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2019年06月04日 イイね!

第10回フォーマルセダンサミット(6)

第10回フォーマルセダンサミット(6)今回のFSSでは、警護車列の代わりにドアサービスが行われました。

パイロットに扮した乗客が、運転手役の黒塗りセダンオーナーに荷物の積み込みとドアの開閉をサービスしてもらうという内容です。

まずはクラウンセダンです。行灯を載せてタクシー仕様です。

タクシーは運転席から自動ドアによる開閉が一般的ですが、手動での開閉も可能ですし、MKタクシーのようにタクシーでもドアサービスする会社もあります。

ただし、自動ドアが機械式の場合、ドア開閉に連動して運転席のレバーも動くので注意が必要です。

トランクに乗客の手荷物が積み込まれます。


次は200系クラウンです。
行灯を載せずハイヤー仕様です。

荷物の積み込み、乗車、降車、荷降ろしと一連の流れをまるで本職みたいに慣れた手付きで実演されていました。

乗客乗車後、左手で体を支えながら丁寧にドアを閉めます。

目的地到着後、乗客が降車します。

手荷物が降ろされます。

後半は試乗会の流れとなり、我が愛車も多くの方に試乗いただき、LPGベンコラMTの良さ?を味わってもらえたと思います。

マグネット式の赤灯を持参されている方がいましたので、貸してもらいました。

載せてみたのはいいものの、タクシー仕様の愛車にはイマイチしっくりきません。

赤灯が似合いそうな別の車を探しました。

J32ティアナはどうでしょう。

確かに覆面として採用されていますし、我が黒セドよりは似合いますが、本物の覆面というよりは劇用車っぽいんですよね。

V36スカイラインは・・・似合います。

覆面でも幹部車両ではなく、機動捜査用車として現場の最前線で活躍する車両だけあって、すごくしっくり来ます。

覆面化されたオーナーの皆様、こんなくだらない自己満足にお付き合いいただきありがとうございました。

最後に、今回はいつもとは違う顔ぶれで新鮮な気持ちで参加することができました。
参加者の皆様、当日はありがとうございました。
Posted at 2019/06/04 20:43:13 | コメント(2) | 日記
2019年06月02日 イイね!

第10回フォーマルセダンサミット(5)

第10回フォーマルセダンサミット(5)FSSでは国産高級車が目立ちましたが、欧州車の参加もありました。

F10型BMW・5シリーズです。

ショップのデモカーだった車両をそのまま購入されたそうです。

1989年式W126型メルセデスベンツ・Sクラスです。

同車はSクラスの2代目で、歴代で最も売れたモデルです。

グレードは560SELです。

5600ccガソリンエンジン搭載のロングボディで、同車ではリムジンやチューニングモデルを除けば最上級モデルとなります。

当時のグレード名の命名規則では最初に排気量が来て、シリーズ名と続いており、1990年代にシリーズ名、排気量の順となる現在の命名規則となりました。

リアガラスのヤナセのステッカーが正規輸入車であることを物語っています。

エンジンは5600ccのV8で、最高出力は285馬力です。

日本車では280馬力の自主規制が1989年頃~2004年までありましたが、外車は対象外で、280馬力以上の車両が正規輸入されています。

フロントグリルはボンネットフードと一体になっており、エンジンが巨大なためフードも長いです。

内装は高い質感ながらも派手さは無く実用性重視となっています。

1980年代当時、ATシフトレバーはストレート式が主流でしたが、ベンツでは早い段階からゲート式が採用されています。

エアバッグはドイツ本国ではモデルチェンジ初期から設定がありましたが、日本では火薬の使用が法に触れるため装着が認められず、認可後の1987年にようやく採用されました。


ここで急に車のジャンルが変わりますが、ランドクルーザー70ピックアップです。

日本では2004年に一旦販売終了となりましたが、2013年に期間限定で再販され、バンの他日本初投入のピックアップも設定されました。

平ボディの上に屋根付きの車体が架装されており、一見架装業者に発注したように見えますが、驚くことにオーナー自ら設計し、数ヶ月かけてフレームから全て自作されています。


こんなの欲しいなぁと想像する人は多いですが、それを自分で形にしてしまうのが凄いですし真似できないと思います。
Posted at 2019/06/02 21:10:15 | コメント(0) | 日記
2019年06月01日 イイね!

第10回フォーマルセダンサミット(4)

第10回フォーマルセダンサミット(4)メーカー純正国産リムジン、2車種目は1988年式Y31グロリアロイヤルリムジンです。

1987年に登場したY31型セドリック・グロリアセダンをベースにオーテックジャパンの手で製作されました。

全長は5460mmで、セダンターボブロアムVIPよりホイールベースが600mm延長されています。

フロントグリルはロイヤルリムジン専用品で、フードマスコットは非装備です。

グレードはロイヤルセレクションI~IIIの3種類で、当車は最もシンプルなIです。

トランクキーシリンダーカバーは通常だとセドグロのマークが入りますが、ロイヤルリムジンはオーテックのロゴが入ります。

搭載エンジンはV6 3000 SOHCターボのVG30ETで、最高出力は195馬力です。
Y31セダンの中でもターボモデルはハードトップと併売された前期型のみの設定です。

ホイールベースが延長された分、ボディはBピラーとリアドアが延長されています。

リアドアは同じくオーテック扱いでホイールベースが150mm延長された150Lと同一形状と思われます。

ロイヤルリムジンはセダン前期型のみの設定ですが、150Lはセダン自家用モデルが廃止される2002年まで生産されました。

Bピラーエンブレムにはイニシャルのようなものが入っていますが、新車注文時に指定できたのでしょうか。

インパネです。

ロイヤルリムジンは全車コラムATとなります。

リアドアカーテンはドアに合わせて延長されています。


ロイヤルセレクションIはモケット内装でリムジンにしてはかなりスッキリしていますが、余計な物が無い分後席足元は非常に広々としており、前席も普通にリクライニングすることができます。

II、IIIはパーテーションや革シート、後席用テーブル、AVシステムなどリムジンらしい豪華装備が揃いますが、その分新車価格はIより500万近く高くなっています。

ただ、発売当時はバブル全盛期、リムジンとなればそれなりの内装を求めるユーザーが多かったようで、現存車両は上級モデルの方が多い気がします。

セドグロのロイヤルリムジンは前期型限りとなりましたが、その後1993年にJG50プレジデントベースのロイヤルリムジンが発売されています。
Posted at 2019/06/01 18:51:57 | コメント(1) | 日記

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「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
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