ひろ＠ＸＣ６０のブログ一覧

栗がおいしい季節ですが、先週、開田高原に行く途中、中津川市にある「すや」という和菓子屋さんに寄って栗きんとんと栗蒸し羊羹を仕入れてきました。

私は甘いものが苦手なのですがココの栗きんとんは栗と少量の砂糖のみで作る贅沢なものでしかも甘さ控えめ、とても上品な味。

ｗｉｋｉで調べてみると栗きんとん発祥の地との事、同じ岐阜、八百津の緑屋とならんで歴史のある老舗だとか。

栗好きな方にはお勧めのお店です、しかも季節限定、今の時期しか手に入りませんよ！

今日、テールゲートを開けようとしたら全然開かない。
ＰＣＣでロック解除しても全然ダメ、勿論ドアは全部開く。

乗り込んでライトＳＷ横のテールゲートボタンを押してもダメ。

これは故障に違いないと確信してＤに連絡しようと思ったが、その前に分厚い取説を見てみると「プライバシーロック」という機能に目が行った。

そういえば先日グローブボックスをロックしようとＰＣＣのブレードキーでロックしたよな。
何々、グローブボックスをロックするとテールゲートもロックされ、ドアのアンロックと切り離されるのでＰＣＣでもドアハンドルでも解除されなくなるんだって．．．そんなの聞いてないよ。

で、仕方が無いのでグローブボックスを解除したらテールゲートも開くようになった。

でもこれじゃ困るんだよな、グローブボックスはＥＴＣ本体にカード挿したままなので盗難されないようにロックしたいし以前からずっとそうして来た。
勿論、厳密に言えばＥＴＣカード挿しっぱなしは保障も効かないのでいかんのですがネ。
グローブボックス内に設置している人は抜き差しが面倒なのでこういう運用してる人多いんじゃない？

話は元に戻るけど、グローブボックスだけロックする方法は１０６ページを見ろって書いてあるけど１０６ページ前後にはそんなことどこにも書いてない、同じ事が書いてあるだけ．．．

だれか、同じ事で悩んでる人、やり方知ってる人いたら教えてください。

それと、事前にわかったから良かったもののこのままどこかへ出かけてパンクして修理しようとテールゲート開けようとしても開かなかったらパニックになること間違いなし。

【追記】
この件、解決済みです。
ブレードキーで９０度回して抜くとグローブボックスのみロックされます。

Ｖ６０で初めて高速を走ったらなにやら変！

高速に乗ったらナビがハイウェイモードになるかと思いきや全く変化なし。
これじゃサービスエリア、ＪＣＴ、ＩＣの情報が全く見られない。
息子の運転だったので助手席であれこれ設定を試してみたがそれらしき設定は無い。

結局諦めてそのまま走ったが不便なこと極まりない。
あとでじっくり調べたらルート詳細って所のハイウェイモードってのが高速道に乗ると選択できるので手動で切り替えればそれらしきモードにはなるらしい。

こんなこと一人で運転しながら切り替えてたら危険極まりないと思うがこれが安全を売りにするメーカの標準装備とは情け無い。

それとナビ設定のメニュー体系がメチャメチャで全くわかりにくい、これじゃダメだ。

帰り道、自宅に帰りたいのにルート設定が無い、仕方が無いので適当に住所入れたら高速道で帰るルートが指示された（このナビ、ルート設定時、高速／一般道優先指定も無い）のでそれに従う、途中高速渋滞の情報が入ったので一般道で帰ることになりそのルートから外れたにもかかわらず数十キロ走ってもいつまでも引き返せの指示、あまりに五月蝿いのでナビを消して帰って来た。
今までのバカナビでも臨機応変にリルートして近い一般道に切り替えたぞ、このバカナビ、いい加減にせい！


次にオートライト、点灯するのが早いとは聞いていたが４時半過ぎ頃から常時点灯するようになった、これじゃ常時ライトオンと変らないではないか、まだライト点けてる車が一台もいないのに恥ずかしい。

それとＡＨＢ（アクティブハイビーム）、先行車がいる限りハイビームにならない、これはある意味そうかなと納得できるが道路右側に街路灯があると対向車と認識するのかロービームに切り替わってしまう、だから街路灯のある道路だと予期しないタイミングで頻繁にハイ／ロー切り替わって突然視界を失うこともある、これじゃ危険すぎて使えない。

しかもオートライトの位置だとＡＨＢしか使えないのでオートライトを切ってライトＯＮポジションに切り替えて手動でハイビーム切替ながら夜の山道を走って帰って来た。

便利そうで困った機能、オートライトとＡＨＢ、結局使えないなぁ。

というわけでＭＹ２０１２にお乗りの方、ご安心ください（笑

Ｖ６０で初めての遠出でしたが本格的な山道を走ったのも初めてでしたのでその感想を．．．

結論から言って「Ｖ６０　Ｔ４　Ｒ－ＤＥＳＩＧＮ　ワインディングロードの走りは最高」です。

峠道での登り、そして下り、マニュアルモードにしてシフトダウン、エンジンブレーキを効かせながらコーナーに突っ込みアクセルオンで立ち上がってゆくとそれは忘れていたＭＴの走りを思い出してしまう。

ゲトラグのＤＣＴとトルクフルなＴ４エンジンが軽快な唸りをあげながら車をぐいぐい引っ張ってゆく。
コンチスポーツコンタクト３のグリップもすばらしくかなりのハイスピードでコーナーへ突っ込んでいっても全く不安を感じさせない安心感がある。

久々に峠を攻める快感を味わうことの出来る車にめぐり合えた。
そんな充実感に浸れるドライブでした。

高速道路での路面に吸い付くような安定した走りも良いけどやはり峠道が一番似合うのかもしれないな。
固められた足回り、クイックなステアリングはワインディングロードを走るためにあると確信した。

結構ハードに攻めても往復４８０ｋｍの平均燃費が１３ｋｍ／Ｌだったのはおまけとしても素晴らしい。

まだまだ慣らしの仕上げはこれから、とりあえずブレーキの焼入れとタイヤの皮むきは十分だろう。

さらにどんな車に仕上がってゆくか楽しみ。

開田高原には何度も蕎麦を食べに来ていますが今回は初めて「ふもと屋」さんを訪問。

到着したところライダーや変った車の集団が多くてびっくり、オフ会かな？
ちょっと早めに着いたのに店の外で４０分ぐらい待たされました。

それとこの時期の開田高原の蕎麦屋はどこも激混みですがここはちょっと客層が違うなと感じました。

その理由は「ライダー優遇制度」、バイク、自転車で来た客は通常の値段で大盛りがサービスされるというからこれはお徳です。

通常２枚で１，１５０円ですが同じ値段で３枚いただけるのだからライダー仲間で口コミで有名になってるんだとか。

それと「とうじそば」も頂けるのがこの店の特徴、とうじ蕎麦は開田のとなりの奈川が本場ですが開田にも少ないけど「とうじ蕎麦」が頂ける店が数軒あってここがそのうちの一軒。
開田のとうじ蕎麦は「すんき」という赤かぶの葉を乳酸発酵させて作ったすっぱい漬物を入れるのが特徴だとか、この「すんき」がまた独特の味でおいしい。

というわけでライダーでもない私らはざる蕎麦２枚Ｘ２人前と、とうじ蕎麦大盛りを頼んでいただきました。



お値段も手頃で量も多く蕎麦でお腹がいっぱいになれるなんて幸せ。
わさびも生ワサビを自分ですりおろしていただくのがこれまた良い。

汁はかなり甘め、ちょっと物足りないけど田舎蕎麦を味わうにはこれで良いのかも。

とうじ蕎麦は蕎麦を篭に入れて汁の中でシャブシャブして汁の具を混ぜていただくのですがわんこ蕎麦みたいな感じ。



具は油揚げとシイタケ、スンキですがこちらは酸味が効いて良い感じ。

ライダーには絶対お勧めの店ですね。