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琢麻呂のブログ一覧

2020年11月16日 イイね!

星座の森と冬の使者

最近どうも、週末に限って天気に恵まれない感じが続いておりましたが、今週末は金曜からいわゆる秋晴れ・・というのでしょうか、嬉しいことになかなかの好天続き。

昨日の日曜も午前に用事を済ませたころには気温も10℃を越えてきており、こうなると家でじっとしている訳には行かないでしょう!ということで、お昼ちょっと前からバイクで出かけること。
紅葉を追って県南の方も考えましたが、この好天では渋滞にハマりにいくようなものですし、時間的にも慌ただしくなりそうですので、距離的にちょうど良さそうな種山高原を目指すことにしました。

目的地は決めたものの、ルートはあまり考えずに案内標識を頼りに気の向くまま走ります。

んー、あの遠くに見える廃車体は、2代目アルトかな。(フロンテかも?)
この型といえば、あの伝説的な初代アルトワークスが記憶に残るところで、確かNAのアルトツインカムというモデルもあった覚えがありますね。
今や軽でもDOHCが当たり前ですが、当時は高性能車の代名詞といった感じでした。
それにしても、農村部などで廃車体を収納庫替わりにしているのを見かけたりもしますが、こういう車体って動く間に移動して置くのでしょうかねえ?。

この辺りはまだ平地なので大丈夫ですが、県内も冬季通行止めの箇所が出始めておりまして、向かう先も高原なので、もしかしたら走れなかったりして?と思いつつ、先を目指します。

途中、雨が降った感じでもなさそうなのですが、なぜか所々チョイ濡れ?な路面が気になりつつ、無事に道の駅「種山ヶ原」に到着。

Googleマップでみた参考ルートでは、距離にしてここまで約50kmちょっとでしたが、大きく外れた気もしなかった割には、メーターは70km近く回っていました(^^;。

普段であればここは通過点として、さらに国道397号線を東に向かったりするのですが、今日は国道を挟んで向かい側に入口のある、「種山高原 星座の森」のほうへ向かってみます。

案内板の地図は向かって左側が北にあたり、青丸がさきほどの道の駅で、ここからのルートは、青い線の道を辿って雨量レーダー観測所のほうに向かう形になります。

黄色い絨毯のようなカラマツの落ち葉に気を付けつつ進むと、少しづつ展望が開けてきて、この先の景色に高まる期待。

片側一車線分程度の舗装路なため、車であれば途中の待避所を使わないとすれ違いは厳しいですが、路面の状態は良いので走りやすいです。

うーん、道路脇にチラチラ見える白いモノは、まあたぶん光の反射だろう・・。

そして、じきに舗装路が終わると同時に、ちょっとした広場?に到着。

おぉ~、これはなかなか見事な景色。白いのは光の反射・・ではなく、やっぱり雪です(^^;。
道路にはまったくありませんでしたが、残雪は結構厚みがありましたので、最近降ったものがここ数日の天候で溶けたのでしょうかね?。来たタイミングが良かったようです。

写真の腕を棚に上げて、ちょっとだけ動画でもご紹介。

もう少し早く紅葉の時期だったらなあ・・と思いますが、まあそれは贅沢というものでしょう。

ちょっと遅い昼食を取りつつ、北の方角を眺めていると、何だか見覚えのある姿が・・と思ったら、北に80kmほど離れた岩手山でした。

この付近で標高800mくらいあり、地図で見ますと、ちょうど岩手山の方角に向かっては県央の平野部が続いているため、他の山々の陰にならないようですね。
果たして岩手山が見える南限ってどこなんだろう?って気になりますが、登山系のサイトによりますと、県内だと一関、県外だと山形の蔵王(!)から見えたという話しもあるそうで、ちょっと驚き。

ここからは南北にはダート路面が続いており、北に向かうルートはそのもの林道なため私はパスしましたが(^^;、南へは普通車でも問題ないくらいの穏やかなダートが少し続きます。

付近は良く整備されている印象で、いままで通り過ぎていたのが勿体無かったなあと思うことしきり。
知らないだけで、県内まだまだこういった良い場所はたくさんあるのでしょうね。

また来年以降の楽しみが出来たなあ・・と思いながら、再び道の駅によって、その後は帰りの道に。

そういえば途中にハクチョウ飛来地があったなあ・・と思い出し、チラッと寄ってみますと・・。

お、居ました。今年も渡ってきたんですね、フェリーで(違)。

人間界は、いまだ例のウイルス騒動が収まらない感じですが・・。

それでも変わらず季節は回る、そんなことを感じた一日でありました。
Posted at 2020/11/16 11:15:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月13日 イイね!

別れても好きなヒト?

ついに我が地元も、朝晩氷点下という時期を迎えてしまいました(^^;。

そんな訳で出勤時は、フロントガラスがすみで暖気さねば~(凍っていて暖気しなくちゃ)な状態で、この時期になるとハイブリッド車ってガクッと燃費が落ちるんですよねえ・・。

この辺は後日、20プリウスに一年乗ってみた感想をまとめてみようかと思っておりますが、その20プリウス君、ついに車検の時期を迎えることになりまして。
今日は思いがけず仕事が早上がりになりましたので、お世話になっている中古車店の店長さんに、車検の打診がてら顔を出してみることにしました。

前にチラッと書きましたが、今のバイク(トリッカー)も店長さんに仕入れて貰ったタマでして、思えばこのウイルス騒動で一年前のバイク納車以降、一度もお会いしてなかったのですよね。
ということで、無事の報告も兼ねてバイクで向かうことに・・というのは半分言い訳で、晴れていたのでバイクに乗りたかったというのが本音ですケド(笑)。

先日取り外して洗わず放置している夏タイヤを横目でみつつ、物置からバイクを引っ張り出して、エンジンスタート。
始動時のアイドリング音が高く聞こえるあたりに、やはり気温が低くなってきているんだなあ・・なんて感じたりしつつ、暖機しながらグローブやら装着して、いざ出発。

買い物やらして帰宅したため、この時すでに14時を回っておりましたので、お店にまっすぐ向かおうかとも思いましたが、この秋の日差しの誘惑に誰が勝てようか?。いや勝てない、というか、むしろ進んで負けに行く所存であります。(←?)

と、気の向くままにバイクを走らせると、途中で工事現場に行き当たり、どうやら先は通行止めらしく。
左の迂回路を案内して下さった交通誘導員のオジさんの笑顔に、こちらも自然と明るい顔になり、軽く会釈しながら迂回路へ。この寒空にあの笑顔って、これぞプロだよなあ・・なんて思いつつ。

ああ時間が許すものなら、このまま光の向こうへ駆け抜けたい・・。

なんて思わせるのは、秋の日差しのせいなのか。
そんな詩人めいたコトが似合わない男のつぶやきはともかく、光を浴びたススキって、この時期の何よりも美しいと思うのは、私だけでありましょうか?。

と、光の向こうまでは無理として、車通りがまったくないらしき蜘蛛の巣だらけの川沿いのダートで、少しばかり林道気分を味わうと・・。

「蜘蛛の巣かき分けて、お前は大バカか?」と言わんばかりに、バカ(ウチの辺りではこう言う)が沢山ひっついておりました(笑)。いや男なんて、所詮バカな生き物でしょう。

ですよね?。(←誰に聞いているのか)

それはさておき(^^;、さすがにここで折り返すことにしまして、本来の目的だった中古車店へ。
「おやっ、これは・・」と、ガレージに収まった忘れようのない後姿を目で追いつつ店に入ると、「おぉ、生きてたかあ?」の声に、「いやーご無沙汰してました」と挨拶を返す自分。
すると自分の表情を読んだのか、こちらから話題を切り出すまでもなく、「そういやアレ、直ったぞ」と、ガレージの方を指す店長さん。

アレというのは、バイクの納車と入れ違いで引き取って貰った、元愛車のNAロードスター。

直しては壊し・・もとい乗ってを繰り返しておりましたが、バイクに乗ることを優先したかったこともあり、最後は駆動系の不具合など抱えたまま手放すこととなりました。
私にもう少し甲斐性があれば・・とは思いますが、ロードスターにはホント色々と勉強させて貰いました、ええ。

「固着やらでバラすのに難儀したけど、結局デフがブローしてデフロックみたいな状態になってたのが原因だったよ」とのこと。
デフケースもそのままでは使えなかったそうで、デフは社外の機械式と入れ替えしたとか。
確かに不具合の症状は、直進走行は殆ど問題無く、ハンドルを少しでも切ると異音と共に振動がでるというものでしたので、デフが原因だったというのは納得です。
放置している間にフロートが固着したのか、残量計を信じてガス欠したなんていう罠もあったそうですが(笑)、とりあえず走れるようになったと聞くと、手を離れたとはいえ、ちょっと嬉しい気分・・。

別れてもぉ~ 好きなぁヒトぉ~♪。(←昭和感)

そんな未練がましい男心はともかく、肝心の車検のほうは日程が立て込んでいるため、月末の連休明けにしようか?という話しになり、現状特に問題ない(と思う)ので、高額請求になることはなさそうかな。
あとは軽くバイクの話しをしたりして、店長さんが出かける用事があるということで、また後日・・ということで、今日のところは店をあとに。

普段できるだけ明るい時間に帰るようにしているのですが、少し前だったら何事もなかったはずの16時半を回ると、もうすっかり暗くなってしまいますね。

とはいえ、帰りの道が寒くないようにすら思えてしまうのは、缶コーヒーのおかげだけではない。
そんな気がした夕暮れ時でありました。
Posted at 2020/11/13 22:52:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月08日 イイね!

早めのタイヤ交換

朝起きて雨音が聞こえた瞬間、二度寝しました琢麻呂です。
昨日の天気予報だと夕方から雨ということで、一日晴れるらしい沿岸に向かって早めに出て、降る前に帰ってくる計画をしていたのですが、こればかりは仕方ないですねえ。

そんな訳で残念な空模様ですが、少しは華やかな写真を・・ということで、先日撮影した紅葉を。

ちょっと雲が多かったのですが、このタイミングで晴れてくれてラッキーでした。

ということで、今日はバイクに乗るのは諦めたのですが、天気予報を見ていたら来週の予報に雪のマークが・・。
ついにこの時期が・・と思いつつ、まあいきなり積もることはないでしょうが、雨の様子を伺いつつ、プリウスのタイヤをスタッドレスへ交換することに。
実際のところ、交換自体はガレージジャッキを使えるのでさほど手間ではなくて、バイクを物置に入れるために二階に上げたタイヤを降ろしてくる方が面倒だったりするのですがね(^^;。

落ちないように気を付けつつ、何とか4本とも無事に降ろしたところで、まずは取り付け前に現状のエアー圧を確認して、その後に指定圧へ調整しました。

試しに激安のエアチャックガンで一旦2.4kgf/cm2(240kPa)まで入れて、バイク用のエアゲージで見てみたら殆ど誤差がなかったので、エアチャックガンのゲージも意外や(←失礼)正確なようですね。

ちなみに20プリウスの指定圧は、フロントが230kPa、リアが220kPaとのことで、見た目で摩耗が大きい2本をリア用にしました。
スタッドレス(冬の怪物というアレ)は、昨シーズンに納車と合わせて買ったもので、ここ数年ヨコハマを履いて以来、暖冬で雪が少ないのは単なる偶然でしょうが、さて今年はどうなりますか。

あとは交換するのみ・・ですが、ノーマル車高のプリウスなので何の問題もないだろうと思いきや、フロントのジャッキアップポイント(サブフレーム)が思いのほか奥まっているため、ウチのジャッキだとそのままでは入らないんですよね(^^;。

とはいえスロープに乗り上げれば良いだけですので、手間というほどではありませんが。

ジムニーは何もせず下に潜れるくらいでしたので、メンテナンスも楽で良かったですねえ。
ただしホーシングのデフにジャッキをかけると、フロントデフの位置が中央ではなく左右どちらかに寄っているため、バランスの関係で車体が傾くので結構上げないとダメだった記憶。
そのため、ストロークの少ないジャッキだと厳しいかもしれません。

トヨタ純正の平座面タイプのナットは、そのまま使い回しする場合は専用のホイールを選ぶ必要がありますが、ハブのセンターがきちっとハマるため、位置合わせが楽なのは良いですね。

その代わり・・と言いますか、ハブのセンターがサビてしまうとホイールが外れにくくなることがありまして、妹がヴィッツに乗っていた時は、バールのようなもの(笑)でこじって外したことがありました。
プリウスもリヤはその傾向がありましたので、固着防止にグリスを塗っておくと良いという情報を参考にして、出来るだけサビを落としたのちに薄くグリスを塗って取り付けすることに。

私も最近、タイヤを取り外す際はインパクトレンチを使うこともありますが、締めるときは噛みこみなどの違和感がないかを確認するため、こちらは手回しで行なっています。
幸い今のところ、スタッドボルト関連のトラブルは経験が無いものの、万一やってしまうと、すぐにどうこう出来ないので面倒ですしね。

ついでにブレーキや足回りに問題がなさそうかチラッとみたところ、ショックのブーツが裂けてボロボロになっていましたが、これはとりあえず見なかったことに(^^;。
20プリウスのショック交換について検索してみると、今までの車みたいに直接ストラット上部にアクセスできないようなので、やるとなるとちょっと手間かもです。

細かいところは近々車検に出したときに確認してもらうとして、雨がひどくならないうちにタイヤを装着して作業終了です。

若いころはギリギリまで夏タイヤで粘ったものでしたが、昨年は11月18日に交換したようで、今年はさらに10日ほど早い交換となりました。
昔は通勤距離も短かったので何とかなったのですけど、今は都合で遅い時間に走ることもありますし、責任というものを考えるようになったあたり、私もいくらか大人になったのだなあ(たぶん)と思うこの頃であります。
Posted at 2020/11/08 19:53:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月02日 イイね!

紅葉狩りは計画的に?

何だかあっという間の11月ですが(^_^;)、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
県内でも、八幡平アスピーテラインが時間帯通行止めになったりと、来たる冬の足音が徐々に聞こえてきております。

そんな訳で、北東北のバイクシーズンももう残り少なくなって来ており、走れる機会を逃さず楽しみたいところ。
ということで昨日は、壊れたオーブンレンジの入れ替えを行なったあと、気温が少し上がってきたところで、紅葉を追って少し南の方に向かってみることにしました。

予定としては、胆沢ダムから栗駒焼石ほっとラインを経由し、衣川に抜けるという片道90km位の距離で、チョコチョコ寄り道して往復200kmくらいかなあ?という計画だったのですが。

ガソリンは先日走ったままで、そろそろ給油ランプが点灯しようかというところでしたので、まずは給油をとスタンドに向かったのですが、入る直前で腰の辺りを探ったら、財布とスマホやらを入れたウエストバッグが無いことに気がつく自分。
まさか落としたのか?と焦りましたが、そういえば家で一旦上着を脱いだときに外した覚えも・・。

トップケースに予備で1000円入れてあったので、とりあえず給油は出来るものの、何も持たず出かけるわけにも行かないので、ここは素直に一旦帰宅。
逆にガソリン満タンで出かけたら、写真でも撮ろうとしたところで初めて気がついたかもしれないので、早めに分かって良かったのもありますが、落とした訳じゃなかったのが何よりでした。
いつに増して事前にルートとか考えていたのですが、忘れ物で引き返すというのが、まあ自分らしいといえば自分らしいのかも(苦笑)。

そんな訳で、これで結構時間ロスしてしまい、この時点で衣川まで行くのは厳しいなあということで、胆沢ダムで折り返す計画に変更し、まずは経由地に考えていた千貫石公園へ。
その名は知れども普段はつい通り過ぎてしまっておりましたが、着いてみると、自分の中にある公園のイメージとは違う、敷地面積約1000ヘクタールという広大なものでした。
よく東京ドーム何個分という例えがありますが、それに倣うと約210個分に相当するもので、次の広場まで数キロなんていう表示がある辺りからも、広さが感じられます。

周回路は舗装されているものの道幅はさほど広くないため、車だとすれ違いに気をつかうかもしれませんが、今時期らしい落ち葉などに気を付ければ、基本的には走りやすいと思います。
途中には未舗装の散策路や、牧場跡地という看板のあるダート路面などもありましたので、周回路も元々は林道の一部だったのかもしれません。

これほど規模が大きい公園と思わずに来たため、案内板に誘われるまま走るのに夢中になってしまい、写真といえば途中の「屋外トイレ」という案内のあった広場で撮ったものが一枚だけでした(^_^;)。

ここも一つの公園というほど広々としており、奥の方に東屋が見える良い広場になっていて、なかなか良い雰囲気です。

紅葉を眺めながら持参したボトルのほうじ茶オレを飲みつつ休んでいると、出たときはそれなりに晴れ模様だった空も、だんだん雲が広がりどうも微妙な雰囲気・・。
出遅れて胆沢ダムを目的地にしたものの、この空模様でさらに南に向かうのもなあということで、とりあえずここからさほど遠くない和光展望台に向かうことに。

展望台に向かう直線に入ると、遠くの山には白いものの姿が・・。

方角的に、焼石岳か栗駒山でしょうかね。八幡平アスピーテラインも数日後には冬季通行止めに入るとのことで、近隣の高原地帯も走れるのは後わずかでしょうね。

途中、恐らく牧場の子らしき可愛いニャンコちゃんの姿も。

ジーっと見つめる視線の先には、何があるのでしょうかねえ?。
曇りで紅葉もさえなかったのでニャンコを眺めていても良かったのですが(笑)、とりあえず展望台へ。

走りだすと展望台の方に先客と思しき人影が見えたのですが、その直後にヤマハのトリシティー(たぶん)とすれ違ったので、先ほどの人影はこちらの方かな?と思いながら駐車場に到着。

すると入り口近くにバイクが止まっており、詳しくない私でも知っているDトラッカー125の様子。
というのも、以前セローでご一緒したお友達の紺之介さんが所有されていて、ガレージにお邪魔した際に見せて頂いたから知っているのですが、それにしてもバイクの雰囲気が似ているような・・。

と、辺りを見回すと、それもそのはず、なんとまさかのご本人でした(驚)。

まさか、ややマイナーな感じのあるこの場所でバッタリ遭うとは(笑)。
聞けばやはり空模様が微妙なので、昼食を取るのによさそうな場所を探して訪れたのだとか。

ということで、道中の話しやらを少々雑談をしたあと、「Dトラッカーに乗ってみます?」とありがいお言葉に、近くの直線をちょっとだけ往復させて頂くことに。
実はバイク購入に当たって125ccで選ぶなら、兄弟車のKLX125を考えていたこともありまして、125ccのフィーリングがどういう感じなのか興味深々。

車体は見たままにコンパクトで、恐らくトリッカーと同じ位の高さと思しきシートに跨ってみると、まず感じるのは車体の軽さです。
後で聞いたらステップ位置を変更しているそうですが、それもあってか車体のコンパクトさからするほど乗車姿勢は違和感なく馴染めるように思いました。
走りだしてもその印象は変わらずで、恐らく排気量が小さいからなのでしょうが、同じ単気筒でもトリッカーより振動が少なく、荒々しさは感じさせず加速していくような雰囲気ですね。
125ccと250ccで迷っている時に、バイクらしさを味わいたいなら250ccの方が良いと思いますよ?とアドバイスを頂いたとおり、加速感や鼓動感については、確かに250ccのほうがより強く感じられる気がします。
とはいえ、このパッと跨って出かけられそうな軽さやコンパクトさというのも非常に魅力的で、近場の散策がより楽しめそうな雰囲気は、なんとも良いですね。
趣味性を求めるなら、キック始動でキャブのミニバイクなんかも良いかなあなんて、つい考えてしまいました。
思いがけない試乗の機会と、最初の一台に250ccを勧めて頂いたことに改めて感謝です。m(__)m

「この後はどうします?」という話しになり、もう少し走ろうかとも思いましたが、ここで折り返すという紺之介さんの後を県道に向かって走っているうちに、どうも優れない空模様もあり、自分も後を追って家路につくことに。
これからどこに向かうという訳でもないんですが、普段自分では選ばないルートを辿ったこともあってか、それ自体もちょっとしたイベント気分だったりして。
新しく出来た道の駅で休憩し、少々雑談のあと、ここで解散となりました。

ということで、ウエストバッグを忘れるというマヌケなスタートでしたが、あれがなかったら入れ違いでお会いすることもなかったかもしれませんので、人生って面白いものですよねえ。
これで晴れてくれればなあ・・とは思うものの、まあそれは贅沢というものでありまして、良い時間を過ごすことができた一日でした。
Posted at 2020/11/02 21:37:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「部屋の書類ケースから未使用の図書カードを発見。そういえば、市内の文房具屋さんや書店も殆ど無くなってしまったなあ・・と、ふと思ったり。」
何シテル?   09/08 21:21
手先は器用(自称)、しかし生き方は不器用。 ひとたび車をバラせば何故かネジが余る。 ズレた感性を才能と信じて止まない田舎のオジさんです。 アラ...
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