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クラウンのコーティング施工で代車を借りました。

今回借りたのは2010年式L275Sミラです。
グレードはXでブラックマイカメタリックです。

当世代が無印ミラとしては最後のモデルで、バンが設定されるのも当代が最後です。
セダンが5ドア、バンが3ドアです。

最近は軽自動車でも車名ロゴがエンブレムとなっている車種が多く、ステッカーなのは時代を感じます。

標準車のホイールは13インチでタイヤサイズは145/80R13です。
カスタムは14インチまたは15インチのアルミが標準です。

パワーウインドウはセダン全車に標準装備です。
X以上には電動格納式リモコンドアミラーが装備されています。

この他、パワードアロックとキーレスも装備されています。

車内です。

トランスミッションはインパネシフトのCVTです。
5MTと4ATはフロアシフトとなります。

エアコンはダイヤルスイッチのマニュアルエアコンです。
Xリミテッドとカスタム系はオートエアコンが装備されています。

オーディオはビルトインタイプのCDオーディオです。

カップホルダーは格納式です。

メーターパネルです。
このクラスの標準的なグレードでタコメーターが装備されるのは珍しいです。

走行距離は8万km台でした。

ウインカーレバーは昔ながらのタイプで、消灯するまでレバーが戻らないので安心感があります。

ペダルです。
セダンのインパネCVT車は足踏み式パーキングブレーキが採用されています。

シートはベージュのファブリック地で、柔らかすぎずほど良い硬さです。

後席足元は広々としていますが、その分荷室が狭いです。

コーションプレートは運転席側Aピラーにあります。

搭載エンジンはミライースと同じKF型ですが、58psと軽のNAにしてはパワフルです。
車重は780kgでミライースより車重が130kg重いですが、出力が49psにパワーダウンしているため、ミラの方が速かったです。

以前代車で借りたミライースと比べ、視界が広くて運転しやすく、ミライースよりも速かったので意外と悪くなかったです。

ただ、梅雨明け直後の晴れで真っ黒ボディ、エアコンの効きも悪く暑くて快適とは言えませんでした。

SAKAKIさんの車両です。

クラウンセダンは全車に全席パワーウインドウが装備されていますが、オート機構は運転席のみです。

パワードアロックも装備されていますが、車速感応式ではありません。また、キーレスを装備するグレードは無く、ディーラーオプションでの対応となります。

インナードアハンドルは全車メッキでドアトリムはシート地と共通です。

後席です。

リアオーディオコントローラーです。
LPG車以外に装備されています。

シガーソケットが装着できそうな盲蓋がありますが、後席用は設定がありません。

アームレストにはカバーが装着されています。

アームレストのフタを開けるとカップホルダーと小物入れが装備されています。

リアトレイにはエアピュリファイヤー（空気清浄機）が装備されています。
スーパーデラックス以外に標準装備です。

スーパーデラックスGパッケージはオットマンシートが装備されています。
標準装備はGパッケージのみで、マイルドハイブリッドは同じモケットシートながらオプションとなります。

オットマンシート装着車は助手席分割可倒式ヘッドレストが装備されています（写真はあじまるさんの車両でスーパーデラックスにGパケシートを移植）。

9152Fさんの2005年式スーパーデラックスGパッケージです。
黒塗りで今回の参加車両唯一のフェンダーミラー車です。

フロントバンパーには電動格納式コーナーポールが装備されています。

リアバンパーには神奈川トヨタのステッカーが貼られていますが、現在はデザインが変更されています。

ホイールは170系クラウンマジェスタ用16インチアルミに交換されています。

エンジンルームです。
同じ1G-FE搭載でもより大きなエンジンの搭載を想定した170系クラウンと比べ、窮屈な印象です。

新車搭載バッテリーは46B24Lで、170系クラウンの1G搭載車と同一サイズですが、端子が左右逆で手前側に搭載されています。

ボンネット裏に貼られたサービスインフォメーションラベルと製造元の関東自動車工業のステッカーです。

参加者の皆様、当日はありがとうございました。

SAKAKIさんの2006年式スーパーデラックスGパッケージです。
塗装は白（スーパーホワイトII）です。

クラウンセダンは車両の性格上、黒や紺といったダークカラーが多く、明るい色は珍しいです。

コンフォート、クラウンコンフォートのドアモールは黒ですが、同車は車体色となっており、白色塗装なら白くなります。
また、バンパーにもモールが装着されています。

グレードエンブレムです。
GパッケージはGエンブレムが装着されます。

当車は新車時に広島で使用されており、広島トヨタのステッカーが貼られています。

ホイールは純正アルミに交換されています。

同車はドアサッシがブラックアウトされていますが、当世代は黒で塗装されています。
LPG車のみなった最終型ではコストダウンのため、ブラックアウトテープに変更されています。

車内です。
Gパッケージはウッドパネルが装備されています。

オーディオは1DINサイズのAM/FMラジオカセットが標準ですが、今回見せていただいたクラウンセダンはいずれも2DINナビが装備されていました。

ステアリングはトヨタ車汎用デザインのため王冠マークがありませんが、メーカーCIがエンブレムのため、彫り込みのコンフォートよりは高級感があります。

オドメーターはまだ2万km台で低走行です。

助手席エアバッグはガソリン車、ハイブリッド車に装備されており、LPG車はタクシー架装の都合上非装備です。

ハザードスイッチはガソリン車、ハイブリッド車の場合インパネに装備されていますが、LPG車はウインカーレバー先端となります。

グローブボックスはキー付きです。

トランクオープナーはガソリン車、ハイブリッド車が電磁式で運転席ドアに装備されています。
LPG車は機械式でインパネに装備されています。

ペダルはアクセルがオルガン式、ブレーキが吊り下げ式です。
寒冷地仕様はアクセルも吊り下げ式となります。

Gパッケージのシート地はモケットです。

運転席のシート調整は手動式で、シートリフターはダイヤル式です。
ランバーサポートは背もたれ左側にレバーが装備されています。

クラウンセダンは3台集まりましたが、いずれもフェンダーにサイドターンランプが装備された2004～2007年型で、3台とも色が異なります。

XS10系はクラウンのセダン型である150系以前とは異なりクラウンコンフォートがベースのため、コンフォート乗りとしては気になる存在でしたが、中々じっくり見せてもらう機会がありませんでした。

あじまるさんの2006年式スーパーデラックスです。
塗装は紺色（ダークブルーマイカ）です。

ドアミラー仕様で、同グレードはドアミラーのみフェンダーマーカーが装備されています（LPG車はフェンダーミラーでも装着可）。

スーパーデラックスではフロントトップシェードは非装備です。

グレードエンブレムです。

ホイールは15インチのスチールで、タイヤサイズは195/65R15です。
タイヤはレグノが装着されています。

コーションラベルです。

車内です。
スーパーデラックスはウッドパネルが基本的に非装備ですが、当車は一部ウッドパネルに交換されています。

インパネ上部にはデジタル簡易無線と無線用スピーカーが装備されています。

リモコンミラースイッチとリアトレイに装備されたエアピュリファイヤー（空気清浄機）のスイッチです。

ルームミラーは2段式交換されています。

後席足元は広々としています。

スーパーデラックスのシート地はファブリックですが、コンフォート教習車のファブリックシートと比べ、ホールド性が高く快適です。

後席アシストグリップは全車に装備されています。

助手席だけスーパーデラックスGパッケージ用のモケットシートに交換されています。

クラウンセダンは4スピーカー仕様で、各ドアにスピーカーが装備されているほか、各リアドアに灰皿も装備されています。

リアセンターアームレストはリッド付きで、カップホルダーと小物入れが装備されています。

リアガラスとリアドアガラスにはカーテンが装備されています。

170系クラウン2台とクラウンセダン3台、1G-FE搭載のセダン同士で集まりました。

今回がクラウン納車後初お披露目となりました。

Alfaさんの2002年式170系クラウンです。
後期型でグレードはロイヤルエクストラです。
クラウンコンフォートの代替で足車として導入されました。

ボディカラーは有料色でツートンのフロスティホワイトトーニングが選択されており、170系の超定番色です。

私と近いタイミングで納車され、同じ後期型2000cc、マルチレスでタクシー仕様LPG車からの乗り換えと共通点が多く驚いています。

ナンバープレートは字光式で、車両の年代に合わせてLEDではなく電球式が装着されています。

フロントトップシェードは非装備です。

ホイールはスチールホイール+ホイールキャップが標準ですが、当車はアルミホイールがオプション装着されています。

リアドアにはOKステッカーが貼られています。
ディーラーの納車前点検合格時に貼られるもので、貼るかどうかは地域によって異なります。

ロイヤルエクストラはベースグレードのため快適装備は他グレードより少ないですが、その分故障リスクは低いですし、ドアサッシの内側やトランクリッドのアームにカバーが装着されるなど、質感の高さは上級グレードと変わりません。

オーディオは純正の状態が保たれており、カセットアダプターで音楽を再生しています。

ステアリングとシフトノブはウレタン巻きです。
ロイヤルサルーン以上では本革巻きとなります。

ロイヤルエクストラでは自動点灯するオートライトは非装備ですが、ランプオートカットシステムが全車標準装備されており、ライト点灯状態でエンジンを切ってもドアを開けた時点で自動消灯するようになっています。

ロイヤルエクストラではスイングルーバーは非装備です。

運転席は手動調整式ですが、ランバーサポートのみ電動となっています。

リアセンターアームレストには収納とカップホルダーが無いため、フタが装備されていません。

後席用アシストグリップは非装備です。

ロイヤルサルーン以上ではコンソールボックス裏にリアオーディオコントローラーが装備されていますが、ロイヤルエクストラでは小物入れとなります。

エンジンルームです。
2500や3000が入るスペースに2000が入っているのでスカスカです。

内部にコーションプレートが装着されていますが、私の車は助手席側Aピラーにラベルが貼られており、同じ後期型でも位置が異なります。