YXS10のブログ一覧

当オフ会は四輪車だけでなく、二輪車も参加しました。

カイトクさんの2007年式MD90です。
オーナーは他にもコンフォートや初代デボネアなど面白い車を多数所有されています。

同車は通称郵政カブと呼ばれるスーパーカブの郵便仕様で、市販車とは異なる部分が多く、耐久性も高められておりほとんど別物です。
50ccのMD50も存在します。

タイヤは機動性を重視し、14インチが採用されています。
後にスーパーカブのプロ仕様にも採用され、郵政カブも同車ベースにモデルチェンジされています。

MD90は2008年、MD50は2011年に生産終了されており、特にMD90の現役車は残り僅かとなっていますが、後継のスーパーカブ50/110MDは市販モデルのプロ仕様とほとんど変わらず、耐久性も同等のようで従来型よりも早く退役している模様です。

ヘッドライトはハンドル上部に設置され、フロントキャリアが装備されています。

シートは夏場に座面の温度上昇を抑えるため、黒ではなく茶色が採用されています。

製造年月のステッカーが側面に貼られるのは郵政カブのみの特徴です。
当車はMD90-6型と呼ばれる最終型で、製造時期的にも最末期の車両です。

メーターパネルは市販車とは異なりベンリィ（CDシリーズ）用が装着されています。

ハンドルはアップハンドルで、グリップヒーターが装備されています。

リアボックスは松田技術研究所（MRD）製フリーボックスです。
郵便の集配用ボックスとして採用されていますが、市販もされており個人でも新品が入手可能です。

伴ミキさんのTA03ジャイロキャノピーです。
2008年以降の4ストモデルです。

当車はミニカー登録されているため、ヘルメット不要かつ合法的に60km/hまで出すことが可能です。

参加者の皆様、当日はありがとうございました。
主催者の今田さん、この度はオフ会を開催していただきありがとうございました。

山口さんの1997年式MJY31セドリックです。
グレードはクラシックでベンコラMT車です。

大仏タクシーさんのGS136Vクラウンバン後期型デラックスです。

COMAさんの1991年式YS130クラウン前期型スタンダードです。
オフ会参加の四輪車はこれで以上です。

次はギャラリーとして来場された車両です。
本参加車両に負けない濃いラインナップです。


100系クラウン後期型スーパーサルーンです。


GS126Vクラウンバン後期型デラックスです。

130系クラウンバン前期型デラックスです。


JZS143クラウン前期型ロイヤルツーリングです。

宇陽陸送さんの2000年式リエッセです。
元レンタカーでグレードはスーパーツーリングのMT車です。

レインボー7Mのカタログカラーに準じたデサインが採用されています。

ホイールは17.5インチでタイヤサイズは205/80R17.5です。
メッキホイールキャップが装着されています。

日本バス協会のパロディで白ナンバーバス協会のステッカーです。

シャーシと車体の銘板に混じって高速有鉛の銘板風ステッカーが貼られています。

あおしまさんの1977年式J36三菱ジープです。
当車はメタルトップボディに4ドア+観音開きバックドアを備えたデリバリワゴンで、パジェロの登場に伴い設定が廃止されています。

イエローレンズのフォグランプは純正品で左側フェンダーミラーにはアンダーミラーが追加されています。

ラジオアンテナは左側フェンダー付近に装備されています。


当車はベンチシート・コラムMTですが、ソフトトップと同じセパレートシートのフロアMT車も設定されています。

助手席足元には吊り下げ式クーラーが装備されています。

搭載エンジンは直列4気筒2700ccOHV渦流室式ディーゼルの4DR5です。
24V仕様なのでバッテリーが2個搭載されています。


スナギモさんのL275Vミラバンです。
軽ボンネットバンのMT車は軽量でよく走り、価格が安いことから最近人気が上昇しています。

B120系サニートラックです。


40系コロナ後期型です。

RM211の運転席です。

ロッドシフトの5速MTでパーキングブレーキはワイヤー式です。
運転席はヘッドレストが非装備でシートベルトは2点式です。

ステアリングホイールは衝撃吸収式の2本スポークです。
タコメーターは当世代だとロッドシフトがアナログ、フィンガーシフトがデジタルとなります。

スピードメーターはタコグラフ一体型で、交換歴があり正確な走行距離は不明です。

インパネにはクラリオン製カラー液晶バックモニターと降車ボタン作動灯、整理券発券機の操作盤が装備されています。

運転席右側に装備された、扉開閉スイッチと各種照明、ヒータースイッチです。

富士重工製オートクーラースイッチとゴールドキング製換気扇スイッチです。

運転席頭上に装備された荷物棚にオージ製方向幕操作盤が装備されています。
また、音声合成装置の設置スペースが確保されています。

運転席用サンバイザーはアクリル製で半透明のため、降ろした状態でも前が見えます。

Aピラーにフレキシブルタイプの日報灯が装備されています。

サンバイザーの上には登録番号札と車内名刺が装着可能になっています。

運転席横には携帯電話充電用のUSBソケットが装備されていますが、レゾナント・システムズ製のバス用というこだわりぶりです。

最後に、乗客目線で見た運転席です。

当車はオーナーの仕事の都合上、知人の運転で会場入りし、その後オーナーが新幹線で合流しました。

オーナーとお会いできたところで車内も見せていただきました。

ツーステップ車は乗車時にステップを2段登る必要がありますが、内部はフラットな空間を実現しています。

座席は全て前向きで、1人がけ席を中心とした詰め込み重視のレイアウトです。

シートモケットは緑色で無地のシンプルなデザインです。

高速道路を走行可能にするため、全座席にシートベルトが追加されています。
手すりやつり革はそのまま残されていますが、座席のみの定員に変更されており、公道上での立席乗車は不可です。

車内から見たサッシです。

降車ボタンはオージ製WS-20です。

非常口は赤文字表記です。
1998年頃からピクトグラムに変更されています。

床に装備された客席用ヒーターです。

中扉付近に装備された小田原製整理券発券機です。

天井に装備されたクラリオン製スピーカーです。
1990年代の車両ですが、旧々ロゴが使用されています。

天井前方に装備されたゴールドキング製換気扇です。

天井後方にはルーフベンチレーターが装備されています。

フロントガラス上部にはパナソニック製モニターが装備されており、映像を流したり、内容によっては運賃表示器っぽくすることも可能です。