赤レンのブログ一覧

前に貧乏修理したドアバイザーですが、
接着した部分が再びポッキリと割れて
カッティングシートだけで付いてた状態でした。

カッティングシートもなんかこの夏の灼熱で
伸ばして貼った部分がシワシワになってて
みすぼらしくなっちゃたので修理し直しました。

シートを貼ってなかったピラー部分にも左右共新たに割れてきたので早いとこ
修理しなきゃポッキリになっちゃうww

前の接着剤は透明なエポキシだったんですが、やっぱアクリルの接着はコレでしょ！
っで、今回の修理のお供はこれっす。

アクリルサンデー！

プラモデルのタミヤセメントの原理と同じ。母材を溶かして溶着させるタイプです。
たぶんプラリペアの液体と同じじゃないかな？

サラサラの液体を注入器を使って隙間に流し込んで接着するんっす。
でも、付属の注入器じゃ上手く出来ませんね。
思い通りにちゃんと注入したいなら注射器を使うべきかな・・・

まっ、おいらはまたカーポン調シートを貼るので付属の注入器でやりました。

ポッキリ割れてる部分は前回の接着剤をキレイに剥がしてアクリルの表面をシッカリ出します。
して、表面にテープを張って固定して裏から隙間に注入して接着。
ポッキリ割れた部分にはアクリルの板を接着させてガッチリと。。。

表から見えなきゃOK！

ピラー部分のシートを貼らない部分は割れの隙間に流し込むように注入したかったんですが
付属の注入器が言うことを聞かなくて思うとおりに注入できなかった・・・
まっ、それなりに割れ部分を接着して取り付けたら見えない部分に補強板も接着。

接着剤が付いた部分は白く濁るので裏表面共にペーパー掛けてコンパウンドで磨くと
ピカピカになります。
多分隙間全体に上手く注入できれば割れ部分も見えなくなるんじゃないかな？
左側はわりかし上手く注入できたので割れ部が目立たなくなりましたね。

カッティングシートを貼る部分の補修部も面だししてシートの貼りつけ強度が出るように
磨きました。

前回は4Dカーボンのシートでしたが耐候性がイマイチだったので今回はこれまた手持ちで残ってた
3Dなダイノックスシートにしました。


Rのキツイ部分もなるべく伸ばさないように・・・ドライヤーも使わずに。。。
貼り付け後にドライヤーで熱してシワや剥がれ、たるみが出なければOKじゃないかな？

明日装着して終了ですな。

やっぱアクリルにはアクリルサンデーがいいね^^