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2020年10月15日 イイね!

140系コロナタクシー

140系コロナタクシー以前オフ会で黄色いタクシー仕様の140系コロナを見せてもらう機会があり、現役車が皆無に等しいので周りで増えることはないだろうと思っていたら、割と近くで新たなオーナーが誕生し、間近で目にする機会に巡り会えました。

今回お見せいただいたのは、上尾ハイヤーさんの車両です。

1991年式で、グレードは上から2番目のDXです。

驚くことに歴代自家用登録でタクシー歴がありません。

実はこの個体、数年前に中古車サイトで売りに出ていたのを見たことがあり、当時はドアミラー化やローダウンでタクシーとはちょっと違う方向性でしたが、タクシーファンの現オーナーの手により純正の外観に戻されました。

車体のシルバー塗装はシルバーメタリック(164)で、れっきとしたカタログ塗装です。

後継のコンフォートには特注でしか存在しないシルバー塗装が標準色で設定されていたのが実に興味深いです。

最上級グレードのDX スーパーデラックス仕様以外はメッキのハーフホイールキャップが装着されます。

フェンダーミラーです。

この角型手動式が標準仕様ですが、オプションで丸みを帯びた大型タイプも選択可能で大型タイプのみリモコン付きが選べます。

ヘッドライトは角型2灯のDX スーパーデラックス仕様を除き、丸型4灯です。

ヘッドライト点灯状態です。

スモールランプはウインカー一体型です。

ハイビーム時のみ内側のライトも点灯します。

テールランプ点灯状態です。

ナンバー灯は2灯式で下から照らす構造です。
Posted at 2020/10/15 12:00:39 | コメント(2) | 日記
2020年10月11日 イイね!

初期型クルーとの出会い(2)

初期型クルーとの出会い(2)外装の次は内装を見ていきたいと思います。

同一グレードでも最初期型と最終型では結構違います。

ステアリングは4本スポークが標準ですが、当車はナルディ製3本スポークに交換されています。

シートはファブリックが標準ですが、運転席がフルバケット、助手席がセミバケットに交換されています。

フルバケットは乗降性は最悪ですが、身体がガッチリ固定され、無駄な動きが一切無くなるので長距離の運転では疲労度が少なそうです。

メーターパネルです。

オドメーターは6万km台で、年式や営業車であることを考えると極めて少ないと言えます。

1994年以前の最初期型に限り、タコメーターにデジタル時計が装備されています。

ミラー調整スイッチです。

2002年以前は角度調整スイッチとミラー選択スイッチが別体となっています。
また、ドアミラー仕様なのでミラー格納スイッチも装備されています。

また、ディーゼル車なので隣にLPG燃料カットスイッチがありません。

パワーウインドウスイッチは初期型だとシーソー式になっており、ウインドウロックとドアロックスイッチもピクトグラムではなく文字表記となっています。

ディーゼル車はフューエルリッドオープナーが装備されており、引くとトランクリッド、押すとフューエルリッドが開きます。

コンソールボックスは料金トレイ無しのビニール張りです。

日報灯は無くサルーン系や教習車と同じマップランプが装備されています。

ルームランプはサルーン系と共通の角型です。

天井とフロアカーペットは布張りで高級感があります。

A.T@若手バス運転士さん、貴重な車両をお見せいただきありがとうございました。
クルーを間近で見る機会はそう滅多に無く、勉強になりました。
Posted at 2020/10/11 21:30:40 | コメント(0) | 日記
2020年10月11日 イイね!

初期型クルーとの出会い

初期型クルーとの出会いクルー納車から4週間弱。初めて愛車以外のクルーと出会いました。

今回お見せいただいたのは、A.T@若手バス運転士さんの車両です。

1994年式の最初期型でグレードはGLXです。

トランスミッションは5MTでディーゼル車です。

フロントグリルは冷却性能向上のため加工されています。

当車も愛車同様自家用上がりでタクシー歴がありません。

愛車と同一グレードでカスタムパッケージも装着されていないため、ドアハンドルが無塗装でリヤパネルフィニッシャーが装着されていないなど、大きくは変わりません。

塗装も同じシルバーですが、2002年以降がダイヤモンドシルバー(KY0)なのに対し、2002年以前はブルーイッシュシルバー(KG1)となっており色味が異なります。

2007年以前のGLXのトランクキーシリンダーにはスライド式のカバーが装着されています。

2005年以前のテールランプは4灯式です。

2005年以降はデザインが変更され、2灯式に変更されています。

マフラーは純正で、ディーゼル車はテールパイプが下に向いているのが標準です。

当車はドアミラーがオプション装着されていますが、最初期型のみ無塗装となっています。

2005年以前の型はフロントウインカーがオレンジで、サイドターンランプはスモールランプ一体型となっています。

エンジンは直列6気筒2800ccディーゼルのRD28です。

ディーゼル車は営業車ではEとGLXに設定されていました。

その後1999年にインジェクション仕様のRD28Eに変更され、2002年まで搭載されました。

ディーゼル車規制対象地域では登録不可ですが、乗用車のため乗り入れは可能です。

バッテリーは105D31Rが搭載されています。

クルーのバッテリーはLPG車が世代によって55D23Rまたは55D26Rが標準なのに対し、ディーゼル車はより大型な75D31Rが標準となっています。

コーションプレートです。

トランクルームです。

軽量化と整備性向上のため、スペアタイヤと内張りは撤去されています。

トランクルーム灯は1個しか装備されていません。
Posted at 2020/10/11 20:04:46 | コメント(0) | 日記
2020年10月04日 イイね!

クルーの紹介(4)

クルーの紹介(4)クルーの後席左ドアは乗降性を高めるため、右ドアよりも50mm拡大されており、実際乗り降りしやすいです。

カーテシランプは後席左ドアのみ装備されており、補助ルームランプを兼ねているためどのドアを開けても点灯します。

運転席以外のドアトリムにはドアの開放表示が表記されています。
かつて営業用登録には開放表示が必須でしたが、現在は無くても登録できます。

後席右ドアの乗降性は正直イマイチです。
コンフォートは左右対称ドアでどちらからも乗り降りしやすくなっています。


後席はGLXのみアームレストが装備されています。
当車は純正のハーフレースシートカバーがオプション装着されていますが、アームレストの部分にチャックが無いため、カバーをめくらなければならず不便です。

ファブリックシートでも前席シートバックはビニール張りとなっており、清掃性に優れています。

後席用手すりは営業車用の装備のため、サルーン系専用のモケットシートには装備されません。


助手席シートバックに装備されたリア灰皿です。

エンジンルームです。
エンジンは直列4気筒SOHC LPGのNA20Pです。
以前乗っていた黒セドと同一機種ですが、自家用上がりのため全体的に綺麗です。

ボンネットフード裏に遮音材は装備されていません。

コーションプレートです。

ベーパーライザーです。
真っ黒だった黒セドと比べると新品みたいに綺麗です。

エアクリーナーボックスです。
蝶ネジを4本外すと交換できます。
中を見た限りエアフィルターの汚れは確認できず、交換の必要性は感じられませんでした。

トランクリッドです。
内張りは装着されていません。

トランクルーム内も2005年以降側面の内張りが省略されています。

LPGタンクはVCJ型で、当初はクルー専用でしたが、2002年以降セドリックにも採用されています。

トランクルーム灯は2個装備されています。

ハイマウントストップランプは2005年からLED仕様でピュアトロン(空気清浄機)一体型となっています。

LPG充填口は右側に装備されています。
Posted at 2020/10/04 19:15:22 | コメント(0) | 日記
2020年10月04日 イイね!

クルーの紹介(3)

クルーの紹介(3)クルーのフロント灰皿はインパネの比較的高い位置に装備されています。

禁煙ステッカーは前オーナー時代から貼られています。

シガーライターは2005年に廃止され、電源ソケットのみとなっています。

その上の盲蓋には、マニュアルエアコン装着車のみエコノミースイッチと呼ばれる、冷房の強弱を調節するダイヤルが装備されています。


グローブボックスです。

トランスミッションはフロア4速ATです。
90年代の日産車に多く見られた形状で、見た目は地味ですが操作性に優れています。
シフトロック解除ボタンはレバーの裏に装備されています。

サイドブレーキはグリップが握りやすい形状で右寄せに配置されており、操作しやすいです。

助手席サンバイザーはE-L以上に標準装備です。

天井はビニール張りです。
ルームランプは当初GLXのみサルーン系と同じ角型でしたが、1996年以降営業車は全車丸型となっています。

GLXの後席天井には読書灯が装備されています。


日報灯です。
運転席側のみ照らすようレンズがカットされています。

GLXは当初助手席側も照らせるマップランプでしたが、1996年以降営業車全車で日報灯が採用されています。

シートは適度な硬さと厚みがあり、長時間でも快適に過ごせます。
運転席は座面前後で高さが変えられるデュアルシートリフターが採用されており、シングルタイプのコンフォートよりも細かい調整が可能です。

GLXのシート地はファブリックとなります。
ライバルのコンフォートSGはモケットですが、クルーでモケットシートはサルーン系しか設定がありません。

コンソールボックスは蓋が凹んでおり料金トレイを兼ねています。
当車は前オーナー時代に滑り止めシートが2重に敷かれ、小物が置けるようになっています。

運転席横に装備されたトランクリッドオープナーです。
ガソリン、ディーゼル車はフューエルリッドオープナーも兼ねており、押すとフューエルリッドが開きますが、セルフ充填不可のLPG車はトランク内部のレバーを引いて開ける構造のため、車内からはトランクしか開けられません。

フロアカーペットはビニール張りで、高級感に欠けますが清掃性に優れています。
Posted at 2020/10/04 12:59:07 | コメント(0) | 日記

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「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
何シテル?   10/01 17:25
HNは2006年からHPで使用しているもので、クラウンコンフォートの2008年以前の型式から来ています。 愛車はそのライバルだったりしますが、いくつもHNを増...
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