

なかなか手が・・・微妙な症状を訴え始めた燃料ポンプ・・・
部品は購入済みで、2時間あれば供給電圧確認なども含めてきちんとした作業は出来るんだろうけど、最近の週末はワクチン2回目接種の副反応でダウンしてたり、天気が不安定でいつ雨が降り始めるかわからないような日が多くて作業に取り掛かれずww

青空整備の辛いところです。
今週末も台風次第な感じだし。。。

燃ポンはFD純正のポンプ単体。Oリングセットやガスケットも交換です。
今回、フィルターはポンプに装着されてるままのネットを使おうかな?
ガソリンが減ったときに燃料残量計用のフロートに引っ掛からないとイイけど。
流石に30年もののFCの樹脂フィルタを再利用するのは心配かな^^;

お値段がなかなかですね~。
欲しい部品が供給されてるだけマツダさんには感謝ですが。
純正部品も高額品になってくると梱包もランクが上がるね(笑)

現在のお値段、品番はこちら。


前に一度、FD4型の中古ポンプに交換したけど、もう8年も経ってた(汗
良く持ったね^^;
Posted at 2021/09/29 11:07:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | FCのメンテ | 日記
2021年08月26日 イイね!

ボチボチと・・・

ボチボチと・・・
今年は特に大きな不具合も無く基本快調に毎日走ってくれてますが、ちょっと気になる所がボチボチ出てきてるかな?
とは言え今すぐにっていうのは一個だけ・・・

他は、「そのうち直すか!」のレベル。
夏休みは天候不順でほとんどFCは維持れませんでしたもん。
ピンキャバの補修は家の中で出来るだろ!ってのは聞こえないふり(爆

とは言え、写真の燃料ポンプはそろそろ替えないとダメですね。
連踏みバタバタで激しくアイドリングが乱れます。
踏んでても回るけどトルク感が薄い気がするので全域で燃料が薄い感じを受けます。
燃ポンは来るときはいきなり来るからね。
でも、少し前のプラグチェックでは思ってたよりは焼けて無かったんだよな~。

それと、これもそろそろかな?

最近繋ぎ始めのタッチが微妙に変わってきた。
エンジン載せ替えた時にフライホイールは新品に変わったけど6万キロ経ってるし、ディスクとカバーは前に交換してから9万キロ走ってる。
そろそろ交換してもイイかな?

それ以外は別にどうでもイイものが・・・

運転席の窓がオートは聞くけどマニュアル操作で動かないことがある。
普通逆じゃね?(笑)
まっ、接点の焼けだろうけど。。。 やろうと思えばいつでもできるので放置プレーww

あと、これも。

時計がライト点けて減光してる時に明るくなったり暗くなったりするww
これも普通は点いたり消えたりだろ~よ(笑)
ポジション電源回路の半田クラックか抵抗焼けかな?
これも多分すぐ解決でしょ・・・っで放置^^;

コレも少し気になる。

シフトノブの擦り切れ。
サーキットでグローブで操作するとあっという間に減るんです。
これもアドカラーは購入してあるので補修はやればすぐ終わるww

そして、コレだ!

外してから指一本ふれてない(汗
だって、マジで大変なんだもん。でも、純正は夜にメーター読めないんだよなぁ~。
疲れ目世代だし。。。ww

って、ことでまずは燃ポンとクラッチ交換だな~。
八木さん所のアイフィーリンで(笑)

走行に影響が無くて、いつでも直せると思うものはなかなか腰が重いんだよね~^^;
Posted at 2021/08/26 15:41:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | FCのメンテ | 日記
2021年06月13日 イイね!

日常メンテなり。。。

日常メンテなり。。。車検前作業でやろうと思って忘れてたベルト交換。
交換時期をむかえてるプラグ、電源不調になったピンキャバメータを純正メーターへ交換。
その他日常点検っす。

まずはボンネット開けて上からの目視点検。オイル漏れ、水漏れ、その他滲みの有無をチェック。
ライト当てて見える範囲は問題なし。
見えない所はスマホ突っ込んでで乱れ撮りで確認。これも無問題。

冷却水の減りもなし。
ブレーキ&クラッチがフルード汚れてきたなww
エンジン、パワステオイルなどの量も問題なし。

では、ベルトを交換していきましょう。
タワーバー外して~。
おいら、オルタやエアポンプのテンションはドゥエンジニアのアジャスター使ってるので簡単交換っす。

サクサク外して間違えないように新品ベルトへ交換。
一旦テンション調整して、エンジン掛けてベルトを馴染ませてから再度テンション調整~ってやってしまいたいんだけど、そんなにちょこちょこアイドリングでエンジン掛けるのはノーマルマフラーでも近所迷惑。
神奈川の街中住宅地の辛い所ww

先にプラグ交換して交換後の点火確認でベルト馴染ませもしましょ^^;

中腰姿勢が辛いねぇ~。
プラグ外して状態確認。

左からフロントのL-T リアのL-T ・・・なんか、思ってたより焼けてないなww
感覚的にはちょっと薄いイメージだったので真っ白かな?って思ってたのに。
まっ、L-Tで前後差が無いし電極の減りも距離相応。T側の電極はサーキットも走ってるからもう少し減っててもイイんだけどな?
まっ、イイか!

本当は圧縮も測る予定だったけど、暑くてさぁ~^^;
交換してエンジン始動~♪
なんかアイドリングの元気が良くなった気がする~。気がするだけだろうけどww
ベルトも馴染ませてからテンションを再調整して~終了~。

っで、電源故障で昼間に点灯が暗くなって見えなくなったピンキャバメーターを修理のため一旦予備の純正メーターに交換しておきます。
点かないだけならイイんだけど、針が瞬くのが目障り。

慣れた作業なのでサクサク取外して電源ユニットも取外し。
配線系も整理し直してから純正メーター取付け。
各メーター類の作動は問題ないね。
久々に見た純正メーター。あっ、写真は撮ってないので大昔の写真を使いまわし(汗

純正メーターって昼間はまだしも、夜はマジで見ずらいww
ってか、運転中は見えないっす。
ハッキリクッキリ見えるのに慣れっちゃったからホント一瞬では見えない。

早く直してピンキャバメーターを復活させたいけど・・・
気が重いなぁ~(笑
だって、マジで大変な作業なんだよ。
Posted at 2021/06/14 11:15:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | FCのメンテ | 日記

プロフィール

「何事も無かったかのようにFCが帰ってきました。」
何シテル?   08/07 08:18
18年ぶりに購入したFC3Sに維持められてる日記がメインです。 イジメられてない時はネタがないので更新しません。 一生現役実働保有&FC3S一台体制が目標で...
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