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2026年06月12日 イイね!

高速有鉛フェスティバル(トラバント3)

高速有鉛フェスティバル(トラバント3)トランスミッションはインパネシフトの4速MTです。
L字型のシフトレバーが特徴的で、シフトパターンが非表記なので初見では操作方法が分かりませんが、レバーがステアリングに近く、前後方向に動かすので感覚はコラムシフトに近いと思います。

シフトパターンは中立の状態で下げて1速、上げて2速、引いて下げて3速、上げて4速、押して下げてバックです。

AT車の設定はありませんが、ハイコマットと呼ばれるオートクラッチが選択可能で、1980年代にはユニバーサル(ワゴン)のハイコマット仕様をベースとした身体障害者向けの車両も特注で製造されています。

トラバント1.1はフロアシフトの4速MTとなります。

ペダルです。
全て吊り下げ式で、アクセルペダルが異様に小さいです。
ペダルサイズの違いでこのアングルだとアクセルとブレーキが近く見えますが、実際には離れています。

3ボックス構造ですが、全長が短いので前輪のホイールハウスが車内に張り出しており、足元は狭いです。

エンジンキーシリンダーはステアリングよりもだいぶ低い位置にあり、操作性は悪そうです。

赤丸のシールが貼られたレバーはチョークノブです。
通常は無表記なので初見では何のレバーか分かりにくいです。

極めてシンプルなメーターパネルです。
スピードメーターはSデラックスだとトリップメーター付きです。
警告灯らしきものがありますが、説明が無いので詳細は不明です。

右側にあるデジタル式のメーターは瞬間燃費計で、ランプの点灯数が少ないほど燃料消費が少ない(低燃費)です。

燃料計は装備されておらず、燃料タンクを直接覗き込むか、レベルゲージで確認するか、走行距離から推測する等する必要があります。
あと水温計もありません。

ステアリングコラム左側に装備されたウインカーレバーです。
マルチユースレバーではないのでウインカー操作しか出来ません。

メーターパネル左側に装備された各種スイッチです。

一番右がハザードスイッチです。
80年代のモデルだと多くがシーソー式のスイッチとなっており、純正状態かは不明です。

黄色いシーソースイッチがリアウインドウデフォッガー、緑のスイッチがフォグランプ、電球マークのダイヤルがヘッドライト、その隣のダイヤルはピクトグラムが剥がれてしまっていますがワイパースイッチです。

一番左の黄色いスイッチは不明です。

各種スイッチの下に配置されたヒューズボックスです。
その左にはボンネットオープナーが装備されています。

インパネ中央下部に装備された各種レバーです。
一番右が燃料コックで、右(Z)で燃料カット、下(A)で通常、左(R)でリザーブタンクです。

残りの丸いノブが空調関係で右がヒーター、左がベンチレーター、中央が吹出口(足元・デフロスター)の切り替えです。


ルームミラーと左右サンバイザー、車内から見たベバスト製後付サンルーフの一部です。
Posted at 2026/06/12 22:06:52 | コメント(0) | 日記
2026年06月12日 イイね!

高速有鉛フェスティバル(トラバント2)

高速有鉛フェスティバル(トラバント2)Sデラックスはツートンカラーが採用されており、屋根のみ色が異なります。

リアガラスは素ガラスが基本ですが、12V車ではリアウインドウデフォッガーが設定されており、ユニバーサル(ワゴンモデル)ではリアワイパーも装着可能になっています。

テールランプは縦型です。
リアフォグランプは1979年以降の型に設定されています。

マフラーは排気口が左横向きに設置されています。

当車はリアバンパーにトレーラーけん引用のヒッチメンバーが装備されていますが、本国ではこれで小型のトレーラーをけん引することが多く、装着率が高かったようです。

リアエンブレムは車種名の下にシリーズ名が配置されており、Sデラックスの場合は601Sとデラックスが並んで装着されており、Sの場合は601S、ベースモデル(スタンダード)は601で、601Sよりも文字の間隔が開いています。

バックランプは1979年以降装備されています。

ラジオアンテナは純正ではフロントガラス右下に装備されています。
ラジオは1978年以降設定されており、設定当初は車両が6V仕様なのでコンバーターで昇圧が必要でした。

当車は屋根にもラジオアンテナが装備されており、ベバスト製サンルーフが後付されています。

運転席側ドアトリムです。
インナードアハンドルは後ろ方向にスライドさせるとドアが開きます。

ドア断面です。

車内です。
インパネ上部はブラック、インパネ下部とドアトリムはベージュのカラーとなっています。

インパネ形状はP601では簡素な構造ですが、トラバント1.1ではより近代的なデザインに変更されています。

ステアリングホイールは当初2本スポークでしたが、1982年にウレタン4本スポークに変更されています。
Posted at 2026/06/12 20:49:36 | コメント(0) | 日記
2026年06月12日 イイね!

高速有鉛フェスティバル(トラバント1)

高速有鉛フェスティバル(トラバント1)日本トラバントクラブが所有する1986年型トラバント601です。
存在は知っていましたが、実車は初めて見ました。

トラバントは旧東ドイツのVEBザクセンリンクが製造した小型車で、1958年~1991年の間、数十年に渡り基本構造を変えずに製造されました。

今回展示されたP601型は1964年~1990年まで生産されたトラバントの代表的モデルで、基本構造はおろか、外観すらほとんど変化が無く、シーラカンス度は初代デボネアの比ではありませんが、時代に合わせて細部の改良は行われています。

当車以外にも何台か日本国内に輸入されていますが、登録された個体は未確認です。
当車は公道こそ走れませんが、動態保存されており自走可能です。

同車はシャーシとボディが別体のフレーム構造を採用しており、当車は基本モデルとなる2ドアセダンのリムジーネで、この他、ステーションワゴンのユニバーサルやジープ型のキューベル等が存在します。

車体は主に外側がFRP製(内側はスチールも使用)となっており、車重は600kg台と軽量に仕上がっています。

当車は最上級モデルのSデラックスで、ベースモデルより快適装備が充実したSから、更に外装がグレードアップされています。

同年代の西側諸国の車と比べると著しく古典的ですが、本国では輸入車販売が制限されていたので選択肢が無く(他はヴァルトブルク、シュコダ等で東側諸国の車は入った模様)、生産能力も低いので納期が10年以上とも言われました。

1990年から最後の1年間だけ最終型のトラバント1.1が生産されており、外観はP601と大差ありませんが、中身は別物です。

エンジンルームです。
搭載エンジンは2ストローク空冷直列2気筒600ccで、当車が製造された1980年代時点ではかなり古典的な構造です。

最初期型のP50では500ccでしたが、1962年登場のP60で600cc化されています。

燃料タンクはエンジンの上にあり、給油時はボンネットフードを開ける必要があります。
燃料は重力で自然に降下するので燃料ポンプが不要ですが、事故発生時やオーバーヒート時に発火する恐れがあり、極めて危険な構造です。

ライバル車不在で競争が起こらず、排ガス規制も無いので1990年までほぼそのままの状態で生産されており、同車で溢れかえっていた旧東ドイツは車に限らず環境対策がロクに行われておらず、大気汚染が深刻だったと言われています。

最高出力は23psと非力に感じますが、車重が軽いのと排ガス対策によるパワーダウンが無いので市街地走行なら問題無いレベルかと思われます。

当車はバッテリーが外されていますが、デビュー当時は6Vで、1984年に12V化されており、12V化に伴い電装品の近代化が図られています。

1.1ではフォルクスワーゲン製直列4気筒水冷1100ccエンジンに変更され、燃料タンクも車両後方に移動しています。

ボンネットフードは意外にも遮音材付きです。
フロントグリルは別体で開閉しませんが、P50/P60ではグリルが無い代わりにP601でグリルとなる部分まで開閉可能でした。

ヘッドライトは丸型2灯で、12V化と同時にH4のハロゲンバルブに変更されています。

ロービームとハイビームの切り替えは、車内からは操作できず、車外に降りてライト真下のスイッチで切り替える必要があり、不便極まりない構造です。
大幅に近代化された1.1でもこの部分は変わりませんでした。

メッキリングが装備された個体も存在しますが、純正ではなくアフターパーツとなります。

バンパーはスチール製(1.1は樹脂製)で、車体色が基本ですが、Sデラックスはメッキとなります。
また、1980年以降はコーナープロテクターが装備されています。

フォグランプはハロゲン仕様で、純正設定は12V車からです。

サイドミラーは基本的に左側のみですが、右側に後付された個体も少なくありません。
当車は破損したのか鏡の部分が無い状態となっています。

P601はドアミラーですが、P50/P60はフェンダーミラーとなります。

フロントガラス左下に貼られたステッカーはADAC(ドイツ自動車連盟)のもので、日本のJAFに相当する組織です。

ドアハンドルです。
当初は金属製でしたが、1980年代に樹脂製に変更されています。

トラバントはデビュー当時では珍しいFF方式を採用しています。
タイヤサイズは5.20-13が標準で、当車は旧東ドイツ発祥のPneumant製155R13が装着されています。

ブレーキは基本的に四輪ドラムですが、1.1のみ前輪ディスクとなります。


サスペンションは前後とも横置きリーフスプリングの独立懸架で、四輪独立懸架サスとしては古典的な構造です。
1.1では前輪のみコイルスプリングが採用されています。
Posted at 2026/06/12 18:10:19 | コメント(1) | 日記
2026年06月04日 イイね!

高速有鉛フェスティバル(アクティ/ストリート3)

高速有鉛フェスティバル(アクティ/ストリート3)1991~1994年型HH3ストリートです。
グレードはEXです。

1988年のモデルチェンジ時にアクティが取れ、単にストリートになりました。
アクティとは異なり、当初から異型ヘッドライトですが、初期型はライトベゼルが黒、フロントウインカーがオレンジで1990年にベゼルが車体色、G以上はウインカーがクリアに変更され、バンパーも大型化されています。

当世代のグレードは下からL、G、EXで、最上級となるEXはカラードドアミラーとツインサンルーフが装備されており、1991年の改良時にハイマウントストップランプが装備されています。

当車はライト周りが初期型仕様に変更されており、同年代のアクティは当仕様が標準となります。
また、ドアミラーが黒色に変更されています。

ボディカラーのスペクトラレッド・パールは1991年に追加され、1993年の改良までの2年間設定されました。

同世代の4WD車(HH4型EX)です。

純正オプションでアンダーガードパイプ、サイドステップ、リア大型マッドガード等が装着されています。

HH3最終型Xiです。
1993年にヘッドライト形状が変更され、当初はウインカーがオレンジでしたが、1996年の最終型でクリアレンズ化されています。

当世代のグレード構成は下からL、G、V、Xiです。
XiはEXの代わりに1993年に設定された最上級モデルで、ツインサンルーフが装備され、エンジンがPGM-FI仕様となります。
また、最終型ではツートンカラーが標準設定される代わりにサイドデカールやサイドモールが非装着となります。
大型ドアミラーとアクセサリーパイプはオプションです。

HH4最終型Vの4WDです。
Vは最終型でFOXの代わりに設定されたRV志向のグレードで、アクセサリーパイプ、大型ドアミラー、サイドステップ、専用サイドデカール等が装備されています。

1993年以降はリアの車名がバラ文字表記で一文字ずつ独立したデカールとなっています。

FOXは実用重視で外観上のRV風の演出は無く、4WDにはストリート唯一となるリアデフロックが装備される他、趣味の道具として積載性が高められており、荷室がビニール張りでラゲッジフック、サイドパイプを装備する一方で、後席はアクティと同一の一体可倒式の割り切った仕様です。

Vは外観はRV風ですが、内装は分割可倒式リアシートにカーペット張りの荷室で他グレードと変わりません。

エンジンはFOXではPGM-FIでしたが、Vはキャブレターとなります。

Vに標準装備されるサイドステップです。
HONDAロゴ入りです。

アルミホイールは初代シティ用で、本来ならHマークが入るセンターキャップがブラックアウトされています。

4WDは全車5速MTのみの設定です。
ステアリングホイールは初代用に交換されています。

ストリートは全車手動ウインドウが標準で、パワーウインドウは後付キットがディーラーオプションで設定されています。
Posted at 2026/06/04 21:51:45 | コメント(0) | 日記
2026年06月03日 イイね!

高速有鉛フェスティバル(アクティ/ストリート2)

高速有鉛フェスティバル(アクティ/ストリート2)1990~1994年型HA3アクティトラックです。
グレードはSDXです。

初代アクティのトラック仕様はTNアクティという名称でしたが、2代目以降はアクティトラックに変更されています。

モデルチェンジ当初、ヘッドライトは丸型でしたが、1990年にストリートと共通の異型に変更されると同時に、660ccの新規格化に伴いバンパーの形状が変更されています。

トラック2WDはSTD、SDX、SDX-IIの3グレードでしたが、1991年にSDX-IIに代わり、豪華仕様のタウンが設定され、モデルチェンジ後もトラック生産終了まで続く長寿グレードとなりました。
尚、STDはグレード名が非表記となります。

2WDのトランスミッションは当初SDX-IIのみ5速MTで、他は4速MTでしたが、1991年以降はSTD以外5速化されています。
SDXは当初から3速ATも選択可能でしたが、1990年の660cc化まで他にATの軽トラが存在しませんでした(アクティ以外ではミニキャブとサンバーが早く1990年に設定。但しサンバーはECVTでスーパーチャージャーのみ)。

2WD車の隣に並んでいた同世代の4WD車(HA4型SDX)です。
トラック4WDはSTD、SDX-IIが無く(SDX-II後継のタウンには設定)、代わりに農業仕様のアタックが設定されています。

2代目以降、4WDはリアルタイム4WDと呼ばれるフルタイム方式が採用されており、MTの軽トラでフルタイム4WDは2000年代以降もアクティが唯一となります。

2代目アクティ/ストリートシリーズの4WDは全車5速MTのみ設定されており、特にトラックは3代目以降も最後までMTのみでした。

トラック最終型です。
1994年にヘッドライトの形状が変更され、1996年の最終型でウインカーがクリアレンズ化されていいます。

元消防団のポンプ積載車ですが、ミッドシップエンジンが後部架装に不向きなのか、ライバル車種と比べて消防車仕様は少ない印象です。

HH3バン最終型SDXです。
ストリート用大型ドアミラーとN-VAN用ホイールキャップが装着されています。

当世代のバンのグレードは4人乗りのSTD、SDX、SDX-Hiと2人乗りのPRO-A、PRO-Bで、STDとSDX-Hi以外に4WDが設定されています。

SDX-Hiは最終型でSDX-IIの代わりに設定されたグレードで、バンでは唯一となるPGM-FI仕様です。

PRO-Aは最終型でPRO-Tの代わりに設定されたグレードで、SDXの2シーター版です。PRO-Tは助手席が運転席の隣ではなく後ろに配置されるタンデム仕様でした。

PRO-Bは前席と荷室が隔壁で分離され、側面荷室窓も非装備のパネルバン仕様で、快適装備はSTD相当です。
初代はサンバーやハイゼット同様、トラックをベースに専用のバンボディが架装されていますが、2代目以降はバンベースとなります。

トランスミッションは5速MTです。
SDX以上は運転席ドアポケットが装備されます。

オーディオはAMラジオが標準ですが、当車はホンダ純正のAM/FMラジオカセットに交換されています。

ステアリングホイールは初代用に交換されており、SDXではオプションのタコメーターとトリップメーターが装備されています。

ダッシュボードには昔ながらのパタパタ式のデジタル時計が設置されており、隣に置かれたカセットテープはさだまさしのシングル全集が収録されており、手書きのラベルが80~90年代を感じさせます。

こちらもHH3バン最終型SDXですが、AT車でつや消しアースカラーに塗装されています。

こちらもタコメーター&トリップメーター装着車でオーディオは純正AM/FMラジオカセットですが、それとは別に社外オーディオも装備されています。

ステアリングはナルディ製です。
Posted at 2026/06/03 21:39:16 | コメント(0) | 日記

プロフィール

「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
何シテル?   10/01 17:25
HNは2006年からHPで使用しているもので、クラウンコンフォートの2008年以前の型式から来ています。 愛車はそのライバルだったりしますが、いくつもHNを増...
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