庖丁研ぎと砥石の面出し

やっと雪が降りましたね・・・・これで、シーズン到来って感じ？

なんですが、相変わらず仕事に追われ、週末は寝て過ごすという感じ・・・・

歳と共に疲れがすぐに取れなくなってます。

さて、そんな日曜日の朝から庖丁を6本研ぎ研ぎ。

なんですが、研ぐ前に砥石がUの字に削れて居たので、1時間面出しのため、中間研ぎの砥石と荒仕上げ砥石で、シコシコと面研ならぬ面出しをしましたが、途中からヘッドの面研しているみたいで段々テンションアップ。あっと言う間の一時間ｗｗｗ

写真のように新品みたいに。

で、そこから、ステンレスの4本を研ぎ・・・内、MISONOの中刃の先端が3㎜ほど曲がってしまったので、そこを折り、研ぎなおし・・・・1時間掛かりましたｗｗｗ
序なんで、左用に刃を付け直しｖ（＾＾）ｖ

更に、MISONOの大を両刃で研ぎ、洋庖丁大とペティーナイフ共に左用を研いで、ステンレス庖丁の4本完了。ここまで2時間半ｗｗｗ



で、最後に疲れて、研ぐのをどうしようかと迷ったのですが、小出刃と刺身庖丁を。
こちらは、仕上げ砥石と極仕上げ砥石を使って、軽く刃を付けを。既に3時間半が経過したので、出刃は今度にして終了です。


これで、暫くは研がなくてもOK？

一度に同じ砥石で色々な材料の庖丁を研ぐと、砥石と庖丁の相性が良くわかります。
基本的に出刃は白鋼は柔らかく、研ぎやすいですが、ステンと青鋼は相性が気になります。
僕の持っている荒仕上げは、ステンには今一・・・・

中々奥が深いです。
刺身庖丁をもっと、カミソリのように研ぐと味が変わるし・・・・
次回は、更に研ぎ足す事と、今回研が無かった出刃を研ぐ事にします。