• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

YXS10のブログ一覧

2023年01月26日 イイね!

MS105クラウン(7)

MS105クラウン(7)フロント用マップランプです。

運転席、助手席のランプが個別に装備されているほか、前席全体を照らすランプが中央に装備されています。

運転席側のスイッチを押すと、運転席と中央のランプが点灯します。
中央はLED化されており、明るいだけでなく消費電力も抑えられています。

助手席側のスイッチを押すと、助手席のランプのみ点灯します。
両方のスイッチを押すと運転席と助手席とランプが点灯し、中央のランプは点灯しません。

グローブボックスです。
高い位置に装備されています。

鍵付きとなっており、ツマミをひねると開きます(バネが入っているため手を離すと戻ります)。

スーパーサルーンエクストラはエクストラインテリアの専用エンブレムが装着されています。

ロイヤルサルーンもグレード名のエンブレムが装着されています。

グローブボックス内部は植毛加工されており、ケンウッド製2DINオーディオ(DPX-55MD)とETCが搭載されています。
左上にはトランクオープナーキャンセルスイッチが装備されています。

社外オーディオはスピーカーが純正オーディオとは別に装備されています。

グローブボックスの下にはトレイが装備されています。

運転席です。
シート表皮はグレードにより異なり、スーパーサルーン以上はモケットで、同じモケットでもグレードが上がるとより上質な生地になります。
ロイヤルサルーンは本革も選択可能です。

昔の高級車らしくクッションは柔らかくフカフカです。
純正と思われるハーフシートカバーが装着されています。

背もたれにはランバーサポートが装備されており、左側にレバーが装備されています。

運転席はシートリフターが装備されていますが、段付きで微調整は利きません。
スカッフプレートは車名ロゴ入りで、170系まで同一ロゴが使用されています。

当世代ではまだ運転席パワーシートの設定は無く、セダンロイヤルサルーンに後席パワーシートが装備されるのみとなっています。

運転席側Bピラーに貼られたタイヤ空気圧ラベルです。

助手席です。
当車はセパレートシートですが、ベンチシートも選択可能です。

ベンチシートはグレードにより数種類設定されており、スーパーサルーンエクストラ以上は前席の快適性を高めたラウンジシートが採用されており、前席2人がけの5人乗りとなります。

セミセパレートやスプリット等、他のベンチシートは前席3人がけの6人乗りとなります。

助手席ドアトリムです。
Posted at 2023/01/26 13:51:33 | コメント(0) | 日記
2023年01月20日 イイね!

MS105クラウン(6)

MS105クラウン(6)エアコンスイッチ下部に装備された、ジェコー製デジタル時計です。
カレンダー機能が搭載されており、DATEボタンを押すと日付が表示されます。

前期型では数字が書かれた板を回転させるパタパタ式でしたが、中期型以降は7セグの蛍光表示管が採用されています。

グレードによってはアナログ時計が装備されています。

時計の左側にはシガーライターが装備されています。

時計の下に装備された灰皿です。

灰皿横の小物入れです。
植毛仕上げとなっており、位置、サイズ的にタバコの収納を想定していると思われます。

収納が少ない同車でもタバコ用の収納はちゃんと確保されているあたり、当時の喫煙者の多さを反映しています。

シフトレバー後部に装備されたコンソールボックスです。
グローブボックスを除けば、数少ないまともな収納スペースです。

中は植毛加工されています。

ベンチシート車は運転席と助手席がつながっているためこのボックスも非装備となり、車内には本当に物をしまう場所がありません。

いやぁ、今の車って収納多いですよね。

ルームミラーです。
鏡面にワイドミラーが被せてあります。

外から見ると私のコンフォートと形状が変わらないような気がしますが、気のせいでしょうか。


運転席側サンバイザーです。
チケットホルダーが装備されています。


助手席側サンバイザーです。
バニティミラーが装備されています。
Posted at 2023/01/20 20:13:35 | コメント(0) | 日記
2023年01月19日 イイね!

MS105クラウン(5)

MS105クラウン(5)電動リモコンミラースイッチです。
1970年代までは左右個別にスイッチが装備されるのが一般的でした。

その右側にはコインホルダーが装備されています。
当時は500円玉が登場しておらず(500円札)、100円玉が一番高額な硬貨でした。

スーパーデラックス以上はオートドライブ(クルーズコントール)がオプション設定されており、装着車はコインホルダーの位置にスイッチが装備されています。

ヒューズボックスです。
管ヒューズが採用されています。

アクセルペダルはオルガン式です。

パーキングブレーキは当初全車ステッキ式でしたが、中期型の途中からAT車に足踏み式が採用されています。
MT車はステッキ式が継続されており、センターレバー式は存在しません。

運転席足元右側に装備された、ボンネットオープナーと電磁式トランクオープナー、ベンチレーター開閉レバーです。

トランクオープナーは120系でスイッチが運転席ドアに装備されるようになり、220系まで続く伝統となっています。

運転席足元左上に装備されたパーキングブレーキ解除レバーです。
当世代では丸型が採用されていますが、110系以降は角型に変更されています。

1990年代後半以降高級車以外でも足踏み式が普及し、それと同時にフットリリース式が主流になりましたが、クラウンでは200系まで頑なにハンドリリース式を採用し続けていました。

パーキングブレーキ解除レバー付近に装備された電磁式フューエルリッドオープナーです。
当車はスイッチが故障していますが、リッドに鍵穴が装備されているため、外からメカニカルキーでも開けられます。

オーディオです。
富士通テン製アナログAM/FMラジオとカセットデッキが装備されています。
カセットは使えるか不明ですが、少なくともラジオは実働します。

AM/FMラジオ搭載車はガラスアンテナとなります。

1970年代当時はDIN規格のオーディオ及び設置スペースが普及しておらず(ドイツ規格として登場し、1984年にISOの世界標準規格となる)、車種ごとに独自デザインとなっていました。

スーパーデラックス以上は4スピーカーで、フロントスピーカーがダッシュボード、リアスピーカーがリアトレイに装備されている模様です。

当車は純正オーディオ保護のため、別系統で社外オーディオも搭載されています(後述)。

エアコンスイッチです。
ロイヤルサルーンはデュアルオートエアコンが標準で、それ以外はマニュアルエアコンがオプションです。

A/C(コンプレッサー)スイッチ隣にリアウインドウデフォッガーのスイッチも装備されています。

中期型までは縦型でしたが、後期型で横型に変更されています。

1989年の消費税導入前に存在した物品税ではエアコンを標準装備にしてしまうと課税されてしまうため、ディーラーオプションが一般的でした(後付扱いにすれば課税されない)。

当車はデュアルエアコンもエアピュリファイヤー(空気清浄機)のいずれも非装備ですが、なぜかスイッチが存在します(元々こういう仕様らしいですが、何の意味があるかは不明です)。

エアコンスイッチ右側にはオーバードライブスイッチが装備されています。
この時代の車は文字表記のスイッチが多く形状も似たりよったりで間違えそうです。
Posted at 2023/01/19 20:07:28 | コメント(1) | 日記
2023年01月18日 イイね!

MS105クラウン(4)

MS105クラウン(4)外装を一通り見たので内装を見たいと思います。

ハードトップの為、当然ながらドアサッシは非装備です。
ドアトリムはソフトパッドとメッキパーツが使用され、高級感があります。

下部はフロアカーペットと同じ毛足の長い生地が貼られています。
残念ながらドアポケットはありません。

運転席ドアトリム上部の注意表記です。

パワーウインドウはスーパーデラックス以上に装備されており、運転席はオート機構付きです。
パワードアロックもセットで装備されますが、ドアキー連動にはなっておらず、運転席以外のドアロックを解除するには、車内のスイッチを操作する必要があります。
スーパーサルーン以上は車速感応式です。

インパネはハードトップのフロアシフト専用となるラウンドタイプです。
セダン及びコラムシフトは形状が異なります。

中期型までのシルバー加飾に代わり、後期型でウッドパネルが採用されています。
内装色は当車はグレーですが、塗装等によってベージュやブルーも設定されています。

内装保護のため当車はダッシュマットが敷かれており、剥がすと綺麗なダッシュボードが現れます。

ステアリングは4本スポークで、ハードトップのスーパーサルーン以上はウッドステアリングとなります。

パワーステアリングはデラックスカスタムエディション以上に装備されており、スーパーサルーン以上は車速感応式となります。
ちなみにパワステ非装着車は3本スポークとなります。

シフトレバーです。
トランスミッションはフロアシフトの4速ATです。

4ATは乗用車用としては世界初採用です。
当時はATは3速が一般的で、そもそも高級車以外ではMTが主流でした。

シフトノブはウッドタイプですが、インパネの木目調とは明らかに質感が異なっており、本物の木を使っているかもしれません。

この他、スーパーサルーンエクストラだけでもフロア5MT、コラム4MT、コラム4ATと4種類も用意されています。

メーターパネルです。
各メーターが独立した構造です。

オドメーターは5万Km台ですが、何と実走行とのことです。
同車は6桁ですが、当時は車の耐久性が今より低く、数年で廃車されるのが珍しくなかったため、5桁しか無い車も多かったです。

タコメーターはハードトップのフロアシフトのみ装備です。

メーターパネル左側の各種警告灯です。
ピクトグラムではなく文字表記なのが時代を感じます。
ロイヤルサルーンのみ、王冠マークの位置にOKモニターと呼ばれる追加警告灯が装備されています。

メーター照明点灯状態です。
緑色に光ります。

エンジンキーシリンダーです。
ステアリングコラムのロック解除ボタンを押さないとLOCKまで回らないようになっています。

その奥には駐車灯スイッチが装備されています。
夜間駐車時にスモールとテールランプの一部を点灯させ、周囲に存在をアピールするものでしたが、1986年に装着義務が廃止され、急速に廃れていきました。

ハザードスイッチはステアリングコラムに装備されており、引くと点滅します。
正直操作性は悪いです。
Posted at 2023/01/18 22:20:28 | コメント(0) | 日記
2023年01月12日 イイね!

MS105クラウン(3)

MS105クラウン(3)トランクリッド右側に装着されたグレードエンブレムです。

110系以降は左側にグレードエンブレム、右側に車名エンブレムが装着され、180系まで続く伝統となっています。

トランクキーシリンダーカバーは当世代では非設定で、110系で初採用されます。
リアガーニッシュ上部にはTOYOTAエンブレムが装着されています。

トランクリッド左側に装備されたEFIエンブレムです。
1970年代当時、インジェクションは一部の高級車にしか採用されない機構でまだ珍しい存在でした。

この他、2600、DIESEL、5speed等特記事項がある場合は左側にエンブレムが装着されます。


テールランプです。
ハードトップは中期型以降ガーニッシュに、セダンは後期型でテールレンズに王冠マークが入ります。

ハードトップは前期型のみバックランプが別体でしたが、中期型以降テールランプ一体となっています。

マフラーには純正で楕円型マフラーカッターが装着されています。

リアバンパーには埼玉トヨタのステッカーが貼られていますが、バンパー交換時に貼られていたものであり、当車が埼玉出身という訳ではありません。

リアガラスに貼られた無鉛ガソリンステッカーです。
197、80年代のガソリン車に貼られていたもので、当車はレプリカが貼り直されています。

フューエルリッドです。
スタンダードとバン、カスタムを除き電磁式フューエルリッドオープナーが装備されていますが、外からメカニカルキーでのオープンも可能となっています。

当車はオープナーが故障しているため外からしか開けられません。

御前崎で毎年開催されるオールドクラウンのオフ会、クラウンクルーズのステッカーです。
Posted at 2023/01/12 21:35:02 | コメント(0) | 日記

プロフィール

「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
何シテル?   10/01 17:25
HNは2006年からHPで使用しているもので、クラウンコンフォートの2008年以前の型式から来ています。 愛車はそのライバルだったりしますが、いくつもHNを増...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/1 >>

1234567
8 9 1011 121314
151617 18 19 2021
22232425 2627 28
2930 31    

リンク・クリップ

白か黒か・・・どっちもだ 
カテゴリ:姉妹サイト
2014/02/23 21:33:37
 
WHITE and BLACK 
カテゴリ:姉妹サイト
2014/02/23 21:30:24
 

愛車一覧

トヨタ クラウンロイヤル トヨタ クラウンロイヤル
2011年2月28日登録 2024年11月22日納車 納車時走行距離76835km M ...
トヨタ コンフォート トヨタ コンフォート
2017年5月15日契約 2017年7月31日登録 2017年8月25日納車 グレード ...
日産 セドリックセダン 黒セド(MJY) (日産 セドリックセダン)
1997年6月11日登録 2022年11月4日納車 納車時走行距離355490km フル ...
スバル サンバー スバル サンバー
2007年12月28日登録 2022年3月25日納車 納車時走行距離89798km あ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation