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YXS10のブログ一覧

2024年04月28日 イイね!

第3回商用車ミーティング関東(その他2)

第3回商用車ミーティング関東(その他2) H40アトラス積載車に積まれていた、EB13サニー後期型1.6GTSです。

かつて祖父が親戚から譲り受けたFB13後期型スーパーサルーンのMT車(グリニッシュシルバー・スーパーファインコーティング仕様)に乗っており、90年代車の中でも個人的に特に懐かしく感じる車です。
2007年まで乗っていましたが、その頃にはもう街中から姿を消していました。

GTSはサニーのスポーティ系グレードで、スーパーサルーン等のラグジュアリー系と比べ少数派だったと思いますが、最後まで生き残るのは量販モデルよりもマニア受けする比較的レアなグレードが多い印象です。

ラジオアンテナは電動ロッド式でリアフェンダー右側に装備されています。
祖父のサニーもこれで、よくAMラジオを聴いていたのでエンジンと連動してビヨーンと伸縮する姿が懐かしいです。
90年代まで日産車ってガラスアンテナの車種が少なかった気がします。

トランクスポイラーはオプションで、CIエンブレムも金メッキが装着されています。
昔は各社オプションで金メッキエンブレムを用意していましたが、現在はホンダなど一部メーカーに限られています。

グレードエンブレムです。
前期型はGT-Sでしたが、後期型でハイフンが取れ、GTS表記となっています。
また、前期型はステッカーで後期型からエンブレムに変更されており、質感が向上しています。

GTSにはGA16DEを搭載する1600ccモデルの他、SR18DEを搭載する1800ccモデルも存在し、1.8表記が入ります。

ちなみに1.6は後期型から設定で前期型は1.8のみです。
代わりに前期型1600ccにはVRというスポーツタイプながら内外装がシンプルな競技ベースモデルが存在しました。

ガソリン車は全車DOHC仕様ですが、1300ccのGA13DSと1500ccのGA15DSはツインカムながらキャブ仕様でした。

右側テールランプ下部には日産サニー山形のステッカーが貼られ、リアバンパーには1990年代以前のNISMOステッカーが貼られています。

マフラーカッターは1600cc用で、同一エンジンを搭載するスーパーサルーンスプレンドも同じ形状です。

ホイールは14インチでです。
アルミはオプションで標準はスチール+ホイールキャップとなります。

リアガラスにはブロンズのサンシェードが装着されています。

当時物のOKステッカーが懐かしいです。

スポーティグレードですが、ラグジュアリー感溢れるハーフシートカバーが装着されています。

ヘッドレストが穴開きになるのはGTSのみです。

ドアハンドルはグリップ式ながらフラップ式のように上へ持ち上げる独特な構造です。

トランスミッションは4速ATです(4WDディーゼル車を除く全車に設定)。
この他、全グレードで5速MTが選択可能です。

GTSは革巻き3本スポークステアリングとなります。

この他、スーパーサルーン系は内外装が変更可能なスーパーセレクションが設定されており、GTSと同等の内装や外装(または両方)が選択可能です。

イベント終了後、クラウンコンフォート乗りの方々と一緒に食事しました。
同じ車に見えますが、年代も排ガス記号もバラバラで、私に至ってはクラウンコンフォートですらありません。

参加者の皆様、当日はありがとうございました。
Posted at 2024/04/28 19:04:38 | コメント(0) | 日記
2024年04月25日 イイね!

第3回商用車ミーティング関東(その他1)

第3回商用車ミーティング関東(その他1)シロナさんの1999年式Y31グロリアです。
グレードはスーパーカスタムGでフロア5速MT車です。

2015年から所有されており、長く乗られています。

前オーナー時代に外装がセドリック・ブロアム化されていましたが、現オーナーでグロリアに戻しつつもグレードアップされた部分はそのまま生かされています。

アルミホイールはY31シーマ・タイプII-S用です。

フードマスコットは本来存在せず、入手時にセドリック用が装着されていましたが、後にグロリア用に交換されています。
また、部品装着に伴う穴開けにより錆が進行し、塗装も経年で劣化してきたため、思い切って新品のボンネットに交換されています。

フロントグリルのNissanエンブレムはA30グロリア用です。

フロントウインカーレンズは中期型用のスモークタイプに交換されています。
ナンバープレートリムは2000年代の日産製高級車に設定されたゴールドタイプです。

トランクキーシリンダーは楕円型が標準ですが、当車はセダン前期型及びハードトップ用のグロリアマーク入り角型に交換されています。

リアガラスは2004~2007年型セドリック・ブロアムのVパック装着車に設定されたブロンズスモークタイプに交換されています。
また、リアカーテンも装備されています。

EP91スターレット後期型リミックスです。
行灯を載せてタクシー枠での展示です。

リミックスは1998年に設定された特別仕様車で、オーバーフェンダーと車高アップ、ルーフレール、背面スペアタイヤ装備で今で言うクロスオーバーSUV風に仕立てたモデルです。

ボディカラーのオレンジは90系ではリミックス専用色です。
ボディ下部は無塗装風グレー塗装です。

KM51タウンエーストラックです。
グレードは乗用車並みの内外装と快適装備を持った豪華グレード、スーパーXです。

H40アトラス後期型です。
3t級のアトラス300で日産ディーラー仕様の積載車です。
そして、荷台に積まれているのが・・・
Posted at 2024/04/25 20:50:17 | コメント(0) | 日記
2024年04月15日 イイね!

第3回商用車ミーティング関東(ローザ5・バスその他)

第3回商用車ミーティング関東(ローザ5・バスその他)当車はハイルーフのため、標準ルーフより天井が嵩上げされており、頭上空間に余裕があります。

天井に装備された、三菱電機製ラジオ、マイク用スピーカーです。

天井に装備された、クラリオン製カセットデッキ用スピーカーです。
ラジオ、マイク用とは別系統で装備されています。


客席用マイクです。

エンジンは2列目シート付近に搭載されています。
機種は直列4気筒3300ccOHVディーゼルの4D30で、最高出力は95馬力とかなり控えめな数値ですが、非冷房で排ガス対策も緩い時代なので何とかなったんだと思います。
当車は登録地域の関係上新たに排ガス対策されており、オリジナルの状態よりはパワーダウンしていると思われます。

高出力版は当初6気筒4000ccの6DR5が搭載されていましたが、1983年に直列4気筒3300ccターボの4D31に置き換えられ、3代目以降は特装車を除き直4ディーゼルのみ搭載されています。

また、当初はガソリン車も存在しましたが、後期型で廃止されています。

エンジンリッド裏に貼られたステッカーです。
後期型登場時は昭和54年規制適合でしたが、1983年に昭和57年規制に適合しています。

6DR5も57年規制に適合しましたが、数ヶ月で後継の4D31が登場し、こちらは直噴ディーゼルのため58年規制適合で排ガス記号もN-ではなくP-となります(57年規制は副室式のみ対象)。

スマホの広角レンズで撮影した車内です。
焦点距離が短いため、通常では収まりきらない被写体も枠内に写すことが可能です。
最近一眼用の広角レンズを購入したので、今後は高画質でこのような画像が提供できればと思います。

シビリアンタかぎさんの1979年式GHC341シビリアンです。
グレードはロングボディ標準ルーフの標準車でガソリン車の後輪シングルタイヤ仕様です。

まだじっくり見たことは無かったのですが、今回ローザに注目し過ぎて撮影するのを忘れていました。
次機会があればじっくり拝見させていただきたいです。

2000年式RX4JFEAリエッセです。
第1回時は展示車両でしたが、今回は見学者送迎用シャトルバスに充当されました。
Posted at 2024/04/15 12:50:19 | コメント(0) | 日記
2024年04月14日 イイね!

第3回商用車ミーティング関東(ローザ4)

第3回商用車ミーティング関東(ローザ4)インパネ中央には上からアナログAMラジオ、運転席ヒーター、後席ヒーター、各種照明スイッチ、マイク端子が装備されています。

照明スイッチは室内灯、ステップ灯、トランク灯が装備され、室内灯は調光スイッチで明るさを2段階に調整可能です。
また、バックブザースイッチも装備されています。

マイクはスピーカーがラジオと兼用で切り替え式となっており、電源とボリュームはラジオと共用と思われます。

ラジオ隣に装備された、クラリオン製カセットデッキです。
冷房車はこの位置にクーラースイッチが装備されており、デッキは吊り下げ装着となります。

運転席用ヒーター本体です。


ルームミラーの上に装備されたジェコー製デジタル時計です。

中扉は折戸のみです。
当車は自動ドア付きで、1986年まで保安基準によりワンマンバスの自動ドアには自動扉表記が義務付けられていました。

ドア付近には三菱ふそうの点検実施済ステッカーが貼られていますが、2004年のリコール隠し発覚時に実施されたもので、この時点で現存車はかなり少なかったと思われます。

中扉はワンステップで、足元にステップ灯が装備されています。

客席エリアです。
元々屋根車庫保管だったため、年式の割に綺麗な状態を保っています。
カーテンは観光バス用の柄入りに交換されています。

当車は7列シートの26人乗りで、デラックスはビニール張りの固定ハイバックシートです。
スタンダードはローバック、カスタムは布張りリクライニングシートとなります。

客席シートベルトはオプションで、当車は元々非装備でしたが、安全のため最後部座席以外の正席に後付されています。

運転席シートベルトは2点式が標準です。

シートバックには灰皿が装備されていましたが、時代に合わせて灰皿が撤去され、カップホルダーに変更されています。
観光バス用の折りたたみ式が装着されており、違和感がありません。
Posted at 2024/04/14 13:07:50 | コメント(0) | 日記
2024年04月12日 イイね!

第3回商用車ミーティング関東(ローザ3)

第3回商用車ミーティング関東(ローザ3)トランスミッションはフロアシフトの5速MTです。
前期型はコラム5速もありましたが、後期型でフロアシフトに統一されています。

駐車ブレーキはステッキ式で、他社がレバー式に移行した後も継続され、2019年まで採用されていました。

運転席ドアには各ギアの守備範囲が記載されています。

ステアリングは4代目キャンターと共通の2本スポークです。

メーターパネルです。
オドメーターは6万km台で実走行です。

ウインカーランプ下のRランプは後退時に点滅します。

ライトスイッチはインパネに装備されており、引くと点灯します。
右に回すとフォグランプ、左に回すと駐車灯が点灯します。

ライトスイッチの下には中扉開閉スイッチとスロットルノブが装備されています。

ステアリングコラム右側に装備されたウインカーレバーです。
引くとパッシング、押すとハイビーム、捻るとワイパーが作動します。

ステアリングコラム左側に装備された排気ブレーキ、ハザードスイッチです。

チルトステアリングはダイヤル固定式です。

ペダルはアクセルがオルガン式、ブレーキ、クラッチが吊り下げ式です。
Posted at 2024/04/12 21:20:43 | コメント(0) | 日記

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「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
何シテル?   10/01 17:25
HNは2006年からHPで使用しているもので、クラウンコンフォートの2008年以前の型式から来ています。 愛車はそのライバルだったりしますが、いくつもHNを増...
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