『アサヒ新聞によりますと』
「若者が右傾化している」
「安倍叩きを社是としたことは一度も無い」
「『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」著者小川栄太郎氏は虚報だ」
安倍首相「平昌五輪出席?難しい」 → 「安倍が外交戦を仕掛け韓国を揺さぶった」
「沖縄と本土の亀裂は深まっている。東アジア共同体を作り、その本部機構を沖縄に置いてはどうか」
「首相の指示や関与が無く、官僚の忖度がなかったとしても、モリカケ問題は安倍の責任」
「日本死ねは日本が死ぬ訳じゃない。朝日新聞死ねは朝日新聞が無くなれって事。全然違う」
アホの朝日新聞が足立議員らに送った申入書 封筒の宛名書きに【衆議員議員】
「籠池氏への取材に基づいて「安倍晋三記念小学校」の校名…、と報じた」
和田政宗「それで終わり?」
「内憂トランプ氏、一日も早く帰国したいのが本音のようだ 」
「米大統領訪日 何よりも重要なのは、北朝鮮への軍事力行使は避けるよう釘をさすことだ」
「日米首脳がゴルフをするのはおかしい」
立憲民主党・辻元清美「巨大与党に、戦艦大和に、竹やりで臨むような感じだ。」
「安倍政権は選挙では勝ったが、世論調査の民意をみると支持されていない。」
森友・加計問題 朝日は執念の断トツ1172行も記事にするも、投票でそれを重視した有権者はたったの8% 。
「自公で3分の2は”多すぎる”という声が過半数。朝日新聞の調査で判明」
胡散臭い詐欺師も、こう言ってます。
さて。
椎名林檎さんがどんな音楽家なのか、ご存知でしょうか。
看護師さんのコスプレでガラスを割っていたPVで、記憶がとまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
類稀なる天賦の才をもつ歌い手であり、作詞家、作曲家、編曲家、演奏家。
彼女のデビューアルバムを聴いてノックアウトされてしまって以来、ずっと大好き。
ずっと憧れ続けて、ずっと彼女の音楽を聴き続けている。
音楽的な才能とともに、古今東西の文化芸術に対する深い造詣と知識には尊敬と憧憬あるのみ。
ギターをかき鳴らし、セクシーな装いで歌う彼女を見ていると同性ながら惚れてしまう。
前回のブログでも触れましたが、彼女の活動の原動力とは何か。
> 私が15歳、高校1年生の時に、同じ年の女の子が自殺したという記事を新聞で読んで、大きなショックを受けました。その記事は小さな扱いでしたが、日がたつにつれ、自分の中でどんどん大きな存在になっていきました。
彼女がもし犠牲者だったとしたら、そう仕立ててしまったのは時代? 最終的なきっかけは? 決定打になる言葉があった? 私と彼女では一体何が違ったのか? 無関係に思えなかったのです。自分の表裏というか、その女の子は、いまを生きている自分と抱き合わせの存在のように感じられました。
新聞で見た「15歳の女の子」へ――椎名林檎、ものづくりの根底にあるもの
わたしがネトウヨだから、「椎名林檎」がすき?
アハハハヾ(´∀`)ノ そうかも、ね! ネトウヨ、上等☆
「ネトウヨ」なんて言葉は、パヨクが自分たちの異常さに目をそむけて逃避している定義だから、
勝手に言ってればいいよ!
パヨクって言われたら怒るけどw、ネトウヨって、普通の日本人のことだからね。
まっとうで、正義感が強くて、男気があって、スタイルも良くてセンスも良くて、ギターも上手くて、
その上、めちゃくちゃカッコいい素敵な曲をつくる。
スゴい詩をかく。
頭がいいのに、腰が低くて謙虚。
ほんとに賢い人。
不倫? 略奪婚? キニスンナ。
めっちゃイイ女なんだから、仕方ない。
わたしだって、エロい彼女を抱きたくなる。
こんな歌、つくるんだよ!
泣きたくなる。魂が震える歌。
ライブ・ベストアルバム『蜜月抄』収録、2009年のNHK「SONGS」音源の「ありあまる富」なんて、
鳥肌がたっちゃうよ。
【椎名林檎】富余-NHK SONGS LIVE
↑ この漢字がコワイ、心配だと思う方は踏まないでください。
椎名林檎 - ありあまる富 from陰翳礼讃
VIDEO
椎名林檎 - NIPPON
VIDEO
日の丸が美しい。
曲も、めっちゃカッコいい。テンションあがりまくり。
彼女の楽曲を聴いていただければ、
「アホの朝日新聞」や「キチガイ・アエラ」が、椎名林檎さんのことを
サゲたくて、にくくて仕方ないのがお分かりいただけるかと思います。
リテラの発狂ぶりがわかる記事を少しだけご紹介。
左翼が持ち上げるものが、日本にとっての敵。
左翼が憎み、サゲたい存在こそ、日本にとって大切な人。
それが、よーくわかりますね。
椎名林檎のウヨ化が止まらない! 自民党“日本会議の巣窟”会合で講演、山谷えり子、片山さつきと仲良く
リテラ
2016.12.01
>まず、椎名に関しては、オリンピック以前からナショナリスティックな表現が話題を集めていた。たとえば、2014年サッカーW杯のNHKテーマソング「NIPPON」では、〈この地球上で いちばん 混じり気の無い気高い青〉〈our native home〉〈我らの祖国〉といった
純血思想 や
国家への帰属意識を肯定 するような歌詞が賛否を呼んでいる。
>アルバム『日出処』でもジャケットに配されたデザインが
旭日旗に見える と指摘する声があがり、同じように
旭日旗をモチーフにしたと思われる小旗 をツアーグッズとして販売。昨年の「FUJI ROCK FESTIVAL '15」ではオーディエンスがその旗を振る光景が
「まるでネトウヨアイドルみたい」 と話題になっていた。
> 文化発信の必要性を語るのに、
なぜか飛び出す「日本人の遺伝子」「ご先祖さま」 というワード。
>そんななかで、純血思想や帰属意識を歌う椎名が同会の会議に出席したという事実は、“無自覚な懐古趣味”がいよいよ
ホンモノの国粋主義に利用されはじめた ことを意味するだろう。wwww
しかも、
当の本人も乗り気だという末恐ろしい展開 で、だ。
>
ミュージシャンが国威発揚に加担する。www
今年の夏には「音楽に政治をもち込むな」という議論が巻き起こったが、椎名の場合は「政治に音楽がもち込まれた」と言うべきで、こっちのほうこそ大問題だと思うのだが、
なぜか大きな論争にはならない。wwwww
そう考えると、
すでにこの国は安倍首相主導のプロパガンダに慣れきってしまっているのかもしれない。wwwwwwww
(編集部)
「国民全員が組織委員会」発言で炎上した椎名林檎が再び東京五輪特別番組でコメント! その内容は…
リテラ
2017.10.31
> それは、
7月24日付朝日新聞のインタビューが発端 だった。彼女は、これだけ問題山積の東京オリンピックについて、「国民全員が組織委員会。そう考えるのが、和を重んじる日本らしい」という言葉を使い、まるで
「東京オリンピックのためなら個人としての自由が失われるのも我慢しろ」とでも言わんばかりの発言をしたのだ。wwww
> つまり、
戦時中の日本のスローガン「一億総火の玉」と同じ発想だ。wwwww
「オリンピックのために」というお題目のもと、
国民には徹底した自己犠牲と滅私奉公を強い 、その対価は「思い出」や「レガシー」のみということだ。
> 五輪について多様な文化を向かい入れるという視点でなく、「日本語が世界に知られてほしい」というエスノセントリズム丸出しのコメントをしているところをみると、その思想はほとんど変わっていないのかもしれないが……。
(編集部)
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リテラ、キ○チガイ祭り。
すげーな。 キチ○イ、全開!!
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(左翼・バヨク・自称リベラルの)
『人気記事』『話題のキ―ワード!』
(左翼・バヨク・自称リベラルの)
大好きな九条信者、左翼天皇皇后を擁護 、
安倍総理は「アベ」と呼び捨て!
リテラの発狂ぶり、お分かりいただけましたか?(笑)
それでは、大事なことはもう一度。
左翼が持ち上げるものが、日本にとっての敵。
左翼が憎み、サゲたい存在こそ、日本にとって大切な人。
つづいては、
すげーな。 アホの朝日新聞祭り。
この冬、東京五輪の演出家が決まったことは、仕方なく、さらっと記事にしています。
東京五輪式典演出 椎名林檎ら8人
朝日新聞デジタル
記事提供:ORICON NEWS
2017年12月21日
2020東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は20日、開会式と閉会式の式典基本プランを作成する「4式典総合プランニングチーム」を設置することを発表した。シンガー・ソングライターの椎名林檎、『ALWAYS三丁目の夕日』などを手がけた映画監督・山崎貴氏ら8人が選出された。
【1000人調査】総合演出ふさわしいクリエイター1位は宮﨑駿監督
開閉会式の基本コンセプトは「平和」「共生」「復興」「未来」「日本・東京」「アスリート」「参画」「ワクワク感・ドキドキ感」。東京五輪開会式からパラリンピックの閉会式まで4つの式典を一連の「4部作」ととらえ、(起)オリンピック開会式 (承)オリンピック閉会式 (転)パラリンピック開会式 (結)パラリンピック閉会式の起承転結となるよう、メリハリをつけて構成していく。
まずは4式典全体のプラン・ストーリーを作成するため、「4式典総合プランニングチーム」を結成。メンバーとして前出の椎名、山崎氏のほか、狂言師の野村萬斎、映画『君の名は。』などのヒット作をプロデュースした川村元気氏、Perfumeや星野源「恋」の振付などを手がける演出振付家・MIKIKO氏、クリエイティブディレクターの栗栖良依、佐々木宏、菅野薫の三氏の計8人が選出された。
総合プランニングチームチームの人選は、「映像とストーリーを統合できる人材」「日本・東京の伝統を演出できる人材」「共生・パラリンピックを表現できる人材」「内外の評価を得たリオ五輪のハンドオーバーセレモニーのチームの知見の活用」の観点から行われた。
同チームは2018年夏頃をめどに、4式典全体で発信するメッセージ・ストーリー、各式典それぞれで展開するメッセージの基本プランをとりまとめ、その後、4式典の監督を選定する。
■東京 2020 開会式・閉会式 4式典総合プランニングチーム
川村元気(映画プロデューサー/小説家)
栗栖良依(クリエイティブプロデューサー/ディレクター)
佐々木宏(クリエイティブディレクター)
椎名林檎(演出家/音楽家)
菅野薫(クリエイティブディレクター/テクノロジスト)
野村萬斎(狂言師)
MIKIKO(演出振付家)
山崎貴(映画監督)
※50音順、敬称略
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さらっと書いているふりして、何気なくぶっこんできてますねえ。
賢明なあなたは、お気づきでしょう!
東京五輪の総合演出 最も相応しいクリエイターTOP10 首位は宮崎駿監督
ORICON NEWS
2016-10-14
>『開会式&閉会式の総合演出に最も相応しいクリエイター』で首位に選ばれた宮崎駿監督
との解説付きで、宮崎監督の写真が掲載されています。
ランキング表のリンクは、すでに切れています。
■世界に誇るジャパニメーションをけん引してきた
宮崎駿監督が首位 に
(20行)
■リオ五輪閉会式での音楽監修も賞賛された
椎名林檎 “日本発”の独自演出
(15行)
■上位を映画監督が席巻 一方でジャニー喜多川氏の総合演出を望む声も
【宮藤官九郎】 (3位)
【北野武】 (4位)
【三谷幸喜】 (6位)
注目は、5位にランクインしたジャニーズ事務所社長の
【ジャニー喜多川】氏 (8行)
>ファンからは「ジャニーズ総出演でパフォーマンスして欲しい」(京都府/20代・女性)といった声も多く、実現すれば
過去に類のないほどエンタテインメントの粋を極めたステージになることは間違いない。
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バヨク大好き、宮崎駿監督に、未練たらたら。
5位にも関わらず、【ジャニー喜多川】氏も猛烈アピール。
さすがは、お得意様の大広告主。ジャニーズ事務所をよいしょすることも忘れません。
でも、本当にそれだけは勘弁してほしい。
V6の岡田君が誰と結婚しても、ファンなら祝福できるんじゃないのかな?
大好きな人の幸せを願い、祈るのが、本当のファンじゃないかと小一時間・・・。
ジャニーズや韓流ファンの人とは仲良くなれません、・・・っていうか友達にいません。
AKBも、五輪に出てこないでね。
開閉会式の場じゃなくて、ゆるキャラみたいな感じならぴったりかも。
脱線しちゃった。
さてと。
地団駄を踏んでいる
「アホな朝日新聞」 は、こんな記事を有料で読ませようとしています。
◆ 朝日新聞デジタル 有料会員限定記事です。
媚びないおもてなしを 椎名林檎さんが思う東京五輪
朝日デジタル 伊木緑、前田大輔、平井隆介
2017年7月24日
2020年の7月24日、世界の目が東京に注がれる。200を超える国・地域の選手たちが集う、半世紀ぶりの五輪の開会式で、成熟した日本の首都はどんなメッセージを発信するのか? リオデジャネイロ五輪閉会式のセレモニー演出に携わった椎名林檎さん(38)、大会組織委員会で開閉会式のコンセプトづくりに関わる田中優子・法政大総長(65)が語った。2度目の東京五輪開幕まで、あと3年。
「クールジャパン」という言葉の持つ、漠とした呪縛。ありますよね。
でも欧米の方にとっての「クールジャパン」の認識は「アニメ、カワイイ、ハラジュク」ではなく、実はほうじ茶の喉(のど)越しや味わいに代表される、日本のすうーっとした、あの印象そのものなんですって。ニューヨークに住む友人の小沢健二さんと話しているなかで、ふと出てきた話です。
(リオ五輪・パラリンピック閉会式の)フラッグハンドオーバーセレモニーのチームも、忍者、侍、芸者、花魁(おいらん)道中みたいなものに途中までは結構縛られていました。問題は海外の方が日本にいらしてそれを探しても見つからないということ。うそになります。第一「海外の方はこういうのを喜ぶだろう」と決めつけた上で
「わざわざ媚(こ)びに行って振られる」のは色恋沙汰しかり、一番みっともないでしょ。
私の感じる日本の力の内訳は、
辛抱強さ、探究心、身体能力。健康な心身に宿る創意工夫。 例えば私たちが誇れる電車やバスの運行ダイヤの正確さをはじめとする「お待たせしない」精神。江戸前ですから。ササッと。もしかして、「外国の方が期待している」とつい考えてしまいがちな「忍法」も、からくりはそういうことなんじゃないかと。だから
忍者のコスチュームを着たキャラクターを出すことなく、「忍法のような日本の技」を見せたい と思ったんです。
それらを表現したのが、
秒針にBPM(1分あたりのビートの数)を合わせた曲でつなぐ演出 、そして
時空を超えるマリオ です。
本当は体操の白井健三さんをは…
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前半の記事を見る限り、林檎ちゃんのことを好意的に書いてあるように見えますが、
次の記事を読むと、
「アホな朝日」 ならではの用語を駆使wwww
必死に下げて、
自分たちの勝手な思い込みワールドに誘い込もう としているのが分かります。
2020年東京五輪に並々ならぬ熱意をかける椎名林檎、彼女の誇る「日本」とは何なのか
wezzy › エンタメ
2017.07.25
椎名林檎(38)が7月24日付の朝日新聞にて、3年後に控える2020年東京オリンピックに向けて「日本人がどのようにあるべきか」を熱く語っている。
▼媚びないおもてなしを 椎名林檎さんが思う東京五輪
昨年のリオデジャネイロ五輪閉会式でのフラッグハンドオーバーセレモニー(五輪旗の引継ぎ式。“安倍マリオ”の登場が話題になった)に、演出・音楽監督として参加した椎名林檎。2020年東京五輪での開閉会式に対しても、並々ならぬ気合が入っているようだ。開閉会式で、日本が他国を凌駕するような見事なパフォーマンスをするために、
日本国民全員が参加・協力したら良いのではないか、と訴えている。
「日本の津々浦々、『全員が組織委員会の委員だ』というくらいの、『2回目の余裕』をお見せできたらいいんじゃないか」
「日本の場合、『カリスマの力に頼る』のは合わないんじゃないかとも思います。(中略)
市井の知恵が結集したものの方が日本の良さが出るはず 」
「地域それぞれの気候とか環境の違う場所でしか、発想しえないことがあちこちにあって、全部入っているものであってほしい。
品質の高さより、クラフトの手触り、手間ひまかけた仕事が見える方が、個人的には好みかな。 それこそが、きっとほかの国にできないことだから。その作業のいきさつ自体が『お国自慢』 になるんじゃないかしら」
また、2020年の東京五輪招致には、海外からの「東日本大震災による打撃を修復しなさい」というメッセージがあると捉え、「
つまり、誇りを取り戻す ということですよね。大きな打撃を受けた国だからこそ選んでいただいた、というのも自覚したうえで、私たちがまず誇りを取り戻して、おもてなししましょう、と」と椎名は語る。
五輪招致に否定的な意見があるのは承知のうえで、 「でも五輪が来ることが決まっちゃったんだったら、もう国内で争っている場合ではありませんし、むしろ足掛かりにして行かねばもったいない 。だから、いっそ国民全員が組織委員会 。そう考えるのが、和を重んじる日本らしい し、今回はなおさら、と私は思っています。取り急ぎは、国内全メディア、全企業が、今の日本のために仲良く取り組んでくださることを切に祈っています 」。
椎名林檎は前々から、東京五輪の組織委員会に任せることへの危機感を訴えていた。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の理事には
秋元康 が名を連ねているが、椎名はニューアルバムのプロモーションに関するwebメディアのインタビューで「いちばん気がかりなのが東京オリンピック」と言及し、「開会式の演出の内容がおっかなくて仕方ないでしょう?」「J-POPと呼ばれるものを作っていい立場にあるその視点から、
絶対に回避せねばならない方向性 はどういうものか、毎日考えてます」と
憂慮 。
2014年11月放送の『SONGS』(NHK総合)で秋元と同じく同組織委員会理事を務める蜷川実花、演出家の野田秀樹と東京五輪について議論をかわした際にも、「とにかく、日本が恥をかかないように。
外から見えてる日本カルチャーとのギャップを相殺して、ゼロ地点に 」「日本が恥をかかないように日本らしく。
お茶の間で見てる人もみんな(恥ずかしくないように) 」と熱弁した椎名林檎。蜷川が「ゲイシャとフジヤマとアニメ、それ以外のことってほとんどの(海外の)人たちには伝わってないと見て間違いない。日本独特の新たな美意識ってあるじゃない?
ポップカルチャーの足して足して足して猥雑なガラパゴス的なkawaii文化 、それと同時に
極限までミニマルな文化 もある、両極を持ち合わせてる」と日本文化について具体的にあげれば、
「その両方がどれほど素晴らしいかは必ず入れたい」「花火とお花の活け方、それだけは無言で自慢していい」 と椎名も具体案を出す。
そのうえで「オリンピックには開催国の文化を入れなきゃいけないという規約がある」がゆえに、歌舞伎役者、ゆるキャラ、盆踊りなどゴチャゴチャてんこ盛りになり
美意識が希薄な「アチャー」演出を防ぐ ために、「リーダー決めましょう、トップ決めましょう。予算のつけかたも交渉できるプロデューサー的な存在を」と提言。実際はイチクリエイターでありながらも椎名自身がそのリーダーに立ちたいのかもしれない。こうした一連の提言、および
今回の朝日新聞での発言 からも、椎名林檎が2020東京五輪に並々ならぬ思い入れを持っていることは確かだ。
< ここまでが前半。 ここから、ブーストがかかります(笑) >
日本の誇りとは?
ここまで熱を上げる椎名林檎が総合監督を務めれば、開会式の演出は「恥ずかしくないもの」に仕上がるの
かもしれない。 しかし 彼女が言う“日本の誇り”や“日本らしさ”には、
少なからぬ疑問を覚える。
前出の朝日新聞掲載インタビューで、椎名は昨年のセレモニーでの手ごたえを振り返り、「日本の力」についてこのように言う。
「私の感じる日本の力の内訳は、辛抱強さ、探究心、身体能力。健康な心身に宿る創意工夫。例えば私たちが誇れる電車やバスの運行ダイヤの正確さをはじめとする『お待たせしない』精神。江戸前ですから。ササッと。(中略)忍者のコスチュームを着たキャラクターを出すことなく、『忍法のような日本の技』を見せたいと思ったんです。それらを表現したのが、秒針にBPM(1分あたりのビートの数)を合わせた曲でつなぐ演出、そして時空を超えるマリオです」
椎名林檎の言う“日本の力の内訳”とは、よく“国民性”として語られがちなもの、そして“日本のおもてなし文化”のような意味合いであろう。引継ぎ式での演出は、ジャズやテクノを中心とした楽曲、パフォーマンス、AR演出などスタイリッシュなものだった。そこに上記のような「日本の力」が意図されていたとは思いもよらなかった。辛抱強さを美徳とするからには、日本の力の内訳には、
“空気を読む”とか“我慢”とか“苦労”も含まれるかもしれない。
確かに電車もバスも時刻表に正確で、あらゆるサービス業は“親切・丁寧が当たり前”なのが日本だ。混んでいようがいまいが“その時可能な最短スピード”で、料理が運ばれる、レジが打たれる、医療サービスが受けられる。まさにお客様を『お待たせしない精神』で社会が回っている。だが、彼女の誇る“日本の力の内訳”が、例外なく必ずしも日本の魅力であり美徳であり底力であるかと言えば、
甚だ疑問だ。 度を超えれば、
長時間労働や過労死や体罰やハラスメントにつながりかねず 、実際、日本では今(というかずっと以前からあったのだろうが)、そういった問題が噴出している。無条件に肯定し美徳とみなしてよいものではないはずだ。彼女が見ている“和を重んじる日本”には、
こうした諸問題が存在しないのだろうか。
折りしも今年3月、建設会社の新卒社員として新国立競技場地盤改良工事に従事していた
23歳の男性が失踪・自殺するという事件 が起き、遺族が上野労働基準監督署に労災認定を申請。代理人弁護士が7月20日に厚生労働省で記者会見をしたばかりだ。新国立競技場の建設は東京五輪に向け急ピッチで進められているが、そもそも設計段階から計画が変更され工事開始が予定より遅れたことや、重機が予定通り揃わず工期が遅れ、現場が異常と呼べるほどの過重労働になっていると明かされている。亡くなった男性の自殺直前1カ月の時間外労働は211時間56分に及んでいたという。国家事業の現場で、このようなことが起こり、命が失われていることは
到底看過できない。
『SONGS』でも椎名はやはり「日本の誇り」「日本らしく」と繰り返していた。また、2014年6月に発売された楽曲『NIPPON』も、同年に開催されたサッカーW杯のテーマソングとして椎名自ら書き下ろした作品だったのだが、歌詞の<万歳! 万歳! 日本晴れ><いざ出陣><噫また不意に接近している淡い死の匂い>などといった、
戦地への出征や神風特攻隊を連想させるフレーズ に、
彼女のナショナリズムが色濃く表れているように思う 。<混じり気のない気高い青>といった
純血主義 を意味しているかのようなフレーズも
物議を醸した。
彼女が見ている“日本”とは、一体どこにある国なのだろうか。
今ここにある日本は、もっと複雑で、多様で、揺らいでいる。
その現実を認めたうえでの“和”を表現して
こそ、 「日本が恥をかかない」オリンピックになるのでは
ないだろうか。
中崎亜衣
1987年生まれの未婚シングルマザー。お金はないけどしがらみもないのをいいことに、自由にゆる~く娘と暮らしている。90年代りぼん、邦画、小説、古着、カフェが好き。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どこの国のことを念頭に置いて書いているんでしょう (笑)
それでは最後に、溜飲の下がる記事を読んでおわかれです。
「新聞」「雑誌」「テレビ局」という体をとっていれば、自らの媒体を国民をリードできる選民意識バリバリのエリート機関だと思い込んでいる、憐れな低能さんたち・・・。
バッサリと切り捨て御免、ですね!
『リテラ』の椎名林檎批判に見るメディアの劣化
批評.COM
2016/12/05
『リテラ』って、世界認識に乏しく、表層的な知性主義に焦がれた方々がうごめいているサイト だというのがぼくの評価です。最近では、つるの剛士、百田尚樹が
「私人」(個人)として自説を述べることにかみつくのが「ジャーナリズム」だと思いこんでいる ところが、なんとも貧しい。
日本の「知の貧困」を体現するかのようなネット論壇を形成しようという「意欲」には呆れてしまいます。100年後はおろか、
10年後には壊滅するような思想の普及に血道を上げているわけです。
で、その『リテラ』が、椎名林檎が自民党の文化伝統調査会という会合で、「日本文化は世界の最新トレンド」といった内容の講演をしたことを強く非難していました。見出しは「椎名林檎のウヨ化が止まらない」。『リテラ』によれば、
自民党の文化伝統調査会は「日本会議の巣窟」なんだそうです。
「日本文化は世界の最新トレンド」という椎名林檎の主張は間違っている、と批判するならわかります。ぼくも「最新」などと思ったりしていません。日本の表現者たちの中には、ユニークなアーティストがたくさんいるとは思いますが、それを「官製文化」に仕立て上げ、輸出しようという動きには疑問を持っています。
ただ、そうしたやり方は、自民党とか日本会議云々の問題ではなく、官僚主義や補助金行政に対する批判として取り上げるべきでしょう。民進党や共産党が政権を担っても、同じことは十分起こりますからね。
ところが
『リテラ』は、「椎名林檎は安倍政権の協力者」といいたいばかりに、彼女の主張やクールジャパン的な官製文化観にはほとんど触れないまま、「日本会議と椎名林檎は蜜月」というどうでもいいことばかり 強調しています。
椎名林檎が登場し、人気が沸騰していた頃(2000年)、批評家・平井玄さんも同席した早稲田大学の講演会で「椎名林檎には復古的な天皇制の臭いがする」としゃべりましたし、その講演会を主催した吉田大介さんが編集したミニコミ『チョイプレ』(Choice & Place)にも同様の趣旨の評論を掲載しました。「カウンターカルチャーとしてのポジション」や「思想的な高邁さ」をかなぐり捨てような椎名林檎のラディカリズムには敬服しましたが、好き嫌いでいえば好きではありません。僕はそれを椎名林檎独自の「ビジネスモデル」だと思っています。ですから、僕は椎名林檎の批判者です。誰も椎名林檎に関する原稿を依頼してくれないから、有力メディアにちゃんと発表したことはありませんが。
そんな僕ですが、リオ五輪閉会式の椎名林檎の演出力には脱帽しました。とくに不協和音で構成した「君が代」には心を奪われました。
「君が代」に「文化的価値の多様性」に対する畏敬の念を込めている と感じたからです。
並みのアーティストではけっしてできない「偉業」です 。
戦前・戦中・戦後の豊饒さと貧しさのすべてを認めた上で未来を指向する演出 だと思いました。「伝統的な日本の文化的価値」に対するネガティブな思想も含んでいました。別の面から見れば、「万世一系の天皇制の下に統一された日本イメージ」を否定したともいえます。
僕は、それこそ右翼、正統的なクラシック音楽家、邦楽界などから猛烈な批判が来ると思いました。そしていわゆる「リベラル」や「左翼」から大絶賛されると思いました。
ふたを開けてみれば、右寄りといわれる人たちは大人しく「よかったね」といい、
左寄りの人たちは、安倍政権下で「君が代」を取り上げる仕事をしたというだけで「右翼化」というレッテルを貼り、椎名林檎を激しくなじりました。
まるで逆じゃん。
いわゆる左寄りの人たちは、何も見ていない、何も聞いていない。
椎名林檎を批判する資格もなければ、文化を語る資格もない。
彼らには政治も文化も語る能力がないことがすっかり露呈した と思っています。
『リテラ』は、左寄りの人びとの劣化の現状を見事に象徴するサイト だと思います。「よくやった」と褒めてあげたいくらいです。
批評.COM 篠原章
「東京は夜の7時」or「東京は夜の七時」— 椎名林檎がカヴァーしたのはどちら?
批評.COM 篠原章
2017/10/30
>「東京は夜の七時」は、1993年12月1日にリリースされたピチカート・ファイヴ5作目のシングル曲で、作詞・作曲・プロデュースは小西康陽、歌唱は野宮真貴。
>ここではピチカートの「東京は夜の七時」は、矢野顕子の1979年の楽曲「東京は夜の7時」(ライヴ録音)にインスパイアされて生まれた楽曲だという「事実」は、しっかり確認しておきたいと思います。
>つまり、椎名林檎は、矢野顕子の「東京は夜の7時」の主題を踏まえつつ、サウンドとしてはピチカート・ファイヴの「東京は夜の七時」を選んでいたことになります。要するに、椎名林檎の「東京は夜の七時 -リオは朝の七時-」は、矢野+ピチカートの折衷なのです。コンセプトは矢野顕子、方法論はピチカート・ファイブといったほうが正確でしょうか。
>ぼくと同世代の音楽ファンならこの事実にとっくに気づいていると思いますが、「椎名林檎がピチカートをカヴァーしたんだってね」で終わる話ではないということを、ぜひ広く知ってもらいたいと思い、今回のコラムを執筆してみました。
リテラの人。
リテラの読者。
左寄りの人。
左翼の人。
自称・リベラルの人。
あなたたちがどんなにウソやごまかしで林檎ちゃんをさげようとしても、
そうはイカの金玉です。
日本の音楽や芸術の神々、ミューズたちがついているのですから。
下衆な程度の低い人たちが把でかかってきても、
日本人はあなたたちを許しません。
笑ってぶっ飛ばすからね。
VIDEO