昨夜UPしたこのブログですが途中から睡魔に襲われて妖精さんが書いてくれた様で意味不明な作文となっている箇所が散見されました。書き足りない部分もあるので修正・加筆いたしました。
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スバル・DBA-GT2
これがアイツの形式です。
せっかくの機会なので試乗レポートでも致しましょう(笑)

1.6LのFF車ですからボトムグレードです。
輪をかけて当然レンタカーですから最小限の装備しかついていません。
現行インプレッサの味見にはこれほど好都合のグレードはないと思いますよ(笑)
乗り込んで見回すとハンドルとシフトレバーは味もそっけもないウレタン製ですがハンドルは太過ぎず細すぎず良い感じの握り心地で直径も大き過ぎず適正で形状は真円ですかね。
加飾パネルはカーボン風ですがそれほど安っぽくはないかな。
いやむしろ好きです。
シートは上位グレードと生地は違えど形状は一緒で座高の高いオッサンが座っても肩までしっかりとサポートし座面も膝まで支えててくれるのは好印象です。
ちょっと前のスバルの純正シートは高さも足りず長さも寸足らず(ワタシの主観です。)で短時間座っただけでも腰にダメージが出てしまう代物(これも主観です(汗))だったことを考えると感慨深いものがあります。
ちなみに11日は房総半島までドライブしまして3時間ほど座りっぱなしでしたが腰痛に襲われることはありませんでした。
ただしサイドサポートは甘いのでワインディングなどで一寸でもペースを上げるのであれば最低限レヴォーグやWRXくらいのサイドサポートの張り出しが必要なのも事実ではありますがよくできたシートに違いはありません。
後部座席は足元スペースは実用充分。
だけどシートリクライニングが無いので大人の長時間乗車は厳しいと感じました。リクライニングしないのであればもう少し背もたれを倒し気味にするだけどかなり居住性が改善されると思いますがどうなんでしょう。
テンロクインプと言えばワタシの2台目の愛車がGF3のMTだったので思い入れがあるのですが以前何度か借りた先々代の1.5Lや
昨年のイベントで先代のテンロクを試乗したときの印象は可もなく不可もなく普通の実用車くらいにしか思っていなかったので今回も正直言って動力性能は全く期待していませんでした。
肥大化してますし(苦笑)
ところがですねッ!!
裏切られましたよ(笑)
いざ発進してみると出だしこそテンロクボクサーなりの出足ですが直ぐに必要十分のトルクが沸き上がりCVTらしくスルスル~っと速度も上がります。
毎度のことながら素人のオッサンにはCVT特有の音とやらは全く感じられずトルコンATとの違いに若干モヤッとはしますが至って快適な加速フィールを感じられます。
変態なスバルのことですから先代とエンジン型式こそ一緒ですがCVT共々かなりの改良が入っているのでしょうね(笑)
これなら普通に街乗りしか使わないのであれば2.0Lは要らない…そう感じさせる第1印象でした。
鳴り物入りでデビューしたSGPも当然初体験なわけですが恩恵を一番感じたのはやはり乗り心地の良さ。
以前所有していたFFエクシーガ(A型)のSIシャシーも乗り心地はしなやかで剛性も高いと言われていましたが僅か数年でこの進化は驚異としか思えない。
高速道路の繋ぎ目を通過したり大きな段差を超えるときなども不快な振動を軽やかにいなしてお尻に衝撃が全くない!
感触こそあるが不快感とは違い必要十分な路面インフォメーションを伝えてくれる程度。
サスペンションが柔らかい事もあり良い意味でまったりとした乗り味を愉しむことができて疲労感も感じないことでしょう。
以上が街乗りで感じた印象になります。
総じて印象は良いのですがやはり幅が広すぎるのが残念でなりません。
いまやVWポロもスズキスイフトスポーツも3ナンバーの時代です。
道路は高度成長期の規格のままの狭い道や駐車場ばかりなのにクルマだけがどんどん大型化するのはどうなんだろ。
レガシィクラスが3ナンバー化したときは容認できたけどさらに小型だったクラスまでが幅広になるのはねぇ…。
スバルは今回のインプレッサは左右ドアミラー間の幅は先代と一緒とアナウンスしているようですが必ずしも先代から乗り換えるわけじゃないワケで無駄に広いのに違いは無いのですがね(汗)
北米市場最優先で成長している背景があり仕方ないのも解りますがいつの日か真の日本専売モデル(勿論エンジンはボクサーね)が誕生してくれることを願いたいです。
話がそれちゃいましたが実は…。
恥ずかしながらレンタカーでやらかしてしまったのですよ(滝汗)
貰い事故の翌々日に仕事が休みで奥様を職場まで送った帰り道に事故ったのと同じ道を走行中に大型トラックとすれ違いざまに左後部から「カッ!!!」と音がして?となり帰宅して確認したら想像以上の傷が…orz
たぶんですが日曜日の事故のショックから立ち直り月曜日は普通に仕事で運転出来たので立ち直れたと思っていたのですがまだテンパっていたのでしょうな。
ゆえにテンパっていたのが主原因ですけど狭い道なんで端から左に寄っていたところに無意識にステアリングを普段の切った分だけ動かないBHの感覚で切ったものだから必要以上に左に寄り更には幅広ボディー
が裏目に出てガードレールと軽くキスしてしまったのではないかと推測しています。だって17年この地に暮らしているけどこんなこと初めてで改めてお巡りさんと現場検証したけど絶対あり得ないのですよね。
もう踏んだり蹴ったりですわ(苦笑)
それなので5ナンバーにしろとは言わないけどせめて先代くらいの車幅に収められなかったのかねぇ。と思うわけですよ(苦笑)
閑話休題
インプレッサスポーツと名乗るだけにワインディングでの運動性能はどうなのか?
気になったので房総半島の県道182号(通称もみじロード)に行ってきました。
地元のご老人方がお散歩しているような道ですから常識の範疇での走行になりますが意外なほどブレーキの利きが良くて驚きました。
やはりアイサイトとの絡みがあるので生半可なブレーキでは機械任せにできないという判断なのでしょうかね。
だからでしょうか?
少しでも強くブレーキを踏もうものなら柔らかい脚と相まって助手席の奥様がカクンとなるのが許せなくて緩やかなブレーキを心掛けるようになりました
(;^_^A アセアセ・・・
CVTのマニュアルモードは要らないかな。
変速のレスポンスはいいですけどシフトダウンしたところで強いエンジンブレーキを得られるわけでもなくエンジンが唸るだけなので運転のリズム的にもなんだかなぁというものでした。
そして市街地や高速道路では意外なほどきびきびお仕事をする脚なんだけども、こういうところを走るとなるともう少しカチッとした引き締まった脚のがやっぱり良いよね(笑)
そして何と言っても音!!!
しっかりと走り・曲がり・止まっても音が無いとまったく楽しくないという事を改めて実感しました。
SGPの恩恵を預かりすぎて音という音が何重ものベールに包まれたかの様で高揚感ってものが全く感じられないのは悲しいところ。
防音もしっかりされているようで吸気音や排気音もほとんど期待できないのが非常に残念。
裏返すとスポーツタイヤ&カチッとした脚とテンロクなりの軽快なエグゾーストノートのコレだけ弄れば満足感を満たせるんじゃないかな(色々沼決定だろうけどwww)。
あとやっぱりバカの一つ覚えじゃないけどMTを復活してほしいな。
このエンジンをMTで乗ったらどうなるのかとても気になります♪
アイサイトについては今更ワタシが触れるまでもありませんね。
もう感心するばかりですから。
とりあえずスズキに先越されたMT用の市販化よろしくお願いいたします。
良いクルマってのは判ったのでオンライン見積もりを試してみました。
ざっくり見積もったら予想通り税抜き300万オーバーwww
何が足を引っ張ているのか検討してみたらビルトインナビがかなりのウエートを占めているね。
とは言っても結局のところナビってそんなに使わないよね(あ、これも主観です。)。
何年地図データを無料更新してくれるかも微妙だし。
そんなナビに30万も掛けるのは無駄のような気がしてきました。
であればマルチインフォメーションディスプレイ前の平らな部分にスマホホルダー付けてUSBケーブルは目立たないように処理した上でグーグル先生で充分だわな。
オーディオもテレビなんて自宅でも殆ど見なくなっているからフルセグチューナー要らないし映像なんてのも見ることなく音楽は青歯で聞ければ良いわけだから1DINヘッドユニットで充分なんだよね。
これならスピーカーだけ気張っても相当安くできそうだ。
最後は積載性能。
自転車積んだり車中泊の機会が多いワタシには一番大事なトコ。
そうだ!まずはMakさんに謝らないと…。
先日のヴィーナスオフの時にXVのラゲッジスペースの採寸させて頂いたのに自分ってば採寸場所を間違えていたのを今回気が付いたのですよ。
あの時はラゲッジ開口部のみ測定して高さが足りず立て積みはないと思ったのですがインプレッサは伝統的に段差が大きいことを忘れていました。
荷室の床から高さを測った結果立てて積み込むことは可能と判明♪♪
Makさん失礼いたしましたm(_ _)m

ただしレガちゃんのように後輪を付けて積むとハンドルが出っ張りすぎて詰めず後輪を前席脇まで張り出せば積めはするけどクルマの運転操作に影響ありそうで現実的でなく後輪を外してこんなものを取り付ける必要はありそうです。

これであれば問題なくつむことができそうです。
というかコレならばハッチバック車選び放題だ。
先代・先々代インプレッサも選べるね。
という事はAT縛りのワタシとしてはお値段がこなれてきたGRFも射程に
( ̄皿 ̄)うしししし♪
と思ったけど車幅が…(爆)
マットレスを敷いた車中泊は出来なくもないけど身体をまっすぐ伸ばしては寝られないね。
これは判り切っていたことだし仕方ないか。
今回のインプレッサはボトムグレードでも下手な高級車よりも乗り心地がしっかりとしているのには本当に驚きました。
これが最初機型とは恐れ入ります。
今後進化を積み重ねたら最終型はどんなクルマに変貌するのか今から楽しみでなりません。
そしてXVにも今回テンロクが設定されている意味も解ることができました。
地味だけどとてもまじめに作られた実用車です。
あまり積極的にアピールされていなかった1.6Lでコレだけ良いという事は2.0Lの内容も気になりますね。
いずれ機会があれば試乗したいと思います。
G4も斜め後ろからのシルエットが好きなのでこっちもいずれ(笑)
明日の朝(といっても6時間後)には奥様送迎だし眠いので今回はこの辺で終了といたします。
ご覧いただきありがとうございました。