• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

YXS10のブログ一覧

2022年12月29日 イイね!

第12回自美研ミーティング(クラウンその他)

第12回自美研ミーティング(クラウンその他)次は先に掲載した130系以外のクラウンです。

東京フリートのRS40クラウン後期型スタンダードです。
2代目から設定された純正のLPG車です。

この年代のLPG車が残っているのは本当に奇跡です。
レストア後、旧車イベントで展示されているほか、劇用車としても活躍しています。

同社は中古タクシー販売及び劇用車レンタル会社で、当イベントで特殊車両を多数展示しています。

GS151Hクラウン前期型ロイヤルサルーンです。
こちらは東京フリートが買い取った個人タクシーの車両です。
展示時点ではまだ車検が残っており、本物の事業用ナンバーが装着されています。

ステッカー類を見ると、つい最近まで現役だったことが分かります。

この年代になると展示時点で現役のタクシー車両はほとんど存在しておらず、タクシーとして再び活躍する可能性は低いですが、タクシーの劇用車になるのか、改造されてパトカーの劇用車になるのか、今後が気になります。

GS151クラウン前期型スーパーデラックスです。
こちらは一般エリアで展示されていた車両で、希少な5速MT車です。

フロントエンブレムがCIに交換されているほか、トランクリッドにはLPG車用のツインカム24エンブレムが追加され、ホイールは純正15インチスチールが装着されています。

ドアミラーが装備されていますが、150系セダンは基本的に法人向けとなっており、オーナー向けグレードのスーパーサルーンエクストラ ロイヤルSパッケージ以外はフェンダーミラーが標準となります。

このホイール、市販車ではスーパーサルーンエクストラに装備されており、ホイールキャップを外すとまさかのシルバー塗装でセンターキャップに交換すればパトカーと同一外観となります。

よく見たら助手席ヘッドレストが可倒式になっていますが、シートもモケットに交換されているのでしょうか。

GRS210クラウン前期型ロイヤルサルーンです。
V6ガソリン車でダークレッドマイカメタリック塗装にマルチレスという大変レアな仕様です。

ホイールは200系用でトランクリッドには日産車用V6エンブレムが装着されています。

大仏タクシーさんの2014年式AWS210クラウン前期型ハイブリッドロイヤルです。
今回参加車両では唯一となる、本物かつ現役のタクシー車両です。

営業権譲渡元から引き継いだ車両を使用していますが、近いうちに代替予定とのことです。
走行距離は20万Km程度ですが、知人が次乗ろうと唾をつけている状態で、既にハイマウントストップランプがロイヤル標準の4灯からロイヤルサルーン以上用の6灯に交換されています。

車両の詳細については、私が実際に客として乗車したときの記事があるのでそちらをご覧下さい(その1その2その3)。


東京フリートのGRS210クラウンの劇用パトカーです。
元個人タクシーの前期型ガソリンロイヤルをベースに外装が後期化されており、本物と見分けが付かないレベルでリアルで本当によく出来ています。


外装だけでなく、内装も本物同様に造り込まれています。

210系は本物でも現役で活躍する車両が多く、現時点では最もリアルな劇用車だと思います。

ただ、ひとつだけ気になった部分があり、前面警光灯が小糸製ではなく200系で採用されたパトライト製ということです。
今後のアップデートに期待したいです。

最初は無表記状態でしたが、カッティングシートが追加されて高速有鉛仕様になりました。
Posted at 2022/12/29 23:41:04 | コメント(0) | 日記
2022年12月24日 イイね!

第12回自美研ミーティング(E24キャラバン3・その他ワンボックス)

第12回自美研ミーティング(E24キャラバン3・その他ワンボックス)AEGE24キャラバンコーチです。
中期型でグレードはロイヤルです。
フロントグリルは後期型用に交換されています。

同グレードはロングボディをベースに3列シート7人乗りを採用したE24最上級モデルで、ショートボディがベースの他グレードよりも室内が広く高い居住性を誇ります。

クロウララさんのVPE24キャラバンです。
グレードはショートボディのDXです。

KA20DEを搭載する1999年以降の後期最終型ですが、フロントマスクは1997以前の中期型に変更され、1994年以前の前期型用フロントエンブレムが装着されており、年式不明の外観となっています。

ホイールは最終型標準の15インチのままとなっていますが、当仕様は足回りの関係でインチダウンは難しい模様です。

スライドドアは左側のみの片側仕様です。
バックドアにはフロントマスクに合わせて中期型以前のNISSANロゴとグレード表記が追加されていますが、KA20DE搭載車の2.0TWINCAM表記はそのまま残されており、こちらも通常は存在しない組み合わせです。

トランスミッションは5速MTです。
バスのロッドシフトみたいに長いレバーが特徴です。

ステアリングはバン後期型でこの形状となり、商用車複数車種で採用されていますが、車種によってホーンパッドにCIが入る場合と入らない場合があります。

DWGE25キャラバンです。
後期型でグレードはマイクロバスのGXでディーゼルMT車です。

当車はファミリーカーとして新車購入されており、以前乗っていたE24キャラバンコーチの代替の際、最も近い仕様の新車が当車で、3ナンバーへの構造変更が難しいため2ナンバーのまま運転するために中型免許を取得したというこだわりの車両です。


100系ハイエースバンです。
後期型でグレードはロングボディのDXです。

4代目エルフルートバンです。
5代目登場後もルートバンのみ2002年まで製造されていました。
バンボディは3代目からの流用です。

バックドアは跳ね上げ式の他、観音開きも用意されており現金輸送車でよく目にしました。

1995年から5代目が日産にアトラスとしてOEM供給されましたが、実は2000年からルートバンもOEM供給されており、大変レアなモデルとなっています。

2005~2008年型TV1サンバーバンです。
グレードはVBです。
事業用黒ナンバーが取得されています。

私も最近まで同世代のTV1トランスポーターに乗っており、MJYの話が転がってこなければ今もサンバーに乗っていたはずでした。

660cc新規格軽バン唯一のフルキャブが採用されており、最小回転半径3.9mで狭い住宅地でもスイスイ走れるため宅配用途にはもってこいだと思います。

トランスミッションはフロア5速MTです。
私が乗っていたのはインパネ3速ATでしたが、燃費や静粛性、走行性能で不利なため、スバル製サンバーが欲しい方でMT車に乗れる方は多少高くてもMTをお勧めします。

オーディオはスピーカー一体型純正AMラジオが装備されていますが、FMトランスミッターやAUXも使えないため、音楽再生用にポータブルスピーカーが設置されています。
Posted at 2022/12/24 20:40:58 | コメント(1) | 日記
2022年12月23日 イイね!

第12回自美研ミーティング(E24キャラバン2)

第12回自美研ミーティング(E24キャラバン2)患者室としてストレッチャーが収容されていたスペースには車いす用リフトと2人がけシートが装備されています。

救急車は高級感ある吊り天井ですが、患者搬送車は貼り天井で骨組みが剥き出しになるなどグレードダウンしています。

前席と患者室だったエリアに仕切りは無く、荷室の保護棒も不要なため、開放感があり後ろまでリクライニング可能です。

天井には患者室用のリアクーラーが装備されています。


スライドドアのステップには補助ステップが後付されています。
手動格納式のため挟まれそうでちょっと怖いです。


後席は200系ハイエースワゴンGL用のアームレスト付き2人がけが2基、ワゴン/コミューターDX用1人がけが1基装備されているほか、改造前から存在する格納式シートが1基となっています。

車両後部に装備された和光工業製車いす用リフトです。

リフトはワイヤードリモコンで離れた場所から操作可能です。
安全上本体のメインスイッチを入れないと動かないようになっています。

リアバンパーに装備されたバックドア用ステップです。
ストレッチャーの収容がスムーズに行えるよう、バンよりも大型化されています。

救急車・患者搬送車のスライドドア、バックドアには半ドア状態になると自動でクローズするオートクロージャーが装備されており、バックドア裏にはクロージャーの不具合で閉められなくなった際に手動で閉められるようにする非常用レバーが装備されています。
Posted at 2022/12/23 19:34:26 | コメント(1) | 日記
2022年12月22日 イイね!

第12回自美研ミーティング(E24キャラバン1)

第12回自美研ミーティング(E24キャラバン1)隙間産業さんの1994年式FEGE24キャラバンです。
メーカー純正の患者輸送車仕様で、後に福祉車両に改造されていますが、現在も車いす移動車として8ナンバー登録が維持されています。

患者輸送車はベース仕様は救急車と同一ですが、赤色灯、サイレンアンプが非装備、換気扇がオプションとなるほか、内装も一部簡略化されています。

搭載エンジンはV6 3000ccガソリンのVG30Eです。
高い動力性能を求められる救急車用に特別に搭載されており、通常のバンには非設定ですが、特装用ベース車としてVG30E搭載のスーパーロングが生産されていました。

この他、4WD用にディーゼルのTD27も設定されています。

3000スーパーアンビュランスのロゴは患者輸送車及び排気量が異なるディーゼル車では非装着ですが、後付されています。

バンのフロントマスクにカラードバンパーの組み合わせは救急車・患者輸送車のみの組み合わせで、特装ベース車は通常のバンと同じ無塗装となります。
1997年以降はコーチと同一のフロントマスクとなります。

当車はイエローレンズのフォグランプが装備されています。

フロントの車名エンブレムは輸出仕様のアーバン用に交換されています。
1994年の改良でエンブレムが廃止されています。

アウターミラーはメッキのカスタムミラーに交換されています。
当世代では未採用ですが、後に標準化されています。

すりガラスは患者輸送車時代の名残です。

ホイールは2WDが15インチ、4WDが14インチです。
当車は純正形状ですが、D21テラノ用メッキタイプが装着されています。

前席です。
V6ガソリン車はATのみ設定です。

インパネは当世代では初期型からの角張った形状ですが、1995年にコーチで先行採用された丸みを帯びた形状に変更されています。

タコメーターはディーゼル車のみで、当車はガソリン車のため非装備です。
オーディオスペースは1DINで、スピーカー一体型AMラジオが標準ですが、当車は加工されて2DINナビが装着されています。

当車は患者輸送車のため本来サイレンアンプは非装備ですが、当車は救急車用ステーを用い、観賞用として大阪サイレン製が装着されています。

救急車・患者搬送車はフロントパワーウインドウが装備されます。
当車は2DINナビ搭載に伴いドアスピーカーが追加されています。
Posted at 2022/12/22 20:49:41 | コメント(0) | 日記
2022年12月22日 イイね!

第12回自美研ミーティング(TNアクティ)

第12回自美研ミーティング(TNアクティ)元祖クラウン馬鹿さんのTA型TNアクティです。
中期型でグレードはビッグキャブです。

私が初めて欲しいと思った車はY31セダンですが、欲しいかどうかは抜きにして、最初に好きなったというか、推しになった車は初代アクティでした。

中学生の頃、近所で中期型トラックが現役で使用されており、通常より間隔の開いたH-O-N-D-Aロゴとエンジン音が好きでした。

オーナーはこの他に50系クラウンの前期型と後期型を同時所有されています。

アクティは1977年にTN7の後継として登場しました。
同シリーズはトラック、バン、ストリートの3種類が存在しますが、TNシリーズの流れを汲むトラックのみTNアクティを名乗っており、新規に追加されたバン、ストリートはTNを名乗りませんでした。

ビッグキャブは1982年のマイナーチェンジで追加されたグレードで、キャブを延長して居住性を高めたモデルです。
同一コンセプトの車両は現在もハイゼットジャンボやスーパーキャリイが存在しますが、ビッグキャブは初代限りで廃止となりました。
代わりに2代目トラックで上級仕様のタウンが設定されています。

大型ドアミラーは純正オプションです。

アクティはTN360の時代から全世代でMR方式を採用しており、エンジンの点検口は荷台中央寄りに設置されています。

1983年に4WDが追加されましたが、ビッグキャブは2WDのみ設定です。

昭和時代のホンダ車に貼られていたOKステッカーです。
私が生まれたときに父が乗っていたEFシビック前期型にも貼られていたので懐かしいです。

ホイールの標準サイズは2WDが10インチ、4WDが12インチで、当車は12インチアルミが装着されています。

ナンバー灯は2灯式です。
最大積載量表記はナンバープレート右上が標準ですが、当車はアオリにハイゼット用ステッカーが装着されています。

当車はホンダマチック搭載車でロゴが表記されています。
ホンダマチックはホンダ独自のATで、初搭載のN360ではフルATでしたが、1970年代に開発されたものは自動変速しないセミATとなっています。

初期のセミAT仕様は2速でしたが、後にODレンジが追加された3速に改良され、1980年代には再びフルAT仕様が登場しました。
アクティでは3速セミAT仕様が中期型で設定され、550ccの軽トラでATは唯一の存在でした。

ちなみに地元には最推しの中期型MT車の他、後期型ホンダマチック車も存在しました。

車内です。
中期型以降質感が上昇しています。

シートはスタンダードがベンチ、スーパーデラックスとビッグキャブがセパレートとなります。

ホンダマチックのシフトレバーは一般的なフルATと変わらない形状ですが、シフトパターンが独特で、3速がOD、2速が☆(スター)、1速がLとなっています。
また、2速の守備範囲が広く取られており、加速や騒音を気にしなければ2速入れっぱなしで走ることも可能なようです。

当車はエアコンやデジタル時計が装備されているほか、ダッシュボード上のステーで1DINオーディオが装着されています。

メーターパネルです。
1980年代以前の車は今ほど耐久性が高くなく、比較的短期間で代替されることが多かったため、オドメーターは5桁の場合が多いです。

セミATのため、MT車同様各ギアの守備範囲が表記されています。
ギアポジションインジケーターはまさかのデジタル表示です。
Posted at 2022/12/22 15:22:46 | コメント(1) | 日記

プロフィール

「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
何シテル?   10/01 17:25
HNは2006年からHPで使用しているもので、クラウンコンフォートの2008年以前の型式から来ています。 愛車はそのライバルだったりしますが、いくつもHNを増...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/12 >>

    1 2 3
456 7 8910
11 12 1314151617
18 192021 22 23 24
25262728 293031

リンク・クリップ

白か黒か・・・どっちもだ 
カテゴリ:姉妹サイト
2014/02/23 21:33:37
 
WHITE and BLACK 
カテゴリ:姉妹サイト
2014/02/23 21:30:24
 

愛車一覧

トヨタ クラウンロイヤル トヨタ クラウンロイヤル
2011年2月28日登録 2024年11月22日納車 納車時走行距離76835km M ...
トヨタ コンフォート トヨタ コンフォート
2017年5月15日契約 2017年7月31日登録 2017年8月25日納車 グレード ...
日産 セドリックセダン 黒セド(MJY) (日産 セドリックセダン)
1997年6月11日登録 2022年11月4日納車 納車時走行距離355490km フル ...
スバル サンバー スバル サンバー
2007年12月28日登録 2022年3月25日納車 納車時走行距離89798km あ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation