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Ashimoのブログ一覧

2016年10月15日 イイね!

新型インプレッサ試乗インプレッション(GT7)アプライドAローンチ

新型インプレッサ試乗インプレッション(GT7)アプライドAローンチ











写真はB賞の今治タオル

愛車の修理に行ったらなんと新型インプレッサの試乗車があるではないですか
早速乗せて貰ってきました
試乗したのは2.0i-LアイサイトFFモデル。

肝いりで登場したS-GP(スバルグローバルプラットフォーム)の剛性感がしっかりと伝わってくるものでした
ハンドリングも剛性感たっぷりでした。
重厚感があり切ったら切っただけリニアかつシャープに反応します
車の動きがマイルドなのにカッチリとしていて質感の高いものになっています
これは今後出てくる次期型レヴォーグやSTI、S4に十分以上の期待が持てるものだと感じます

ショックアブソーバーはショーワ製とのこと
前モデルに比べてよりしなやかで重厚な乗り味になったと思います
端的に言えばふにゃっとした感じがかなり減少したと思います
さらにディーラーを出てすぐの悪い路面の凹凸をしっかりと吸収できていました
(いつものジャンピングスポットに行けてないので仮評価ではありますが)

エンジンは営業の方と一緒だったのであまり上まで回せなかったのですが直噴特有のジャギーな感じが少なく思いのほかスムースでした これぞ水平対向の恩恵でしょうか
エンジン音はポート噴射よりもややレーシーな感じだと思います
加速はポート噴射のFB20とどっこいどっこいだと思います


内装は前モデルより間違いなく良くなりました
夜なのでそこまでしげしげ見てないですが
電磁パーキングになったのは今風で良いと思います

総合的に見て
Cセグメントのベンチマーク・ゴルフ7と比べても遜色ない出来栄えだと思います
もはや重厚でどっしりと落ち着いた走りの質感はパサートに近い印象でした

これが200万そこそこで買えるとは・・・コストパフォーマンスが非常に優れていると思います
実際他社からの乗り換えも殺到しているとか 試乗車がFFモデルなのもそういう事情があってのことだそうです
売れて欲しい車です
Posted at 2016/10/15 21:57:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ
2016年10月05日 イイね!

壊れています

壊れています









タイトル画像の通りで

ボディアンダーパネルの小さな樹脂部品を留めているピンか何かが取れてしまったようで部品が垂れ下がって来ています

普通に走行してればあまり影響はないのですが
速度がある一定以上になると空力で地面と部品が接触してカタカタカタカタ!と盛大な音を奏でます

最初は駆動系がどこか逝ったのかと思いました(涙)
突然の異音に動揺しながらコンビニの駐車場に滑り込んで車を停めてボディ下を覗き込んだらなんじゃこりゃー!!となりました。




なんでこんなことになったのかというと多分この前日

大雨でこんな感じになってる中を走行した際に壊れたのだと思います
タイヤで水を吹き上げまくって走り気分はまるでサファリラリーのレガシィツーリングワゴンWRC2016でした

大雨で路面は水たまりというかちょっとした川と化しており跳ね上げられた水がアンダーパネルにザブンザブンと盛大にかかったんでしょう
ただのウェットではなく路面が川状態までになると路面状況とそれによる挙動の予測が難しい分、大げさかもしれませんが雪道よりもリスキーだと感じました

やっぱり路面はドライが一番良いですね
いくらシンメトリカルAWDが安定しているといってもリスクは低いに越したことはないと改めて思いました(小並感)



どうしようか迷いましたがちょっと忙しかったのとディーラーに行くのが面倒だったので
みんカラの先人達の智恵に習って布ガムテープで固定してみました
1ヵ月程経ちましたが問題なく固定出来ているようです
恐るべしガムテープ。

もう少ししたら法定点検の1年点検と同時にタイミングベルト等を交換するのでその時にはちゃんと直して貰おうと思います

10月でちょうど満9年、10年目に突入したMyレガシィ
確実に”維持り”のステージに入っているようです
2016年08月27日 イイね!

ゴルフGTE試乗インプレッション(mark7,MY2016)

ゴルフGTE試乗インプレッション(mark7,MY2016)

車両自体のレベルは高いがコストパフォーマンスに難がある

 率直に言って469万円の価値があるかどうか大きな疑問が残る車です。
車自体の走りの良さだけで言えばクラス上のパサートハイライン(422.8万円)の方が上です。

EVモードのコンティニュアスの良さは癖になる
 美点は力強く、極上の静粛性を持ち、内燃機関には不可能なレベルで滑らかなモーター駆動による電気自動車(EV)モード走行。60~80km/hほどまではこの極上の走行体験を楽しめます。プリウス(30型)とは比べものにならないアクセルレスポンスの付きの良さはさすがはフォルクスワーゲンだと思わせてくれました。
 またスバルXVハイブリッドよりもエンジンとの協調が自然に図られています。余力十分の350N・mの強力なモーターに依るところが大きいでしょう。(ガソリンエンジンでいえば3.5L自然吸気か2Lターボクラス)

少し重くなりすぎた
 この車を語る上で外せないのは太り過ぎてしまった車重です。
Cセグメントには些か過大とも言えるこの1570kgの車重は強力なモーター、バッテリーの搭載によるものでしょう。同じ内燃機関の1400cc直噴ターボを搭載したハイラインが1320kgしかないことを考えると実に250kgもの車重増加となっています。フォルクスワーゲンはこのGTEをGTIをベースに作ったと言います。GTIの車重は1390kg。やはり200kg近く重い。

走りはGTIとは全くの別物
 当然この車重増は苦しかったのだろうと乗りながらに感じました。GTIをベースに開発されたとは言いますが走りは全くの別物といっていい出来です。ハイトルクを受け止めるべく変速機はGTI/Rと共通の6速DSGとなっていますが、ハンドリングは緩徐でかなりダルな印象。以前試乗したスバルクロスオーバー7に少し似ています。車の動きもゆったりしていて乗り心地自体はとても良い。 
 225/40R18のポテンザS001を履いているとは思えないほど乗り心地は良かったです。はっきり言ってフワフワしていました。ゴルフHLのようにスプリングもダンパーもゲインが強目で車内に揺り返しが来るのとは大違い。GTEは車重の重さを上手く生かして乗り心地重視にしたようです。そうせざるを得なかったと言えるかもしれません。
 それでも足回りにしっかりとコストを掛けられていることは間違いなくコーナリングはロールするもののしっかりと踏ん張ります。車重が重い分、XDSは強めに介入している印象です。ハンドルをこじるとそういう動きをします。
 パワーモードであるGTEモードにするとサウンドジェネレーターがいかにもな“直列4気筒のターボチューンドエンジンの音“を聞かせてくれます。ゴルフRのフラット4ターボのような合成音とは別口の味付けでした。ただ力感はGTIどころかHLとどっこいどっこいという感じ。全く期待外れなものでした。馬力だけで言えば当然HLよりもシステム出力として得られているでしょうが250kgの車重増が相殺してしまったようでした。おそらくは200馬力ぐらいの印象。

総評としては車のメカとしての技術の足し算による構成がまさにザ・ドイツ車という印象です。車自体の出来は決して悪くありません。ゴルフシリーズの文法でなされながら未来感のあるメーターパネルにはメカ好きとしてワクワクしたのは事実です。

問題は価格に見合った価値が見いだせるか。
走りを重視するのであればRかGTIを買った方が間違いなく幸せになれるでしょう。
乗り心地が良いのがいいならパサートHLの方が質感が上です。
エコカーとして考えるとプラグインハイブリッドとしては使えるものの走行モード燃費が良くない。燃費カーの王者プリウスに比べると明らかに見劣りするのは否めません。
つまり中途半端。誰に売りたいのかターゲット不在のように思えるのです。その証拠のように車両価格を499万円から30万円値下げして現在の469万円にしています。これでもまだ割高感がありますね。
2021年規制への先駆けとしてのPHEVなのでしょうが現時点での自動車商品としての魅力については疑問を感じます。

その他の写真はフォトギャラリーに掲載しています
Posted at 2016/08/27 21:55:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | 日記
2016年08月23日 イイね!

レヴォーグ1.6STI Sport(2016)試乗インプレッション

レヴォーグ1.6STI Sport(2016)試乗インプレッション

レヴォーグ1.6STI Sport試乗して来ましたのでレビューしてみたいと思います。


タイヤがミスマッチ
装着されているDUNLOP SPORT MAXX 050はコンパウンドが硬く衝撃を吸収しきれていない。Damp MaticIIを擁するビルシュタインダンパーの性能を活かしきれていない。基本的にギャップ乗り越えの微振動を上手く殺せているのにコンパウンドが硬いからキャビンに振動や安っぽい音が伝わってくる場面があり残念だった。なまじ車体の剛性が高いからごまかしが効かない。

050の走行抵抗は新モデルのタイヤらしく軽減されておりハンドリングに軽快さを与えていた。イージードライブで最も売りたい相手の性質を考えた結果かなと思う。
このタイヤはSUBARUとDUNLOPの共同開発とのこと。
同じブランドでいうともうちょっと上等なDUNLOP SPORT MAXX RTあたりを装着すると良くなりそうな感じ。

ステアリングにダルな感じはなく操作に対して適切に反応する。しなやかな印象。思ったラインをトレースできて気持ち良い。ロール許容はBP(GT)より少ない。

バネとダンパーは柔らかめな印象。サスペンションがしっかりとストロークしています。かなりBP(GT)に近い印象を受けました。コストはレヴォーグSTI Sportの方が間違いなくかかっているでしょうからしっかりタイヤをマッチさせればBPを超えると思います。

ホイールのデザインはやや平凡。スポークを減らして(例えば5本とか)ユーロな感じにしたら目指す方向性をもっとはっきり打ち出せたのでは。でもSTIだからしょうがないのかな。

エンジンはマイルドでフラット
静止状態からフルスロットルにしてもすぐにはパワーが立ち上がらない。タービンが回りだすとフラットなトルクが適度に得られる。80km/hより上は伸びが悪い。
ゴルフ7HLのようなじゃじゃ馬感はなくマイルドな印象。

アクティブトルクベクタリングの効き方が面白い
コーナリングで中央よりより後ろを支点にして回るような動きをする。ACT-4の制御としては今までなかったもの。グリンと車の向きが変わって面白いなと思った。
走りの質感の高さではフラッグシップのレガシィアウトバックに負けてはいるもののこの新しい制御でSTI Sportとしての個性がしっかり表現されていると思う。




ステアリングは太く握りやすい。操作感も良い。
(それでもBPのMOMOステには握り心地・質感ともに負けてしまうけれど)
シートの色は最初写真で見たときは
「なんじゃこりゃ」と思ったけど実物には違和感なし。

その他の写真はフォトギャラリーに掲載しています

営業さんによれば2.0STI Sportの試乗車はほとんど用意されておらず。レヴォーグの売れているグレード・売りたいグレードははっきりしています。VTD-AWD推しの自分は難民気味・・・。
Posted at 2016/08/23 21:23:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | 日記
2016年07月02日 イイね!

リコール通知

リコール通知レガシィのリコール通知が届きました・・・

詳細
http://www.fhi.co.jp/press/recall/2016_06_30_2540/

平成15年から平成21年に製造の約29万台の4代目レガシィ(BL、BP)が対象ですお乗りの方は確認した方が良いと思います。

タカタのエアバッグ関連です。
助手席側のインフレータ交換とのこと。実は前車のトヨタアレックスでも同様のリコール対応をしてもらった記憶があります。そのときはまだアメリカで大きく問題となる前でした。
どうもタカタのエアバッグはダメなようですね。巨額の損失を出していたし企業の存続自体危ないレベルですね。

今週来週の土日はスバルディーラーがレヴォーグSTIフェアで忙しいだろうから適当に時期を見計らって対応して貰おうと思います。当面助手席に人を乗せないように気を付けようと思います。
Posted at 2016/07/02 17:28:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | レガシィツーリングワゴン | クルマ

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「ハイブリッド車の違和感は皆無 http://cvw.jp/b/2077696/48514284/
何シテル?   06/29 13:44
Ashimo(アシモ)と申します。BP5後期E型(レガシィツーリングワゴン)に乗っています。妻の車、ゴルフ7ハイラインも運転しています。 家族や世間体もあ...
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