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前々から発見していたオイルクーラーホースのカシメ部からのオイル滲み。
「パン！」って破裂したら走行不能になるので交換必需なんだけど、自分の体調的に今年の夏は暑すぎて作業できる状況じゃなくww

部品だけは購入してありました。
ようやく涼しくなってきて作業できる気候になってきたけど、車以外にもやらなきゃいけない作業などがあり中々FCの作業順番が回って来なかったんです。

本当はDラーに頼みたかったけど、やっぱり作業品質が信頼できず…
アイフィーリンさんも遠くに行ってしまったので頼めるところも無く。。。
何処か近所で開拓しないといけないな…
今後は長期休暇の時以外に週末に車上げる作業は体調的にしんどい。

10月に20年頑張ってくれたベランダを建替えしたんっす。
っで、ベランダは洗濯物干し以外に家族のプチガーデニング場なので給排水の設備も作り直し。

久々に丸ノコ持ち出して日曜大工っす。排水台兼の小物隠しで前扉が開くように台を制作。
カンナまで使ったの超久々。

中腰で長時間作業すると腰が固まるので今回新兵器購入～。

ワークベンチ！これ、めっちゃいいね。日曜大工以外に車の工作にも活躍するな。
こんなのが3400円で買える良い時代。

っで、ようやくFCの作業順番が回ってきました。
３年前なら4時間作業だと思うんだけど、ついで点検を兼ねて2日作業で^^;

FCでも今回新兵器投入。

スロープデッキ。
狭い駐車場なので長いスロープは載せるまでの距離が必要なので使ってなかった。
たまたま短いのを発見！

これならバンパーにもブツからず少し動かすだけで60mmアップできるのでフロアジャッキが一発でメンバーに掛けられる。

今まではパンタで片側のジャッキポイントで上げてからフロアジャッキを突っ込んでたので危険＆労力が…車上げるのが一番大変だったww
なんでもっと早く使わなかった？オレ？

では、オイルクーラーホースを交換してしまいましょう。
作業するには…って見てたら結構邪魔な部品が多いな。

ベルト外せば交換できるかな？って思ったけど工具振るスペースがないな。
っで、シュラウドは外さなきゃ。
シュラウド外すならファンも外さなきゃ。
シュラウド抜くのにバッテリーも邪魔だな。ラジエターの給水口も邪魔だ。
ライト横のカバーも外さないとオイルクーラー上面にアクセスできないな。


難しい作業は無いけど休み休みなのでここまで来るのに結構時間かかった。
下潜ってぱっと見チェックではオイルクーラーホース以外は問題なさそうなので追加作業は無しかな？
イン側のエンジンブロック部分はアダプターが付いてるのでスパナで固定しながらホースを緩めないとアダプターが回っちゃうのでちょっと薄目の21スパナが必要です。
おいらは薄いモンキーを持ってたので問題なし。
パイプのサイズは23でした。

オイルが滲んでるのは上のイン側のホースだけ見たい。カシメなのかホース自体からの滲みなのかは不明。


って、ホース周りを確認するのに弄ってたらボソッと何か落ちた。

ラジエター横のエアコンパイプとオイルクーラーホース周辺の風抜け防止スポンジが土？ってくらいボロボロに砕けて落ちてました。

これもスポンジで塞ぎなおさないとな。スポンジはまだ一杯ストックがある。

ではホース交換しましょ。

当然純正。値段は高いけどまだ出るってありがたいよ。

品番はこれ。


ガスケットはコレが6枚必要っす。


ヤフオクでぼったくれないようにね。
Dラーでもモノタロウでも買えます。

オイルクーラーの下側ホースを外そうと思ったら、オイルクーラーのマウントゴムが変形して力が伝わらなくて外せないww

写真は交換しちゃった写真だけどここが緩む方向にねじるとラジエターにぶつかるまで動いて緩まないんす。
一瞬オイルクーラー外さないとダメか？って思ったけどひらめいた。
マウントが開かないようにシャコ万で固定して緩めたらアッサリでした。


上は何事もなく交換完了。

トルクは5kgにしておいた。

オイルパン側はこんな感じ。


上下パイプの固定も戻して～


各部がチェックできる程度に外したものを戻しました。


っで、OIL入れて～
エンジン掛けてOIL漏れチェック。
暖気中は油温低いけど圧上がってるから
暖気完了まで下に潜ってチェックしてたら…
クーラントがポタリ。。。

はっ？クーラント？
注ぎ口のBRKT外したからOリングの当たりが悪かった？
純正新品のストック品持ってたから付け替えたんだけどな？？？？
あっ、今ここのOリングって純正は出ません。

注ぎ口のパイプにクーラントが出てました。
キャップの締め方がわるかったか？って良く見たら


ん？なんかパイプの途中から滲んでくるぞ？
良く見たら…

マジか？？
なんでこんなとこにクラック入るんだ？？

このままじゃ走れないな？
半田ごてで溶着しちゃうか？でもこの材質って溶けても付かなかった記憶があるな。

ダメ元で瞬間接着剤をww
エンジンが冷えてクーラントがエンジンに引き込まれるタイミングを見計らってクラックに瞬間接着剤を流し込んでみた。

表面は接着剤をクラックに押し込むようにふき取って。
乾いたら溶接ビードのように広く余盛して
硬化したら再びエンジン始動。

サーもスタットが開いて水が回りだしても漏れてこなくなった。。。
一時しのぎだけど大丈夫かな？

オイルが垂れても他人に迷惑かけないようにあえてアンダーカバーなどはすべて装着。
一応見ようと思えば全か所確認できるな。


OIL漏れチェックも含め、いつものテストコースへ。
戻ってチェック。
水漏れてないよ。
OILも大丈夫だな。

明日通勤で使って様子見。
冷却水のパイプ部品が来るのが水曜だから３日持ってくれればイイんだけど。

っで、一応作業終了。

まぁ～あっちを直せばこっちが壊れる。
慣れたもんだけど毎日乗るのでその場で対応できる能力が無いと維持できんね。
一応先日家の竪樋補修した時にちょびっと余ったブチルのアルミテープ持ち歩くか。