今日はテストを兼ねて天竜川河口の鳥たちを撮りに。
ココは自宅から2,3km南にありロングの散歩コースの折り返し地点でもあります。
川幅は1km近くあり対岸は浜松市になります。
河口ですので川の鳥や海の鳥が入り混じってタイトル写真(22mmの超広角で撮影)の中央部に伸びている中州に集まっています。
ちょっと望遠で覗いてみるとこんな様子です、大体200mくらいの距離ですかね。
遠州灘に面してるので波も結構あります。
いろいろな種類の鳥がいるようですが素人ですのでどれがなんという鳥かさっぱりわかりません。
カモメ、カワウ、サギ類はわかるのですが...
上の画像は光学ズーム最大40倍(896mm相当)ですが試しに超解像ズームと呼ばれる80倍ズーム(約1800mm)で撮影すると
これ、かなりいけますよ、まあトリミングした方が画像の劣化は少ないという意見もありますが見た目にはわかりません、すごい迫力ですね。
今までの写真は全てノートリミングです。
続いて飛び物、この2枚だけトリミングしてあります。
模様が隼に似てるし嘴も黄色に先端が黒、まさか?、大きさからしてカモメじゃないよな。
等倍トリミングしてみると
なんとなく鷲っ鼻に黄色の目、胸から腹にかけて黒い横縞、隼のようにも見える?
この辺りには隼の目撃情報はあるようですがはたして...
もう一枚は
薄茶色、何の鳥だかさっぱりわかりません、形からするとカモメの仲間でしょうか?
遠くアオサギやカモの姿も、これらは300mくらい離れています。
川の中ほどを通る漁船、500mほどの距離ですがすぐ近くに見えます。
向こう岸近くを走る和船、1kmくらい離れています、対岸浜松市の住宅地も見えます。
手前の草原や向こうの土手にフォーカスしないでしっかり船にフォーカスしてます。
そして浜松市のシンボル、アクトタワー、とても10km離れているとは思えません。
空気のゆらぎまで写って陽炎のようです。
V60と撮影ポイント、超広角22mmで。
そして最後はアクトをバックにV60、300mm相当の中望遠で撮影。
パッションレッドの色味がちょっと違うんだよね、OLYMPUSだからなのか?
色々撮りましたが十分使えそうです、このような景色の中なら液晶画面でのフォーカスも全く問題なく、素早く正確なフォーカスです。
200~300mという遠距離の被写体でもピンボケは一枚もありませんでした。
超広角22mmから超望遠900mm、そして超解像80倍ズームの1800mmもいざというとき使えそうです。
電池の持ちも300枚ぐらいは平気で撮れましたし電源オンしっぱなしでも3時間くらいは持つようです、予備のエネループを8本持っているので全く問題ありません。
さあ、秋の紅葉シーズン、冬鳥の到来に備えてお出かけの計画でも立てておくとするか...
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Posted at
2013/10/28 14:13:17