車庫を秘密基地に

BMW　M2を購入するにあたり、シャッター入り口がギリギリかな～が始まりでした。
どうせなら、小さい頃からの憧れであった”秘密基地”を作ろうと思い立ったのです。




元々作業小屋だったものを車庫として移築したのが４０年前。
屋根の塗り替えなどは行ったものの、痛みは限界に来ていました。


二回は８畳和室が２間ありましたが、物置状態でした。


車庫の床もひび割れが発生し、基礎との隙間も不安な状態でした。


１階の壁に筋交いを入れて、強度を上げます。


壁は防火にする必要がある為、石膏ボードを使います。


秘密基地になる２階の床もあがり、段々と夢が形になってきました。


ガレージの半分は吹き抜けとした為、足場を組んで天井の処理を行います。


床板が貼られ、内装もほぼ完成しました。


早速、母屋に退避していたお宝を運び込みます。


ギャラリーには、ビデオや雑誌、アルミホイール等も並びます。


秘密基地の真ん中には、息子が叩くドラムセットを置きました。


窓際にはテーブルとローソファーを配置し、単なる倉庫じゃないぞ～感を出しています。


ギャラリーの壁には、往年の愛車のポスターを飾りました。


この無駄な吹き抜けが、ガレージと秘密基地の雰囲気にワクワク感を出してくれています。


音楽を流して、友達呼んで、車談義はきっと長話になる事と思います。
この空間に完成（終わり）はありません。