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コンフォートにキーレスを装着しました。

取り付けのため数時間車を預けるため、代車を借りました。

今回借りたのはLA150Sムーヴ後期型で、グレードはL SAIIIです。
2017年8月登録の新車で、走行距離も僅か1000km台です。

当グレードは先進安全装備のスマートアシストIIIが装備されており、ステレオカメラの日差し対策のためか、軽では珍しくフロントトップシェードが装備されています。

ムーヴのバックドアは長らく横開きでしたが、6代目のLA150系より全車縦開きとなりました。
（3代目は一部で縦開き選択可）


室内は今時の軽らしく、収納が多く装備されています。

カップホルダーは全席分装備されています。
こんなの付いていて当たり前と思うかもしれませんが、コンフォートには1個も装備されていませんからね。

廉価グレードなのでプッシュスタートはありませんが、キーレスはあるので不満はありません。


前席はベンチシートで、アームレストも装備されていますが、私のドラポジだとシフト操作時に邪魔になりました。

メーターは贅沢にも全グレードタコメーター付き自発光式メーターが装備されています。
5代目以前ではタコメーターすら付かない場合が多かったみたいですから大きな進化です。

オーディオはCD、AUX端子付きAM/FMラジオで、カーナビ装着を想定して高い位置に装着されています。
DIN規格ではないため一見ムーヴ専用品に見えますが、他のダイハツ車と共通化されており、コストダウンが図られています。

ウインカーレバーはタッチ式となっており、1回押すと作動し、もう1回押すと停止します。
（分かる人にしか分からない表現で申し訳ありませんが、三菱車のハイビームスイッチと同じ構造です。ただし同車のハイビームスイッチ自体は一般的な構造です）
また、2段階となっており、浅く押すと3秒間だけ点滅します。

後席はセンタートンネルが無いため広々していますが、シートが薄くホールド性も無いので長時間の乗車には向かなそうです。


後席は背もたれ上部のレバーを引いて荷室から倒せます。

背もたれ後部の黒いレバーを引くとシートスライドできますが、後席に座った状態で操作するのは無理があるので、荷室を広げるために使う前提でこの配置なんでしょうね。

ルームランプは残光式で、ドア開閉時だけでなくエンジンキーOFFでも点灯します。

装備面ではコンフォートを上回る部分が多く、その部分では不満は無いのですが、振動、ロードノイズが多く感じられ、静粛性の高さではコンフォートの方が上ですね。
ただ、エンジンはそれほどうるさくないですし、燃費もコンフォートの倍は良いですし、小回りも利いて他に大きな不満も無いので通勤や買い物の足にはちょうどいいと思います。

色々書きましたが、この車を一言で表すと「普通」です。
特別優れたところも無ければ、大きな欠点も無いので、車のことはよく分からないけど、新車の軽が欲しいと言われたらこれを勧めると思います。

開催から2週間経ちましたが、残りの画像をアップしたいと思います。

約1年ぶりに秋ヶ瀬公園で開催された80's&90'sミーティングに行ってきました。

前回はセドリックだったので、コンフォートでの参加はこれが初めてです。

セドリックも2002年式と、参加車両の中では高年式でしたが、今回はまさかの2017年式、納車2ヶ月目の新車です。

参加車両の中ではダントツに新しいですが、設計が1990年代、シャーシレベルでは1980年代なので許してください。

今回はどの駐車場も混雑しており、会場も一般車が多く満車で入れなかったため、一旦会場外の駐車場に停め、徒歩で見学した後、一般車が数台出たところで愛車も会場入りしました。