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青と緑の稜線のブログ一覧

2022年11月22日 イイね!

FIFAワールドカップカタール2022 開幕・・・(¯―¯٥)

FIFAワールドカップカタール2022 開幕・・・(¯―¯٥)

4年に一度のサッカーの祭典。

国によっては、各種競技集まったオリンピックよりも重要で熱いイベント。



FIFAワールドカップ
カタール2022
2022/11/20(日)~2022/12/18(日)

いや~あ、もう始まっていたのですね。
日本代表チームが登場するのは、いよいよ、明日、23日の日本時間22時。


盛り上がって・・・、いますか?

テレビのニュースもあんまり見ないし、ラジオもちょこっと聞くだけで、
Twitterやネット界隈でも、あまりサッカーやカタールの話題で盛り上がっている感がしませんが、どうしたのでしょうか。

あっ。

『サッカーW杯開幕直前!緊急アメトーーーーク!日本代表応援芸人』は見ましたw




過去の日本代表のワールドカップ出場の歴史と成績をおさらいしてみました。

1994年  アメリカ合衆国  ※アジア最終予選敗退『ドーハの悲劇』
1998年  フランス     ※アジア最終予選突破『ジョホールバルの歓喜』   
              グループリーグ敗退
2002年  日本 / 韓国    ベスト16
2006年  ドイツ      グループリーグ敗退
2010年  南アフリカ共和国 ベスト16
2014年  ブラジル     グループリーグ敗退   
2018年  ロシア      ベスト16
2022年 カタール
2026年  カナダ / メキシコ / アメリカ合衆国


あらっ。

ベスト16とグループリーグ敗退が、順番こっつ。

今回は、・・・・・( ˙▿˙ ; )


サッカー王国の中の野球一家で育ちながら、
小2からサッカーをはじめ(女子サッカーのハシリ)、
リアルタイムで週刊少年ジャンプ「キャプテン翼」連載第一回を読み、
その後、金管バンド、中学ではソフトボール部、高校で剣道部の準スポーツ女子。
『ジョホールバルの歓喜』から全ワールドカップの日本戦の記憶はほぼある、
スポーツファン、熱いモノ好きな私が、
今回のワールドカップには、いま一つ食指が動かないのはなぜなのかしら?


前回のロシアW杯のブログ記事 ↓

2018年07月03日 夢のつづきは、4年後に。

どうしても許せない奴らについて ↓

【おさらい】2002年W杯での韓国の悪行、八百長、審判買収、誤審【再掲】

日韓W杯「史上最悪の誤審」の審判が17年ぶりに過ち認める!韓国はこの問題に触れてこなかった―中国メディア

【日韓W杯の黒幕】なんて不愉快な、日本を売った反日左翼売国奴たち!


ああ、思い出すだけでも腹立たしい、日韓共催。
信じられない愚行、審判買収と旭日旗騒動、卑怯な国民性。


ふーーーーーっ( ˘ω˘ ; )


気を取り直して。


今回のカタールW杯が、なぜ盛り上がっていないように感じるのか、
私だけなのか、気のせいなのか、気になるのでググってみました。

こんな記事がありました。


【サッカーコラム】カタールW杯に高揚感が湧き上がらない 「オールジャパン」の足かせはサッカー人気にも影響
サンスポ
2022/11/22

【No Ball、No Life】

サッカーのW杯カタール大会が開幕した。言わずと知れた世界最大のスポーツの祭典で4年に1度のイベント。毎回その開幕を楽しみにしているのだが、なぜだろう。今回はいつものような高揚感が湧き上がってこない。その理由の一つとして考えられるのが、カタールという国での開催にいまでも不満を感じていること。もう一つは単純に日本代表のサッカーが私にとって魅力がないものだからだろう。

日本ではあまり伝えられていないが、カタール大会は欧米では前評判からよくない。開催を決めた国際サッカー連盟(FIFA)の当時のブラッター会長は開幕直前に「カタールは開催が間違いだった。選択が悪かった」と語った。W杯や五輪など大きなイベントでは開催にあたり“裏金”の疑惑が渦巻く。今回も「オイルマネー」と呼ばれるものが動いたとされ、さらに人権中東開催ということも問題視されている。

人権については、スタジアム建設に携わった出稼ぎ労働者が10年間で6500人以上も死亡したとされる(報道によっては1万人以上とも)。劣悪な環境、コロナ禍でも労働を強いられるなど、大会開催に間に合わせるように多くの移民が強制労働を強いられた。カタールは“表面上”法律を整備したが、目くらましに過ぎない。カタール政府の言い分を鵜呑みにする欧米メディアは少なく、結果としてこれまで多くの犠牲が出た。この状況を憂慮し、フランスなど一部の国ではW杯報道をボイコットする国も出ている。

また、W杯の歴史上初の中東開催は選手のコンデイションにも影響。初めての冬の開催となり、欧米諸国は、各国リーグの中断期間に大会に参加することになり、選手たちの状態は低下傾向にある。リーグ中断に入ってキャンプを行う時間もなく本番に突入。これではベストパフォーマンスを期待することもできない。観光面でもカタールの面積は日本の秋田県ほど。これまでの大会と違い手狭感はいなめない


もう一つの高揚感がわかない要因は「日本サッカーに魅力を感じない」というのは個人的な意見。森保監督のサッカーを評価する人もいるし、それには人それぞれの考えがある。ただ「オールジャパン」にこだわる点。欧州など海外でプレーする代表選手が多数派となる一方で、なぜ、監督、コーチだけ日本人にこだわる「オールジャパン」にする必要があるのか。そこに疑問を感じている。

森保監督は一貫した選手選考、戦術で内容にブレはない。ただ、サッカーの楽しさに言及するとお世辞にも面白みがあるとはいえない。そして上位を狙える“可能性”を感じることもできない。枠にハマった選手を使い、前回大会でいったら本田圭佑のような「我」の強い選手は使いたがらない傾向にある。強国には枠にとらわれない選手が1人や2人は絶対にいるもの。森保監督は我の強い選手とぶつかって物をいうタイプではない。個性的な選手を飼いならせる指導者ではない。このような監督は波風立てない傾向にあり、日本協会としても扱いやすい監督といえるだろう。

日本が本当に世界の上位を目指すなら「オールジャパン」という概念を捨て、要求が高くても一流の指揮官を日本代表監督に据えるべきだと思う。選手の多くが欧州でプレーしているのに「オールジャパン」にこだわるのはナンセンス。協会、選手にもものをいえる、絶対的な指揮官が日本には必要だし、日本協会にも監督の要求を飲む度量衡の大きさが求められる。

現時点でカタール大会後も日本人監督でいく方針と、ある方面からは聞いている。森保監督が結果を出したらその可能性はより高まるだろうが、日本のサッカー人気は簡単には戻らないだろう。良くも悪くもヒール、ヒーローがいて、内容にブレ幅があっても可能性を感じる魅力あふれるサッカーこそ人気が集まる。

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ふむふむ。

開催地カタールに対するモヤモヤと、
なんだかパっとしない(ように感じてしまう)日本代表チームと監督。

アメトーーーーク! を見たときには、すごい選手がいるじゃん!
活躍しそうだわ~って期待感も湧いてきましたよ。

ドイツやスペインの選手もスゴイみたいだけど。

私は、日本代表の活躍に期待しているので、もう一つの盛り上がらない原因に興味を持ちました。



カタール…。
どこにあるの、カタール…。
秋田県と同じ面積のカタール…。
中東の産油国、イスラム教、何派なんだろうカタール…。
めっちゃ暑いはずのカタール、いつものように6月開催はできないカタール…。
どんだけお金をバラまいて買収したんだ、カタール…。
そもそもサッカーが盛んなのか、カタール…。


オリンピックなどの国際大会はなく、初登場な感じだから、馴染みもないし、
よくわからない国だから、興味はあるけど、
いろいろ戒律が厳しそうで、食べられないモノも多そうで、
行ってみたいとは、……。


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カタール元代表が同性愛差別発言、W杯開催を前に批判相次ぐ
2022年11月9日
LGBTQ+ rights activists kick a football into a goal covered in rainbow flags as part of a protest against the 2022 Qatar World Cup outside Fifa's museum in Zurich


カタールのサッカー・ワールドカップ(W杯)アンバサダーが、ドイツのテレビに出演した際、同性愛は「精神の傷」だと発言した。人権擁護団体は、「有害で受け入れられない」発言だと批判している。

カタールは、今年のW杯の主催国。同国元代表のハリド・サルマン氏は8日にドイツ民放ZDFが放映したドキュメンタリーの中で、トーナメントに参加するLGBTQ+(性的マイノリティー)の人々は「我々のルールを受け入れるべきだ」と語った。

カタールでは、イスラム法(シャリア)で不道徳だとされる同性愛関係を違法と定めており、刑罰も罰金から死罪までと幅広い

サルマン氏は、「(同性愛は)ハラムだ。ハラム(禁忌)の意味は分かるか?」と話した。


「スポーツウォッシング」とは? W杯カタール開催で注目
2022年11月11日

サッカー・ワールドカップ(W杯)の開幕が目前に迫る中、開催国カタールにおけるLGBT(性的マイノリティー)の人々や移民労働者の権利、表現の自由の問題などにまつわる論争が続いている。

その中には、カタールがW杯開催で自国の悪いイメージを払拭(ふっしょく)する、いわゆる「スポーツウォッシング」をしているとの批判もある。



FIFA会長、カタール批判は西側諸国の「偽善」 W杯開催国の人権問題めぐり
2022年11月20日

20日に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)の開催国カタールについて、性的少数者の扱いや人権問題などをめぐり、西側諸国から批判の声が上がる中、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は19日、西側諸国の批判は「偽善」だと非難した。
Gianni Infantino


インファンティーノ会長はドーハでの記者会見で1時間近く異例の熱弁を繰り広げ、カタールとW杯を擁護した。

カタールでの移民労働者の死亡やLGBT(性的マイノリティー)の扱いなどの問題が、今大会に影を落としている。

スイス生まれのインファンティーノ氏は、欧州諸国はカタールの移民労働者の問題に注目するのではなく、自国の歴史の中で行った行為を謝罪すべきだと述べた

インファンティーノ氏はこう切り出した。「私は今日、強い思いを抱いている。カタール人、アラブ人、アフリカ人、ゲイの人、障害者、移民労働者の気持ちを感じている」。

また、「私たちは欧米人や西側諸国から多くの胸腔を学んできた。私は欧州人だ。我々は道徳について説教をする前に、世界中で3000年間やってきたことに対し、今後3000年間、謝罪し続けるべきだ」とした。

「もし欧州が本当にこの人たち(移民労働者)の運命を案じているのなら、カタールのように合法的なルートを作り、多くの労働者が欧州に来て働くことができるようにすればいい。彼らに未来と希望を与えるために」

「私は(カタールに対する)こうした批判が、なかなか理解できずにいる。我々はこれらの人を助け、教育を受ける機会や、より良い未来と希望を与えるために、投資しなくてはならない。私たち全員が、自分自身を教育する必要がある。完璧(かんぺき)でないことはたくさんあるが、改革や変化には時間がかかる」

「この一方的な道徳教育は、ただの偽善に過ぎない。2016年以降のここ(カタール)での進歩を、なぜ誰も認めようとしないのか」

「12年前の(開催国)決定に対する批判を受けるのは簡単なことではない。カタールは準備できている。史上最高のワールドカップになるだろう」

「私がカタールを擁護する必要はない。彼らは自分たちを擁護できるので。私が守るのはサッカーだ。カタールは進歩したし、他の多くのことも変わったと感じている」

「もちろん私はカタール人でもアラブ人でもアフリカ人でもゲイでも障害者でも移民労働者でもない。しかし、彼らの気持ちを感じている。外国で外国人として差別され、いじめられることの意味を知っているので」

「子どものころ、私は赤毛でそばかすがあった。そのせいでいじめられたことがある」


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びっくりしたなあ、もう。

こんなことになっていたんだ。

どこにでも大きな顔をして出てきて、
誰も文句が言えない状態になっている、
まるで無法地帯、好き放題、錦の御旗、葵の御紋のような
LGBTQ+(性的マイノリティー)。

 ※類似品として、「SDGs」「脱炭素」もございます。

大会に間に合わせるように、札束で顔を叩いて
不当な移民の強制労働(どっかで聞いたことがあるWordですが)をさせたとしたら、
それは問題です。

知らなくてごめんなさい、です。
チベットとウイグルのことも、もっと騒いでくださいね、
LGBTQ+とSDGsの意識高い系の利己主義者のみなさん。


でもね。
FIFAのインファンティーノ会長さんのおっしゃることも、一理あります。


裏金、汚職、ハニトラまみれの開催地決定の経緯、
汚れた大会役員、買収は、今までの開催地でも同様にあったことでしょう。

初の中東、産油国、非キリスト教、有色人種の国での開催で、
白人至上主義で欧州貴族様たちの集うFIFAが、
いくらお金をもらってもお気に召さないことも多々あることでしょう。

でも、
あなたたちの価値観だけが正しいわけでもなく、
あなたたちの宗教だけが正義だというわけでもなく、
ほんの数十年まで、
世界中の土地、国、島々を植民地として思いのままに搾取してきた欧州人に、
価値観を共有しない国々や民族が、勝手に倫理観を押し付けられて、
エラそうに振舞われる筋合いなんて、
まったくないんだから。


「私は欧州人だ。我々は道徳について説教をする前に、世界中で3000年間やってきたことに対し、今後3000年間、謝罪し続けるべきだ」


な~んて痛快かしら。

今こそ、大東亜共栄圈、八紘一宇を地球に広げる」精神で大東亜戦争を戦ってきた日本人の精神が、世界中で見直されるべきなのです。




W杯開幕戦で日本人ファンのゴミ拾いが話題に…伊紙も大絶賛「またしても良い模範に」
2022年11月22日

Qatar Ecuador 2022-11-20

【欧州・海外サッカーニュース】イタリア紙などがカタールW杯開幕戦終了後にゴミ拾いをした日本人サポーターを称えた。

カタール・ワールドカップ(W杯)の開幕戦での日本人サポーターの振る舞いが話題を読んでおり、イタリア紙なども賛辞を送っている。

前回のロシアW杯では、コロンビア戦後のファンのゴミ拾いや日本代表チームの美しいロッカールームが話題となり、世界中から称賛を受けた日本。20日に開幕を迎えたカタールW杯においても、日本人サポーターがカタール対エクアドル戦の終了後に観客席で清掃活動を行う姿がバーレーン人ユーチューバーのオマール・ファルーク氏の目に留まると、再び世界の注目を集めている。

イタリア紙『レプブリカ』は、他の観客が残したゴミまで拾っていた日本人サポーターについて「彼らの代表チームはプレーすらしていなかったが、勝利を収めたのは彼らだ」と絶賛。『ユーロスポーツ』イタリア版も「日本のファンたちは称賛に値する。素晴らしい行為だ」などと綴った。

続けて「もはや真新しい話ではないが、ニュースになり続けるべきだ」と指摘。ロシアW杯のエピソードを振り返りつつ、今回は「カタール国旗を床や座席から拾うと、ホスト国にリスペクトを示し、捨てずに持ち帰ったことも非常に素晴らしかった」と賛辞を贈っている。

さらに『Fanpage.it』も、「日本代表はプレーすらしていなかったのに日本人サポーターが試合後に清掃」との見出しで注目。「日本人サポーターはまたしても良い模範を示して際立っていた。これは初めての出来事ではなく、単なる礼儀にとどまらない。あの振る舞いの背景にはより大切な何かがある。見た者は驚くかもしれないが、彼らにとって自然なことであり、文化の問題であり、驚くことではなく当たり前のことなのだ」などと解説している。


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とにもかくにも。

純粋にサッカーを楽しみ、素晴らしいプレーを称賛し、
なによりも日本代表チームの健闘を祈ります。


初戦のドイツ戦。

いい試合になりますように。

同点・・・、いえいえ、
もてる力を発揮して勝利しますように。




Posted at 2022/11/22 21:49:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツ | 日記
2022年11月20日 イイね!

今年観た映画 勝手に★★★ランキング☆☆

今年観た映画 勝手に★★★ランキング☆☆2022年に公開された映画は、なんと、1474作品。
邦画、洋画、リマスター、リメイク作品などさまざまですが、
こんなにたくさんの映画が劇場公開されているとは、驚きました。

コロナ茶番などもあり、なんとなく映画館への足が遠のいていた近年。

見たい映画は、少し待ってからツタヤで借りるか、
もうちょっと待ってからPrime Video、または金曜ロードショーで見るか、
なかなか映画館まで行ってみる機会はありませんでした。

昨年は仕事もいろいろと大変だったから、映画をみる余裕もなかったのかも。


今年、久しぶりに映画館まで行って観てきたのは、「シン・ウルトラマン」。
「シン・ゴジラ」に大ハマリだったから期待していたのですが、
・・・、そこまでではなかったかな。

2-3か月に一度、映画館方面にあるかかりつけの病院に行くので、
映画もついでに観たりすることもあります。
はしごすることも。

最近では、「すずめの恩返し」、・・・とつい口から出てしまう「すずめの戸締り」
を、公開翌日のレイトショーで観てきました。

RADWIMPの主題歌をYouTubeで聴いていたら、どうしても観たくなり、
晩御飯の支度をして、「ちょっといってくる!」と
30㎞の夜道をぶっ飛ばしてシネマに行くと、
ほぼ全スクリーンで上映中…くらいの勢いで、
田舎なのにレイトショーも3会場でやってました。
もう、配ってないだろうなって思ってた『新海誠本』までもらって、
これまでの映画鑑賞では見たことのない人数で客席が埋まり…。

ものすごい熱を感じました。

この映画については、改めて勝手なレビューを書きたいと思ってます。


それでは、2022年。

自宅のテレビと映画館で観た映画を、勝手に付けします。
個人の感想ですから、お構いなしに、意にも介さず、気にも留めずに、
放置プレーでお願いします。


Prime Video で視聴した映画


地獄の花園 ★★★★☆
永野芽郁主演。バカリズムのオリジナル脚本を、サカナクションや星野源のMVを手がける関和亮が映画化。営業部で働くごく普通のOL・直子は、平凡な日常を送っている。一方、彼女の職場では、OLたちによる熾烈な派閥抗争が繰り広げられていた。そんな中、中途採用で入社したある女性社員が、圧倒的な存在感を見せ、たちまちOLたちの頂点に立つ。

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映画 ゆるキャン△ ★★★☆☆

あfろの人気コミックを原作に、女子高校生たちがアウトドアを楽しむ姿をゆるやかに描いたアニメ「ゆるキャン△」の劇場版。2018年のテレビ第1期、20年のスピンオフ「へやキャン△」、21年のテレビ第2期と展開してきたアニメシリーズ初の劇場作品となり、主人公の各務原なでしこらが大人になった姿を描く。


ブレイブ ‐群青戦記‐ ★★★☆☆
笠原真樹の人気コミック「群青戦記 グンジョーセンキ」を、新田真剣佑の単独初主演で映画化した青春バトルアクション。戦国時代にタイムスリップしたスポーツ強豪校のアスリート高校生たちが、仲間を守るため戦国武将との生死を懸けた戦いに挑む。「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督によるメガホンのもと、弓道部に所属する気弱な主人公に新田が扮するほか、徳川家康を三浦春馬が、織田信長を松山ケンイチが演じる。


竜とそばかすの姫 ★★★★☆
自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴(すず)は、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母の死をきっかけに歌うことができなくなっていた。曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、<As(アズ)>と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けた<As>としては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。

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ムーンフォール ★★☆☆☆
2021年、NASAの宇宙センターは衝撃と緊張に包まれる。謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突するというのだ。謎に立ち向かう危険な任務に、NASA副部長のジョー(ハル・ベリー)、超一流の宇宙飛行士だったが、ある事故の責任からNASAをクビになったブライアン(パトリック・ウィルソン)、自称“天文学博士”で陰謀論者のK.C.(ジョン・ブラッドリー)が挑む。


天気の子 ★★☆☆☆
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。「ねぇ、今から晴れるよ」少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった。



映画館 で鑑賞した映画

シン・ウルトラマン ★★★☆☆

「エヴァンゲリオン」シリーズや『シン・ゴジラ』の庵野秀明が企画と脚本を、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』2部作の樋口真嗣が監督を務める空想特撮作品。“ウルトラマンになる男”、神永新二を斎藤工が、主人公の相棒役を「コンフィデンスマンJP」シリーズの長澤まさみが務め、『ドライブ・マイ・カー』の西島秀俊や、有岡大貴、早見あかり、田中哲司らが出演する。


トップガン マーヴェリック  ★★★★★


超精鋭パイロット養成校トップガンの訓練生の青春を描いたトム・クルーズ主演のアクション作「トップガン」の36年ぶりの続編。困難な任務に直面したベスト・オブ・ザ・ベストのパイロットたちの元に、伝説のパイロット・マーヴェリックが教官として赴任する。監督は、「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキー。前作で一躍トップスターとなったトム・クルーズが引き続き型破りなマーヴェリックを演じ、戦闘機にIMAXクオリティカメラ6台を搭載し、CG合成を使用せずに飛行シーンの撮影を敢行。また、製作にも参加している。
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 ★★★☆☆

巨匠スティーヴン・スピルバーグが生みだした大ヒットシリーズの通算6作目にして、「ジュラシック・ワールド」3部作の完結編。『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレボロウがメガホンをとり、主人公のオーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードがそれぞれ続投する。ローラ・ダーン、サム・ニール、ジェフ・ゴールドブラムら「ジュラシック・パーク」シリーズの面々が再登場を果たす。


すずめの戸締まり ★★★★★

日本各地の廃墟を舞台に、災いの元凶となる“扉”を閉じる冒険に出る少女の成長を描く長編アニメーション。『君の名は。』『天気の子』の新海誠が監督、脚本、原作を手掛け、キャラクターデザインを同2作でも担当した田中将賀が務める。新海作品を数多く手掛けるコミックス・ウェーブ・フィルムが制作を担当し、主人公の岩戸鈴芽の声を『胸が鳴るのは君のせい』の原菜乃華が演じる。

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これから映画館で見る予定 の映画



アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
2022年12月16日公開

神秘な惑星パンドラを舞台に、人類とパンドラの先住民のDNAを組み合わせるアバター・プロジェクトを取り巻く物語を描いた『アバター』の続編。前作から約10年後の物語を、ジェームズ・キャメロンが監督、脚本、製作で続投し、サム・ワーシントンが主人公である元兵士のジェイクを、ゾーイ・サルダナが先住民の女性ネイティリを引き続き演じ、描きだす。

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BLUE GIANT
2023年2月17日公開
ジャズに魅せられた少年が世界一のジャズプレーヤーを志す石塚真一の同名漫画をアニメ映画化。シリーズ累計880万部超えの人気コミックをアニメーション映画化する『BLUE GIANT』。このたび本作の楽器演奏を、馬場智章、上原ひろみ、石若駿が担当することが決定。

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すてきな映画との出会いがありますように。

来年も楽しみにしています。



Posted at 2022/11/21 22:08:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ | 日記
2022年10月27日 イイね!

安倍元総理大臣への追悼演説

安倍元総理大臣への追悼演説野田元総理大臣の追悼演説を、YouTubeで拝見しました。
素晴らしい、心のこもった追悼の言葉に、心が震えました。

日本男児として、正々堂々と在りし日の安倍総理の生きざまを語ってくれた野田元総理に心から感謝し、敬意を表します。

野党の議員だからこそ、語る言葉に誠と重みがありました。
現第二政党の幼稚な議員もどきには到底任せることはできない、
この方にしかできない役目でした。

同じ内閣総理大臣の職を経験した方同士だからこその、
安倍総理大臣の艱難辛苦、捲土重来、不言不語、思いを共有できる人選でした。

真摯で真心のこもった追悼の言葉で、安倍総理の功績と尽力、労苦、無念さを、政敵として、敗軍の将として、余すところなく語ってくれました。

国葬儀まで時間がかかりすぎて、マイノリティでありながらラウドスピーカーたちの心ない雑音や悪口に、ご遺族のみなさんはどれほど心を痛められていたことでしょう。
私たち多くの日本国民も、テレビ新聞などオールドメディアによる事実ではない偏った報道や印象操作に、憎しみと悔しさばかりが募り、安倍ちゃんを失ってしまった喪失感と悲しみに打ちひしがれていたのですから。

野田元総理が、キッパリとはっきりと言ってくれました。

なかでも、

「マイクを握り日本の未来について前を向いて訴えているときに、後ろから襲われる無念さはいかばかりであったか。改めて、この暴挙に対して激しい憤りを禁じ得ません。」

このくだりでは、涙があふれてきて止まらなくなりました。

どんな理由があっても、どんなバッググラウンドや支援者が存在しても、
卑怯にも背後から銃を使って命を奪う行為は、ゼッタイに許せない。許さない。

そのことが、全ての日本人が許すまじ事実であり、その犯罪の検証や背後を徹底的に捜査し追求し続けることが、無念の殉死をとげてしまった安倍ちゃんへの償いと、汚名返上、威信をかけて警察がすべきことなのです。

それがおざなりになっていることに、ずっと不信感と憤りを感じています。

追悼演説を依頼され、見事に応えた野田元総理が、彼の所属する立憲民主党の雑魚議員もどきたちや朝日新聞、バカ左翼たちのように、犯人の山上何某を担ぎ上げたり称賛するような人でなしでなく、心ある日本人で、本当によかった(´;ω;`)


安倍第二次内閣が発足し、快進撃を重ねることになったあの日。

解散総選挙することを野田元総理がいきなり発言した党首討論は、日本の潮目を変える、歴史上のターニングポイントでした。

あの頃の高揚感。安倍ちゃんがもう一度、政権を奪取して総理大臣として戻ってくる喜びと期待感は、私にとっても忘れられない幸せな時間だったわ・・・。

大きな仕事をやり終えて、もう一度休養と充電期間をとってから、
第三次安倍内閣がまもなく始まるはずでした。
もしかすると、高市早苗内閣総理大臣を支えるフィクサーとして活躍後、かな。

第三次安倍内閣総理大臣は、菅義偉官房長官、高市早苗防衛大臣、高橋洋一財務大臣、小林鷹之経済安保相、小野田紀美外務大臣、小坪慎也拉致担当大臣などを従えて、再々登場するはずでした。

その頃には、アメリカは再びドナルド・トランプ大統領が返り咲き、
ロシアの蛮行や中国の勝手は許さず、自国を誇りに、他国も尊重し、
日本的な自由と正義と誠実、勤勉さを共有できる人々が世界中にあふれ、
アニメやスポーツや様々な文化を共有して、楽しい毎日を送っている…。

そんな夢を打ち砕いた犯人を許さない。
そのバッグにいる勢力も許さない。

安倍ちゃんが目指した国づくりを、志を引き継いていくのが私たちの義務です。



野田元総理 国会で故・安倍元総理への追悼演説【ノーカット】(2022年10月25日)



安倍元総理を追悼する国会演説が、25日、立憲民主党の野田元総理によって行われました。野田元総理は第二次安倍政権の直前に総理を務めていて、安倍元総理の国葬には、「元総理が元総理の葬儀に出ないのは私の人生観から外れる」として、立憲民主党議員が多く欠席するなか出席しました。それでは、野田元総理による追悼演説をノーカットでご覧ください。


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野田元首相の追悼演説全文 「勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん‥」
産経ニュース
2022/10/25 13:57


立憲民主党の野田佳彦元首相は25日の衆院本会議で、参院選の応援演説中に銃撃され、死去した自民党の安倍晋三元首相に対する追悼演説を行った。

安倍氏の昭恵夫人が傍聴席で見守る中、野田氏は「あなたは議場では闘う政治家だったが、国会を離れ、ひとたびかぶとを脱ぐと、心優しい気遣いの人でもあった」として、首相を引き継ぐ際、安倍氏から励ましを受けた思い出などを回顧。「あなたの無念に思いを致せばこそ、私たちは言葉の力を頼りに、不完全かもしれない民主主義を、少しでも、よりよきものへと鍛え続けていくしかない」との決意を語った。


演説の全文は以下の通り。


本院議員、安倍晋三元内閣総理大臣は、去る7月8日、参院選挙候補者の応援に訪れた奈良県内で、演説中に背後から銃撃されました。搬送先の病院で全力の救命措置が施され、日本中の回復を願う痛切な祈りもむなしく、あなたは不帰の客となられました。享年67歳。あまりにも突然の悲劇でした。

政治家としてやり残した仕事。次の世代へと伝えたかった思い。そして、いつか引退後に昭恵夫人とともに過ごすはずであった穏やかな日々。すべては、一瞬にして奪われました。

政治家の握るマイクは、単なる言葉を通す道具ではありません。人々の暮らしや命がかかっています。マイクを握り日本の未来について前を向いて訴えているときに、後ろから襲われる無念さはいかばかりであったか。改めて、この暴挙に対して激しい憤りを禁じ得ません。

私は、生前のあなたと、政治的な立場を同じくするものではありませんでした。しかしながら、私は、前任者として、あなたに内閣総理大臣のバトンを渡した当人であります。

わが国の憲政史には、101代64名の内閣総理大臣が名を連ねます。先人たちが味わってきた「重圧」と「孤独」をわが身に体したことのある一人として、あなたの非業の死を悼み、哀悼の誠をささげたい。

そうした一念のもとに、ここに、皆さまのご賛同を得て、議員一同を代表し、謹んで追悼の言葉を申し述べます。

安倍晋三さん。あなたは、昭和29年9月、後に外務大臣などを歴任された安倍晋太郎氏、洋子さまご夫妻の次男として、東京都に生まれました。

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遺影を手に、衆院本会議で安倍晋三元首相の追悼演説を傍聴する安倍昭恵さん=25日午後、国会・衆院本会議場(矢島康弘撮影)

父方の祖父は衆議院議員、母方の祖父と大叔父は後の内閣総理大臣という政治家一族です。「幼い頃から身近に政治がある」という環境の下、公のために身を尽くす覚悟と気概を学んでこられたに違いありません。

成蹊大学法学部政治学科を卒業され、いったんは神戸製鋼所に勤務したあと、外務大臣に就任していた父君の秘書官を務めながら、政治への志を確かなものとされていきました。

そして、父、晋太郎氏の急逝後、平成5年、当時の山口1区から衆議院選挙に出馬し、見事に初陣を飾られました。38歳の青年政治家の誕生であります。

私も、同期当選です。初登院の日、国会議事堂の正面玄関には、あなたの周りを取り囲む、ひときわ大きな人垣ができていたのを鮮明に覚えています。

そこには、フラッシュの閃光(せんこう)を浴びながら、インタビューに答えるあなたの姿がありました。私には、その輝きがただ、まぶしく見えるばかりでした。

その後のあなたが政治家としての階段をまたたく間に駆け上がっていったのは、周知のごとくであります。

内閣官房副長官として北朝鮮による拉致問題の解決に向けて力を尽くされ、自由民主党幹事長、内閣官房長官といった要職を若くして歴任したのち、あなたは、平成18年9月、第90代の内閣総理大臣に就任されました。戦後生まれで初。齢52、最年少でした。

大きな期待を受けて船出した第1次安倍政権でしたが、翌年9月、あなたは、激務が続く中で持病を悪化させ、1年あまりで退陣を余儀なくされました。順風満帆の政治家人生を歩んでいたあなたにとっては、初めての大きな挫折でした。「もう二度と政治的に立ち上がれないのではないか」と思い詰めた日々が続いたことでしょう。

しかし、あなたは、そこで心折れ、諦めてしまうことはありませんでした。最愛の昭恵夫人に支えられて体調の回復に努め、思いを寄せる雨天の友たちや地元の皆さまの温かいご支援にも助けられながら、反省点を日々ノートに書きとめ、捲土(けんど)重来を期します。

挫折から学ぶ力とどん底からはい上がっていく執念で、あなたは、人間として、政治家として、より大きく成長を遂げていくのであります。

かつて「再チャレンジ」という言葉で、たとえ失敗しても何度でもやり直せる社会を提唱したあなたは、その言葉を自ら実践してみせました。ここに、あなたの政治家としての真骨頂があったのではないでしょうか。

あなたは、「諦めない」「失敗を恐れない」ということを説得力もって語れる政治家でした。若い人たちに伝えたいことがいっぱいあったはずです。その機会が奪われたことは誠に残念でなりません。

5年の雌伏を経て平成24年、再び自民党総裁に選ばれたあなたは、当時、内閣総理大臣の職にあった私と、以降、国会で対峙(たいじ)することとなります。最も鮮烈な印象を残すのは、平成24年11月14日の党首討論でした。


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平成24年11月の党首討論で対決した野田氏(右)と安倍氏

私は、議員定数と議員歳費の削減を条件に、衆議院の解散期日を明言しました。あなたの少し驚いたような表情。その後の丁々発止。それら一瞬一瞬を決して忘れることができません。それらは、与党と野党第一党の党首同士が、互いの持てるすべてを賭けた、火花散らす真剣勝負であったからです。

安倍さん。あなたは、いつの時も、手ごわい論敵でした。いや、私にとっては、仇(かたき)のような政敵でした。

攻守を代えて、第96代内閣総理大臣に返り咲いたあなたとの主戦場は、本会議場や予算委員会の第一委員室でした。

少しでも隙を見せれば、容赦なく切りつけられる。張り詰めた緊張感。激しくぶつかり合う言葉と言葉。それは、一対一の「果たし合い」の場でした。激論を交わした場面の数々が、ただ懐かしく思い起こされます。

残念ながら、再戦を挑むべき相手は、もうこの議場には現れません。

安倍さん。あなたは議場では「闘う政治家」でしたが、国会を離れ、ひとたびかぶとを脱ぐと、心優しい気遣いの人でもありました。

それは、忘れもしない、平成24年12月26日のことです。解散総選挙に敗れ敗軍の将となった私は、皇居で、あなたの親任式に、前総理として立ち会いました。

同じ党内での引き継ぎであれば談笑が絶えないであろう控え室は、勝者と敗者の2人だけが同室となれば、シーンと静まりかえって、気まずい沈黙だけが支配します。その重苦しい雰囲気を最初に変えようとしたのは、安倍さんの方でした。

あなたは私のすぐ隣に歩み寄り、「お疲れさまでした」と明るい声で話しかけてこられたのです。

「野田さんは安定感がありましたよ」

「あの『ねじれ国会』でよく頑張り抜きましたね」

「自分は5年で返り咲きました。あなたにも、いずれそういう日がやってきますよ」

温かい言葉を次々と口にしながら、総選挙の敗北に打ちのめされたままの私をひたすらに慰め、励まそうとしてくれるのです。

その場は、あたかも、傷ついた人を癒やすカウンセリングルームのようでした。

残念ながら、その時の私には、あなたの優しさを素直に受け止める心の余裕はありませんでした。でも、今なら分かる気がします。安倍さんのあの時の優しさが、どこから注ぎ込まれてきたのかを。

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衆院本会議で安倍元首相の追悼演説をする立憲民主党の野田元首相(壇上)。右上は遺影を手に傍聴する安倍昭恵さん=25日午後

第1次政権の終わりに、失意の中であなたは、入院先の慶応病院から、傷ついた心と体にまさにむち打って、福田康夫新総理の親任式に駆けつけました。

わずか1年で辞任を余儀なくされたことは、誇り高い政治家にとって耐え難い屈辱であったはずです。あなたもまた、絶望に沈む心で、控室での苦しい待ち時間を過ごした経験があったのですね。

あなたの再チャレンジの力強さとそれを包む優しさは、思うに任せぬ人生の悲哀を味わい、どん底の惨めさを知り尽くせばこそであったのだと思うのです。

安倍さん。あなたには、謝らなければならないことがあります。

それは、平成24年暮れの選挙戦、私が大阪の寝屋川で遊説をしていた際の出来事です。

「総理大臣たるには胆力が必要だ。途中でおなかが痛くなってはダメだ」

私は、あろうことか、高揚した気持ちの勢いに任せるがまま、聴衆の前で、そんな言葉を口走ってしまいました。他人の身体的な特徴や病を抱えている苦しさを揶揄(やゆ)することは許されません。語るも恥ずかしい、大失言です。

謝罪の機会を持てぬまま、時が過ぎていったのは、永遠の後悔です。いま改めて、天上のあなたに、深く、深くおわびを申し上げます。

私からバトンを引き継いだあなたは、7年8カ月あまり、内閣総理大臣の職責を果たし続けました。

あなたの仕事がどれだけの激務であったか。私には、よく分かります。分刻みのスケジュール。海外出張の高速移動と時差で疲労は蓄積。その毎日は、政治責任を伴う果てなき決断の連続です。容赦ない批判の言葉の刃も投げつけられます。在任中、真の意味で心休まるときなどなかったはずです。

第1次政権から数え、通算在職日数3188日。延べ196の国や地域を訪れ、こなした首脳会談は1187回。最高責任者としての重圧と孤独に耐えながら、日本一のハードワークを誰よりも長く続けたあなたに、ただただ心からの敬意を表します。

首脳外交の主役として特筆すべきは、あなたが全くタイプの異なる2人の米国大統領と親密な関係を取り結んだことです。理知的なバラク・オバマ大統領を巧みに説得して広島にいざない、被爆者との対話を実現に導く。かたや、強烈な個性を放つドナルド・トランプ大統領の懐に飛び込んで、ファーストネームで呼び合う関係を築いてしまう。

あなたに日米同盟こそ日本外交の基軸であるという確信がなければ、こうした信頼関係は生まれなかったでしょう。ただ、それだけではなかった。あなたには、人と人との距離感を縮める天性の才があったことは間違いありません。

安倍さん。あなたが後任の内閣総理大臣となってから、一度だけ、総理公邸の一室で、ひそかにお会いしたことがありましたね。平成29年1月20日、通常国会が召集され政府四演説が行われた夜でした。

前年に、天皇陛下の象徴としてのお務めについて「おことば」が発せられ、あなたは野党との距離感を推し量ろうとされていたのでしょう。

二人きりで、陛下の生前退位に向けた環境整備について、1時間あまり、語らいました。お互いの立場は大きく異なりましたが、腹を割ったざっくばらんな議論は次第に真剣な熱を帯びました。

そして、「政争の具にしてはならない。国論を二分することのないよう、立法府の総意を作るべきだ」という点で意見が一致したのです。国論が大きく分かれる重要課題は、政府だけで決めきるのではなく、国会で各党が関与した形で協議を進める。それは、皇室典範特例法へと大きく流れが変わる潮目でした。


私が目の前で対峙(たいじ)した安倍晋三という政治家は、確固たる主義主張を持ちながらも、合意して前に進めていくためであれば、大きな構えで物事を捉え、飲み込むべきことは飲み込む。冷静沈着なリアリストとして、柔軟な一面を併せ持っておられました。

あなたとなら、国を背負った経験を持つ者同士、天下国家のありようを腹蔵なく論じあっていけるのではないか。立場の違いを乗り越え、どこかに一致点を見いだせるのではないか。

以来、私は、そうした期待をずっと胸に秘めてきました。

憲政の神様、尾崎咢堂は、当選同期で長年の盟友であった犬養木堂を五・一五事件の凶弾で喪いました。失意の中で、自らを鼓舞するかのような天啓を受け、かの名言を残しました。

「人生の本舞台は常に将来に向けて在り」

安倍さん。あなたの政治人生の本舞台は、まだまだ、これから先の将来に在ったはずではなかったのですか。

再びこの議場で、あなたと、言葉と言葉、魂と魂をぶつけ合い、火花散るような真剣勝負を戦いたかった。

勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん。

耐え難き寂寞の念だけが胸を締め付けます。

この寂しさは、決して私だけのものではないはずです。どんなに政治的な立場や考えが違っていても、この時代を生きた日本人の心の中に、あなたの在りし日の存在感は、いま大きな空隙となって、とどまり続けています。

その上で、申し上げたい。

長く国家のかじ取りに力を尽くしたあなたは、歴史の法廷に、永遠に立ち続けなければならない運命(さだめ)です。

安倍晋三とはいったい、何者であったのか。あなたがこの国に遺したものは何だったのか。そうした「問い」だけが、いまだ中ぶらりんの状態のまま、日本中をこだましています。


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遺影を手に、安倍元首相の追悼演説が行われる衆院本会議に向かう安倍昭恵さん=25日午後

その「答え」は、長い時間をかけて、遠い未来の歴史の審判に委ねるしかないのかもしれません。

そうであったとしても、私はあなたのことを、問い続けたい。

国の宰相としてあなたが遺した事績をたどり、あなたが放った強烈な光も、その先に伸びた影も、この議場に集う同僚議員たちとともに、言葉の限りを尽くして、問い続けたい。






611回 野田元首相の追悼演説 立派でした。立民の人は何を思う




野田元総理の名演説。ふざけるな。テロと闘う決意なき立憲民主党。(22/10/26)








Posted at 2022/10/27 22:24:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 安倍政権 | 日記
2022年10月24日 イイね!

Foreverヤング

Foreverヤングラジオ番組の電波に乗って、
自分のラジオネームとメッセージが読まれたときの、
あの興奮と感動。

体験されている方もいらっしゃるでしょうね。


実は、三週間前に、とってもとっても久しぶりにラジオ番組に投稿しました。
そして、読んでもらいました( *´艸`)


ラジオ番組にメールをしたのは、およそ20年ぶり。

秋田に嫁いで来る前に、静岡のFM局で「フォルクスワーゲン新車購入資金50万円」の懸賞に当選し、お礼のメールをして以来です。


思い起こせば、ああ、青春の大学時代。
一目ぼれしたツートンカラーのパトカー、R30。
ステキすぎる丸目のテールランプ。
SKYLINEに乗りたい一心でアルバイトを続け、ようやく購入できると思っていた矢先、父親から
「ぶつかってもぶつけられても死なない車に乗れ」
と、VWゴルフを買ってもらい…。

その後、社会人になってからも、10年間乗り続けたゴルフⅡ。
手放すのはまだ早い、と思っていたのですが、思いがけず、懸賞に当たったので嬉しいのと戸惑いの複雑な気持ちのまま…。
懸賞当選後、新年度の職員あいさつで、滅多にない幸運を伝えたところ、翌日に同僚と昼食に出かけた帰り道に事故は起こりました。
わき見運転をしていた後続車が、横断歩道手前で小学生が渡るのを待っていた私のゴルフⅡに追突し、なんと、廃車となってしまいました。
(同僚二人が軽いむち打ちになりましたが、父の言ったとおり、誰も死にませんでした)

これも運命と、その時購入した緑色のゴルフワゴンに荷物を目いっぱい積んで、父親に大反対、勘当されて秋田に嫁いできました。

と、このあたりのお話は、古い拙ブログで。


車とわたし<前篇>

車とわたし<中編>

車とわたし<後編>




前置きが長くなりました。

三週間前にお便りを出したのは、某スポーツイベントに次男が参加し、
その会場にいらしていた地元のローカルタレントさん、
ラジオ番組のパーソナリティをしている石垣政和さんから、
マイク越しに声をかけてもらったお礼を伝えたかったから。

体育の日、じゃなくてスポーツの日。
いつもは帰宅途中の車の中で聴いていたのですが、
休日で家にいたため、初めてスマホに「ラジコ」をダウンロードして
ラジオを聴いて、番組の途中にメッセージを送りました。

そしたら、最後に読んでいただいて、嬉しびっくり(*'▽')

調子に乗り、翌週にも投稿したら、メッセージは読まれないけど、
ラジオネームを読んでもらって、ほっこり。

今日も、勤務時間終了後に、メッセージを送りました。

ふふふっ( *´艸`)


車に乗ったのはラジオが始まって半分くらい過ぎていたけど、
わくわくして聴いてました。
今日の投稿も、おもしろいネタばっかりで、大笑い。

音楽の特集は、竹内まりやさん。
車の中で、合唱のガチ練習くらい全力で歌っていたら、
二車線の信号待ちのお隣の車のお兄さんがこちらを見ていて、
笑ってましたよ。

最後の投稿者の名前に、私のラジオネームがないから
(もしかして・・・?)
番組終了後にスマホのラジコで、最初から再生しました。

そしたら。

ふふふふふっ( *´艸`)

読まれてました。
ちょっと、おもしろおかしく誇張されて。

なんだか嬉しくって、お風呂上りにウメッシュを飲んで、チーズを食べて、
もういっかい、最初から最後までラジコで聴いちゃいました。



Foreverヤング│エフエム秋田│




Foreverヤング│エフエム秋田│2022/10/24/月 18:00-18:55

http://radiko.jp/share/?sid=AFM&t=20221024180104

「ラジコ」で、一週間、過去の番組を聴くことができます♪



Foreverヤング - 石垣政和のお部屋



面白くて、ちょっとエロくて、自分の世代にドストライクな選曲。
毎週、ラジオを聴いて、ゲラゲラ笑っています。
クールな相方、樋口さんとの掛け合いも、見事な名人芸。

石垣さんは地方のタレントさんとはいえ、
マスコミ、業界人だから、左寄りのパヨクな方だと勝手に思っていました。

ところがどっこい。

真っ当で硬派な常識人で、共感・賛同するブログを書かれています。

ぜひ、石垣さんの魅力の一端に触れてくださいね。

石垣政和のお部屋 今日の1枚


Posted at 2022/10/25 00:00:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2022年10月17日 イイね!

昭恵夫人「豊かな67年の人生だった」【本当にさようなら(´;ω;`)ウッ…】

昭恵夫人「豊かな67年の人生だった」【本当にさようなら(&#180;;ω;`)ウッ…】本当に、さようなら、なのですね。

昭恵さん。
立派なご挨拶です。
さすがは、晋三さんが大切にされた、すてきなご伴侶です。


どんなに淋しく、悲しく、悔しく、切なく、辛いお別れなのでしょうか。

安倍ちゃんと昭恵ちゃんが重ねてこられた月日は、日本のため、
私たち日本人のためのかけがえのない、感謝に満ちた時間でした。


どんなにお辛いのか、想像することしかできません。
どうか、心穏やかな優しい日々が過ぎてゆきますように。

お二人への感謝と尊敬を、
いつまでもいつまでも抱き続けている私たちがいることが、
少しでも、安らぎと癒しとなりますように。

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安倍氏県民葬詳報
昭恵夫人あいさつ詳報「豊かな67年の人生だった」

産経WEST
2022/10/15

参院選の街頭演説中に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の山口県民葬(県民葬儀)が15日、下関市・県国際総合センター「海峡メッセ下関」で営まれた。遺族代表であいさつした喪主の昭恵夫人は「主人の67年、本当に素晴らしい人たちと多くの出会いがあり、多くの方に支えられて、そして、大好きな日本の国のために大きな仕事をさせていただき、豊かな67年の人生だった。本当にありがとうございました」と述べた。昭恵夫人のあいさつの詳細は以下の通り。

「本日は主人の県民葬、立派に挙行していただき、村岡(嗣政)知事、柳居(俊学)県議会議長をはじめ、県議会関係者の皆様方には厚くお礼を申し上げます。細田(博之)衆院議長はじめ、国会議員の先生方には大変、お忙しい中、わざわざ下関まで足を運んでいただきましたこと、ありがとうございました。地元の議員の皆さま、市長、町長はじめ、主人がお世話になった多くの方にご参列をいただき、また、台湾からも遠くたくさん、ご参列いただきました。主人も喜んでいることと思います。本当にありがとうございます」

「7月8日にこのような形で命を絶ちまして、今日でちょうど百か日を迎えました。信じられないような中で日々が過ぎていき、それでも四十九日を迎え、先日は武道館で立派な国葬儀を挙行していただき、だんだんと私も実感が湧いてきて、『あっ、本当にいなくなってしまったんだな』と寂しさが増してきているような日々でございます」

「平成3年、1991年、主人の父、安倍晋太郎は膵臓(すいぞう)がんで志半ば、総理目前といわれながら亡くなりました。主人と同じ67歳でございました。秘書をしていた主人は、おそらく誰よりも、その無念さを感じたことと思います。
 その後、父の遺志を継いで、政治家になる決意をして、この下関に帰ってきて、毎日、毎日、多くの方に自分の思いを伝え、お願いをして回っておりました。1991年という年は湾岸戦争があり、ソ連崩壊という激動の時代でもありました。主人はその中で、政治家になる決意をして、そして、『未来は不変のものではなく、われわれの努力によって作り上げていく』という信念のもと、『世界平和のために新しい秩序、この日本が中心になって作っていかなくてはならない』。そんなことを語っておりました。それは政治家になる前から、本当に最後まで一貫していたのではないかなと思います」

「主人を支えてくださったのは、本当にこの地元にいる皆様方でした。初めて選挙に出たときは志は高かったと思いますけれども、また、父の秘書をしていたとはいえ、政治家としては全くの未知数で、30代という人間としても、まだまだ未熟だったと思いますが、主人を信じてずっと支えてきてくださいました。時に厳しい言葉をかけていただくこともありましたけれども、おかげさまで、主人を大きな政治家に育てていただけたのだろうなと思っております。ことあるごとに主人は『自分が東京で安心して仕事ができるのは、地元で支えてくださる皆様方がいらっしゃるからだ』と口にしておりました」

「特に2007年、第1次政権、病気のために辞任することになったときには『突然、総理を投げ出して無責任な男だ』と大変な批難を浴びることになり、私も本当に悔しい思いをしておりましたけれども、しばらくして、この地元に帰ってくると、多くの方に温かく迎えていただき、『晋三さん、もう1回頑張りなさい』と励ましていただきました。主人にとりましては、本当にどんなにうれしかったろうかと思います」

「そして、その後の2009年、自民党にとっては大変厳しい選挙でございましたけれども、今までにないような最高の得票率で主人は当選をさせていただきました。そのとき、主人は『再び地元の皆さんに政治家として、生命を吹き込んでいただいたんだ』というふうに言っておりました。そして、もう一度、政治家として頑張っていこうと決意を新たにしたのではないかなと思っています」

「その後、2012年に負けるかもしれないという自民党総裁選挙に立候補したときも、本当に自民党が苦しいときに全力で応援してくださった皆様方への恩返しの気持ち、再び自民党に信頼を取り戻したい、そんな思いで、『負けてもいい。何度でもチャレンジする』と言って総裁選に出馬をいたしました。その後、7年8カ月、総理大臣を務めることができたのは、本当にこの地元でお支えをいただいた皆様方のおかげと、主人に代わりまして厚くお礼を申し上げるところでございます。本当にありがとうございました」

「主人は山口県が本当に大好きで、この下関・長門が大好きでした。役職について、だんだん、帰ることが少なくなりましたけれども、それでも毎年、お盆に帰って、お祭りや花火大会で市民の方と触れ合うことをとても楽しみにしていました。『コロナでなかなか帰れないけれども、コロナが落ち着いたらゆっくり2人で帰って皆さんと語り合いたいね』と、そんな話もしておりましたが、6月末、江島(潔参院議員)先生の選挙の応援で帰ってきたのが最後となってしまいました」

「今回、遺骨という形で帰ってきたのは、本当に残念でなりませんけれども、国葬儀には各国から大勢の方にお越しをいただき、私に対しても本当に温かい弔意の言葉をいただきました。一般献花においても、長い、長い列ができて長時間並んで、献花をしてくださいました。きっと主人はそれを見て喜び、感謝をしていたのではないかなと思います」

「増上寺でのごあいさつのときに、吉田松陰先生の『留魂録』を主人が父の追悼文で書いたものを私は引用させていただきましたけれども、主人の67年、本当に素晴らしい人たちと多くの出会いがあり、多くの方に支えられて、そして、大好きな日本の国のために大きな仕事をさせていただいて、豊かな67年の人生であったと私は思っています」

「主人が愛した、この山口県、私も本当に大好き。これからも先ほどの映像にも出ていましたけど、令和の地方のあり方、私もこの地域のために、これから何かしら活動していきたいなと思っていますので、皆様方には引き続きよろしくお願い申し上げます」

「母は94歳になりました。家では、弔問に来られる方の対応をしておりますけれども、残念ながら、この県民葬に参列することはできませんでした。長年、お世話になりました皆様方に、くれぐれもよろしくお伝えしてほしいと母からも言われました」

「本当にこれが最後なのかなと思って、私はこの県民葬が終わると、気が抜けてしまうのではないかなと思いますけど、本当に、このように皆様方に立派にお見送りをしていただきましたこと、改めて主人に代わりましてお礼をさせていただき、私、喪主のごあいさつとさせていただきます。本当に本日はありがとうございました」

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安倍元首相のピアノ演奏 昭恵夫人の誕生日にサプライズ披露するため60年ぶり猛練習
NEWSポストセブン
2022.07.15

 選挙演説中に凶弾に斃れるという衝撃的な事件から4日後の7月12日、東京・港区の増上寺で、安倍晋三・元首相の告別式が営まれた。昭恵夫人が喪主を務めた告別式には岸田文雄・首相や麻生太郎・自民党副総裁ら約200人が参列。1000人以上が焼香の列に並んだという。

 参列者のひとりがその時の状況を明かす。

「会場では、生前の安倍氏の活動を紹介するVTRが流れました。昭恵夫人と世界を回るスナップやスピーチに加え、安倍氏が演奏するピアノに合わせ、昭恵さんと合唱する動画も流れた。会場に響く2人の歌声は参列者の涙を誘いました」

 安倍氏が演奏をしていたのは『花は咲く』という曲。東日本大震災の復興支援のために作られたチャリティーソングだ。昨年12月に安倍氏は公式YouTubeチャンネルでこの曲を弾く姿を公開したが、今年6月にも昭恵夫人のためにサプライズ演奏していたという。昭恵夫人の友人が話す。

「昭恵さんは今年6月10日に還暦を迎えました。自身が経営する居酒屋『UZU』では2回ほど、デヴィ夫人ら著名人を招いてお祝いの会が開かれたのですが、それとは別に、白金の『八芳園』で30人ほどのごく親しい友人たちを呼んでパーティーをしたのです。参加者は昭恵さんの友人のみで、安倍元首相の関係者や夫妻共通の友人などはいなかったようです。

 そこに安倍元首相がサプライズで現われ、約5分にわたり、昭恵さんのためにピアノの演奏を披露したのです。それが、『花は咲く』だった。小学校2年生の時に習っていたピアノをやめたという安倍元首相は、60年ぶりにピアノの猛練習をし、この曲が弾けるようになったそうです」



 出棺前の「最後の別れ」の際には、昭恵夫人が安倍氏に頬ずりをする姿が見られたという。その後、安倍氏は東京・品川区の斎場で荼毘に付された。斎場周辺には大勢の人たちが集まり、「安倍さんありがとう!」などの声が飛び交った。

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「何度でも申し上げます、安倍総理、あなたは、我が日本国にとっての、真のリーダーでした」ー令和四年九月二十七日  前内閣総理大臣 友人代表 #菅義偉 【ノーカット版】









Posted at 2022/10/17 06:09:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 安倍政権 | 日記

プロフィール

「高市早苗さん。おめでとう。ありがとう。 http://cvw.jp/b/2096003/48737707/
何シテル?   10/30 06:18
青と緑の稜線(りょうせん) と申します。  稜線とは、空と山の境界線、「SKYLINE」を意味します。 ゴルフⅡ、現在はゴルフワゴン(2台目)に、殊...
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フォルクスワーゲン ゴルフワゴン フォルクスワーゲン ゴルフワゴン
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フォルクスワーゲン ゴルフワゴン フォルクスワーゲン ゴルフワゴン
質実剛健。剛毅木訥。 独特なエンジン音、ドアの開閉時の重厚な響き。 トランクの荷物も、驚 ...
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