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インナードアハンドルはシルバー塗装です。

パワーウインドウは全席オートで、電動格納式リモコンドアミラーはオート格納機能が無いので開閉の度にスイッチ操作が必要です。

GT以外はパーソナルドライビングポジションメモリーシステムが装備されており、2名分のシート、ステアリング、ドアミラー位置を記憶可能です。

運転席です。
GT以外のシート地は本革が標準です。

クッションは疲れにくさ重視で硬めに造られていますが、オーナー元愛車のR33より座りやすく厚みがあり快適です。

400Rとスポーツパッケージ、ブラウンインテリアパッケージ装着車はスポーツシートが装備されており、標準シートよりも細やかな調節が可能です。

パーソナルドライビングポジションメモリーシステム装着車はエンジンオフ後にドアを開けると自動でシートとステアリングホイールが移動し、乗降を楽にします。

運転席、助手席ともパワーシートが標準で、GT以外はランバーサポートも電動です。

スポーツシート装着車は電動サイドサポートが装備されており、背もたれのホールド性が調節可能です。

助手席です。
日本車では珍しく、助手席側もシートリフターが装備されています。

運転席側を撮り忘れましたが、スポーツシート装着車は左右ともサイサポートエクステンションが装備されており、座面前方の長さが手動で調節可能です。

助手席ドアトリムです。

助手席側にも集中ロックスイッチが装備されています。

リアドアトリムです。

後席足元は必要十分な広さで、R33で感じていた窮屈感はありませんが、余裕があるとまでは言えず、あくまでも前席が主体です。

シフトレバー後部に装備されたコンソールボックスはアームレストを兼ねています。

ボックス内部は植毛仕上げで、電源ソケットとナビ接続用USB-A、USB-C端子、AUX端子が装備されています。

グローブボックスです。

内部は狭い上にドラレコ本体も設置されているので、車検証はトランクルーム内で保管されています。

ルームミラーは自動防眩タイプです。

マップランプです。
ドア開閉と連動して点灯し、ルームランプとして機能します。

オーバーヘッドコンソールです。


サンバイザーは両側ともチケットホルダーと照明付きバニティミラーが装備されています。

運転席ドアトリムです。
BOSEサウンドシステム装着車はスピーカーグリルがシルバーのメタル素材となります。

ペダルです。

アクセルペダルはオルガン式で、パーキングブレーキは足踏み式です。
GTタイプSP以上はアルミペダルが装備されています。

電動パーキングブレーキは2019年以降のハイブリッド車のみ装備されています。

純正フロアマットです。

ステアリング右下の各種スイッチ等です。

上から電磁式トランクオープナー、VDCキャンセル、ドラレコ、ETC2.0車載器、ボンネットオープナーです。

NissanConnect対応のメモリーナビが全車標準装備されており、上側8インチ、下側7インチのツインディスプレイが採用されています。

エアコンは一部物理スイッチもありますが、基本的には下画面で操作します。

カーナビ画面の表示例です。
画面下にはディスク挿入口が装備されており、CD/DVDの再生が可能です。

オーディオは標準のスカイラインホログラフィックサウンドシステム（6スピーカー）で、16スピーカーのBOSEサウンドシステムも選択可能です。

2019年以降はAndroidAuto/AppleCarPlayに対応しており、ディスプレオーディオとしても使用可能です。

シフトレバーです。
トランスミッションはフロアシフトの7速AT（7M-ATx）です。

シフトレバー前方に装備された小物入れと電源ソケットです。
以前は灰皿とシガーライターでしたが、2019年に廃止されています。

シフトレバー後方にはマルチファンクションスイッチが装備されており、ナビ画面操作用のダイヤルとボタン、アラウンドビューモニター表示用のカメラボタンが装備されています。

更にその後方にはドライブモードセレクター切り替えスイッチが装備され、その左側にフロントカップホルダーが2個装備されています。

ドライブモードセレクターは走行モードが切り替えられる機能で、各モードに応じてエンジンやミッションの制御を変更します。

インテリジェントダイナミックサスペンション装着車はPERSONAL、SPORT、STANDARD、ECO、SNOWに加え、SPORT+も選択可能で、ショックアブソーバーの減衰力も制御されます。

PERSONALは画面上でオーナーの好みに応じて細かく設定変更可能です。

セレクター操作時はナビ画面が切り替わる他、メーターパネル内に現在のモードが表示されます。

内装を見たいと思います。

インパネ形状はモデルチェンジ時から基本的に変更されていません。

内装色は基本的にブラックですが、ブラウンインテリアパッケージ装着車はブラウンとなり、400Rはホワイト（シート以外はブラック）も選択可能です。

フィニッシャー（加飾パネル）はGTタイプSPがラグジュアリーアルミ（アルミ調）で400Rが本アルミ、GTタイプP以下はガンメタが標準で、ブラウンインテリアパッケージ装着車は黒木目となります。

2019年以前はベージュ内装や本木目パネルの設定もありました。

ステアリングホイールは3本スポークで、2017年に当形状に変更され、後にホーンパッドが日産CIに変更されています。
全車に電動チルト&テレスコピックステアリングが装備されています。

ダイレクトアダプティブステアリングが採用されており、ステアリングホイールと制御部が電気信号で接続されています。

左側ステアリングスイッチです。
画面操作と音量調整、ハンズフリー操作、音声認識ボタンですが装備されています。

右側ステアリングスイッチです。
クルーズコントロールとインテリジェントペダル、曲送りボタンが装備されています。

ライト、ウインカースイッチです。
フォグランプスイッチも兼ねており、2021年以降は法規対応で強制的にAUTOポジションに入る仕様です。

ワイパースイッチです。


パドルシフトです。
GTタイプSP以上に装備されており、400Rはクロームメッキ＋ダーククリア塗装となります。

メーターパネルです。

自発光式のファインビジョンメーターで中央にマルチインフォメーションディスプレイが装備されています。

パネル左側にプッシュエンジンスターターが装備されています。

オドメーターは18000km台で、1年弱でこの距離なので中々のハイペースっぷりです。

シフトポジションの下にはライブモードセレクターの設定モードが表示されています。

GTタイプSPのホイールは19インチで、400Rは19インチかつ専用形状のガンメタ塗装となります。

GTタイプPは18インチ、GTは17インチが標準ですが、オプションで19インチも選択可能です。

新車装着サイズは前後共通の245/40RF19で、サイズ問わずランフラットタイヤとなります。
現在は245/40R19のスタッドレスが装着されており、ランフラットじゃないので乗り心地が良くなったそうです。

当車はスポーティパッケージ装着車なので当パッケージ専用となるスポーツブレーキが装備されていますが、400Rを試乗した際にブレーキがしっくりこなかったのが選択の決め手となったそうです。

また、同パッケージは400Rに標準装備のインテリジェントダイナミックサスペンション（電子制御ショックアブソーバー）も装着されます。

ドアハンドルは全車グリップ式のメッキ+カラードタイプで、インテリジェントキーが装備されています。


テールランプです。
2019年に丸目4灯が復活しました。

車名はリアガーニッシュに表記されています。
リアのCIエンブレムはモデルチェンジ当初非装着で、2015年以降インフィニティ、2019年以降日産CIが装着されています。

グレードエンブレムです。
当初は排気量+GTでしたが、2019年以降は単にGTとなっています。

GT系はトランクリッド右下ですが、400Rのみ右上に配置されています。

この他、ハイブリッド車はフロントフェンダーにHYBRIDエンブレムが装着されます。

トランクスポイラーはディーラーオプションです。

ナンバー灯は2灯式でLEDです。

マフラーは左右2本出しです。

リアバンパー中央にはディーラーオプションの純正ドラレコのリアカメラが装着されています。
この位置にはびっくりしましたが、純正はここが指定位置となります。

給油口は右側です。