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2025年08月30日 イイね!

CRGカスタマイズファクトリー

CRGカスタマイズファクトリー「CRG」とは「Classiccar Restore Garage(クラシックカー・レストア・ガレージ)」の略。
山形トヨタでありながら、店内にはホンダS600やマツダR360クーペ、外車が展示されているのは、クルマのレストア技術の見本として各クルマのオーナーが協力してくれて展示している点が素晴らしい。
また、いずれの車種も基本ナンバー&車検付きの可動車である点には驚かされた。
サービスのA氏がファクトリーについて細かく説明していただき、大変有り難く恐縮しました。
外装や内装のレストアは、外注しているとの事だが、かなりの仕上がりの出来の良さにも驚くばかりであった。


ホンダS600
S800は5年間で約11400台程度生産されたが、S600も約11300台程度とほぼ同じとは知りませんでした。(S800は見る機会が多く、S600はかなり少ない印象ですけどね。)


それに対して、トヨタ・スポーツ800は4年半で僅か3000台程度とかなり少ない事にビックリ。現存する車両は900台程度との事。


でもこのショールームには2台のスポーツ800!


カローラスプリンター
カローラのクーペモデルであるカローラスプリンターは、セダンに比べ見る機会がない気がします。


トヨタ2000GT
リペイントされてる左ハンドルの前期型2000GT、色もオリジナルとは違い上品な深みがあって格好イイ!


MR-2スパイダー(SW20改)
MRスパイダーはMR2のノンターボバージョンをベースに、トヨタテクノクラフトでオープンボディに架装したモデルだ。合計92台しか生産されなかった。
デザインとしては、ヘッドレスト以降が盛り上がるロードスターカウルをデザインに取り入れたことで、2シータースポーツをアピールしている様にも思える。


ソアラ2000VRターボ
初代ソアラ(後期型)のターボモデル。2.8LのGTリミテッドがお約束ですが、今となってはレアなモデルで懐かしいですね〜


トヨタ・モデリスタ・カセルタ
トヨタMR-Sのシャシとボディの一部を組み立てた段階で1台ずつ手作りされた、モデリスタ カセルタ。2000年6月、トヨタのモデリスタ創立3周年を記念して150台限定で発表された。


外装だけを変更した標準仕様(350万円)と、インテリアのカラーコーディネートまで含むラグジュアリー仕様(388万円)の2種あり、この車両はラグジュアリー仕様。


ポルシェ356
黒の356は初期の6Vモデル。12V仕様に変更はできる様だが、敢えて6V仕様のままにしてあるとの事。それにしてもピカピカなボディだけでなく、内装まで博物館レベル。赤の356はSCモデルは1.6Lの最終型。


1951年 フェラーリ340アメリカ・ミッレミリア・スパイダー


フェラーリ 340 アメリカは、フェラーリ社が1950年に発表したスポーツ・プロトタイプマシン。
車名に“アメリカ”と付いているように、毎年拡大する北米市場、特にアメリカの顧客の要求に応えるために製作されたモデル。


当時のF1マシンである340F1をベースに開発されたV12気筒、4.1L、1951年のミッレミリア優勝車と同型。ロッソコルサ(レーシング・レッド)は、どの時代のフェラーリにも似合う気がする。時価数億円の車と思うと、近寄りがたい〜

今の車にはない旧車ゆえの、手間や経験を要する修理などは、整備士なしには成り立たない。その整備士も高齢化などにより減少傾向なため、その技術や知識、経験を若手整備士に伝え習得してもらえないと、この先旧車を見ることが出来なくなる事は避けていただきたいものです。
Posted at 2025/09/16 22:04:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年08月30日 イイね!

オールドカーセンター クダン

オールドカーセンター クダンベンツ600のプルマンがあるとのことで、以前から気になっていた場所。
東京からはなかなか行けない場所だけに、宮城方面へ行く機会があったので寄ってみました。


ランドクルーザー
私の中ではランクルと言えば、この40顔(左)。やはり私的にはこれがランクルな気がします。
また私的に1番微妙な55系(右)ですが、今となっては貴重な存在。


日産パトロール
日産サファリの前身となるパトロール。余り見た覚えが無いが、どこかレンジローバーにも見える気がする?


フォード・サンダーバード(3代目)
1961-63年、ジョン・ F・ケネディ大統領就任パレードにも使用したモデル。


フォード・サンダーバード(4代目)
1964-66年、3代目と異なりフラットデッキスタイルとなり、フォーマルな外観に なったためか、印象が薄い気がします。


1959年、フォード・エドセル・レンジャー
マーキュリー、リンカーンに並ぶフォードの新ブランドとして、エドセルを立ち上げるが、品質がパッとせず、アクの強い顔立ちもあってが販売は低迷、結局1958-1960までの3年間しか存続しなかった。どこかトランスフォーマー?


1959年、GM・ポンティアック・カタリナ
6.3LのV8、コラム3速オートマ。
どこかプリンス・グロリアにも見える気がします。


1956年、GM・シボレー・ベルエノア ノマットワゴン(初代)
3.9Lの直6、4.6LのV8が用意された。コラム式の3速MTまたはOD付3速MT。生産台数は6103台。


リア周りの雰囲気が独特な感じ〜


1976年、GM・キャデラック・エルドラド
バート•レイノルズがテンガロンハットを被っている様な、いかにもアメリカって気がするクルマな気がします。

GMが持っていた当時の乗用車ブランドは、キャデラック、ビュイック、オールズモビル、ポンティアック、シボレーの5つだった。


ベンツ600
今回の来館の1番のお目当て、このベンツが見たかったんですょね〜


標準ホイルベース(3200mm)のセダン(リムジーネ)、ロングホイルベース(3900mm)のリムジン(プルマン)プルマンベースのオープンモデル(ランドーレット)の3モデルが存在する。


V8、6.3L、250馬力。エアサスペンションを装備しエンジンルームに巨大なコンプレッサーを搭載。さらにパワーウインドー、パワーシート、パワードアロック、スライディングルーフ、リアシートバックのスライド、トランクの開閉まで、あらゆる装備には油圧が使用された。


プルマンは428台生産され、42台が6ドア仕様であった。


日本においては1965-73年の間に600(リムジーネ)が61台、600プルマンが8台のほか、ランドーレット1台の計70台が輸入された。


厚さ20cmの防弾ガラスを用いた防弾仕様もプルマンにのみ発注できた。車重は5t、国家首相のための車でも言える。


縦目ライトのベンツを見る機会も減りましたが、半世紀前の車であっても威風堂々とした雰囲気を今も放つ存在感は、流石の一言に尽きます
Posted at 2025/09/15 10:27:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年08月24日 イイね!

WAKUI MUSEUM

WAKUI MUSEUM東北道の加須IC近くにあるロールス・ロイス/ベントレー専門のワク井ミュージアムへ行ってみました。

基礎知識として、戦前の世界恐慌の1931年に、ロールス・ロイスがベントレーを買収し姉妹車になった。お金持ちが運転手に運転させるのがロールス・ロイス、お金持ちが自分で運転するのがベントレーという具合に車の味付けを変え、役割分担がされた。
2003年にロールス・ロイスカーズの買収合戦が起き、ロールス・ロイスはBMWに、ベントレーはフォルクスワーゲンに買収され再び別会社になった。


ロールス・ロイス 20Hp
1928年(昭和3年)直列6気筒OHV、3.1L
ロールス・ロイス初の小型モデル。2006年F1イギリスGPでフェルナンド・アロンソが乗車した。


ロールス・ロイス ファンタムIIコンチネンタル
1934年(昭和9年)直列6気筒OHV、7.7L
贅沢なクルージングを行えるスペシャルモデル。


ロールス・ロイス シルバーゴースト スプリングフィールド
1921-31年に存在したアメリカ工場で作られたアメリカ製ロールス・ロイス。どこかアメリカっぽい気がするのは気のせい?


ベントレーRタイプ コンチネンタル
1955年(昭和30年)直列6気筒OHV、4.9L
戦後のロールス・ロイス/ベントレーで最も人気のあるモデル


ベントレー 3Liter
1921年(大正10年)直列4気筒OHC 3.0L
ボディ、エンジン、フレームがフルオリジナルの世界最古の車両。


ベントレー 3Liter Speed Model
1924年(大正13年)直列4気筒OHC 3.0L
1924年のル・マン24時間耐久レースで優勝した。最初のオーナーは白州次郎(吉田茂元首相の側近、貿易庁長官)。


ロールス・ロイス 25/30Hp Sports Saloon
1937年(昭和11年)最初のオーナーは、吉田茂元首相


ロールスロイス・シルバーゴースト「マハラジャ」
1914年(大正3年)直列6気筒SV、7.4L
シルバーの車体が幽霊(ゴースト)の様に静かに走行していたことから「シルバーゴースト」と名付けられた。この車体の最初のオーナーはインドの王様(マハラジャ)であった。


ロールス・ロイス シルバーゴースト アルパインイーグル
1919年(大正8年)直列6気筒、SV、7.4L
オーストリアのアルペンラリーに参加するための競技車両を市販車として販売した。


ロールス・ロイス・シルバー・クラウド
如何にもロールス・ロイスといった威風堂々としたスタイルは圧巻!


ロールス・ロイス コーニッシュクーペ
シルバーシャドウをベースに2ドアモデルが誕生し、コーニッシュと命名され、コーニッシュクーペは1971-81年までの10年間で生産台数は1108台。


ロールス・ロイスシルバースパーノンデヴィジョン
シルバースパーを14inch(35cm)延長したモデル。生産台数は全世界20台で、右ハンドルは日本仕様の6台のみ。

番外編

ダグラス90 PLUS
水平対向2気筒、350cc、初めて見たバイクでした。


未だかつて、ロールス・ロイス/ベントレーをこんなに間近で見た事はありませんでした。芸術品に近い内装や質感の高さは最高という言葉がピッタリなのかも。
ボンネット先端の女神「スピリット・オブ・エクスタシー」も納得の一品です。
Posted at 2025/08/25 22:43:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年08月21日 イイね!

ENDLESS 130 COLLECTION(その2/2)

ENDLESS 130 COLLECTION(その2/2)レストア車両のレベルは高く、旧車なのにエンドレスのお家芸?のブレーキ周りは非純正であっても違和感を感じません。ホイールやフォグランプ、車種によってはマフラーまで素晴らしくマッチしています。
また実際にサーキットを走っていた車両も展示されでいるだけでなく、運転席に座れる大盤振る舞いにはテンション上がります。


メルセデスベンツ AMG GT4
今風のハンドル、思っていた以上に格好いい。


頭を覆う様なフルバケは、横が全然見えなくてビックリでした。


BMW Z4(2015年スーパー耐久チャンピオンマシン)


どデカいウイングとオーバーフェンダーはただものではない風格。


ポルシェ996 GT300
やはりポルシェはレースでは外せませんょね。


フェアレディZ ST1
スーパー耐久レース仕様(2007年チャンピオンマシン)
本物のレース車両に座れるのは凄いの一言。


フェアレディZ GT300(350Z:2012年シリーズ5位)
何故かレース車は左ハンドルが多い気がしますが〜国内より海外の方が早く発表されたりすると、逆輸入したりするからなんですかね?


スカイライン GT-R(R34)
スーパー耐久シリーズは、改造の幅が少ない市販車に近いマシンながら、「N1」規定では認められないオイルクーラーなどの追加が認められていた。


日産GT-R NISMO GT3 (R35)
スーパー耐久、ST-Xクラス参加車両
やはりレースと言えばGT-Rですが〜凄い迫力に圧倒されます。


MINI アイドラーズ仕様
アマチュアからプロまで、クラシックカーからスーパーカーまで多様な車両が参加するアイドラーズ耐久レース。(正直、このレースの存在を知りませんでした。)

ちょっと毛色が違う番外編?

サニー・クーペ(B110)
車内もドンガラなレース仕様そのもの。完璧なレストアと超綺麗な塗装のレース車、サーキットを走らせる事はできても、(コンセプトから外れますが)勿体無くて走らせない方がいい気がします。

パーツメーカーでありながら(失礼な言い方ですみません)、ここまでレベルの高いレストアやレースへの参戦する実力には驚くばかりです。
是非また行ってみたい場所になりました。
Posted at 2025/08/23 21:08:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年08月21日 イイね!

ENDLESS 130 COLLECTION(その1/2)

ENDLESS 130 COLLECTION(その1/2)チューニングパーツ・メーカーの「ENDLESS(エンドレス)」の創設者である「花里 功」代表が『車は動くからこそ 価値がある』をコンセプトとして、エンジンはオーバーホール、ブレーキなど足回りは自社製品を組み込み、ボディ外装や内装は信頼する企業と協力して仕上げた旧車レストア車両と、自社レーシングチーム「エンドレス」の歴戦のレーシングカーを展示されている2021年3月にオープンした。気になっていた場所だったので、行ってみました。


「N360」を『東京オートサロン』に出展したら面白いのではないか、という発想のきっかけとなったN360。


プリンス・スカイライン
1962年(昭和37年)国産車で初のヘッドライト4灯になったスカイライン。(ALSI-1型)
フロントグリルにはブロック体のPRINCEのバッジ。バンパーにはクランク棒を差し込む穴が〜


(言わずと知れた)トヨタスポーツ800
S800にフォグランプが付いていると、1967年第1回富士24時間レースのゴールシーンで見せたデイトナフィニッシュした際のS800のフォグランプを思い出します。
(あの時のフォグランプは何故か3灯でした)


当時の日本人サイズを考えると、全く問題ないでしょうが〜今の180cm越え人にはかなり狭い車内。それにしても素晴らしく綺麗な車内。


マツダ・ファミリアクーペ
ロータリークーペはお約束的な気がしますが、レシプロのファミリアクーペはかなり珍しい気がします。


日野・コンテッサ(2代目)
バンパーを外すだけでかなりレーシーな感じになるのは気のせい?フォグランプもセンス抜群です。


RRゆえにリアが長めなミケロッティデザインは結構好きです。


フロンテ・クーペ
スズキのオハコ、360cc、2サイクル3気筒。早い遅い狭いなどどーでもいい、この雰囲気が素敵で今となっては貴重です。


BMW2000C
少々個性の強い異形ヘッドライトが今となってはいい味を出してる気がします。(今回みた車の中では私的には1番のお気に入りかも〜運転席に座らせて貰いました。)


アルファロメオ・ジュリエッタ
このフロントグリルの造形は、アルファロメオならではであり、当時だからこその技の様にも思えますょね。

じっくりしっかり見てたら、半日以上かかります。屋内にあって車内に座る事ができるなんて〜本当に有り難い限りです。
Posted at 2025/08/23 18:13:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

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